世界遺産ブルーマウンテンズへのツアー

2014/03/13 - 2014/03/19

ブルーマウンテンズはシドニーから２００ｋｍ程度西に位置します。

世界遺産として名高いこの地域は広さは日本の北海道にも匹敵するほど広いそうです。

今日は朝６時から丸１２時間以上かけて世界遺産ブルーマウンテンズ地区を巡ります。

今日は現地のオプショナルツアーに参加してガイド、車付きで巡っていきます。

エリア ブルーマウンテンズ周辺(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ジャルパック

朝５時前に起床します。

ダーリングハーバーの夜景に満月がーー。

そして、早朝にシドニー中心部から西に向かいますが、既にこの渋滞！

あらためて東京や大阪の公共交通機関のありがたさが実感できます。

特に東京の鉄道網はＪＲ，私鉄、地下鉄、新交通システム、モノレール、バス、フェリーなどを合わせると恐るべき輸送人員キャパを有しています。

シドニーもシティーレールやライトレールなどがありますが、ものの数ではありませんーー。

やっとフリーウエイで渋滞が減りますが、この後もしばしば小さな渋滞がありました。

途中のガソリンスタンドで給油です。

そこから見えるこれは！？

日本だったら自動車学校の練習用道路のようですがーー？

ガソリンスタンドに停車しているトラックにはとんでもないものもありました。

片側だけで１７個のタイヤ。両側で３４輪もある大型トレーラーです。

一体何を積んでいるのやら！？

そして、かなり走ったあとでーー！

シドニーから3時間弱くらいでブルーマウンテンズの入り口に到着します！

赤い崖と緑の森林の好対照です。

ブルーマウンテンズはシドニーオリンピックが行われた２０００年に世界自然遺産に指定され、その名を世界に知られるようになりました。

オーストラリアのグランドキャニオンという別名もありますが、グランドキャニオンと比べ、ブルーマウンテンズは緑豊かな森が山々と谷に広がり、景色はまったく異なります。

しかし、切り立った断崖などの地形的は似ているといえそうです。

我々が立っている広場はエコーポイントと呼ばれています。

あたり一面の緑の中に切り立った断崖があります。

それが、このスリーシスターズと呼ばれるむき出しの岩。

三人の美しい姉妹にまつわる伝説が残されています。

norisa妻も加わって美しいフォーシスターズ？？（爆）

（少々無理がありました（笑））

ブルーマウンテンの山や谷は主にユーカリの木に覆われています。

このユーカリの木は、晴天で気温が上がると葉から油分を蒸発させその蒸発した油分がブルーマウンテン一帯を青くみせるため、その名前がついたそうです。

そう、今日も暖かな好天、ユーカリオイルが飛散し、何となく青く見えます。

（といっても遠景が青いのはどこの国でも共通の短波長光である青や紫の散乱のためですから、念のため）

近くの森ですが、何となく青いでしょうかーー？

このミスティックブルーを背景に夫婦でーー。

ここは有名なエコーポイント、夏の終わりとはいえかなり冷えます。

海抜１０００ｍ以上ですからーー。

絶叫すればこだまが聞こえそうですが衆人の中で試すほどヤボじゃあありません（笑）

さて、ここから乗り物に乗ります。

まずはシーニックスカイウェイです。

これに乗ってしばらくすると台地の裂け目に到達します。

カトゥーンバ滝です。

水量は多くありませんが深さはーー。

一体どこまで落ちていくのでしょう。

滝は日本では落下の正面から見ます。
（まれには落ちる寸前の川面も見ることができる滝もあります）

ナイアガラの滝などはほぼ真横から観察できます。
すさまじい水量が印象的ですね。

しかし、滝をほぼ真上から見たことはありませんでした。

滝の水とともに自分も落ちていくような錯覚さえ感じます。
（むかし、いろいろな大学を落ちた悪夢をみるようなーー（笑））

そして、その巨大な落差ゆえ落ちる水の行方はわかりませんーーー。

ちなみにこのブルーマウンテンズの最高標高点は１２００ｍ程度です。

一方最低点は２０ｍ足らず。

従って最大１２００もの差がありますので、この滝も数百ｍ、あるいは１０００ｍ近い落差があるかもしれませんーー！！

滝に全神経を集中していました。

やがて向こう側の駅が見えてきます。

乗客も多くなく、ロープウエイのあちこちに異動しながら景色を楽しめました。

ところどころににょきっと巨石が突き出ています。

