2013/12/27 - 2014/01/06
3628位(同エリア8629件中)
ひろのんさん
この旅行記は、1/1(旅行6日目)の旅行記です。
今日も昨日に引き続き自転車で遺跡を巡ります。昨日はアンコール・ワット、プノン・バケン、バイヨンと見たので、アンコール・トム、タ・プローム辺りを見て回ります。自転車の走行距離が延び、昨日に増してフラフラ。自転車→遺跡散策→自転車の繰り返しでグロッキー状態に(笑)。途中、自転車を選んだ自分の選択を呪ったりもしたけど、それも良い思い出。
<旅行日程>
12/27 日本 → プノンペン
12/28 - 12/29 プノンペン
12/30 プノンペン → シェムリアップ
☆12/31 - 1/ 2 シェムリアップ
1/ 3 シェムリアップ → 昆明
1/ 4 - 1/ 5 昆明
1/ 6 昆明 → 日本
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1/1 旅行6日目
アンコールワットと言えば、日の出。しかも今日は元旦。もうこれは初日の出を見に行くしか無い訳だけど、面倒なので行かなかった。早起きしたくないし〜。遺跡なんか昼の方がよく見えるし〜。(←さぼりの言い訳(笑))
シェムリアップに4泊もしたのに、結局日の出も日の入りも見なかった。 -
今日はホテルではなく、上の写真の店で朝食にする。
鶏肉のソテーとご飯。普通においしい。赤いトマトが珍しく感じられる。 -
昨日から借りっぱなしの自転車でアンコール・トムに向かう。
途中でトゥクトゥクのデモ隊と遭遇した。プノンペンで見たデモ隊のような迫力はないが、100台以上いた。カンボジア人はデモが好きなのだろうか? -
「我々は平等な雇用機会と人権の尊重を要求する。」
ってことが書かれている。人権の方はともかく、仕事はトゥクトゥクのドライバーではだめなのだろうか?外国人相手に儲けてそうなのに。 -
アンコール・ワットの前の池の畔で休憩。もう汗だくですわ。
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南大門の側でまた休憩する。
昨日はさらっと通り過ぎたから気が付かなかったけど、南大門にもバイヨンみたいな顔が付いてるんだね。 -
南大門のご尊顔。
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しかも脇から上に登れるようになってた。
南大門の前後は片側1車線程度の道幅があるのに、南大門は車が1台ギリギリ通れるくらいの幅しかないから大渋滞してる。 -
バイヨンの近くでまた休憩。どんだけ休憩するんだって話だよね。
昨日は見なかった象が、バイヨンの周りを回ってた。 -
やっとのことで、本日最初の目的地であるバプーオンに到着した。もうヘロヘロっす。
バプーオンは、このピラミッドへ続く空中参道で有名らしい。 -
これは綺麗なピラミッド。
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すっごい急な階段。自転車で疲れた僕にはこたえる。
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階段を横から見た図。急さが伝わるかな?
この遺跡、11歳以下の子供は立ち入り禁止で、日本から来たツアーに参加していた子供は下で待たされていた。この遺跡は子供立ち入り禁止は妥当かもね。下手にはしゃいだりしたら本当に危ない。 -
頂上に「Be careful!」と書かれた看板があった。
本当にな! -
頂上はこんな風になってる。しょぼい…。
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頂上はしょぼいけど、頂上から見た景色はグッド!
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ちなみに回廊部はこんな感じ。良い雰囲気だ。
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バプーオンの裏側は、それ自体が寝釈迦像になってる。
左側が頭になってるんだね。知らないと絶対気が付かないけど、言われると確かに寝釈迦像に見える。 -
バプーオンの裏側から続く道を進む。
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バプーオンと似たようなピラミッドがあった。バプーオンに負けず劣らず急な階段だ。登れるみたいだから登ってみよう。
実は後で気が付いてたんのだけど、これピミアナカスらしいね。 -
上の写真の階段を上がると、さらに小さなピラミッドがあった。このピラミッドに至っては手を付かないと登れないレベル。写真右上で人が登ってるの見えるかな?
