![モンマルトル。<br />ピカソやモディリアーニ、ルノワール、ユトリロ、ロートレック、ゴッホなどのたくさんの芸術家が安アパートを求めて生活、創作の場とするようになり退廃の生活を送ったエリアです。<br /><br />白亜のドームが特徴のサクレクール寺院は、街中からも見え、パリのランドマークの一つ。<br /><br />画家ゆかりの場所などを訪ね歩くモンマルトルの街歩きです。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/86/48/650x_10864829.jpg?updated_at=1394351925)
2013/08/23 - 2013/08/23
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ElliEさん
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モンマルトル。
ピカソやモディリアーニ、ルノワール、ユトリロ、ロートレック、ゴッホなどのたくさんの芸術家が安アパートを求めて生活、創作の場とするようになり退廃の生活を送ったエリアです。
白亜のドームが特徴のサクレクール寺院は、街中からも見え、パリのランドマークの一つ。
画家ゆかりの場所などを訪ね歩くモンマルトルの街歩きです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
シテ島からメトロに乗ろうとするが、入り口がわからない。
入り口どこや〜?と何人にも聞きました。
すぐ近くまで来てても、降り口が地味〜でわかりにくいの。
M4でBarb?・s - Rochechouartへ行き乗り換えたらいいかな。と思ってたら、Barb?・s - Rochechouartの乗り換えはクローズっていうサインを地下鉄内で発見。
ありゃどうしましょ。と、ちょうどそこにいた日本人らしき方にお聞きしたら、その人は、シテ島に行くんだという。
お、それは反対方向ですわ。私たち、そっちから来たから。
お互いメトロで苦労してますねえ。 -
結局Barb?・s - Rochechouartから1駅だから歩いちゃえって、歩いてたらサクレクールが道の向こうに見えてた〜!
-
今日は、エコール・ド・パリの追っかけのほか、アメリの追っかけもしますよ〜!
サクレクール下のメリーゴーランド。
アメリがニノにアルバムを返すために大作戦を繰り広げた場所。 -
ニノは確か右側の階段を上ったよね?ってことで自力で階段を上ります。
階段まんなかあたりに、男が数人立っていて、ちょっと変な雰囲気。
こういうのはなるべく避けます。押し売りだったりするので。
ところが、私たちの前を歩いていた男性は、わざわざ彼らに寄って行き話しかけてるではないですか?
すごいな。よっぽど興味しんしんなのか、道でも聞いているのか?
あの男性のその後を知りたい・・・。 -
階段を上がるとパリが一望できるステキな場所。
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サクレクール寺院の前では、なにやらおじさんたちが作業してました。
麦で作ったサクレクール寺院の大きなレプリカの寄贈品。
イタリアから来たらしい。 -
遠くに見えるエッフェル塔を撮ろうとしたら、ちょうどカラスが画面に飛び込んできれいなシルエットを作ってくれたよ。
このあたりに機関銃を持った警官?軍隊?が3人組で警戒体制。
なんか怖い〜。
観光地に機関銃を持ってうろうろしてるなんて。
避け気味に歩いていた私たちですが、どこかの旅行者の方(アジア系かな)が英語で話しかけてました。
道を聞いていたみたい。
すごい勇気あるなあ。でも丁寧に受け答えしてましたよ。
そうと知れば、話しかけてみようか〜?
でもやっぱり怖いよね。 -
テアトル広場。
まだ午前中早い時間だからそれほど人はいなかった。 -
振り返ればサクレクールが道の向こうに見える。
ユトリロはこういう感じのモンマルトル風景をたくさん描いてますね。
サクレクールの裏側のコタン小路も行ってみたかったんだけど、なんだかぐるぐる回ってしまって、結局こっち側に出てきちゃいました。 -
モンスニ通りのトップから見た北側の街並み。
ユトリロのモンスニ通りの絵は、オランジェリーで見ました。
階段も撮ったんだけどボツだった。 -
モンスニ通りのすぐ近く、コルトー通りにモンマルトル博物館があります。
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入り口から入ったところにある博物館の庭。
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ルノワールの有名な絵「ムーラン・ド・ラ・ギャレットのダンスホール」は、彼がここのアトリエに住んでいた時に描かれたんです。
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庭から見える白い塔は、サクレクールかな?
