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2013/07/13土 ペトロザヴォーツク経由でキジ島へ<br />・ペトロザヴオーツクでオネガ湖畔の散策<br />・キジ島(約2時間半)<br />  プレオブラジェーンスカヤ教会<br />  ポクロフスカヤ教会<br />  鐘楼<br />  富農アシェフニェフの家<br />  中農エリザロフの家<br />  アルハンゲル・ミハイル礼拝堂<br />  ラザロ復活教会<br />【寝台泊:(7/14)01:17発ムルマンスク行きでケミ下車】<br /><br />あこがれのキジ島!<br />世界遺産の巨大な木造建築の教会があるキジ島!<br />今回の再訪旅行では、必ず旅程に入れようと決めていました。<br /><br />思えば13年前に初ロシア旅行のときにキジ島を考えなかったのは、12日間では日程が足らないと思っただけでなく、初めてのロシア旅行で、一人旅で、宿泊施設もない島へフェリーで行くというのが、私にとってとてもハードルが高かったからです。<br /><br />それに加え、正直、13年前の私は、木造建築にさほど惹かれていませんでした。<br />外国かぶれの私は、当時、海外旅行先では、日本でなじみのある木造建築より、日本ではあまりなじみのない石造建築の方に関心が高かったのです。<br />その後、東欧各国への旅行を重ねて、ヨーロッパに残る木造建築に次第に惹かれるようになりました。<br />その頂点は、振り返れば2007年のルーマニア旅行と2008年のブルガリア旅行でしょう。<br />特にルーマニア旅行では、マラムレシュ地方の木造教会めぐりがやりたくて、一人で現地ガイドと車を野党という贅沢を取り入れました。<br /><br />なので、キジ島は、これまでの私のヨーロッパ木造教会のあこがれのハイライトになるにちがいありません!<br />というわけで、今回の旅行では、駅からフェリー(水中翼船)乗り場までの片道送迎と、キジ島へのフェリーの往復切符をあらかじめ旅行代理店で手配しておくことで、一人旅ゆえのハードルを低くし、確実に行けるようにしてキジ島に臨みました。<br /><br />そして感想は……どうも、期待しすぎたのがよくなかったようです。<br />ハイライトのプレオブラジェーンスカヤ教会は、正直、こんなもの?<br />とバチ当たりな思いを抱きました。<br />プレオブラジェーンスカヤ教会は、基盤部分の痛みが激しいので、何本もの鉄の杭に支えられて宙に浮いている状態でした。<br />話には聞いていたけれど、それでだいぶ興ざめでした。<br />木造建築は私にとって大きけりゃいいってものではなかったようで、なんだか現実離れしているように思え、目の前にあるのにどことなくピンとこなくなってしまいました。<br /><br />ただし、期待しすぎてがっかりしたというのは、あくまで私の主観。<br />実物の価値は計り知れないです。<br />いうなれば、ネズミがゾウを見上げて、その体の大きさゆえに足元しか見えなくて、なぁんだ、ゾウってこんなのか、と言っているようなものだろうと思うのです。<br />きっと私はそんな哀しいネズミ。<br /><br />キジ島では、むしろ青空に映える木造の建築物が点在する田園景色に惹かれました。<br />プレオブラジェーンスカヤ教会も、少し離れて鉄の杭の土台が見えなくなれば、実に絵になる教会です。<br />興ざめする余計なものがまわりに一切ないので、遠くからでも写真の撮りごたえがありました。<br />なので、期待外れだったとはいえ、そんな気持ちをみじんも感じさせない写真をめざすのは難しくありませんでした。<br />あとから写真を見たら、結構良かったじゃん、と感想を塗り替えられるような写真をゲットするというやりがいがありました。<br />むしろ興奮のままにシャッターを切るときの方が、あとから写真を見て、現地での感動には足らず、こんな写真しか撮れなかった、とがっかりすることが多いものです。<br />なんとも皮肉ですが。<br /><br /><2013年ロシア旅行:簡易旅程><br />7/06土 出国&モスクワ到着<br />7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)<br />7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)<br />7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)<br />7/10水 ズズダリ<br />7/11木 ウラジーミル<br />7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)<br />7/13土 ペトロザヴォーツク経由でキジ島へ★<br />7/14日 ソロヴェツキー島1日目<br />7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)<br />7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)<br />7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)<br />7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園<br />7/19金 ノヴゴロド1日目<br />7/20土 ノヴゴロド2日目<br />7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)<br />7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国<br />7/23火 成田空港着<br />※この旅行記の対象の日に★印をつけました。<br /><br />詳細旅程はこちら。<br />「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557<br />準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ&#39;s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。<br /><br />「キジ島はオネガ湖上にあり、ペトロザヴォーツクから北東に約66km離れた小さな島。元来、フィン族が民族固有の宗教儀式を行う場所であったが、12世紀からロシア人の入植が進み、ロシア人の村ができた。<br /> キジ島は現在、島全体が景観保存区となっている。ユネスコの世界遺産に登録されている有名な木造教会をはじめ、民家、風車などがのどかな農村風景を醸し出しているがこれらの建造物は付近の村から移築したものがほとんどで、いわば、日本の明治村のようなものである。<br /> 春はあたり一面野生の花々に覆われ、夏は農夫たちが黙々と牧草刈りに勤しむ。まるでロシアのスカースカ(昔話)の世界に迷い込んだような場所だ。キジ島の人口は現在約60人。しかし本当の住人は2、3人で、あとはペトロザヴォーツクから来ている人や仕事でここに勤務している人たちだ。夏はのどかだが、冬はオネガ湖が凍り、町との交通はヘリコプターだけが頼りとなる。しかし、「いざとなったら湖を歩いて渡る」とか。」<br />(「地球の歩き方 ロシア(2012~2013年版)」より)<br />