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頂上部はこんなの。おばさんがいて、お供え用の線香の押し売りをしている。買わなかったけど。
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うわっ!高いな〜。
そして、下りるの怖っ! -
王宮の塔門
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王宮の塔門を抜けたら象のテラスに出た。
この象のテラスって何なんかな?他の遺跡は宗教的な物だと分かるけど、これはそんな感じでもないし…。 -
800年以上テラスを支え続けているガルーダ達
お疲れ様です。 -
階段の脇には象のレリーフがある。鼻の部分が立体的で面白い。
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イチオシ
狛犬のような彫像
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少し離れて撮った象のテラス
正直、遺跡少し飽きてきた…。旅行記を書くから、後で思い出せるようにメモを書いてるのだけど、象のテラスに関しては、「彫刻すごい」としか書いてない。やる気なくなってきてる(笑)。 -
こっちはライ王のテラス
ライ王のテラスには、物乞いの子供がたくさんいて、観光客に声をかけまくっていた。かわいそうだとは思うけど…。 -
ライ王のテラスの壁は、彫像で埋め尽くされてる。これはすごい!何体いるのかな?
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外側と内側で作られた時代が違うらしいけど、無学な僕には違いが分からない…。
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ライ王像。ライ王のテラスの上にある。
今、地球の歩き方を見ながら旅行記を書いていて、この像がライ王の像だと初めて気づいた(笑)。何か仏像の類かと思ってたよ…。 -
朝から自転車漕いで、遺跡を歩いて、本当に疲れてきた。とにかく座りたい。呼び込みに応じてふらふらと食堂の席に着く。
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こんな感じのオープンエアーの食堂。建物は大きいけど、一つの店ではなく、小さな店がたくさん入ってる。
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疲れ過ぎで食欲がいまいち無いけど、何か食べなきゃ〜と思い、卵付きのフライド・ヌードルを頼んだ。味はまあまあ。
ご飯食べたら少し元気になった!我ながら単純(笑)。 -
食堂の裏にも遺跡があった。プリア・ピトゥって言う遺跡。
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アンコール・トムの中にあって、王宮にも近いのに観光客は全然いない。地元の子供が遊んでるだけ。
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ぼろいけど、雰囲気は嫌いじゃない。
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ゆっくり休憩して少し元気になったので、タ・プロームに向けて自転車を漕ぎ出す。
写真は勝利の門。自転車を借りて1日半にして、自転車を乗るコツが分かってきた。ダラダラ漕ぎ続けるのではなく、必死で漕いで一気に進んで、その代りすぐ休憩する方が良い気がする。 -
タ・プロームに到着した。
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入り口付近の木に人形がぶら下がってた。この人形は何なんだろう?
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タ・プロームは出来るだけ修復されないままの状態を保存した遺跡で、写真みたいに建物が木に押しつぶされてる。
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木に押し潰されてない所でも崩壊が進んでいる。
アンコール・ワットのように綺麗に修復された遺跡も良いけど、本来の遺跡の魅力ってこういう荒れた状態の物を見て、時の流れを感じることだと思う。好きだな〜、こういうの。
かと言ってこんな遺跡ばかりじゃすぐ飽きちゃうけどね(笑)。そういう意味では修復された遺跡も、修復されてない遺跡も見られるアンコール遺跡群は良いバランスだと思う。 -
苔むした感じがイイネ!
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この景色の中に、お坊さんのオレンジの袈裟が映える。
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この建物とかえらいことになってる。
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遺跡と木の根っこが絡まる部分ばかり見がちだけど、上の方はこんな風になってる。すごく大きな木だ。
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タ・プロームの前の食堂で一息入れたら、ホテルを目指して発進!
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一旦ホテルに戻り、地球の歩き方に載っていたチャンペイと言うレストランで夕食にする。パブ・ストリートにあるレストランだ。
パブ・ストリートのレストランは外国人向けで面白くないけど、自転車の漕ぎ過ぎで遠くの店を探しに行く元気は残されてないのだ(笑)。 -
店内は小奇麗にしてある。生春巻きとクメール・クレープを頼んだ。
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生春巻き
まあそこそこ。特別に美味しくも不味くも無い。 -
クメール・クレープ
クレープの中はひき肉たっぷり。味はそこそこ。
マッサージに行こうと思っていたのだけど、ホテルに戻ったらそのまま寝てしまった。
「カンボジア・昆明旅行(7) シェムリアップ編3. 〜ロリュオス遺跡群〜ベン・メリア」に続く。
http://4travel.jp/travelogue/10863995
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