2018/09/22 - 2018/09/23
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小鉄さん
この旅行記のスケジュール
2018/09/23
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自転車での移動
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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自転車での移動
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船での移動
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大阪南港フェリーターミナル
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この旅行記スケジュールを元に
~ 60番 横峰寺 ~
『こちらの旅行記を作製している2020年は、新型コロナウイルスの世界的大流行で警戒真っ最中です。
早く旅行ができるようになることを願い、過去の旅行記を書いています。』
ちなみに「歩き遍路」と題してますが、区切り打ちで場合によっては公共交通機関なども利用しています。
今回は自転車ですしw
お遍路してみたいけど敷居が~という方には参考になるかと思います。
すごく楽しいのでオススメです。
昨日はフェリーで東予港まで移動し自転車でお遍路しました。
初めての自転車遍路で心配でしたが、平地にあると思っていた仙遊寺が小高いところにあったりしましたが、無事予定のお寺をすべてまわることが出来ました。
本日は自転車で伊予小松駅まで移動して横峰寺をへ向かいます。
横峰寺は山の中腹にあるとはいえ、西日本最高峰の石鎚山にあります。
昨日の自転車でかなり疲れているので、無理せずゆっくり登りたいと思います。
さて、まずはプチ登山に備えて伊予小松駅で荷物と自転車をなんとかしたいところですが。
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部屋からの景色。
今日も天気は大丈夫そうです。
まだ、昨日の疲れが残ってます。
最後の仙遊寺への登りが予想外だったんですよねー湯の里 小町温泉 しこくや 宿・ホテル
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チェックアウトして出発です。
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自転車は2台とも無事でした。
お大師様ありがとうございますw -
外観はこんな感じです。
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宿の向かいにあるコンビニはなくなってました。
夕食に間に合わなかったら利用するつもりだったんですが、冷や汗ものですね。 -
『伊予小松駅』
45分ほどで伊予松山駅到着です。
今から行く横峰寺は山の上になるので、駅に自転車と荷物を置いていきたいですが。
とりあえず駅にロッカーは無かったです。伊予小松駅 駅
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駐輪場も無かったので、駅の裏の金網にチェーンでくくりつけました。
ふたりともかなり疲れてるので、思い切ってリュックも一緒に置いていくことにしました。
中身は衣類とかなので大丈夫かと。 -
横峰寺に向かって歩きます。
ちょっと行くとあっという間に田舎道です。
子どもたちとは違って右側の道へ向かいます。 -
こちらは左が楽しげですが、右に進みます。
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なにやら工事現場みたいな風景になってきました。
採石場かな?
自販機があるので飲み物を買いました。 -
大きな採石場です。
ちょっと珍しい景色ではしゃいでしまいます。 -
やっぱり採石場ですね。
どれも物珍しくて、見てて楽しいです。 -
ベルトコンベアなんかいい感じですね~
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採石場の横に遍路道がありました。
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あっという間に山道です。
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横を流れていた川が近くなってきました。
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ここで左に曲がります。
危うくまっすぐ行くとこでした。
小さな札でなんとか解りましたよー -
土管の橋。
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なんと!草刈りお接待の看板です。
確かにこの先はかなり雑草が生い茂っていました。
通常使う遍路道ではないので維持が難しいのかもしれません。
残念ながら草刈り鎌は置いてませんでした。 -
なかなかに山深くなってきました。
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これはまっすぐだったかな?
とにかく道が細かく分かれてるので、印を探しながら進むしかないのです。 -
なんか札みたいなのが刺さってますが、そっちではなく右です。
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ちょっと休憩。
昨日買った菅笠とか撮ってみたり。 -
横峯街道らしいです。
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やっとこさ本来の遍路道に合流しました。
横峰寺は左ですね。 -
途中、道が崩れてました。
怖いですねー -
そして全面岩の道!しかも急勾配!
ものすごく滑るので大変でした。
帰りは下り坂なんですけど、無事に降りれる気がしません。 -
『第60番札所 石鈇山 福智院 横峰寺』
なんとか横峰寺到着のようです。
駅から2時間半ほどかかりました。横峰寺 寺・神社・教会
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境内へはまだ1キロあるみたいです。とほほ。
昼食を済ませてからお参りしたいんですが、売店は駐車場にあるらしいんですが。
駐車場までは1.5キロあるみたいです。
とりあえず様子見で境内のほうへ行ってみることにします。 -
『聖天堂』
境内のほうへ歩いてみると、駐車場への矢印を発見。
さっきのはやはり車用の案内板だったんですね。 -
自動販売機発見!
飲み物が無くなってたので、とりあえず飲み物を買います。 -
境内の方に来てしまったようです。
本堂らしき建物が見えます。大きいですねー! -
駐車場のほうまで来ました。
売店で何か食べれそうです。 -
とりあえずカップラーメンを2つ。
苔玉がかわいいです。 -
たこ焼きも買ってしまいました。
ちゃんとしてます。 -
デザートは回転焼きとところてん。
充実の昼食でした。 -
売店で鳥に餌やりをしてる人がいました。
どうやら、野鳥に餌をあげられるみたいです。
嫁さんが試しにやってみたら、遠くから様子見してた鳥が手の上に乗ってきました!