2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第8日目:ペトロザヴォーツク】(1)ペトロザヴォーツクからキジ島へ:ハイライトのプレオブラジェーンスカヤ教会から富農アシェフニェフの家まで

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2013/07/13 - 2013/07/13

16位(同エリア55件中)

2

68

まみ

まみさん

2013/07/13土 ペトロザヴォーツク経由でキジ島へ
・ペトロザヴオーツクでオネガ湖畔の散策
・キジ島(約2時間半)
  プレオブラジェーンスカヤ教会
  ポクロフスカヤ教会
  鐘楼
  富農アシェフニェフの家
  中農エリザロフの家
  アルハンゲル・ミハイル礼拝堂
  ラザロ復活教会
【寝台泊:(7/14)01:17発ムルマンスク行きでケミ下車】

あこがれのキジ島!
世界遺産の巨大な木造建築の教会があるキジ島!
今回の再訪旅行では、必ず旅程に入れようと決めていました。

思えば13年前に初ロシア旅行のときにキジ島を考えなかったのは、12日間では日程が足らないと思っただけでなく、初めてのロシア旅行で、一人旅で、宿泊施設もない島へフェリーで行くというのが、私にとってとてもハードルが高かったからです。

それに加え、正直、13年前の私は、木造建築にさほど惹かれていませんでした。
外国かぶれの私は、当時、海外旅行先では、日本でなじみのある木造建築より、日本ではあまりなじみのない石造建築の方に関心が高かったのです。
その後、東欧各国への旅行を重ねて、ヨーロッパに残る木造建築に次第に惹かれるようになりました。
その頂点は、振り返れば2007年のルーマニア旅行と2008年のブルガリア旅行でしょう。
特にルーマニア旅行では、マラムレシュ地方の木造教会めぐりがやりたくて、一人で現地ガイドと車を野党という贅沢を取り入れました。

なので、キジ島は、これまでの私のヨーロッパ木造教会のあこがれのハイライトになるにちがいありません!
というわけで、今回の旅行では、駅からフェリー(水中翼船)乗り場までの片道送迎と、キジ島へのフェリーの往復切符をあらかじめ旅行代理店で手配しておくことで、一人旅ゆえのハードルを低くし、確実に行けるようにしてキジ島に臨みました。

