2013/12/04 - 2013/12/10
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pua-naniさん
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2010年のドイツ クリスマスマーケットツアー以来、2度目のヨーロッパ旅行です。
今回は、3日目のモンサンミッシェル日帰り観光の他は自由行動だったので、あそこもここも、とついがんばりすぎてしまい、最後は体力不足で大風邪をひいての帰国となってしまいました・・・反省です。
パリ初日の朝、オペラ座の駅を出た途端いきなりスリに遭い、一気にテンションがさがりましたが、
エッフェル塔に凱旋門、美術館も一通り回れたし、ルーブルではモナリザを朝いちで独り占めできたし・・・。
でも、今回の旅を総括して一言で言うなら、「日本がいかに安全で、清潔で、便利な国であるか改めて認識した旅」でありました。
12/4 21:55 成田発 JL5055/AF277
12/5 03:05 パリ着 オペラ座周辺散策、エッフェル塔
12/6 モンサンミッシェル日帰りバス観光
12/7 ノートルダム大聖堂、サントシャペル、オルセー美術館、凱旋門
12/8 ルーヴル美術館、オランジェリー美術館
12/9 オペラ座(ガルニエ宮)、パッサージュ巡り
23:20 パリ発 JL5056/AF278
12/10 19:25 成田着
「びっくり モンサンミッシェルに行く パリ7日」 日本旅行
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
2013年12月4日(水)
成田空港はクリスマス仕様。
19:55 集合 -
成田発のほとんど最終フライトなので、
のんびりしてたらDUTY FREEとかショップがどんどん
閉店してしまいました。 -
長いフライトがスタートです。
首を固定する空気枕と足をのせるクッションがお役立ち。 -
お食事が済んだら眠りの態勢に入りたいところですが、
なかなか眠れないので・・・ -
こんなのを観たり・・・
-
こんなのを観たり・・・。
-
そのうちにまた軽食が出されて・・・。
03:05 夜明け前のシャルル・ドゴール空港に到着。
現地係員のKさんがお迎えに来てくださってバスでホテルへ。
お仕事とはいえこんな夜中にありがとうございます
ホテルまでの一時間ほどの間、Kさんから、「とにかくスリには気をつけて!」と、重ねて注意をいただきました。
ちゃんと聞いてました。
「わかりました。用心します。」と肝に銘じたハズでした・・・。 -
ホテルは、イビス・ラ・ビレット・シテ・デ・シアンス
(IBIS LA VILLETTE CITE DES SCIENCES)
地下鉄7号線 Corentin Cariou 駅から徒歩5〜6分です。 -
お部屋は、とってもコンパクト。
-
トイレと洗面。
-
バスタブはなくて、小さなシャワーブースのみ。
寒い冬は、できればバスタブで熱いお湯に浸かりたかった・・・。 -
クローゼットもコンパクト。
しばし休憩して朝食をいただいたら、いざ、地下鉄でオペラ座駅をめざしましょう!
今回のツアーでは、地下鉄のチケット(カルネ)がひとり5枚ずついただけます。 -
何とか地下鉄にも無事乗れて、オペラ座の駅に到着。
地上への階段を上がる途中、夫が一言、「目が合った!」
「え?」と言いつつ地上へ上がった途端、数人の若いジプシーの女の子に囲まれました。
話しかけるような、体を触るような、キスを浴びせるような素振りにすっかり仰天の夫!
夢中で離れて急いで確認したら、夫のポシェットからポーチが抜き取られていました。
幸いポーチに入っていたのはツアー関係の資料だけで、パスポートなどはポシェットのファスナーポケットの中でしたので無事でした。 -
それにしても、目にも留まらぬ早業!
