2014/03/25 - 2014/03/26
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のーとくんさん
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現存天守、一宮、国宝を訪ねての旅、いよいよ松山に入ります。
松山では、石手寺(国宝・仁王門)→松山城(現存天守)→奥道後(宿泊)→大宝寺(国宝・本堂)の順に回りました。
松山城、見るところも多いので、松山城編として別に投稿することにします。
【写真は、大宝寺の国宝本堂と満開の乳母桜です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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石手寺(いしてじ)の駐車場に車を停めて、歩いてくると横から入る門があります。
石手寺は、四国八十八箇所霊場の第五十一番札所です。 -
この門の仁王さまは、板彫りです。
-
お茶堂です。
弘法大師のご尊像をお祀りしています。 -
一度、国宝の仁王門から出てみます。
仁王門の前は、木造のアーケードが。
趣があります。 -
仁王門からお遍路さんがでてきます。
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国宝の仁王門です。
重量感があり、良い感じです。
木製のアーケードとこの仁王門、うまくコラボすると、すごく風情のあるものになるのではないでしょうか。 -
本堂です。
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境内、霊場の特有のごちゃごちゃ感があります。
この角度からは、まあすっきりした感じで撮ることができました。 -
大師堂です。
夏目漱石や正岡子規などの名士が落書きしており別名落書堂とよばれていたのですが、戦時中に壁を塗り替えたので、その落書きを見ることはできません。 -
高さ25mの三重塔です。
これから松山城行きです。 -
信号待ちをしていると、後ろから坊ちゃん列車がきます。
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坊ちゃん列車は先に行ってしましました。
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松山城です。
松山城の様子は、「其の三松山城編」で。
松山城を出た後は、宿の奥道後に向かいます。 -
宿泊は、ホテル奥道後で。
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ホテルの前の山には、桜が咲いています。
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ホテルの内部です。
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夕食は、バイキング形式です。
美味しいし、ドリンク・フリーなのがうれしい。 -
次の日の朝、朝食はホテルのバイキングで済ませた後、大宝寺に車を走らせました。
大宝寺の駐車場に咲く桜です。
JR予讃線の松山駅から西に約300mのところにあります。
同じ愛媛県に四十四番札所として大宝寺がありますが、そちらではありません。 -
こちらの桜は、白い花です。
いかにも雨になりそうな天気です。
晴れていたら、もっと鮮やかなんでしょうが。 -
本堂の方に行く途中、夢殿があります。
お堂の中には灯明もともり、きっちりお勤めをされているようです。 -
本堂のそばには、満開の桜が。
この桜を撮影するために、すでにアマチュア・カメラマンが二名ほど来ていました。
この本堂が国宝です。
綺麗な屋根ですね。 -
この桜が、うば桜伝説の桜です。
角木長者が薬師如来に祈ると、娘の「露」を授かりました。
娘「露」に乳母の「お袖」をつけ育てていると、乳母お袖の乳の出が悪くなったのですが、また薬師如来に祈ると、乳が出るようになりました。
そこでお礼にお堂建てたのが、この大宝寺の始まりです。
露が15際のときに重い病にかかったのですが、お袖は自分の命と引き替えに露の命を救ってほしいと薬師如来に祈りました。
露の病は平癒したのですが、お袖は亡くなりました。
亡くなる直前に「お薬師さまへのお礼に桜の木を植えてください。」と言い残したので、長者は約束どおりお堂の前に桜を植えました。
それが、うば桜です。 -
本堂の前には、石段があります。
散った桜の花が綺麗な石段、歩いてくる場合は、ここから上がってくる方が清々しい気持ちになれることでしょうね。 -
本堂を正面から。
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石段をあがった所には、綺麗な苔が。
苔の上に散った桜の花も良いですね。 -
こちらが庫裡でしょうか、其の前には別の白い花が咲き誇っています。
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うば桜のアップです。
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さきほどのカメラマンが、桜をたくさん撮影しています。
