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現存天守、一宮、国宝、こんなキーワードで、瀬戸内海を渡り四国の伊予国と讃岐国をめぐることにしました。<br /><br />四国に渡るのは、三つあるルートのなかの、一番西側にあるしまなみ海道を使います。<br /><br />最初に行く、伊予国一宮の大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、しまなみ海道の途中の大三島にあります。<br /><br />しまなみ海道、生口島から多々羅大橋を渡るとある大三島ですが、この大三島から愛媛県になります。<br /><br />【写真は、大山祇神社の二の鳥居です。】

四国、伊予国と讃岐国へ(其の一大三島編)

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2014/03/25 - 2014/03/25

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のーとくん

のーとくんさん

現存天守、一宮、国宝、こんなキーワードで、瀬戸内海を渡り四国の伊予国と讃岐国をめぐることにしました。

四国に渡るのは、三つあるルートのなかの、一番西側にあるしまなみ海道を使います。

最初に行く、伊予国一宮の大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、しまなみ海道の途中の大三島にあります。

しまなみ海道、生口島から多々羅大橋を渡るとある大三島ですが、この大三島から愛媛県になります。

【写真は、大山祇神社の二の鳥居です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • しまなみ海道を大三島ICでおりて、大山祇神社につきました。<br />まずは伊予国一宮に、伊予国・讃岐国めぐりのご挨拶です。<br />天気は、朝から曇り、これから下り坂のようです。<br />

    しまなみ海道を大三島ICでおりて、大山祇神社につきました。
    まずは伊予国一宮に、伊予国・讃岐国めぐりのご挨拶です。
    天気は、朝から曇り、これから下り坂のようです。

  • 鳥居のそばの、狛犬阿形は怪獣のよう。

    鳥居のそばの、狛犬阿形は怪獣のよう。

  • その吽形も。<br />この目がウルトラシリーズに出てきそう。

    その吽形も。
    この目がウルトラシリーズに出てきそう。

  • 参道を進むと、総門が見えてきます。

    参道を進むと、総門が見えてきます。

  • 総門近くの狛犬阿形です。

    総門近くの狛犬阿形です。

  • 吽形です。<br />何か、かしこまった感じ。

    吽形です。
    何か、かしこまった感じ。

  • 総門を過ぎると、清々しい境内です。

    総門を過ぎると、清々しい境内です。

  • 能因法師雨乞いの楠です。<br />1066年の大干ばつの時に、能因法師がこの木に幣帛を掛けて雨乞いを行いました。

    能因法師雨乞いの楠です。
    1066年の大干ばつの時に、能因法師がこの木に幣帛を掛けて雨乞いを行いました。

  • 御神木、乎知命(おちのみこと)お手植えの楠です。<br />ご祭神である大山積神を、この地に勧請された乎知命によって植えられたと伝わっています。<br />大山積神は、伊弉諾尊と伊弉冉尊の間の子で、磐長姫命(いわながひめのみこと)と木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の父君です。

    御神木、乎知命(おちのみこと)お手植えの楠です。
    ご祭神である大山積神を、この地に勧請された乎知命によって植えられたと伝わっています。
    大山積神は、伊弉諾尊と伊弉冉尊の間の子で、磐長姫命(いわながひめのみこと)と木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の父君です。

  • ご神木を過ぎると、神門が現れます。

    ご神木を過ぎると、神門が現れます。

  • 神門を通って、拝殿に行きます。

    神門を通って、拝殿に行きます。

  • 拝殿を横から見ると。

    拝殿を横から見ると。

  • いま通ってきた、神門です。

    いま通ってきた、神門です。

  • 神門の横、北回廊にある隼人の舞の像です。

    神門の横、北回廊にある隼人の舞の像です。

  • 河野通有(こうのみちあり)兜掛の楠です。<br />南回廊の南門から出るとあります。<br />弘安四年の蒙古襲来にあたり、ここに参籠祈願し三島水軍を率いて筑前に出陣、その際この楠に兜をかけたと云われています。<br />この神社の神の使いである白鷺の導きで、その戦いに勝利しました。<br />