印象的な建物〜。 -
気持ちのよい木陰の道を裏に下がっていくと、ブドウ畑に出ます。
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斜面のブドウ畑。
その向こうのピンクの壁の建物が「オ・ラパン・アジル」
ルノワールやピカソ、ロートレックらが飲み、歌って大騒ぎした伝説のシャンソン酒場です。
モンマルトルのごちゃごちゃした通りの裏には、こんな景色も見られるんだね〜。 -
散歩道を戻って博物館に入ります。
ここにモンマルトルの古い絵葉書がたくさん展示されていて、とても興味深かった。
この写真は、昔のラパン・アジルです。
あとでここまで行ったのですが、建物前の大きなマロニエの木が邪魔をしてうまく写真が撮れなかったんです。
この絵葉書にも大きな木が写ってるけど、もしかしてあの木がそのまま大きくなったのかなあ。
有名なはねウサギの看板も、木に隠れて写真が撮れなかった・・・(泣)。 -
展示室にはバーカウンターがおかれて、キャバレーの雰囲気が再現されてました。
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これまた有名なキャバレー「ル・シャノワール」のポスター。
世界一有名な黒猫ちゃんですね。 -
ル・シャノワールのポスター、ゲイシャバージョンもあるんだ〜。
日本人の眼には、このゲイシャさん、ツッコミドコロが色々あるんですが、目をつぶりましょう。
う〜んシノワーズかもしれない・・・。 -
昔のシャノワールの写真。
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ロートレックの有名なポスター「ディヴァン・ジャポネ」も展示されてました。
ジャポニズムがあらゆる文化に絶大なる影響を与えていた時代。
小さい写真は、ロートレックが愛したキャバレーの女性たち。 -
このコーナーの子どもを描いた絵。とっても気にいりました。
ポスター画家フランシスク・プルボの絵です。
どっかで見たような〜絵なんだけど。
思い出せない。
気になる気になる。すごく気になる。 -
これも人気のあったキャバレーらしい。
地獄がテーマのキャバレー。
ル・シャノワールのシンプルな外観に比べ、なんとおどろおどろしいこと。
でも面白そう?!
中もまるでテーマパークみたいにゴテゴテ装飾されていたらしい。 -
今もあるムーラン・ルージュのポスター。
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フレンチカンカンの踊り子たち。
お〜〜今のモデルさんたちとは、大分スタイルが違いますがな。
この時代なら、私でも踊り子になれた?