そして感想は……どうも、期待しすぎたのがよくなかったようです。
ハイライトのプレオブラジェーンスカヤ教会は、正直、こんなもの?
とバチ当たりな思いを抱きました。
プレオブラジェーンスカヤ教会は、基盤部分の痛みが激しいので、何本もの鉄の杭に支えられて宙に浮いている状態でした。
話には聞いていたけれど、それでだいぶ興ざめでした。
木造建築は私にとって大きけりゃいいってものではなかったようで、なんだか現実離れしているように思え、目の前にあるのにどことなくピンとこなくなってしまいました。

ただし、期待しすぎてがっかりしたというのは、あくまで私の主観。
実物の価値は計り知れないです。
いうなれば、ネズミがゾウを見上げて、その体の大きさゆえに足元しか見えなくて、なぁんだ、ゾウってこんなのか、と言っているようなものだろうと思うのです。
きっと私はそんな哀しいネズミ。

キジ島では、むしろ青空に映える木造の建築物が点在する田園景色に惹かれました。
プレオブラジェーンスカヤ教会も、少し離れて鉄の杭の土台が見えなくなれば、実に絵になる教会です。
興ざめする余計なものがまわりに一切ないので、遠くからでも写真の撮りごたえがありました。
なので、期待外れだったとはいえ、そんな気持ちをみじんも感じさせない写真をめざすのは難しくありませんでした。
あとから写真を見たら、結構良かったじゃん、と感想を塗り替えられるような写真をゲットするというやりがいがありました。
むしろ興奮のままにシャッターを切るときの方が、あとから写真を見て、現地での感動には足らず、こんな写真しか撮れなかった、とがっかりすることが多いものです。
なんとも皮肉ですが。

<2013年ロシア旅行:簡易旅程>
7/06土 出国&モスクワ到着
7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)
7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)
7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)
7/10水 ズズダリ
7/11木 ウラジーミル
7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)
7/13土 ペトロザヴォーツク経由でキジ島へ★
7/14日 ソロヴェツキー島1日目
7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)
7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)
7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
7/19金 ノヴゴロド1日目
7/20土 ノヴゴロド2日目
7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)
7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国
7/23火 成田空港着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。

詳細旅程はこちら。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557
準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ's Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。

「キジ島はオネガ湖上にあり、ペトロザヴォーツクから北東に約66km離れた小さな島。元来、フィン族が民族固有の宗教儀式を行う場所であったが、12世紀からロシア人の入植が進み、ロシア人の村ができた。
 キジ島は現在、島全体が景観保存区となっている。ユネスコの世界遺産に登録されている有名な木造教会をはじめ、民家、風車などがのどかな農村風景を醸し出しているがこれらの建造物は付近の村から移築したものがほとんどで、いわば、日本の明治村のようなものである。
 春はあたり一面野生の花々に覆われ、夏は農夫たちが黙々と牧草刈りに勤しむ。まるでロシアのスカースカ(昔話)の世界に迷い込んだような場所だ。キジ島の人口は現在約60人。しかし本当の住人は2、3人で、あとはペトロザヴォーツクから来ている人や仕事でここに勤務している人たちだ。夏はのどかだが、冬はオネガ湖が凍り、町との交通はヘリコプターだけが頼りとなる。しかし、「いざとなったら湖を歩いて渡る」とか。」
(「地球の歩き方 ロシア(2012~2013年版)」より)

