2013/12/27 - 2014/01/06
462位(同エリア975件中)
ひろのんさん
この旅行記は、12/29(旅行3日目)の旅行記です。ポル・ポト時代の負の遺産トゥールスレン博物館とキリングフィールドに行きました。行くと間違いなく暗い気分になるから本当は行きたくなかったのだけど、カンボジアに来た以上は外せないよね…。そして行ったら予想通り暗くなりました…。
<旅行日程>
12/27 日本 → プノンペン
☆12/28 - 12/29 プノンペン
12/30 プノンペン → シェムリアップ
12/31 - 1/ 2 シェムリアップ
1/ 3 シェムリアップ → 昆明
1/ 4 - 1/ 5 昆明
1/ 6 昆明 → 日本
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
12/29 旅行3日目
あまり気が進まないけど、他に行く所が無いのと、カンボジアに来たら行くべきかなと言う義務感からトゥール・スレン博物館に行くことにする。
今日一日他にしたい事もないから、歩きでだらだら向かう。 -
昨日も通ったガンダル・マーケットを再び通る。朝だからか昨日より賑やかだ。
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お肉屋さん
し、死んでるだと!?なんて鮮度が悪い肉屋なんだ。 -
八百屋さん
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おっ、シクロだ!
シクロって遅いし高いしで良いこと無いと思うんだけど、何でこんなの乗るのかね? -
アートショップ通りに来た。アートショップ通りには、絵画店や仏像の店が並んでいる。
まぁ、あまりそう言うのには興味ないんですけどね。じゃあ来るなって言う…(笑)。 -
絵画店は全力でアンコール遺跡群押しです。
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アートショップ通りに来たくせにアートに興味のない僕は、良い感じの店を見つけて朝食にする。
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どうやらメニューは無いようなので、隣の人が食べてる麺料理を指さして同じものを頼む。
これ、肉赤いけど大丈夫?ちょっと心配だったけど思い切って食べる。お腹壊しませんように。味は優しい味で美味しかった。カンボジア料理って唐辛子と香辛料が少なくて食べやすいね。 -
何か変わった建物があったから覗いてみたらどうやら国立博物館らしい。せっかくなのでアンコールワットの予習がてら覗いてみる。
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国立博物館の中には彫像がたくさんあった。
その中で僕が気に入ったのは、これ。ゆるキャラみたいなガネーシャ。中年腹がチャームポイント。 -
プノンペンの道は碁盤の目みたいで、道には番号が振られているから、適当に歩いててもほとんど迷わない。
※ただし、少し迷う(笑) -
青空理髪店
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路上のバイクの上で魚干してる。美味しくなれよ!
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両側にお店が並び、交通量の多い道に出た。
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オルセー・マーケットの前を通りかかったので中に入る。
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オルセー・マーケットは雑貨マーケットみたい。商品が山積みで、全体的に薄暗い。
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雑貨屋さん
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お米屋さん
狭い通路を台車が通って来る。 -
ジャックフルーツの切り売りの店が出てる。大きいな〜。食べたこと無いので買ってみた。
…、これ、ジャックフルーツで合ってますよね? -
ほんのり甘酸っぱくて味は悪くない。が、カスカスなのがいただけない。もっとジューシーだったら良いのに。それとも熟れてないのかな?
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オルセー・マーケットの2階から撮った写真。なんか良い景色だな〜。
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オルセー・マーケットを出た所に豚の丸焼き屋があった。超豪快!これ、丸々買って帰るのだろうか?
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トゥール・スレン博物館に行く途中、トラックに乗ったデモ隊に遭遇した。
写真を撮ってたら手を振ってくれたけど、海外旅行中にデモ隊と遭遇するとちょっと怖いよね。 -
朝ホテルを出て4時間、ようやくトゥール・スレン博物館に到着しました。寄り道し過ぎだ(笑)。
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高校を改造した刑務所らしく、建物は特に特徴がない普通な感じ。
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拷問部屋
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収容された人たちの写真。この人達、この写真を撮った後に殺されてしまったんだろうな…。この写真を撮られていた時、何を考えていたんだろう?
