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瀬戸内の現代美術を巡って直島、豊島、丸亀、高松と廻り犬島に行く予定日に低気圧が接近中になり、泣く泣くやめて京都に行った。以前から見たかった河井寛次郎記念館に言ったが、犬島に行けなかった気持ちを十分満たしてくれた。若い人や外国人も訪れていて熱心に見学していた。また写真も住所を記入して許可さえただければ、自由に取れるところが素晴らしい。桜も咲いていて、細見美術館のレストランで遅い昼食をとりその後で美術館を鑑賞した。京都は、桜の季節でどこも混んでいた。充実した1日であった。この入り口の受付では、河井寛次郎物語の漫画が希望すれば配布されるが、この記念館の成り立ちなど良く分かるので、頂くと良いと思う。

バーナード・リーチと親しかった河井寛次郎記念館で、充実した時間を過ごす。

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2014/03/25 - 2014/03/31

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rei

reiさん

瀬戸内の現代美術を巡って直島、豊島、丸亀、高松と廻り犬島に行く予定日に低気圧が接近中になり、泣く泣くやめて京都に行った。以前から見たかった河井寛次郎記念館に言ったが、犬島に行けなかった気持ちを十分満たしてくれた。若い人や外国人も訪れていて熱心に見学していた。また写真も住所を記入して許可さえただければ、自由に取れるところが素晴らしい。桜も咲いていて、細見美術館のレストランで遅い昼食をとりその後で美術館を鑑賞した。京都は、桜の季節でどこも混んでいた。充実した1日であった。この入り口の受付では、河井寛次郎物語の漫画が希望すれば配布されるが、この記念館の成り立ちなど良く分かるので、頂くと良いと思う。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩 AIR DO Peach
旅行の手配内容
個別手配
  • バスで5条まで行って歩いた。地図に従っていったが、路地が判らず町の人に聞いてやっと見つけた。ごく普通の民家だった。

    バスで5条まで行って歩いた。地図に従っていったが、路地が判らず町の人に聞いてやっと見つけた。ごく普通の民家だった。

  • 町屋風の民家で、河井寛次郎の住居だった。

    町屋風の民家で、河井寛次郎の住居だった。

  • 土間の囲炉裏。寛次郎作の自在鈎。

    土間の囲炉裏。寛次郎作の自在鈎。

  • 寛次郎と思われる花瓶が、囲炉裏の周辺を日常とは違った空間を作っている。民芸の本質か?

    寛次郎と思われる花瓶が、囲炉裏の周辺を日常とは違った空間を作っている。民芸の本質か?

  • 2階の上段に飾られていた木彫像。

    2階の上段に飾られていた木彫像。

  • 床の間に飾られた書。楽しみ具(器)の中にありと読むのだろうか?

    床の間に飾られた書。楽しみ具(器)の中にありと読むのだろうか?

  • 2階に飾られていた、花瓶と花。花も生かされているし花瓶も存在感が在った。民衆の芸術を目指した河井氏の意識が今も生きていた。

    2階に飾られていた、花瓶と花。花も生かされているし花瓶も存在感が在った。民衆の芸術を目指した河井氏の意識が今も生きていた。

  • 2階の吹き抜けから見た土間。この空間が魅力的である。

    2階の吹き抜けから見た土間。この空間が魅力的である。

  • 陶房に続く陳列ケースのスケッチ。並みの才能でないことが分かる。

    陶房に続く陳列ケースのスケッチ。並みの才能でないことが分かる。

  • 研究用に集めたと思われる、地域に伝わる織物の見本。焼き物の絵付けのヒントとして集められたのか?

    研究用に集めたと思われる、地域に伝わる織物の見本。焼き物の絵付けのヒントとして集められたのか?

  • 幾つもの資料が展示されていた。見ていると時間を忘れる。

    幾つもの資料が展示されていた。見ていると時間を忘れる。

  • 陶房の前にあった素焼き窯。今すぐにでも使えそうに整備されていた。

    陶房の前にあった素焼き窯。今すぐにでも使えそうに整備されていた。

  • 素焼き窯の一角にあるお供え棚。

    素焼き窯の一角にあるお供え棚。

  • 陶房の横にあった作品棚。沖縄の金城次郎らと交流のあった時代の作だろうか?沖縄の泡盛の徳利と形が同じだ。

    陶房の横にあった作品棚。沖縄の金城次郎らと交流のあった時代の作だろうか?沖縄の泡盛の徳利と形が同じだ。

  • 発色がとても美しい。沖縄民芸にも同じ形があった気がする。

    発色がとても美しい。沖縄民芸にも同じ形があった気がする。

  • 陶房のろくろ。作業道具が並べてあった。実に勉強になる、と言っても陶芸は楽しむ人に過ぎないが。

    陶房のろくろ。作業道具が並べてあった。実に勉強になる、と言っても陶芸は楽しむ人に過ぎないが。

  • 帯締めのいろいろが展示されていた。

    帯締めのいろいろが展示されていた。

  • この登り窯を見るために来たといっても過言ではない。なかなか見ることができない登り窯をじっくり見ることができた。

    この登り窯を見るために来たといっても過言ではない。なかなか見ることができない登り窯をじっくり見ることができた。

  • 11ぐらいの房があった気がする。維持されてきた記念館の人に敬意を払いたい。ここの資料は素晴らしい。

    11ぐらいの房があった気がする。維持されてきた記念館の人に敬意を払いたい。ここの資料は素晴らしい。

  • 煙出しの穴

    煙出しの穴

  • 塞いだときの様子

    塞いだときの様子

  • 下の房からの熱気が流入する孔。始めて見た。

    下の房からの熱気が流入する孔。始めて見た。

  • 房の中。

    房の中。

  • 傘立てとして置かれていた陶器。1つ欲しい物だ。

    傘立てとして置かれていた陶器。1つ欲しい物だ。

  • 陶房の入り口から見た中庭(坪庭)

    陶房の入り口から見た中庭(坪庭)

  • 柳宗悦が新築祝いに燈籠を贈るといったときに、島根の丸い石をほしい、といった時の丸い石。松江は、河合寛次郎の故郷。

    柳宗悦が新築祝いに燈籠を贈るといったときに、島根の丸い石をほしい、といった時の丸い石。松江は、河合寛次郎の故郷。

  • この字は、棟方志功が書き黒田辰秋が彫った。

    この字は、棟方志功が書き黒田辰秋が彫った。

  • 歩いて細見美術館に行った。すでに2時を廻っていたが、ここのレストランは、2時半まで出間に合った。

    歩いて細見美術館に行った。すでに2時を廻っていたが、ここのレストランは、2時半まで出間に合った。

  • ここの地下である。と言っても吹き抜けで、自然光が降り注いでいる。

    ここの地下である。と言っても吹き抜けで、自然光が降り注いでいる。

  • 前菜

    前菜

  • メインのパスタ。

    メインのパスタ。

  • お店の外観。中は天井も高く独特の雰囲気である。

    お店の外観。中は天井も高く独特の雰囲気である。

  • 細見美術館を見て、外に出ると4時過ぎであった。桜は5部咲きで美しかった。犬島にはいけなかったが、十分満足した。河井寛次郎の記念館は予想以上の内容であった。夕方神戸に向かった。

    細見美術館を見て、外に出ると4時過ぎであった。桜は5部咲きで美しかった。犬島にはいけなかったが、十分満足した。河井寛次郎の記念館は予想以上の内容であった。夕方神戸に向かった。

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