2013/03/08 - 2013/03/11
567位(同エリア1203件中)
まめしばさん
前からず~っと行きたかったイグアスの滝とマチュピチュ!
13日間という自身過去最大の旅行期間でもあり、スケジューリングも今までで一番悩み抜いた。
準備も大変!ブラジルビザの取得に当たり、パスポート・申請書(証明写真付)・Eチケット・預金残高証明書(25万円以上)・誓約書(出国が陸路などEチケットで証明できない場合必要)を準備し、これがかなり面倒。その他、日本発着および南米内の航空券、現地ホテル、旅行保険の手続きを済ませやっと出発。
旅程
3/1 成田-ニューヨーク経由-サンパウロ経由-イグアス
3/2 午後イグアス着 「フォスドイグアス泊」
3/3 イグアスの滝:アルゼンチン側 「フォスドイグアス泊」
3/4 イグアスの滝:ブラジル側 「フォスドイグアス泊」
3/5 午前 シウダーデルエステ(パラグアイ)/夕刻 フォスドイグアス-サン パウロ移動:By BUS 「車中泊」
3/6 午後 サンパウロ着 その後サンパウロ観光 「空港泊」
3/7 早朝 サンパウロ-リマ 午後:リマ観光 「リマ泊」
3/8 午前 リマ-クスコ 午後:クスコ観光 「クスコ泊」
3/9 午前 クスコ-オリャイタンタンボ-マチュピチュ 「マチュピチュ泊」★
3/10 午前 マチュピチュ観光 午後 マチュピチュ-クスコ「クスコ泊」
3/11 クスコ観光 夕刻 クスコ-リマ経由-ニューヨーク経由-成田
3/12 機内泊
3/13 成田着
-
9日目の朝。
昨日申し込んだ1泊2日のマチュピチュツアーに参加し出発。
まずはクスコからピサックに向かう。
まだ高山病が治らないのか、頭がボーっとする。 -
結構大型のバスで乗客は20人ほどいたが全員がツアー参加者ではない様子。
途中、15分程トイレ休憩。 -
土産店もある。
-
アルパカも待機。
-
興味で果物を買ったが種ばかりで食べるところがあまりなかった。
-
車窓からの景色は山、山、たまに点在する村。
-
ピサックの町が見えてきた。
高度が下がってきたため、体がだいぶ楽になってきた。
やっぱり軽度高山病だったようだ。 -
ピサックは聖なる谷巡りのツアーでよくルートに含まれるみたい。
遺跡もそうだが、この村は市場でも有名。服、雑貨、アクセサリーなど品ぞろえはかなり豊富で都市部より値段も安く、特に日曜は混雑するのだとか。
今回の目的は遺跡観光のため市場はスルーでした。 -
入り口に到着。
村から結構高いところまでバスで上ってきた。
道沿いには土産物屋が並ぶ。 -
入り口を抜けるとかなりの絶景!この景色がみれただけでもよい。
ま、遺跡も行きますけど。 -
マチュピチュのアンデネス(段々畑)にも引けをとらない。
むしろピサックの方が凄い。 -
-
絶景の山道を歩くのだが、その距離は結構あってしんどい。
-
落ちる程ではないけど崖っぷちのような箇所もある。
-
ここはインカの歴史とかもちろんあるんだろうけど、私的のゆるーい見解でいうとピサックの素晴らしさはその立地にある。
-
石組は粗い。
-
遺跡についてからも結構な登りがある。
頂上には行かなかったがこれが大後悔!
実はピサックのよさはこの先にあった。
ミニマチュピチュと呼ばれるような住居や神殿の跡が残っているのだ。
マチュピチュより美しいという人も多いとか。 -
気を取り直してビュッフェスタイルの昼食。
-
ビーフシチューならぬアルパカシチュー。
さっき休憩所で見たばかりのアルパカを抵抗なく食す!
肉がやわらかくて美味。 -
オリャンタイタンボ村到着。
インカ時代の石垣が残る村の道。 -
-
また階段。インカの遺跡は階段ずくし!
けっこう上っていく。 -
階段の隣には整備されたアンデネス(段々畑)が見事。
-
それにしても多くの観光客がいる。
でもほとんどはマチュピチュのついでに寄っているのだろう。
以前はあまり観光客は多くなかったけど、クスコ周辺は大雨で土砂崩れが多発することを理由にオリャンタイタンボ駅を出発してマチュピチュに行く電車が増えているようだ。
それと高山病対策として標高の高いクスコには宿泊せず、標高の低いこの町に滞在するツアーも多くなってきていることで観光客が増えている。 -
階段を上ると周囲の山やオリャンタイタンボ村が一望できる。
ピサックの後だと景色の感動が少ないが、間違いなくこれも絶景ではある。 -
-
オリャンタイタンボ遺跡観光を終えると、ここからは自分たちで行動するようである。後は明日のマチュピチュでのガイドと帰りのオリャンタイタンボからクスコまでのバスだけ手配があるみたい。
-
ということで15分くらいかけ駅まで歩く。
-
インカレイル!
これでマチュピチュ駅まで行く。 -
景色を楽しめるよう天井にも窓がある。
-
アンデス山脈の絶景を見ながらゆっくり電車は走る。
-
雨季ともあり並走するウルバンバ川は濁流で大荒れ。
-
マチュピチュ駅到着。
-
辺りはもうすっかり暗い。
-
駅前の土産屋も閑散。
-
かなりレトロな町並み。
-
夕飯を食べにアルマス広場に行ってみる。
-
-
-
なぜかメキシカン。
-
メキシカンアゲイン。
-
明日は5時発のバスでマチュピチュ遺跡に行くので食事の後はブラブラせずホテルに行く。
-
ここが本日泊まるPAKARINA。1泊2,000円台だったと思う。
マチュピチュから徒歩10分ほど。
坂さえなければ苦になる距離ではないが、その坂がなかなか急なため疲れる。 -
その夜10時ごろ、静まるホテル内にいきなりドアを叩く音が!
誰?びっくりするぐらいドンドン叩きかなり頭にくる。
とりあえず廊下側の窓から誰なのか恐る恐る覗くと現地人ぽい男が一人ドアの前に立っている。何の用か聞くと「明日のツアー」と言うのでドアを開ける。
上り坂を駆け上がってきたのか息切れしながらデカい声で話しまくる。本人は分かってないだろうが口調がまくしたてるような感じでとにかく不快。しかも唾が頻繁に顔にかかる。思いっ切り迷惑そうな顔して唾を拭うと、やっと気付いたのか口に手を当てながらしゃべり出す。こっちは疲れて寝ようとしていただけにイライラはピーク。けど我慢して聞く。
今回のツアーを組んだクスコの旅行会社に自分が泊まるホテルを告げていたので、どうやらそこから情報を聞いて明日のマチュピチュ観光の待ち合わせ場所と時間を伝えに来たようだ。7時にゲート前でマリオという名前のガイドがくるからそこに居てくれとのこと。
まったくもっと穏やかに伝えに来いっての。かなりビビったし頭にくるし!
後味悪く就寝。しかも外はザーザー大雨の音。明日、マチュピチュの朝日を見るために早起きする予定。頼むから止んでくれ!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44