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独房
凄い狭い。畳1畳分くらいかな。この独房の狭さが一番印象に残ってる。 -
中庭にジャックフルーツの木があった。
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端っこの方で、この刑務所の生き残りの人が、「サバイバー」って本にサイン書いて売ってた。
…、逞しいっすね。 -
カッフェで少し休憩。
この後どうしようかな?あんまり気が進まないけどキリング・フィールドでも行くか…。 -
さすがに歩いて行くのは無理なので、トゥクトゥクを捕まえてキリング・フィールドに向かう。5分ほど走ると渋滞にはまった。スピードが出ないとかではなく、全く前に進めない。
何これ…?
ドライバーがしきりに電話していると思ったら、一人の男性がやって来た。そしてその人に付いて行くように言われ、訳が分からないまま付いて行く。 -
その男性の後ろに続いて渋滞の先に向かうと、超巨大デモ隊が行進していた。どうやらこのデモ隊がいるから車が進めないみたい。それにしてもすごい人数だ。先頭も最後尾も見えない。
で、どうするのかと思いきや、僕の前を歩く男性はデモ隊に突入していった…。
え、マジで?迷っていても仕方がないので、僕も男性に続きデモ隊に突入!人の隙間を縫ってデモ隊を横断、道を渡り切った。 -
デモ隊を抜けた所には男性のトゥクトゥクが止めてあった。あぁ、この人トゥクトゥクのドライバーだったのか。トゥクトゥクのままだとデモ隊を越えられないから、デモ隊の逆側にいたドライバーが迎えに来てくれたみたい。
このドライバー曰く、デモは32年間毎日やってるから気にしなくても大丈夫なんだって。本当か!? -
デモ隊を越えた後は、田舎道を順調に走りキリング・フィールドに向かう。
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40分ほどでキリング・フィールドに到着した。
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キリング・フィールドは、基本的に何もない公園みたいな感じ。オーディオガイドを貸してもらえるので、それを聞きながら見学する。
オーディオガイドは、ここのキリングフィールド内で行われたことを中心に、ポル・ポトやクメール・ルージュについて説明してくれる。説明は聞いたことがあるような話ばかりで、それほど目新しいものではなかったが、この場で改めて聞くとやはり考えさせられるものがある。 -
キリング・フィールドの中心にある慰霊の塔
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慰霊の塔の中には大量の遺骨が納められている。
写真撮っといてなんだけど、これじゃ見世物みたいだよね。もっとちゃんと埋葬すれば良いのに…。 -
キリング・ツリー
赤ん坊が叩きつけられて殺されたんだって…。 -
キリング・フィールドを後にし、街中に戻って来た。やって来たのはソリア・ショッピング・センター。
シネコンやインラインスケート場もある大きなショッピングセンターだ。 -
もうクリスマスは過ぎたのに、まだクリスマスツリーが飾ってある。このショッピングモールだけじゃなく、カンボジアはまだクリスマスモードの所が多い。
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近代的で綺麗なショッピングモールです。人の入りも悪くなさそう。
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CD屋さん
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フードコート
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スーパーも入ってる。
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野菜が一つづつ綺麗に包装されて並んでいる。日本のスーパーの陳列に似てる。
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肉売り場
こちらも包装が丁寧で、やはり日本のスーパーみたいだ。 -
バナナコーナー
黄色いバナナと緑のバナナが売られてる。黄色のバナナの方が少し高いみたい。 -
お菓子売り場
お菓子って結構世界中同じような物が売ってるよね。特に東南アジアは日本のお菓子が多すぎて、あまり珍しさを感じられない。
もっと現地のお菓子メーカーに頑張って欲しい。 -
もうすっかり暗くなってしまった。
国立博物館にトゥール・スレン博物館、そしてキリング・フィールド、今日は実にアカデミックな1日を過ごした気がする。大げさか(笑)。 -
地球の歩き方に載っていたカルメッテというレストランで夕食にする。カンボジア料理の老舗らしい。
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アモック
雷魚の料理。この茶色のペーストは何だろう?臭みもなくマイルドな味だった。 -
揚げ春巻き
また多いな…。しかも日本人が想像する普通の春巻きと違って具がみっしり入っていて一つづつが重い。不味い訳ではないけど、普通の春巻きの方が好きだな。
「カンボジア旅行(4)プノンペン→シェムリアップ 船旅編」に続く
http://4travel.jp/travelogue/10861609
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