同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • 北欧的な赤い建物のホテル・セーヴェルナヤ<br /><br />モスクワから寝台車で到着したペトロザヴォーツク駅からフェリー乗り場まで、往路は代理店経由で送迎をつけました。<br />ドライバーからフェリーの往復チケットを受け取る必要があったためです。<br />でなければチケットを受け取るために自分で代理店のオフィスに出向くか、チケットを届けてもらうためたけ手数料がかかるから。<br />方向音痴の私が、慣れぬ新しい町で、フェリーの運航時間に間に合うように、スムーズにチケットを受け取れるかどうか危ぶまれたので、確実性をとりました。<br /><br />この旅行記では最初に何枚か、ペトロザヴォーツクの建物の写真をアップします。<br />往路は駅からすぐに送迎の車でフェリー乗り場に向かったので、この写真も含めてペトロザヴォーツクの街中写真は帰りに撮影したものです。<br /><br />これは街中で一つの道しるべとなるホテル・セーヴェルナヤ。<br />個人旅行者も利用する可能性が高いこのホテルは、目抜き通りのレーニン大通りを歩いていたら見逃すはずもない、どどーんと目立つところにあった目立つ建物でした。<br />そしてその建物のすぐそばには、「地球の歩き方」で紹介されているレストランがいくつもあって、その意味でも目印になる建物です。<br />

    北欧的な赤い建物のホテル・セーヴェルナヤ

    モスクワから寝台車で到着したペトロザヴォーツク駅からフェリー乗り場まで、往路は代理店経由で送迎をつけました。
    ドライバーからフェリーの往復チケットを受け取る必要があったためです。
    でなければチケットを受け取るために自分で代理店のオフィスに出向くか、チケットを届けてもらうためたけ手数料がかかるから。
    方向音痴の私が、慣れぬ新しい町で、フェリーの運航時間に間に合うように、スムーズにチケットを受け取れるかどうか危ぶまれたので、確実性をとりました。

    この旅行記では最初に何枚か、ペトロザヴォーツクの建物の写真をアップします。
    往路は駅からすぐに送迎の車でフェリー乗り場に向かったので、この写真も含めてペトロザヴォーツクの街中写真は帰りに撮影したものです。

    これは街中で一つの道しるべとなるホテル・セーヴェルナヤ。
    個人旅行者も利用する可能性が高いこのホテルは、目抜き通りのレーニン大通りを歩いていたら見逃すはずもない、どどーんと目立つところにあった目立つ建物でした。
    そしてその建物のすぐそばには、「地球の歩き方」で紹介されているレストランがいくつもあって、その意味でも目印になる建物です。

  • ホテル・セーヴェルナヤの入口側を見上げて<br /><br />「ペトロザヴォーツクは、フィンランドと国境を接するロシア連邦カレリア共和国の首都。ヨーロッパで第2の大きさを誇る淡水湖、オネガ湖畔に位置し、北国独特の澄んだ空気がさわやかな地方都市だ。木造建築群で有名なキジ島への観光基地でもあり、ここから船で行くことができる。<br /> 町の歴史は新しく、1703年にときの皇帝、ピョートル大帝が湖畔の寒村だったこの地に製鉄所を造らせたことに始まる。その後、1777年に、“ピョートルの工場”という意味の町の名が定められた。革命前までは、主として流刑地に充てられていたが、1905年以降、北部方面の革命拠点としてにわかに活気づき、急速に発展した。<br /> 現在のペトロザヴォーツクは、隣国フィンランドと密接な関係にある。町で見かける看板にも、ロシア語とフィンランド語の両方で書かれているものもある。そのせいか、ここはロシアにあっても少し北欧的な感じする町になっている。」<br />(「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より)<br />

    ホテル・セーヴェルナヤの入口側を見上げて

    「ペトロザヴォーツクは、フィンランドと国境を接するロシア連邦カレリア共和国の首都。ヨーロッパで第2の大きさを誇る淡水湖、オネガ湖畔に位置し、北国独特の澄んだ空気がさわやかな地方都市だ。木造建築群で有名なキジ島への観光基地でもあり、ここから船で行くことができる。
     町の歴史は新しく、1703年にときの皇帝、ピョートル大帝が湖畔の寒村だったこの地に製鉄所を造らせたことに始まる。その後、1777年に、“ピョートルの工場”という意味の町の名が定められた。革命前までは、主として流刑地に充てられていたが、1905年以降、北部方面の革命拠点としてにわかに活気づき、急速に発展した。
     現在のペトロザヴォーツクは、隣国フィンランドと密接な関係にある。町で見かける看板にも、ロシア語とフィンランド語の両方で書かれているものもある。そのせいか、ここはロシアにあっても少し北欧的な感じする町になっている。」
    (「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より)

