皇居 乾通り公開に行ってきました

2014/04/08 - 2014/04/08

一般公開の最終日に行ってきました。連日のニュースでは大混雑で何時間も並んでると伝えていましたが、覚悟を決めて行ってきました。残余ながら桜は散りかけていましたが、普段は入れない場所なので色々と見回ってきました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅から皇居に向かう。交差点ではロープを使って交通整理をしていた。

なぜか、左に曲がり日比谷方面に歩かされる。

２キロほど歩きようやく折り返す、

二重橋を見ながら歩く

公開の最終日だったので警備も慣れていたようです。
行列にじっと並ぶことなく、大きく迂回して歩くようにしたので、待たずにハイキングをしたような気分でした。

簡単な手荷物検査を済ませ、ようやく門から中に入る。

皇居 一般参観 名所・史跡

坂下門の表示。

坂下門を入る

皇居 一般参観 名所・史跡

内側から見た坂下門

宮殿に続く道

宮内庁の建物

現存する三層の櫓、富士見櫓が真近に見える

富士見櫓 名所・史跡

かろうじて残っている桜、
目の前の堀が蓮池堀、その向こうは一般公開している皇居東御苑

見ごろの桜もあった。

どの樹木も大きくて堂々としてる。

宮内庁の建物を超えると宮殿に続く別の道

桜の種類が表記されている

薄墨の花

王道のソメイヨシノ

やはり綺麗

蓮池堀の表記
地図を持たない一般の参観客にも丁寧に案内されている。

本丸を守る高い石垣、登る人を攻撃しやすいように段が出来ている。

優美な石垣の曲線美

重厚な門があった

富士見多門の案内

富士見多門、漆喰の白い塀が映える

光輝くしだれ桜

しだれ桜の全景

道灌堀の案内

森の中にある道灌堀

この先、公開路は二つに分岐する

右手は西桔橋から本丸・天守がある皇居東御苑への登り坂

警備も厳重

西桔橋から歩いてきた蓮池堀を振り返る
左の白い部分が富士見多門

乾豪

乾門に続く道

西桔橋の案内

西桔橋を渡る

橋を渡って天守台へ続く坂
この先は一般公開エリアなので、戻って乾門に行こうとする人がいたが一方通行なので止められていた。
残念ながら後戻りはできない、人生と同じ。

石垣と犬走りが何段にも重なる

この先は天守台のある皇居東御苑、一般公開エリア。

天守台の桜

天守台の説明版

皇居東御苑 公園・植物園

天守台から大手町の眺め

天守閣の再建を期待。

本丸跡

北詰櫓門

門の外は橋になっていた。

平川堀、本丸は高い石垣で防錆されている。

皇居東御苑 公園・植物園

反対側の乾堀

皇居東御苑 公園・植物園

本丸跡から平川門に向かう

皇居東御苑 公園・植物園

石垣と木々に囲まれた中に堀を見ながら歩く

桜が綺麗に咲いている

ようやく平川門に到着

門を出て振り返ると、木製の門は鉄で覆われ厳重な守りになっている。

門の外は枡形になっており、さらに小さな門がついていた。

弑さな門を抜け、平川橋を渡って場外に出る。

最後まで見ていただき、有難うございました。

皇居東御苑 公園・植物園