リスボン早廻り

2014/03/15 - 2014/03/20

春のリスボンに行ってきました。
それほど時間がありませんでしたので、ありがちな観光スポットを一巡。
地下鉄、市電、ケーブルカーを駆使して、効率よく！

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

エドゥアルド７世公園から、ポンパル侯爵銅像を経て、市内を遠く望む。

ライオンを引き連れたポンパル侯爵の銅像。

ベレンの塔：もともとは要塞。その後は、税関や灯台として利用。貴婦人がドレスの裾を広げているように見える人もいるようで、「テージョ川の貴婦人」と司馬遼太郎は言っている。

ベレンの塔の内部。大砲が置かれており、そこには、その玉も。しかし、おかしい。この大砲で、この大きさの玉が撃てる訳がない。先頭の方の太さを見てほしい。

ベレンの塔の最上階

発見のモニュメント：どんな価値があるのか、私には、理解できなかった。

どこにでもいるような「アホ」

ジェロニモス修道院の一番ポピュラーなショット

美しい回廊

ジェロニモス修道院ないのサンタ・マリア教会・回廊との相似形が見事。

内陣

ベレン宮殿の衛兵：時々、左右交代。

国立馬車博物館：栄光の時代を偲ぶことができる。

その正面に置かれていて、最も派手な馬車。キンピカ。

4月25日橋：ゴールデン・ゲイト・ブリッジと同じ設計者のため、よく似ている。遠くの対岸に、クリスト・レイが小さく見える。

国立古美術館のお宝の一つ：南蛮屏風。左がインドのゴアで、右が日本の長崎。素晴らしい！

国立古美術館のお宝の一つ：聖アントニウスの誘惑（一部）。個人的に、画家ボッシュは大好き。

コメルシオ広場（別名：宮殿広場）とドン・ジョゼ１世の騎馬像。

カテドラル。昔は砦の役目があったとかで、堅固。

カテドラルの内部。ロマネスク様式であるものの、祭壇はバロック様式。

サント・アントニオ教会：カテドラルの手前にあり、内部はこちらの方が華美。

サント・アントニオ教会内部

くちばしの家（ダイヤモンドの家）：これまた、価値不明。

サン・ヴィセンテ・デ・フィオーラ教会遠景。ルネサンス様式の鐘楼がきれい。

サン・ヴィセンテ・デ・フィオーラ教会内部

サン・ジョルジェ城：確かに要害。出城、枡形、狭間など日本の城郭とも同じ概念の防御法をもっている。

サン・ジョルジェ城から、リスボン市街、テージョ川、4月25日橋などを望む。

海外のお城ではよく見るクジャク。地味なメスは見向きもされず。。。

ポルタス・ド・ソル広場から見渡すアルファマ地区。このアルファマ地区には、ファドのレストランも多い。

グルベンキアン美術館：ルーベンスの「エレーヌ・フールマンの肖像」。古代から現代、西洋から東洋まで幅広くいろいろなものを石油王グルベンキアンの財力にものいわせて収集したさまざま。何の統一とかない。有名な画家の作品も多いが、その１級と言えるものは少ないと思う。

グロリア線のケーブルカー：なんとこの日はお休み。。。

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からリスボン市街、遠くサン・ジョルジェ城を望む

サン・ロケ教会：天正遣欧少年使節が１か月ほど滞在したという。ファサードは新しく地味であるが、内部はキンピカ。

その中でも、豪華な、サン・ジョアン・バプティスタの礼拝堂。

泥棒市：掘り出し物を探してみたが、そんなものは全くなさそうな雰囲気。何に使うのか分からないものも多い。

サンタ・エングラシア教会：外観はきれいだけど。。。

市電も渋滞する。。。

ファド博物館・ソファーに座って、好きな歌手のファドを聞けるコーナーが良い。

ロシオ駅の正面：美しい！

夜のドナ・マリア２世国立劇場

フィゲイラ広場から見た夜のサン・ジョルジェ城

夜のアウグスタ通り。

夜のポンパル侯爵銅像。しっかりとライトアップ。

夜のリベルターデ通り。