その上にも木々が緑を育んでいます。自然の生命力の偉大さです。

そして今度は到着した駅から恐ろしい乗り物に乗ります！

それが、これです！

ギネスブックに載っている世界最大の傾斜角度シーニックレイルウェイです。

座る椅子の角度からして異常な雰囲気です。

どうせなら、ということで先頭に近く席をとります。

そして！

ものすごい角度とスピードです。

角度は５２度といいますが７０度くらいで落ちている感じです！！

写真を撮る間もなく下に落下していきます。

女子供の（といいたいのですが、大人の男も）絶叫がこだまします。

終点付近で速度が急に下がってきます。

降りたのはこの角度よりもさらに急な５２度でした。

寿命が数日？は縮んだかもしれません（苦笑）

やっとのことで車両から這い出ます（笑）

ここは森の中のようです。

上を見上げると先ほど落下してきた線路？があります。

この乗り物、下り専用のようです？

停車駅で下を見下ろすと、さらに低地が広がっています。

シダのような木々が生えています。

そこから木道を歩いていきます。

まさにユーカリの木の中を歩きます。

木道は良く整備されています。

幅も広いのですれ違うのも問題ありません。

気候も良いし晴れているので森林浴には最適です。

これは炭鉱の掘削口跡のようです。

こんな崖の下で石炭を掘り進めざるを得なかった炭鉱夫の苦労がしのばれます。

ここからどうやって崖の上に石炭を上げたのか検討もつきませんーー。

砂漠のイメージが強いオーストラリアですが、ここブルーマウンテンズは緑豊か、いや豊かすぎるほど木々が茂っています。

その過半がユーカリのようです。

このブルーマウンテンズはその広さは北海道ほどもあるそうですが、オーストラリア地図の中では小さく見えます。

恐るべきオーストラリアの国土の広さですーー。

木々は光をさえぎり、時折野生動物か小鳥の鳴き声がこだまします。

１人で歩くのは少々怖そうなところです。

巨大なシダのような葉をした木。

木々の合間にそびえた断崖が見えます。

砂岩が主体でしょうか？

赤いのは鉄分のせい？

疑問はいろいろ湧きますがここでは肝心なガイドはいません。
（上の駅でお茶でもしています（怒））

そして今度は720メートルの距離を、270メートルの高さを移動して上にもどります。

シーニック・ケーブルウェイに乗ります。

途中に多くの断崖を望みます。

そして上部に戻ってきます。

確かに付近一帯が青く見えます。

このユーカリオイルの蒸気、一体どうなるのでしょうか？
（まさか地球温暖化に影響してはいないでしょうね？（汗））

その後山を降り、ルーラという街でお昼を食べます。

といってもミートパイと飲み物だけの簡単なものです。

このルーラの町、小さいのですが何となく小粋な雰囲気。

これから野生動物を探しに行くそうです。

そしてメインロードを外れてダート道を走ることしばしーー。

おお！

確かにカンガルーが遠くに見えます。

そして広場の奥に進むとーー。

何とカンガルーの家族？が寛いでいます。

我々（全部で７人）を見ても逃げません。

ガイドさんの話によるとカンガルーは人間なれしているそうですがコアラはものすごく用心深いので滅多に野生のものは見られないそうですーー。

何となくカメラにポーズをとるようなーー。

そして、こちらの寝ころんだカンガルーはーー！？

何とおなかから子供の足が見えています。

有袋類の面目躍如です。

有袋類はそもそも普通の哺乳動物のように母親に胎盤がありません。

そのため子宮内で子供の発育を完成させることができず、超早産状態で生まれた子供を袋の中で育てるというわけです。

袋の中には乳頭がありますからここで大きくなるというわけです。

この種の動物はやがて胎盤のある動物にとって代わられますが、ここオーストラリアと南米は他の大陸と隔絶に近い状態だったこともあり生き延びられたようです。
（南米はやがて北米とつながり殆どの有袋類が死滅したそうですーー）

それにしてもーー、おかあさん、痛くないの？


しかし、この進化というしろもの、実に多彩です。

オーストラリアの気候風土と似た地域は北半球、南半球のあちこちにあったはずですが、なぜかこのオーストラリアに哺乳類のなりそこない（失礼）の有袋類が繁栄したわけです。

この変異、今をさかのぼること５４３００万年前のカンブリア紀に特に顕著に表れ、生命の大爆発と称されますが、その後もあまたの生き物、わけても脊椎動物は実に多様な進化を遂げてきました。

