ペルシャ湾クルーズ＜マスカット編＞

2013/02/28 - 2013/02/28

昨日のフジャイラの港は、周りに石油関係の建物やタンカーが並んでいましたが、
ここオマーンの港、マスカットは背後にすぐ岩山が見えています。
美しい港です。

マスカットは、中東でも最も古い都市の一つ
マスカット周辺では、それを裏付けるかのように、、いくつかの遺跡が発掘されている
紀元前１万年以上前の住居跡、２０００年前の古墳など・・

２世紀には、アラビアとギリシャ・ローマを繋ぐ貿易都市
”谷間に浮かび上がった美しい物”と言う意味を持つマスカット

１５０７年に、ポルトガルのバスコ・ダ・ガマがオマーンを征服して
１６０５年にポルトガルを追放して、東アフリカにも植民地を広げ、最盛期へ
その後、１９世紀に急速に衰退したが
石油の発見などによるオマーンの国の成長に伴い、マスカットも発展してくる
１９７０年、カブース国王が即位して、様々な近代改革を行い、劇的に変貌する。

日程表
2/24（日） 空路、エティハド航空、直行便。EY-0871　アブダビへ。
2/25（月） アブダビ 05：15早朝薄暗い中、アブダビ空港に到着〈アブダビ市内観光〉
　　　　　　ドバイに移動して乗船　昼食〜船内探検〜避難訓練

2/26（火） 　　アブダビ入港〈アルアイン観光〉乗船後、フジャイラへ
2/27（水）10：30　 フジャイラ 〈フジャイラ観光〉乗船後マスカットへ
2/28（木） 9：00 オマーンのマスカット入港〈マスカット観光〉
停泊
3/1（金） 自由行動　　夕刻、ドバイに向けて出港
3/2（土） 終日、クルージング
3/3（日） 8：00ドバイ入港。朝食後、下船（例外でトランクを自分で）
〈ドバイ観光〉
　　　　21：50空路、成田へ　EY-0878　飛行時間１０時間
3/4（月）12：50　成田定刻到着

エリア マスカット(オマーン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

マスカット入港です。

皆さん、入港を眺めています。

港の風景

整備されている町並み

サッカー場だったかと？

オマーンはサッカーの盛んな国です。

◆スルタン・カブース・グランドモスク

２００１年に完成。
６年半掛けて造られた面積４００００?（建物）のオマーン最大の最も美しいとされるモスク
床はすべて大理石
贅を尽くしたモスクです

見学の際は、長袖長ズボン

女性はスカーフで髪を隠します。

足首も見えては、いけないそうです。

メインの部屋の巨大シャンデリア
高さ１４メートル、幅８メートル

このペルシャ絨毯は、4263?の一枚物

信じられない大きさです。
どんなところで、どんなふうに織ったのか不思議です。

現地添乗員と我々の添乗員

◆マトラ・スーク

マーケットです

独特の帽子

ナツメヤシ

わたしの買い物籠ではありませんが
ドライイチジクも人気です

あまりに暑くて休憩中。マンゴージュース

温度計は３０度

港に停泊していた国王所有の船

◆アラム・パレス

要塞

少し時間があったので、美容室を予約してシャンプー・ブローをして貰います
部屋の狭いシャワーでは、何となく、綺麗に洗えないような気がして・・・
さっぱり、気持ちよかったです

そのときの予約券

船内にスターバックスが入っていました
ラテは＄4.43

インターネット使用量は、乗船中totalで＄12.35
対して高くありません。

★アラビアンホワイトパーティー

夜の１０時１５分から、プールサイドで、スタッフと一緒に踊り明かします
アラブ風の洋服、または白い服を楽しみましょう
私は、白いブラウスを着ていきましたが、甲板は寒くて〜〜

この日は満月。

この満月に合わせて、この航海を選んだという方がおられました。

船は停泊中です。