いや、こんなに足があがらないからやっぱりダメだわ。 -
博物館のあるコルトー通りの昔の様子。
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ユトリロの母とその恋人、ユトリロが暮らしたアトリエ。
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アトリエの今の様子。
改修工事をしていたようなので、そのうち公開されるかもしれませんね。 -
なんだか粋なトイレのサイン〜。
男性は、美術館のロゴにもなっている。
女性も何かあるのかな〜? -
イチオシ
モンマルトルで暮らし、騒ぎ、創造した芸術家たちの様子がよくわかる展示でした。
名前と作品でしか知らなかったアーティストたちの横のつながりもわかってきました。
ゴッホ、ピカソ、アポリネール、サティなどなど。みんな同じ時代でモンマルトルで出会っていたなんて・・・。
退廃のモンマルトルにタイムスリップして、ボヘミアン〜〜な空気を吸ってみたい。
まあ私なんて、踊り子にもなれないだろうけどさ。
洗濯女でもやりますかね〜。 -
モンマルトル美術館の外の坂を少し下がったところにあるラ・メゾン・ローズ。
ユトリロが描いたレストラン。
ローズ色の壁がかわいいわ〜。 -
モンマルトル博物館とブドウ畑が見えます。
さっきまであそこにいたのよ。 -
さてお土産屋さんやレストランなどが並ぶ通りにもどってきました。
ネコちゃんがかわいい個性的なマグだ〜。 -
こんなのもオシャレにディスプレーしてるじゃないですか。
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三叉路になっているここの様子は、ユトリロも描いていますね。
この写真はちょっと構図が違ったなあ。 -
壁抜け男。
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イチオシ
大きなクレーン車が停まっていて、ナンだろうと思ったら、これから下の荷物(冷蔵庫?)をアパート内に吊り上げて運ぶところらしいです。
階段が狭そうだもんね。
引越しするのも簡単じゃないねえ。
引越料高そう〜。 -
ネコちゃんを追ってきたら、ステキな住宅街がありました。
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Villa Leandre
このあたりは落ち着いていて、モンマルトルのイメージとちょっと違う。
高級住宅街かなあ。
昔はこのあたりにもアーティストが住んでいたようで、すぐ近くにプルボの家のサインがありました。 -
あなたはこんな良いところに住んでいるのね〜。
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地図だとここからレピック通りに出られるはず。
プライベートのサインがあるし、門が閉まっていたからためらったのですが、
ちょうど人が上がってきて、どうぞ。って入れてくれました。
レピック通りに降りられますよって。 -
道の真ん中に鎮座しているのはなんでしょう?
-
かなり大きなゴツゴツした岩。
モンマルトルあたりは、昔石膏の採石場だったというから、その名残かな? -
いい感じの階段が続いてます。
-
下から見上げるとこんな感じ。
モンマルトルの裏道歩きも楽しいよね。 -
ギャレットの風車。
ここは昔ダンスホールでした。
ルノワールの名作「バル・デュ・ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」の舞台となったところです。
外からでは、あの絵の雰囲気はわからないね〜。
あの中に入ってみたかったなあ。 -
ピカソ、モディリアーニなどが住んだ「洗濯船」と呼ばれた木造おんぼろアパートの跡です。
今は作り変えられていますが、外にそのころの写真や説明があります。
ピカソがアヴィニョンの娘を描いたのはここなんですって。
小さな広場の角にあるのですが、ここでしばらく休憩。
その間にもひっきりなしに人が訪ねてきてました。 -
これが唯一残っている昔のドア。
ドアの上のMFSというイニシャルは、アパートのオーナーのものです。 -
さて〜ここには、アメリの写真がたくさん貼られてますね〜。
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そうです。アメリに出てくるあのお店です!!
ちょっとイジワルなコリニョンの八百屋さん。 -
中は八百屋さんというよりは街角のグロッサリーみたいな感じ。
入ってみましたが、水以外買いたいものもなかった・・・。 -
アベス駅近くのサン・ジャンド・モンマルトル教会。
壁のタイルがすごくきれいだ〜。 -
祭壇もモザイクで飾られています。
とっても印象的〜。 -
暑い外歩きで疲れたから、教会の中がひんやりして気持ちがいい。
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外でタンゴを踊ってました。
情熱的〜。 -
情熱的といえばジュテームの壁。
世界各国いろんな言葉で愛を語ってます。 -
もう少し坂を上がったり下がったりして、見えてきたのが・・・。
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ムーラン・ドゥ・ラ・ガレット。
アメリが働いていたカフェ。
ちょっとだけ中を覗かせてもらった。
みんなクリーム・ブリュレを食べてるんだろうな〜〜。
コツンって割りながらね。 -
イチオシ
ムーラン・ルージュ。
思ったより小さいんだね〜。
中はどうなってるのかなあ。
サティーンの歌声とあの楽しいカンカンダンスを思い出す。
ニコール・キッドマン、きれいだったよね〜。
モンマルトル。
かなり歩き回って疲れたけれど、とっても楽しいところでした。
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