ここで大いなる疑問がわきます。

確かに草食動物と肉食動物は食べ物が違いますし、小動物と大型動物では行動その他が違うでしょう。

しかし、それら条件が同じで、生息地域も同じなのに何故かくも多様な動物に進化したのでしょう？

これは「進化」という言葉に迷わされている部分もありそうです。

進化というといかにも最適化と同義語にとらえたくなります。

確かにＤＮＡの変異は生息環境に適合する圧力がかかり、かつ淘汰され、その生物が長生きでき、また個体数を増やせるような方向に向かいます。

しかし、その手立ては千差万別に表れてくるようです。

あるものはできるだけ沢山の子供をいちどきに産んで死滅に備え、あるものはとにかく足を早くして逃げのび、あるものは木に登れるようになるーーー。

つまり進化とは最適化の要素も多少有するものの、むしろ多様化、他種化ではないかと疑いたくなります。

熱力学の法則にエントロピーは時々刻々増大する、というものがあります。

つまり物事は時とともに乱雑化するということです。
生物で言えば多様化、多種化するということです。

現在は絶滅危惧種が手厚く保護されています。

それは素晴らしいことですが、過去はというと絶滅していく種の数にまさる多種化がなされていたようです。

現在でもバイ菌やウイルスは人間の対抗手段である殺菌剤や抗生物質に打ち勝つために驚くべき新種を生成し続けていますーーーー（おー怖いこと（汗））

さて、わき道にそれすぎましたーーー。

このカンガルー君、かなり人懐っこいのでさらに近づいてみますとーー！

やっぱり逃げ出しました。

君子危うきに近寄らずーー？

なかなか素敵な出会いでした。

（向こうはなかなか厄介な一日だったと胸をなでおろしていそうです（苦笑））

そして、オーストラリアの野生生物はこれだけではありません！

一体、このキノコ！

この巨大さはなんでしょう！

キノコじゃなくてキノ親くらいの大きさです（笑）

大きさの比較のために傍によって！とお願いしたお嬢さんが快く近づいてくれました。（男前で良かった（爆））

その他にも多くの野草、花々がありました。

そしてこれからもう一つの見どころ、ジェノランケープに向かいます。

道端にはカンガルーやウオンバットに注意！の標識がありました。

生身で若い後方の日本人スリーシスターズに加わりたいnorisa妻を愛でつつ？？車に乗りこみました（爆）

レッツゴー！ですーーー。

この旅行記へのコメント （20）

• M-koku1さん 2014/04/30 07:34:57

  乗り物、充実してます！(^-^)

  norisa様
  面白そうな乗り物!
  乗りたいです。
  シドニーから日帰りツアーが確かにありましたけど、時間がなくてパスした過去が…
  あんなジェットコースターみたいな乗り物が、大自然の中にあるなら、行きたかった、と十年も前のことを後悔しちゃいます。
  コアラですが、ブリスベンの方には、野生のコアラも住宅街のそばにけっこういました。普通にユーカリの木の上に!
  オーストラリアも大きな大陸だから、地域差が激しいんでしょうね！(^-^)
  ではまたMより
  

  norisaさん からの返信 2014/04/30 09:22:33

  RE: 乗り物、充実してます！(^-^)

  M-koku１さん、
  
  おはようございます。
  
  いつもありがとうございます。
  
  あのラジカルな乗り物、新しいのでしょうかーー。
  あそこまで急角度で落とすならいっそエレベーターの方が効率がよさそうです。
  でも観光受けにはジェットコースターばりでいいのでしょうね。
  
  そうですか！
  野生のコアラ、御覧になりましたか！
  我々もじっくり観察したのですが、あいにく野生はいなくて動物園で我慢しましたーー。
  野生のカンガルーはそこそこ近づけて良かったのですがコアラは残念でしたので次回の楽しみにしておきます！
  
  norisa

• うるるさん 2014/04/23 01:24:18

  懐かしい〜

  norisaさん、こんばんは。
  
  私もシドニーから現地ツアーでブルーマウンテンズへ行きました！
  もう、17年ほど前の話ですけど(^-^;
  
  スリーシスターズの前で同じく写真も撮りましたよ〜。
  多分、探せば出てくるはずなんですが、なんせ、デジカメが無かった時代なので(^^ゞ
  
  青いのはユーカリの…っていう説明を私もガイドさんから聞いたのを思い出しました！
  そして、お土産物屋さんで、ユーカリオイルも買って帰りました(笑)
  