    河野通有(こうのみちあり)兜掛の楠です。
    南回廊の南門から出るとあります。
    弘安四年の蒙古襲来にあたり、ここに参籠祈願し三島水軍を率いて筑前に出陣、その際この楠に兜をかけたと云われています。
    この神社の神の使いである白鷺の導きで、その戦いに勝利しました。

  • 神社に隣接されている、紫陽殿そして国宝館に行きます。<br />源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝や重要文化財の甲冑の多くがここに集まっています。<br />ここに国宝の鎧、太刀、鏡などが展示されています。<br />国宝の義経が奉納した赤絲威鎧(あかいとおどしよろい)の素晴らしい細工や、国宝の禽獣葡萄鏡(きんじゅうぶどうきょう)の細かい模様など、いろいろ驚かされます。

    神社に隣接されている、紫陽殿そして国宝館に行きます。
    源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝や重要文化財の甲冑の多くがここに集まっています。
    ここに国宝の鎧、太刀、鏡などが展示されています。
    国宝の義経が奉納した赤絲威鎧(あかいとおどしよろい)の素晴らしい細工や、国宝の禽獣葡萄鏡(きんじゅうぶどうきょう)の細かい模様など、いろいろ驚かされます。

  • 海事博物館の前に置かれている、大きなスクリューです。

    海事博物館の前に置かれている、大きなスクリューです。

  • 何か霊験を感じるお山です。<br />ご神体山の一つでしょうか。

    何か霊験を感じるお山です。
    ご神体山の一つでしょうか。

  • 宝物館をでると、そこは鶴姫ロード。<br />鶴姫の像が、ところどころにたっています。

    宝物館をでると、そこは鶴姫ロード。
    鶴姫の像が、ところどころにたっています。

  • 車を停めた藤公園市営駐車場に咲く桜の木です。<br />まわりは藤棚になっていて、その季節にはこの藤で大変綺麗な光景になるんでしょうね。

    車を停めた藤公園市営駐車場に咲く桜の木です。
    まわりは藤棚になっていて、その季節にはこの藤で大変綺麗な光景になるんでしょうね。

  • ここにも鶴姫の像が。

    ここにも鶴姫の像が。

  • 桜の花のアップです。<br />昼食のため、先ほど渡ってきた多々羅大橋の近くにある、道の駅に行きます。

    桜の花のアップです。
    昼食のため、先ほど渡ってきた多々羅大橋の近くにある、道の駅に行きます。

  • 道の駅、多々羅しまなみ公園です。

    道の駅、多々羅しまなみ公園です。

  • 多々羅大橋です。<br />向こう側は生口島、広島県尾道市です。

    多々羅大橋です。
    向こう側は生口島、広島県尾道市です。

  • ちょっと右側の方を見てみます。

    ちょっと右側の方を見てみます。

  • 今治市のB級グルメ、焼豚たまご飯です。<br />美味しいです。

    今治市のB級グルメ、焼豚たまご飯です。
    美味しいです。

  • 道の駅の内部、レストランの前には水槽があり、ヒラメがたくさんいます。

    道の駅の内部、レストランの前には水槽があり、ヒラメがたくさんいます。

  • 外に出ると空にはトンビがくるくると輪を描いています。

    外に出ると空にはトンビがくるくると輪を描いています。

  • 道の駅のそばに開花した桜を発見。

    道の駅のそばに開花した桜を発見。

  • その花をアップで。

    その花をアップで。

  • 近くの丘の上には、なぜか海上自衛隊のヘリコプターが置かれています。

    近くの丘の上には、なぜか海上自衛隊のヘリコプターが置かれています。

  • 柑橘類が名物、たくさん売られています。

    柑橘類が名物、たくさん売られています。

  • 大きなヒラメにおくられ、これよりしまなみ海道に戻り、松山に向かいます。<br /><br />(おしまい)

    大きなヒラメにおくられ、これよりしまなみ海道に戻り、松山に向かいます。

    (おしまい)

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