2014/03/18 - 2014/03/23
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ケロケロマニアさん
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毎年3月下旬は、雪解けの遅い道北が嫌になって(?)、道南方面に一足早い春を満喫しに出かけるのですが、今回は、4月からの増税を前に、最後に思いっきり消費を楽しむ(??)旅、ということで、函館に約1週間滞在しました。
函館は安い宿が多いので助かりますが、洞爺湖の旅からの続き、そして函館後は最後の江差線に乗る旅へと続きます。多くの方にとって、函館は観光都市というイメージだと思いますが、私にとってはあまりそういう思いがなく、日常の風景を楽しみに訪れる町です。
大間原発の問題で揺れる函館、凄くネガティブな意味で申し上げると、万が一海の向こうで事故があり、函館が駄目になってしまった後に後悔しないように、出来るだけ沢山の景色を記憶に焼き付けておきたい、という思いがあったりもします。そんな時代が来ないことを祈ってはおりますが…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
洞爺からは函館までの18きっぷの旅、その晩は駅付近のビジネスホテルに投宿しました。
駅前のWAKOビルも生まれ変わるようですね。 -
春の函館、初日はお天気にも恵まれました。
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函館のマンホールの一つには、このようなイカさんが描かれています。
因みに他には五稜郭バージョンなどもあります。 -
緑の島へ行きましたが、この時期は残念ながらこの状態で、白の島でした。
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函館市電の新型車両、この時点ではまだ乗ったことがありませんでした。
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函館滞在中に、一度は頂くやきとり弁当、もう全国的な知名度になっているのでしょうか???
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トラピスチヌ修道院、実は今回初めての訪問でした。
冬は階段部分が通行止めになりますのでご注意を…。 -
私が函館で好きなスポットの一つ、香雪園です。
煉瓦造りのお洒落な温室があります。 -
そして、まだまだ外は寒い函館を歩きながら、きくちのソフトクリームを頂きます。店内で食べると40円高くなりますので…(汗)。
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根崎公園のカエルさん!!!
こちらのデザインのはよく見かけますね。 -
ただ、根崎公園には、このメタボケロちゃん(?)もいらっしゃいます。
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この日はバスのフリー乗車券で移動していたので、空港にも立ち寄ってみました。
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天気があまり良くない日は、五稜郭近辺でゆっくり過ごしました。
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お金を払って登ったことはない五稜郭タワーの1・2F。
来函の際には必ず立ち寄るスポットです。 -
すぐ近くにある北洋資料館へ。
セイウチの剥製が個人的には一押しです! -
工事現場のケロちゃん。
彼らもよく見かけますよね! -
函館には、まだ丸井今井が健在です。
昔、小樽の今井今井で仕事をしていた身にとっては、何となく懐かしさを覚えます。旭川もなくなってしまいましたし…。 -
函館の市電も新型やラッピングが増えましたが、こうしたクラッシックな車両もまだまだ頑張っています。
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野球好きとしては、オーシャンスタジアムも気になります。
函館の日ハム戦、最近は年一試合だけになってしまいましたね…。 -
野球通の方に是非お勧めしたいのが、こちらの久慈次郎氏の銅像です。
キャッチャースタイルの銅像は、全国的に見ても珍しいですよね…。 -
好天時には立待岬付近の散策も楽しいものです。
観光客はあまり立ち寄らない、一番下段まで行ってみました。
地元の釣り人などが愛好している場所です。
途中までは雪も残っていましたが、やはり函館は”南国”ですね! -
立待岬帰りに、函館公園内にある小さな動物園へ。
ここ、癒されるんですよね〜。 -
陽光に誘われて、こちらまで眠くなってきます…。
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あんたら、太り過ぎちゃう???(笑)
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後姿に哀愁を感じます…。
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かつてはこの動物園には人気のヒグマがいたんですよね…。
今は剥製となって、訪問客の目を楽しませてくれています。 -
花子さんの詳細に関してはこちらで…。
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遊園地は3月の時点ではまだ冬季休業中でした。
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日本最古の観覧車、いつまでも頑張って欲しいものです…。
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ここではケロちゃんも頑張っていますよ!