  カンガルーは、エアーズロックの近くのアリススプリングスの宿の庭で飼われていたのと、どこかの動物園みたいなところへ行って写真を撮った記憶があるのですが、断片的な記憶しか残ってないのが残念です(^-^;
  
  カンガルーに注意の標識も面白いですよね〜。
  あの標識のピンバッジも買って帰ったんですよ(笑)
  
  う〜ん、またあらためて行ってみたくなりました。
  
  うるる

  norisaさん からの返信 2014/04/23 06:28:32

  RE: 懐かしい〜

  うるるさん
  
  おはようございます。
  
  いつもご訪問やらカキコやらありがとうございます。
  
  １７年前に行かれたんですか！
  では中高生くらいですね（笑←笑うとこかしら？（爆））
  
  やはりユーカリオイルですね。
  しかし蒸発したものはどこへ行くのか心配ですーー。
  
  カンガルーは意外と野生のものが多いのですね。
  このあたりでは頻繁に轢かれてしまうそうです。
  コアラのように臆病で人目を避ける性格なら安全なのにーー。
  （ひきこもり性格もメリットがあるのもです（笑）
  
  是非また再訪してください！
  我々もすっかり気に入りましたーー。
  
  norisa

• わんぱく大将さん 2014/04/21 01:56:52

  残りの人生

  norisa殿
  
  残りの人生、やんわりとというより、ひやっとするくらいの刺激もあっていいじゃないですか。　それ位で寿命、短くなりませんがな。いっきに延びましたでしょう。
  
  目を疑った箇所が。誰が一体、男前ですか？？？　思わず死んだふりしたろかと思ってしまいましたが。
  
  　大将

  norisaさん からの返信 2014/04/21 06:31:11

  RE: 残りの人生

  大将閣下、
  
  おはようございます。
  
  確かに適度な刺激は人生のスパイス。
  寿命延長効果があるかもーー！？
  
  男前のコメント！？
  ま、見方は人それぞれですが今でも言い寄る男女が絶えません！！？？（爆）
  
  norisa
  
  

• いちごいちえさん 2014/04/20 10:41:14

  ブルーマウンテンズ！

  norisaさんへ
  
  私も昨年、ブルーマウンテンズを訪れましたよ〜！
  シドニーからの日帰りのオプショナルツアーで参加。
  雄大な景色に、見惚れました。
  
  ロンドンの旅行記に投票いただきありがとうございました。
  初めて訪れたロンドンの街並みは、どこを撮影しても絵葉書になるほど素敵でした。
  
  長時間のフライトの不安はありましたが、映画を数本観ていたら、あっという間に到着しましたよ。
  
  　　　　いちごいちえ
  

  norisaさん からの返信 2014/04/20 16:58:09

  RE: ブルーマウンテンズ！

  いちごいちえさん
  
  こんにちは。
  
  ブルーマウンテンズ行かれましたか！
  スケールの大きさ、素晴らしいですね。
  
  ロンドンいいですね。
  もう十年くらい前に家族で行きましたが、博物館や美術館、建築物に酔いしれました。
  いちごいちえさんもとても良い旅をされたようですねーーー。
  
  norisa
  

• pedaruさん 2014/04/18 20:31:35

  ブルーマウンテンズ

  norisaさん　こんばんは
  
  表紙の写真を見た時、これは横にして見るのではないか、そしてあのブルーの筋は光の線ではないかと思いました。それが結果的には水であっても、その神秘は変わらないと思います。
  
  国土が広いということは、個々のスケールも大きいということでしょうかね。日本では考えられないですね。
  
  フォーシスターズ、美しいと加えたところなど正直でよろしい、が、男前と自分を評価するのは正直すぎると思います。pedaruは内心では何時もそう思っていますが・・・
  
  エコーポイント、伝え聞くところによると、「君が好きだよ〜」とnorisa妻に絶叫したというじゃあ〜りませんか、不確定な情報ですが・・・間違っていたらお詫びして訂正させて頂きます。
  