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観音さまの周りは、ピンクの桜が咲いています。
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鐘楼からの、松山市街の風景です。
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写真を撮っていると、一人の男の子がやってきて、「南無大師遍照金剛」と唱えて、鐘を一撞き。
そのあと、さっと立ち去っていきました。 -
山吹の花が咲いています。
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大師堂のようです。
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そのそばに、かわいい石像があります。
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そこからの本堂の風景です。
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先ほど駐車場に行く際に車で通った大宝寺の門を、また通ります。
これより出伊予国となります。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 潮来メジロさん 2014/04/01 04:10:00
- 訪問回数800回目、ありがとうございました。ヾ(^o^)
- のーとくんさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
一昨日、のーとくんさんの訪問回数が、ちょうど800回目となっておりました。
拙いブログなのに、度々お越し戴き、ありがとうございました。
> この桜が、うば桜伝説の桜です。
> 角木長者が薬師如来に祈ると、娘の「露」を授かりました。
> 娘「露」に乳母の「お袖」をつけ育てていると、乳母お袖の乳の出が悪く> なったのですが、また薬師如来に祈ると、乳が出るようになりました。
> そこでお礼にお堂建てたのが、この大宝寺の始まりです。
> 露が15際のときに重い病にかかったのですが、お袖は自分の命と引き替
> えに露の命を救ってほしいと薬師如来に祈りました。
> 露の病は平癒したのですが、お袖は亡くなりました。
> 亡くなる直前に「お薬師さまへのお礼に桜の木を植えてください。」と言
> い残したので、長者は約束どおりお堂の前に桜を植えました。
> それが、うば桜です。
「愛する人の身代わりになって自分の命を捨てる」という話は、物語などでは良く聞く話ですが、なかなかできる事ではないですよね。
現代なら、病が治ったのも薬や看病の結果と本人の生命力とか自然治癒力とかの結果だと思うんですが、純粋に薬師如来に救われたと思ったんでしょうね。
なんか、切なくなる話ですよね。(T-T)
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- のーとくんさん からの返信 2014/04/02 06:58:16
- RE: 訪問回数800回目、ありがとうございました。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
いつも、とりさん、かわいく見せていただいています。
うば桜の話しこの大宝寺に来てはじめて知りました。
これからもよろしくお願いしまーす。
のーとくん
-
- ごまさん 2014/03/29 14:03:47
- ぼちゃん電車いいですね。
- のーとくんさん、こんにちは。
桜の花が綺麗ですね。
25日は娘の大学卒業の為に上京しましたが、残念ながら桜はまだ蕾でした。
四国のさくら美しいですね。
「夏目漱石や正岡子規などの名士が落書きしており別名落書堂とよばれていたのですが、戦時中に壁を塗り替えたので見ることはできません。」
それは残念ですね。
正岡子規の落書きを是非見てみたかったです。
いつもわたしの旅行記へ訪問と投票をありがとうございます。
のーとくんさんの旅行記を楽しみにしております。
ごま
- のーとくんさん からの返信 2014/03/30 08:12:03
- RE: ぼちゃん電車いいですね。
- ごまさん
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
今回、桜は意識していなかったのですが、四国にきてみると、かなり咲いていたので、うれしさアップでした。
晴れていたら、と思うのですが、花曇でよかったのかもしれません。
落書き、残っていたら、楽しかったでしょうね。
のーとくん
- ごまさん からの返信 2014/03/30 13:18:59
- RE: RE: ぼちゃん電車いいですね。
- のーとくんさん、こんにちは。
大変失礼しました。
坊っちゃん電車ですね(・_・;)
ぼちゃんでは、池にカエルが飛び込んだみたいですよね。
恥ずかしい〜
ごま
- のーとくんさん からの返信 2014/03/31 17:45:44
- RE: RE: RE: ぼちゃん電車いいですね。
- ごまさん
こんにちは。
ぼちゃん、気がつきませんでした。
ぼちゃん、かわいいくて良い感じですよ。
のーとくん
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