  • クリーム色のペトロザヴォーツク大学<br /><br />駅とセーヴェルナヤ・ホテルまでの途中のレーニン大通りにありました。<br />モスクワから乗っていた寝台車の同室となったロシア人夫妻のうち、奥さんの方が実はこの大学出身でした。<br />今回の旅行では寝台車を3回利用しましたが、同室の人と1番交流できたのは、この最初のモスクワ−ペトロザヴォーツク間の列車内でした。<br /><br />鉄道の旅についてはこちらのハイライト旅行記にまとめました。<br />「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその10【ロシアの列車とバスの旅】」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10807157<br />

    クリーム色のペトロザヴォーツク大学

    駅とセーヴェルナヤ・ホテルまでの途中のレーニン大通りにありました。
    モスクワから乗っていた寝台車の同室となったロシア人夫妻のうち、奥さんの方が実はこの大学出身でした。
    今回の旅行では寝台車を3回利用しましたが、同室の人と1番交流できたのは、この最初のモスクワ−ペトロザヴォーツク間の列車内でした。

    鉄道の旅についてはこちらのハイライト旅行記にまとめました。
    「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその10【ロシアの列車とバスの旅】」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10807157

  • 現在はナイトクラブとして使われているらしい古典的な建物<br /><br />かつては貴族の屋敷か、もうちょっとパブリックな目的の建物だったろうと思います。<br />

    現在はナイトクラブとして使われているらしい古典的な建物

    かつては貴族の屋敷か、もうちょっとパブリックな目的の建物だったろうと思います。

  • フェリー運航時間までオネガ湖畔を散策<br /><br />フェリーの運航時間が当初の連絡を受けていた時間から1時間近く遅くなり、12時15分に変更になっていました。<br />フェリー乗り場までは車で駅から5分とかからない距離だったので、時間が余ってしまい、オメガ湖畔をのんびり散策することにしました。<br />もっとテキパキ行動できる自信があれば、カレリア美術館や博物館の方に足を伸ばせたかもしれません。<br /><br />ちなみにフェリーの乗車時間が変わっても、同じフェリーに乗って帰ってくるシステムになっているので、キジ島の滞在時間は変わりません。<br />帰りは16時半発でした。<br />

    フェリー運航時間までオネガ湖畔を散策

    フェリーの運航時間が当初の連絡を受けていた時間から1時間近く遅くなり、12時15分に変更になっていました。
    フェリー乗り場までは車で駅から5分とかからない距離だったので、時間が余ってしまい、オメガ湖畔をのんびり散策することにしました。
    もっとテキパキ行動できる自信があれば、カレリア美術館や博物館の方に足を伸ばせたかもしれません。

    ちなみにフェリーの乗車時間が変わっても、同じフェリーに乗って帰ってくるシステムになっているので、キジ島の滞在時間は変わりません。
    帰りは16時半発でした。

  • オネガ湖畔の通りの方を眺める

    オネガ湖畔の通りの方を眺める

  • キジ島行きの水中翼船<br /><br />シーズン中は大変混むようなので、予約は必要です。<br />何隻も停泊したり出発していましたが、1隻の乗車人数はせいぜい50人くらいでしょう。<br />

    キジ島行きの水中翼船

    シーズン中は大変混むようなので、予約は必要です。
    何隻も停泊したり出発していましたが、1隻の乗車人数はせいぜい50人くらいでしょう。

  • 群青の湖をゆく船<br /><br />キジ島行きの本日は、天候に恵まれて感謝、感謝です。<br />一日屋外なので、その日の充実度は天候によって大きく左右されます。<br />空模様も、青空に時々雲が浮いていて、写真を撮るのに理想的でした。<br />