  pedaru

  norisaさん からの返信 2014/04/18 21:51:16

  RE: ブルーマウンテンズ

  pedaruさん
  
  こんばんわ。
  
  あの滝は本当に奈落の底が呼んでいるようです。
  言葉では表現困難ーーー！？
  
  さて、スリーシスターズでもエコーポイントでも超静粛なnorisa夫妻。
  ご想像のようなお下品アクション＝０です。
  
  というのは冗談で、たまたまのどが痛かっただけです(笑）
  
  しかし、この国のスケールの大きさ。
  例えていうと大将閣下の態度の大きさかpedaru先生の器量の大きさくらいです（爆）＆ゴマスリです（笑）
  
  
  norisa

• みかりさん 2014/04/18 00:53:13

  ブルーマウンテンズに行きたい！

  norisaさん、こんばんは！
  
  ブルーマウンテンズに行かれたんですね。
  私は、ここには行けなかったので訪れてみたかったです。
  
  シドニーから近いイメージもあったのですが、さすが広大な敷地の
  オーストラリア。200キロも離れていたんですね。
  
  スリーシスターズの風景も綺麗です。私も絶対にお仲間入りして
  フォーシスターズで写真撮りたいですね。(笑)
  
  アメリカのグランドキャニオンのように、荒涼とした大地では無く
  緑たっぷりなのが、とても美しいですね。
  
  カトゥーンバ滝の滝も落差がすごいですね。とっても綺麗。
  シーニックレイルウェイは、下に落ちそうな感じがかなり迫力
  ありそうですが･･･アトラクションは好きなので、乗ってみたいかも。
  
  最後のカンガルーも可愛いですね。カンガルーの標識は、お土産に
  購入して、もう十数年私の部屋の押し入れの中に飾ってます！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みかり

  norisaさん からの返信 2014/04/18 06:50:59

  RE: ブルーマウンテンズに行きたい！

  みかりさん、
  
  おはようございます。
  
  ブルーマウンテンズへのツアー時間がかかりますよね。
  そこだけだと７，８時間、ジェノランケープも行くと１２時間くらいの余裕がないと往復できませんでした。
  我々のツアーは１３時間という予定で実際は１２時間でした。
  
  ここはおっしゃるように緑、緑の断崖ですね。
  時間があればトレッキングをじっくり楽しめ、多くの小鳥や小動物にあるそうです。
  怖い生き物もいないようですのでアメリカあたりとは違いますね。
  
  カンガルー、意外と人を怖がりませんね。
  それどころか走っている車にもしばしば飛び込むそうなんで事故が多発ｓるとか。
  コアラとは違った可愛さがあるの人懐っこい動物ですね！
  
  norisa

• はなかみno王子さん 2014/04/17 22:07:46

  進化の意味

  norisaさま
  
  進化の意味。。。
  種が環境に応じて改良が進むのだけが進化と勘違いしてましたよー。
  新しい種が生まれてくるのも立派な進化なんですよねーー。
  いまある種を保存するだけが自然環境保護ではなくて、新しい種が生まれる環境をも
  保護するのが本質的な自然環境保護なんですね。
  
  おうじ

  norisaさん からの返信 2014/04/18 06:36:15

  RE: 進化の意味

  おうじさま、
  
  おはようございます。
  
  進化というのは本当に不思議ですね。
  一昔前は一定確率での変異といわれていましたが、現在ではレマルク的考え方（環境や生活で変わる）も広く認められつつあります。
  さらにＤＮＡはおなじでもそれが発現するかしないかによっても全く違った形質になります。
  
  あまりに深すぎて眠れなくなりますーー（昼寝してます（爆））
  
  norisa

• hiro3さん 2014/04/17 21:18:51

  ビッグスケールに・・・

  日本のモノサシと単位が違うようなスケール感ですね。
  
  ロードトレインも考えられないですす。直線が多いから走れるようなものですね。どうやって運転するのでしょうか?もっと長いモノもあるようで、考えられません。
  
  絶叫マシンもトンデモナイですね。自然な景色の中をのんびりと眺めながら周回する考えを置いといて、他のロープウェイなどで楽しんでくれればイイから、一つくらい絶叫アトラクションが混じってもエエじゃないかみたいな発想が？？？でも関西のノリではOK。
  
  お化けキノコにもビックリ!
  巨人の食べ物ですね。
  
  　　　　　　　　　hiro3

  norisaさん からの返信 2014/04/18 06:31:29

  RE: ビッグスケールに・・・

  hiro3さん
  
  おはようございます。
  
  いつもありがとうございます。
  
  この国、アメリカ並というか、違う次元のスケールですね。
  
  あの３４輪の乗り物、日本ではどうしようもないですね（苦笑）
  しかしあんなのをしばしば目にしました！
  
  世界遺産の中の乗り物も、日本ならもう少しシックなんですがーー。
  
  最後のキノコは本当にびっくりしました。
  どうみても食べられそうな色形なんですが、大きさ以外は。
  ガイドもわからなそう、というか感心なさそうでした。
  食べものに溢れた国なのでーーー。
  
  norisa

• hot chocolateさん 2014/04/17 20:57:32

  ブルーマウンテンズは、驚きがいっぱい♪

  norisaさま、こんばんは〜
  
  ブルーマウンテンズは、シドニーから200kmもあるのですか。
  さすがにオーストラリアは広大ですね。
  その地域が北海道に匹敵するなんて、まさにスリランカ一国よりも大きいとは！
  