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そしてこの遊園地で、何といっても見逃せないのはこちらのアトラクションです。
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詳細に関してはこちらで。
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個人的に、函館の味としてインプットしているものの一つに、こちらのたこ焼きがあります。昔ながらの小ぶりのたこ焼き、10個350円ですが、期間限定で300円の割引価格で購入できました。
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市電の一日乗車券を購入してうろうろした日もありました。
やっぱりメインに乗りたいのは、昔ながらの車両です。 -
時間が止まったかのような車内の風景。
これも函館の魅力の一つです。 -
湯の川方面にも何度か足を運びます。
熱帯植物園で猿でも見ようかと思ったけれど、訪問時間が遅くて間もなく閉園時間とのことで入園できず…。3月下旬はそれなりに日が長いだけに、思わず騙されてしまいますが、まだ冬季営業期間なので同じ失敗をなさらぬようご注意下さい。 -
仕方なく、裏に回って砂辺を彷徨います。
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函館山の遠景が美しかったです。
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そしてやる気なく、湯の川の市民生協へ向かい、PC作業をして過ごします。
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ここのフードコート。座席はオーダーに関係なく自由に使えるのが魅力です(笑)。
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そして地元民に馴染みのラーメン屋にて、函館らしく塩ラーメンを頂いたりします。
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函館を離れる前に、一度は市電の新型車両に乗っておこうと思い、湯の川温泉電停前の足湯にて、新型がやって来るのを待ちます。
でも市民生協で長時間過ごし過ぎたため、夜間の間引き運転時間帯に引っ掛かり、なかなか思うように新型がやって来ません…(涙)。 -
諦めかけたその矢先に、ようやく新型がやって来ました!
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車内はこんな感じです。
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運転席のすぐ後ろには、こんなクロスシートも設置されているんですね!
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電光掲示案内も新型ならではです。
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新型車両の旅は十字街で下車。
夜のレンガ倉庫界隈の風情を味わいに彷徨ってみました。 -
なかなかお洒落な雰囲気で良かったです!
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帰りはともえ大橋経由で徒歩にて函館駅を目指します。
夜の摩周丸も幻想的で良かったです。 -
ふれあいイカ広場付近から、摩周丸を激写!
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こうして最後の函館の夜を満喫した後、最終の普通列車にて七重浜を目指します。
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増税前の七重浜駅の運賃表。
間もなく、江差方面は消えてしまうんですね…。 -
駅入口の様子です。
施錠しない雰囲気だったので、ここで寝ることも可能そうですね(笑)。 -
七重浜駅の時刻表。江差方面も上磯行きの列車が結構ありますので、一見したところ本数が多く見えます(笑)。
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明朝は7:03の江差行きに乗り込みます。
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翌日は江差駅で18きっぷのスタンプをゲットする予定でしたので、改札時間帯に駅員がいないことが重要になります(笑)。
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七重浜駅は微妙に函館市外(北斗市内)にあるんですね。
フェリーターミナルに向かって歩く途上で市境を越えます。 -
因みに北斗市のカントリーサインはこんな感じ。
まだ見ぬ北海道新幹線が勇み足で描かれています。 -
そして今晩のお宿(?)、函館のフェリーターミナルへ。
因みに、肝心のフェリー利用の際には青函フェリーを使うことが多いので、五稜郭駅から歩くのですが、津軽海峡フェリー(旧東日本フェリー)のターミナルは別の場所にあるので、函館の宿代わりに立ち寄ることも多い場所です。 -
七重浜駅から徒歩15分程で、フェリーターミナルに到着です。
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津軽海峡フェリーのターミナルとしてリニューアル後は初めての訪問ですが、随分と変わりましたね。青森側の変貌にも驚かされたのですが、函館側も快適に夜明かしできる施設に生まれ変わりました…。
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売店はこんな感じです。
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そしてここでは何より嬉しいのが、電源の使えるPC席が整備されていることです(青森側も同じ)。こうして翌朝の江差線の旅に備えて、ひたすらネット作業をして過ごします。
何だか旅行記としては失格のやる気ない内容になってしまいましたが、最後までご閲覧下さった方、どうも有難うございました。お時間がございましたら、引き続き続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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