    群青の湖をゆく船

    キジ島行きの本日は、天候に恵まれて感謝、感謝です。
    一日屋外なので、その日の充実度は天候によって大きく左右されます。
    空模様も、青空に時々雲が浮いていて、写真を撮るのに理想的でした。

  • クラシカルな大型船も停泊

    クラシカルな大型船も停泊

  • オネガ湖畔の散策道はFreeWifiエリア<br /><br />散策のあと、ちょっとだけここでスマフォでネットアクセスしたら、待ち時間はあっという間に過ぎてしまいました。<br />

    オネガ湖畔の散策道はFreeWifiエリア

    散策のあと、ちょっとだけここでスマフォでネットアクセスしたら、待ち時間はあっという間に過ぎてしまいました。

  • 湖で釣りをする人と

    湖で釣りをする人と

  • オネガ湖畔の公園のピョートル大帝像<br /><br />1703年のペトロザヴォーツクの町の建設記念碑でもあるようです。<br />

    オネガ湖畔の公園のピョートル大帝像

    1703年のペトロザヴォーツクの町の建設記念碑でもあるようです。

  • 12時15分、いよいよキジ島行きの水中翼船に乗車<br /><br />乗車時間の30分前には船の前に来るようにしました。<br />乗車時には一人一人番号札が渡されます。<br />それが帰りの船のチケット代わり。<br />同じ船に乗って帰ります。<br />キジ島には宿泊施設がないので、そのようなシステムにすることによって、島に忘れ去られてしまう人がでないようにしていました。<br /><br />キジ島まで片道約1時間。<br />モスクワからの寝台車でたっぷり睡眠をとったはずなのに、この船はいいかんじに揺れるので、往路も復路も船の中でしっかり居眠りしてしまいました。<br /><br />船の旅についてはこちらのハイライト旅行記にまとめました。<br />「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその11【ロシアの船の旅とサンクトペテルブルグのネヴァ川クルーズ】」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10807483/<br />

    12時15分、いよいよキジ島行きの水中翼船に乗車

    乗車時間の30分前には船の前に来るようにしました。
    乗車時には一人一人番号札が渡されます。
    それが帰りの船のチケット代わり。
    同じ船に乗って帰ります。
    キジ島には宿泊施設がないので、そのようなシステムにすることによって、島に忘れ去られてしまう人がでないようにしていました。

    キジ島まで片道約1時間。
    モスクワからの寝台車でたっぷり睡眠をとったはずなのに、この船はいいかんじに揺れるので、往路も復路も船の中でしっかり居眠りしてしまいました。

    船の旅についてはこちらのハイライト旅行記にまとめました。
    「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその11【ロシアの船の旅とサンクトペテルブルグのネヴァ川クルーズ】」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10807483/

  • キジ島の船着き場にあったキジ島と周辺の小島の地図<br /><br />この地図にはペトロザヴォーツクは載っていません。<br />あくまでキジ島周辺のみの地図のようです。<br /><br />キジ島の船着き場からハイライトのプレオブラジェーンスカヤ教会を中心とする野外建築博物館エリアが広がる島の先端まで約1km。<br />時間が余ったら点在する村もまわろうと思ったのですが、滞在時間は3時間ときまっていました。<br />よほどさっさと回らない限り、無理な計算でした。<br />

    キジ島の船着き場にあったキジ島と周辺の小島の地図

    この地図にはペトロザヴォーツクは載っていません。
    あくまでキジ島周辺のみの地図のようです。

    キジ島の船着き場からハイライトのプレオブラジェーンスカヤ教会を中心とする野外建築博物館エリアが広がる島の先端まで約1km。
    時間が余ったら点在する村もまわろうと思ったのですが、滞在時間は3時間ときまっていました。
    よほどさっさと回らない限り、無理な計算でした。

  • 湿地に板を渡した歩道が意外に長い<br /><br />船を下りると、みんなこの道を走るように進み、私などあっという間に取り残されてしまいました。<br />なにをそんなに急いでいるのかしら、と思ったのですが、キジ島を滞在時間の3時間で見て回るには十分な時間ではないことと、チケット売り場に一斉に押しかけることになるので混むことを、みんなよく知っていたのかもしれません。<br />