彼らはこれで生計をたてているのですから当たり前ですよね。
夫が言うには、「ズボンのポケットに手を入れられて、そちらに神経が行ってしまった隙にポーチを取られたのだと思う」とのこと。
敵ながらあっぱれ!でありました。
夫が「目が合った」と思った瞬間、彼らは夫をターゲットとしてロックオンしたのでしょう。
大した被害がなかったのでよかったのですが、パスポートやお財布を盗られていたら一大事。
パリでの第一歩は思いがけない事件に遭遇で、すっかりテンションが下がってしまいました。 -
気を取り直して、まずはオペラ座近くのJCBプラザへ。
地下鉄のカルネ10枚綴りと、2日間有効のミュージアム・パスを購入しました。
とりあえず日本語が通じる所で必ず必要なものを手に入れて一安心。 -
ギャラリー・ラファイエットをのぞいて、
-
ラファイエットの屋上からエッフェル塔を眺めて、パリに来たことを実感し、
-
街角のカフェでコーヒーをいただいて、気持ちを建て直し、
-
いざ、エッフェル塔へ向かいます。
パリの地下鉄は入る時にチケットを機械に通しますが出る時はフリーです。
なので、長い足でピョーンと機械を飛び越してただ乗りする若者をずいぶん見かけました。
でも、時々出口で一斉検札があるようで、私達も一度だけルーヴル駅で検札に遭遇しました。 -
トロカデロ駅で降りて、エッフェル塔をめざして歩きます。
-
だんだん近づいてきます。
エッフェル塔はミュージアムパスが使えないので、並ばないといけません。
どのくらい並んでるのかな? -
かれこれ一時間くらい並んで、やっと中へ。
エレベーターで上がります。 -
いろんなテレビの番組で何度か眺めた景色だけど、自分の目で見るのはやっぱり大切ですね。
下にセーヌ川が流れています。 -
遠くモンマルトルの丘も見えます。
今回の旅行ではちょっと行けそうにないので、遠くにながめます。 -
帰りに第一展望台に寄って、ショップなどを見て回るつもりだったのですが、気がついたら地上に降りてました。
ちょっと心残りでしたが、もう疲れていたのでよしとして、夕食に行きます。 -
帰りに振り返ったら、もう夕方でライトアップが始まっていました。
-
夕食は、オニオングラタンスープで有名な 「オ ピエ ド コション」 Au pied de Cochon へ。
ルーヴル駅の近くです。 -
24時間営業というのは、パリではとても珍しいです。
店名は「豚の足」なので、本来は豚足料理のお店。
トイレのドアノブも豚足になってたりしておしゃれでした。 -
こちらがオニオングラタンスープ。
おいしかった・・・けど、なぜかチーズが固まってて・・・アツアツ、トロトロじゃなかった・・・。 -
期待してただけにちょっと残念。
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駅へ戻る途中、パッサージュを発見!
ギャルリー・ヴェロ・ドダ Galerie Vero-Dodat -
もう夜でお店は皆閉店してたけど、パッサージュの雰囲気を少しだけ体験して、波乱のパリ初日は終了です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 咲くや姫さん 2014/03/30 19:23:30
- こんにちわ。
- pua-naniさん。はじめまして。咲くや姫と申します。
パリ。スリ。・・・で覗きに来てしまいました。
私も2月にパリに行って少女のスリグループに遭遇しました。
夫と緊張しながら乗っていたメトロの中で・・・
本当に”獲物を狙う動物のような眼”で見られました。
幸い被害には会いませんでしたがとっても怖い思いをしました。
”花の都パリ”・・でルンルン気分の日本人観光客はかっこうの獲物なんですね
それにしても、大変な被害に合われなくてよかったですね。
- pua-naniさん からの返信 2014/03/30 22:58:21
- RE: こんにちわ。
- こんにちは!
咲くや姫さんも遭遇なさったんですね。
ご無事で何よりでした。
日本ってほんとに安全だから、ついつい皆さん無防備ですよね。
人を疑うのは悲しいけど、隙を見せないのはお互いのためかな、と思います。
「皆さん、気をつけて楽しい旅行をなさってくださいねぇ〜」という思いで投稿しました。
コメント、ありがとうございました!
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