手のひらの餌をつついて食べています。
これにはびっくりしました。 -
もちろん私もやってみたら、手のひらに乗ってくれました!
しかも、カラフルな鳥ですごく可愛いです!
ヤマガラという野鳥だそうです。
重さはほとんど感じないですが、しっかり指に捕まってる感じです。
これは貴重な体験でした。 -
昼食を済ませて野鳥とも戯れたので、横峰寺参拝です。
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『本堂』
本堂はいちばん奥になります。
まさに佇むという感じです。 -
『大師堂』
ちょっと霧が出てきました。
霧に包まれる境内がなんとも神秘的です。 -
狛犬です。
神仏分離前の名残で残ってるらしいです。 -
『星供大師』
右手に剣、左手に星供の巻物を持っている大師像。
珍しいですよね。 -
こちらにも修行大師像。
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『納経所』
上から見えてたのは納経所でした。
実はお詣りの前にライターのオイルが切れてたので、こちらで買ってました。 -
『山門』
山門がないなと思ったら、納経所の横にありました。 -
本日は横峰寺の参拝だけで終了です。
元来た道を戻ります。 -
山全体がすっかり霧に包まれてしまったようです。
木々の向こうが真っ白で、切り立った崖なのがよくわかりますね。 -
横峰寺がある石鎚山には色んな石がゴロゴロ落ちてます。
尖った石が多いのでコケたら危ないです。
丁石のお地蔵さまにも白い石がお供え(?)してありました。 -
登りの時もてこずった一面岩の道。
水が出てて滑るので、下りはかなり大変です。
何度か滑りながらも無事クリアできました。 -
時々、白い札が道の真ん中に置いてあったりします。
どうも道を教えてくれてるようなんですが、固定とかされてないんです。
雨とかで流れてしまうと思うんですが謎です。 -
シダ植物に覆われてしまったお遍路道。
合ってるのかちょっと不安になります。 -
場所によっては石を並べて「こっちじゃないよ」と教えてくれてます。
これも、解るまでちょっとかかりました。 -
水が出てしまってるとこも。
滑るので困ります。 -
なんとか無事降りて来られました。
途中、野良犬がウロウロしてて怖かったですが。
お祭りの山車が準備中でした。
そろそろお祭りなんですかね?
無事に自転車を回収して東予港まで戻ります。 -
『東予港フェリーターミナル』
無事フェリーの時間に間に合いました。
自転車を輪行袋に入れる予定だったんですが、もうクタクタです。
自転車をそのまま持ち込める部屋が空いてるか聞いてみることにしました。
残念ながら自転車を留め置きできる部屋はいっぱいでしたが、自転車持ち込みOKとのこと。
助かりました。東予港 乗り物
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誘導に従って、自転車を押して駐輪場所まで移動します。
言われたとおり行ってみると、大きな布が引いてあってそこへ寝かしておくように言われました。
無理やり持ち込みさせてくれたんですね。
助かりました。 -
自転車も置いてきたので乗船します。
行きの船と似てますが少し違うようです。 -
部屋はこの先です。
右側がお風呂ですね。 -
帰りはこ4人部屋です。
これだと自転車は持ち込めないですね。 -
レストランは昭和な雰囲気ですw
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帰りは鯛ラーメンと生ビールにしました。
鯛ラーメンがすごく美味しいです!
生ビールはレジで入れてもらいましたが、機械のもあったのでそっちで買っても良かったかも。
やっぱりビールは生に限りますねー! -
ということで、おかわりは機械で買いました。
すごく上手に入れてくれます。 -
そろそろ出航時間なので甲板に出てみようと思います。
いかにも船の中!って感じの通路を通って~ -
甲板に出てきました。
ラウンジのようなものがあるんですね。
あとで行ってみたいです。 -
すぐに出航しました。
東予港から少しずつ離れて行きます。 -
風呂を済まして、寝る前に船内をうろうろ。
なかなかに綺麗です。 -
マッサージ機もあります。
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中央は吹き抜けになってます。
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いちばん上の階まであがってきました。
豪華な雰囲気ですね。
さすがに疲れてるので、部屋に戻って寝ることにします。 -
予定通り大阪南港到着です。天気良さそうです。
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自転車ごあるので車といっしょに下船します。
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『大阪南港フェリーターミナル』
船首が持ち上がるんですね。
ちょっとびっくり。 -
こちらは今回のおへんろの収穫。
55番南光坊の勝守、59番栄福寺の千万通しの護符と幸福の鐘のキーホルダーです。 -
こちらが栄福寺でいただいたポストカード。
直筆のもので、おへんろさんに配ってらっしゃるみたいです。 -
こちらは国分寺の白皮松の葉。
見事に三本なのです。
大事に持って帰りました。
今回、東予港までのフェリーがすごく快適でした。
次回もフェリーでの移動になりそうです。
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