    湿地に板を渡した歩道が意外に長い

    船を下りると、みんなこの道を走るように進み、私などあっという間に取り残されてしまいました。
    なにをそんなに急いでいるのかしら、と思ったのですが、キジ島を滞在時間の3時間で見て回るには十分な時間ではないことと、チケット売り場に一斉に押しかけることになるので混むことを、みんなよく知っていたのかもしれません。

  • キジ島のチケット売り場の小屋を、入場後にふりかえって撮ったところ

    キジ島のチケット売り場の小屋を、入場後にふりかえって撮ったところ

  • チケット売り場のあともしばらく板張りの歩道が続く

    チケット売り場のあともしばらく板張りの歩道が続く

  • 板張りの歩道から眺めた景色<br /><br />これはゆとりをもって戻ってきた帰りに撮りました。<br />

    板張りの歩道から眺めた景色

    これはゆとりをもって戻ってきた帰りに撮りました。

  • のどかな田園風景が広がる<br /><br />しばらくなぁんなにもない草原が続きました。<br />それが辺境の田舎の景色らしく、のどかだと余裕をこいていられたのは……すぐ目の前に巨大なプレオブラジェーンスカヤ教会のシルエットが見えていたからでした。<br />

    のどかな田園風景が広がる

    しばらくなぁんなにもない草原が続きました。
    それが辺境の田舎の景色らしく、のどかだと余裕をこいていられたのは……すぐ目の前に巨大なプレオブラジェーンスカヤ教会のシルエットが見えていたからでした。

  • ボート遊びをしている人もいる@

    ボート遊びをしている人もいる@

  • 道祖神のような十字架が立つ一角

    道祖神のような十字架が立つ一角

  • 十字架につづく小路

    十字架につづく小路

  • プレオブラジェーンスカヤ教会までの意外に長い道のり<br /><br />これはうしろを振り返って撮った写真です。<br />

    プレオブラジェーンスカヤ教会までの意外に長い道のり

    これはうしろを振り返って撮った写真です。

  • 見えてきた木造教会群のシルエット<br /><br />昼は、向かう方向だと逆光になるようです。<br />写真が撮りづらくて、シルエットに徹するしかありませんでした。<br />

    見えてきた木造教会群のシルエット

    昼は、向かう方向だと逆光になるようです。
    写真が撮りづらくて、シルエットに徹するしかありませんでした。

  • 巨大な巨大な木造建築群<br /><br />右がプレオブラジェーンスカヤ教会。<br />左が中も見学できるポクロフスカヤ教会です。<br /><br />この規模の建物は、ヨーロッパ旅行中によく見ることはありますが、木造建築では稀有なものです。<br />ただ、話に聞いていたけれど、痛んだ土台を支える鉄筋が興ざめでした。<br />写真が撮りにくい逆光であったのも不満。<br />だから、ついにあこがれのプレオブラジェーンスカヤ教会を目の前にしても、あんまり感動できませんでした。<br />

    巨大な巨大な木造建築群

    右がプレオブラジェーンスカヤ教会。
    左が中も見学できるポクロフスカヤ教会です。

    この規模の建物は、ヨーロッパ旅行中によく見ることはありますが、木造建築では稀有なものです。
    ただ、話に聞いていたけれど、痛んだ土台を支える鉄筋が興ざめでした。
    写真が撮りにくい逆光であったのも不満。
    だから、ついにあこがれのプレオブラジェーンスカヤ教会を目の前にしても、あんまり感動できませんでした。

  • 世界遺産のマークのある木造建築群の敷地への入口<br /><br />教会には必ずある、おみやげもちょっと売っている教会グッズの店がありました。<br />

    世界遺産のマークのある木造建築群の敷地への入口

    教会には必ずある、おみやげもちょっと売っている教会グッズの店がありました。

  • 敷地内にあった木造十字架<br /><br />頭の部分と足の部分の短い横棒が2本多いのがロシア正教式の十字架です。<br />屋根付きの十字架は、ルーマニアでよく見かけましたっけ。<br />