  カトゥーンバ滝の深さは、すご〜く深いですね。
  滝の水量が少ないので、滝つぼに到達するまでに、水は霧となって消えてなくなりそうです。
  
  斜度52度のシーニックレイルウェイは、体感角度が70度、まさに真っ逆さまに落ちていく感覚でしょうね。
  ジェットコースターのように！
  
  カンガルー、可愛いですよね〜
  お母さんのお腹の中に入って、足を4本外に出してるカンガルーの赤ちゃん、
  なんか苦しそうな気がしますが、楽なのでしょうか・・・？
  巨大キノコ、食べられるのでしょうか？
  お鍋に入れたら、キノコだけでお腹いっぱいになりそうです。（笑）
  
  hot choco

  norisaさん からの返信 2014/04/17 21:39:43

  RE: ブルーマウンテンズは、驚きがいっぱい♪

  hot chocolateさん、
  
  こんばんわ。
  
  早々にご訪問や書き込みありがとうございます！
  
  そう、ブルーマウンテンズは地図でみるとすぐそばに見えますが、実際はかなり遠いですね。
  丸１２時間もかかるツアーです。
  
  乗り物はいかにも非日本的ですね。
  繊細さよりも迫力重視です（汗）
  
  さて野生の生物はいいですね。
  動物園とは違う生態のカンガルーです。
  しかし、下手するとかまれるかもーー。
  
  このキノコも猛烈です。
  この大きさのものがごろごろしていましたが、もし食べれたら何十人分でしょう？？
  
  とにかくビックリする国でした。
  
  norisa

• aoitomoさん 2014/04/17 20:04:18

  ブルーマウンテンズツアーいいですね〜

  norisaさん
  
  シドニーの朝の渋滞は凄いですね〜
  初めて見ました。シドニーの渋滞。
  それを避けるために早く起きて出ていくの出しょうけど、さらに出るのが遅くなると大変なことになりそうです。
  
  地図で見るとシドニ−から近いブルーマウンテンズですが、オーストラリア自身が巨大大陸ですから3時間ぐらいかかるんですね。
  
  スリーシスターズは聞いたことあります。
  やはりここにきたら『フォーシスターズ』の写真は必須ですね。(笑)
  
  誰も絶叫しなかったのですか〜
  こだまを聞いてみたいです。
  絶叫して、もしこだまが帰ってこなかったらかなり恥ずかしいですが・・
  
  シーニックスカイウェイから見るカトゥーンバ滝も素晴らしいです。
  そしてシーニックレイルウェイは特に楽しそうです。
  またシーニック・ケーブルウェイで上がるんですね。
  上下移動が乗り物で景色もたっぷり堪能できますね。
  
  野生動物が見れるのもこのツアーの醍醐味ですね。
  ジェノランケープもこのツアーの売りですよね〜
  このツアー、結構中身濃いです。
  シドニーに行ったら必須のオプショナルツアーかもしれませんね。
  続きも楽しみです。
  
  aoitomo

  norisaさん からの返信 2014/04/17 21:34:58

  RE: ブルーマウンテンズツアーいいですね〜

  aoitomoさん、
  
  こんばんわ。
  
  いつもありがとうございます！
  
  シドニーの渋滞は至る所すごいですね！
  首都圏人口で１０倍はある東京は公共交通機関が発達していますのでこれほどはーー。
  
  さて、エコーポイントでは静かでしたが後ほど行ったイーグルなんとかでは叫んでいました。
  （norisa夫妻、陸上ではあくまで静かです（笑）
  
  シーニックレイルウエイ、体育会系のaoitomoご家族ならいいでしょう。
  でももう少しゆっくり降りてくれた方がいいんですがーー。
  
  しかし、あの滝にはビックリしました。
  底が見えない恐怖ですね。
  本当は見えるのでしょうが、年齢で視力がーー（爆）
  
  ジェノランケープその他の後編も見て頂けると幸いです！
  
  norisa