四国、伊予国と讃岐国へ（其の三松山城編）

2014/03/25 - 2014/03/25

現存天守、一宮、国宝を訪ねにやってきた伊予国、松山城を訪ねます。

金亀城（きんきじょう）や勝山城（かつやまじょう）ともよばれ、松山のシンボルでもあります。

関が原の戦いにおいて東軍につき、その戦功を認められた加藤嘉明にとって起工されたお城で、現存１２天守のうちの一つです。

【写真は、松山城の現存天守です。】

エリア 松山(愛媛)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

松山城ロープウェイのりばのビルの前には、坊ちゃんのキャラクターと、加藤嘉明のキャラクターのよしあきくんが、ずらっと並んでいます。
松山城駐車場に車を停めて歩いてやってきました。
時間があれば、二之丸駐車場にとめて、二之丸史跡庭園によって、歩いて本丸に上っていくのも良いかもしれません。

タッチの差で、ゴンドラが出ていってしまいました。
１０分おきの出発です。
リフトが並行して動いており、乗車券が共通なので、そちらにも乗れますが、ゴンドラを待つことにします。

ゴンドラの中の扇風機は、ダイソンです。

満開の桜が、下にみえます。
松山もこの日、桜の開花宣言があったそうです。

ゴンドラをおりると、正岡子規の歌碑があります。
「松山や　秋より高き　天守閣」です。

すぐに石垣が見えてきます。
すごい迫力で迫ってきますね。

この桜の木は、花が所々に咲いています。

櫓、良いですねぇ。

石垣の間から、満開の桜が見えてきます。

その桜です。

桜の花の中に、メジロがいます。

さらに歩いていきます。

見晴らしの良いところにやって来ました。

先を急ぎます。

太鼓門です。
いよいよ本丸です。

本丸に入って、天守の眺めです。

きっぷ売り場の前に、よしあきくんがいます。

天守に近づいてきました。

一ノ門です。

二ノ門です。
門の向こうに桜が咲いています。

三ノ門です。

門が続きます。

この門をくぐって、右に曲がると天守への入り口になるようです。

この急な階段を上って行きます。

松山市内が見えます。

窓から覗いてみます。

侍もこのように見たのでしょうね。

海は近いようです。
興居島（ごごしま）が見えます。

大天守と小天守・南隅櫓・北隅櫓を渡り櫓（廊下）で結んだこの松山城、今どこにいるのかわからなくなります。

刀剣類の展示もあります。

ちょっとジオラマのよう。

天守です。

西側の風景です。

南側の風景です。
観覧車は、いよてつ高島屋です。

天守を出ると、天神櫓があります。
もちろん、菅原道真公をお祀りしています。

桜と城です。

天守を見上げます。

石垣に沿って見ていくと、そこには櫓があります。

石垣も綺麗です。

松山城ロープウェーのりばの前の通り、ロープウェー街にある、喫茶店赤煉瓦でコーヒーブレィクにします。

【おしまい】