2013/09/28 - 2013/09/28
115位(同エリア1154件中)
はんけんさん
2013年の9月、久しぶりに欧州(ドイツ)へ出張しました。
ドイツを訪れるのは、2006年のFIFAワールドカップ観戦旅行以来、7年ぶり。(と思ったが、よくよく考えてみると2007年にも出張で行っていました)
金曜日まで仕事なので土曜日に帰国したかったのですが、土曜日の便は混んでおり高額だったため、仕方なく日曜の便で帰国することに。このため、土曜日は観光の時間となりました。
宿泊地のデュッセルドルフから鉄道でケルンへ。ケルンと言うとすぐに思い浮かぶのは、ケルン大聖堂、オーデコロン、そしてケルンの地ビール・ケルシュですね。ケルンに行くのは3回目、毎回そうなのですが、今回もそのケルンならではのポイントをメインに探訪しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
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デュッセルドルフ駅から鉄道でケルンへ向かいます。
一週間の仕事を終えて肩の荷が降りたこともあり、土曜日の観光はテンションがあがります。
ケルンへはIC(インターシティ)で約25分、12ユーロ。 -
車内はこんな感じ。
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ケルン中央駅に着く直前にライン川を渡る鉄橋。柵に何かがいっぱい付けられているが何だろう?
後ほど見に行ってみよう。 -
ケルン中央駅手前の車窓から見えるケルン大聖堂
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イチオシ
ケルン中央駅。
欧州独特のこの屋根付きスタイルの駅は雰囲気があって大好きです。 -
ケルン中央駅の駅舎。
FIFA2006開催時には、サッカー関連の大きな天井画が描かれていました。
興味のある方は以下をどうぞ
ドイツ FIFAワールドカップ2006観戦旅行 4:アーヘン、ケルン、ブリュール
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10464965/ -
駅前に大聖堂。
欧州の都市は、一般的に大きな駅は街外れにあるため、街の中心にある大聖堂へは駅からかなり歩くことが多いので、このケルン、駅前に大聖堂ってのは異例中の異例ですよね。 -
西側の正面入り口
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高さ157m。あまりに高いので、広場を超えて道路へかなり出ないと全体が写りません。
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まずは塔に登ろうと、南側にある塔の入り口へ。
料金所(3ユーロ)へは、一旦地下に下ります。 -
この様な石の階段をらせん状にグルグルと上がっていき、
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途中からはこの様な金属の階段を登って、
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およそ10分で展望台へ
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落書きはやめましょう
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上からの眺め
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らせん階段を下りて、
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途中で、鐘をみることができます。
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さて、外へ。
南側からみた大聖堂 -
ローマ・ゲルマン博物館(大聖堂のすぐ隣にあります)の脇にある、ローマ時代からの道路
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ライン川の方へ
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塔に登って汗をかいたので、大聖堂の中を見るよりも前に、まずはケルシュ(ケルンの地ビール)を飲みたい。
なお、ケルシュは「ケルンの」という意味で、ビールのブランド名ではありません。ケルンの地ビールを総じてケルシュと呼びます。念のため。 -
この店に決めた
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イチオシ
一杯1.6ユーロ
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こんな感じで多くのグラスをうまいことデリバリーします
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先ほど、車内から気になった鉄橋の方へ
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おぉ、これは、、、、
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どうやら南京錠ですね。
カップルが愛を誓って南京錠に思いを託す。というのは、万国共通の様です。 -
イチオシ
様々な思いが、、、、
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大聖堂の広場に戻ると、ピアノを弾く男が!
これは恰好良いゾ!! -
大聖堂とピアノ
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昼食「フリュー・アム・ドーム」という人気ビアレストランへ
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外は結構、混んでいます。
9月末のドイツ、東京に比べかなり寒かったので、我々は中へ入ります。 -
中はこんな感じ
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イチオシ
ケルシュ、1.8ユーロ。
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典型的なドイツ料理、ソーセージにポテトサラダにザウワークラウト(キャベツの酢漬け)、9.95ユーロ。
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お腹も膨れて、観光再開。
大聖堂の中へ、まずは南側の入り口から。 -
東方三博士の聖遺物が納められた中央祭壇
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北側から出て、次は西側の入り口から入ります。
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イチオシ
鮮やかなステンドグラス。
バイエルン王ルートヴィッヒ一世が奉納した「バイエルン窓」 -
イチオシ
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外には、塔の先端部の原寸大模型がありました。
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にぎやかな歩行者天国ホーヘ通りを通って、
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「4711」へ
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「4711」は、オーデコロン発祥の店 と言われています。
オーデコロンは、フランス語で「ケルンの水」。 -
店内に、飲み水?と思いきや、オーデコロンが流れています。
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ホーヘ通りに戻ると先ほどのピアニストが場所を移動して演奏中
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ケルン中央駅に戻りました。
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堪能してデュッセルドルフへ戻ります。
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