2014/03/27 - 2014/03/27
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ドクターキムルさん
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秋咲きシロバナタンポポの綿毛から年に2回づつ採った種子を発芽させて育てて来ている。そのうちの1株が蕾を付けたが、渦巻き状の花弁の色が黄色っぽい。キバナタンポポなら周辺に自生する西洋タンポポの綿毛が風に舞い、3階のベランダに落ちて発芽し、それが開花することもあろう。しかし、葉の筋は茶色がかってはおらず、シロバナタンポポと全く同じ緑色である。また、頭花の外総苞片もシロバナタンポポと全く同じで、西洋タンポポとは異なっている。
Webで調べてみると、「キバナシロタンポポ」という名のタンポポ(http://www.nature.or.jp/Tampopo2010/Album/Shirobana/Shirobana-index.html)があることが分かった。
「キバナシロタンポポはシロバナタンポポが偶発的に黄色花になったという理解」(兵庫県立人と自然の博物館の鈴木武さん)、「キバナシロタンポポというのは、シロバナタンポポの大群落の中に1-数個体混じるという状況しか見ていません」(森田竜義さん)、「シロバナタンポポ集団の中に、キバナシロタンポポが一株開花していました。」(安部祐史さん)、「シロバナタンポポの群落の中に1株だけ咲いたキバナシロタンポポ」(小川 誠さん)、「見つかるのはシロバナタンポポの群生地の中で、まれに、1つか2つといったところでした。また、1つの株の中で、頭花が白いのと黄色いのが混じっていたり、さらには、1つの頭花で黄色と白が半分づつというのもありました。簡単に言えば、シロバナタンポポの群落の中に、頭花が黄色いのがごくまれに見つかるといったレベルでした。」(坂本 彰さん)。
シロバナタンポポが稀に黄色の花を付けたものという理解のようだ。残念なことに、これではキバナタンポポと同じ黄色であり、シロバナタンポポ以上の珍しさは理解されないだろう。しかし、珍しいとされる秋咲きシロバナタンポポから発生したキバナシロタンポポであるから極々珍品に相違ない。秋にも咲く秋咲きシロバナタンポポの性質は受け継いでいるかも気になるところだ。明日の開花が待ち遠しい。
(表紙写真はキバナシロタンポポの蕾)
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