    敷地内にあった木造十字架

    頭の部分と足の部分の短い横棒が2本多いのがロシア正教式の十字架です。
    屋根付きの十字架は、ルーマニアでよく見かけましたっけ。

  • 鉄筋の支え付きのプレオブラジェーンスカヤ教会<br /><br />このままこうやって撮ると興ざめですがか……。<br />

    鉄筋の支え付きのプレオブラジェーンスカヤ教会

    このままこうやって撮ると興ざめですがか……。

  • 玉ねぎ型あるいは火の玉型の木造屋根の連なりが美しい<br /><br />支える鉄筋は別として、22のドームをもつこの教会は、釘一つ使わずに建てられています。<br />1690年の落雷で焼失。ポクロフスカヤ教会も老朽化で破却。<br />1714年ピョートル大帝時代の社会建設の熱の中で再建されました。<br />

    玉ねぎ型あるいは火の玉型の木造屋根の連なりが美しい

    支える鉄筋は別として、22のドームをもつこの教会は、釘一つ使わずに建てられています。
    1690年の落雷で焼失。ポクロフスカヤ教会も老朽化で破却。
    1714年ピョートル大帝時代の社会建設の熱の中で再建されました。

  • 青空に向かって銀光りする木造の屋根<br /><br />プレオブラジェーンスカヤ教会は中に入れません。<br />というか、入れるような床がなくて、宙に浮いています。なので……。<br />

    青空に向かって銀光りする木造の屋根

    プレオブラジェーンスカヤ教会は中に入れません。
    というか、入れるような床がなくて、宙に浮いています。なので……。

  • 見学できる隣のポクロフスカヤ教会へ

    見学できる隣のポクロフスカヤ教会へ

  • ポクロフスカヤ教会の塔<br /><br />板の横筋が美しく、ぎざぎざの軒が可愛らしいです。<br />

    ポクロフスカヤ教会の塔

    板の横筋が美しく、ぎざぎざの軒が可愛らしいです。

  • どうしたって見学者であふれてしまうポクロフスカヤ教会<br /><br />内部はタテに3つに分かれ、1番手前です。<br />1番奥は俗人が入れない礼拝堂。<br />

    どうしたって見学者であふれてしまうポクロフスカヤ教会

    内部はタテに3つに分かれ、1番手前です。
    1番奥は俗人が入れない礼拝堂。

  • 展示されていたイコン・その1<br /><br />なんだかとてもおちゃめな顔のイエスです。<br />

    展示されていたイコン・その1

    なんだかとてもおちゃめな顔のイエスです。

  • 展示されていたイコン・その2<br /><br />こちらはけっこう可愛いおじいちゃん。<br />聖ヤコブあたりでしょうか。<br />

    展示されていたイコン・その2

    こちらはけっこう可愛いおじいちゃん。
    聖ヤコブあたりでしょうか。

  • 天使が描かれた板

    天使が描かれた板

  • 窓の外に見えるのは、木造の塀と富農アシェフニェフの家と納屋

    窓の外に見えるのは、木造の塀と富農アシェフニェフの家と納屋

  • 窓の外の富農アシェフニェフの家とバーニャ(ロシア式サウナ)のある景色

    窓の外の富農アシェフニェフの家とバーニャ(ロシア式サウナ)のある景色

  • さらに奥の部屋へ<br /><br />ルーマニア正教会ですと、1番手前が女性の礼拝の場で、2番目のイコノスタシスの目の前の部屋は男性しか入れないのが通例でした。<br /><br />ここでいきなり3人の司祭によるアカペラが始まりました。<br />見学者がここで大勢立ち止まってしまったのは、それを聞いていたせいもあります。<br />

    さらに奥の部屋へ

    ルーマニア正教会ですと、1番手前が女性の礼拝の場で、2番目のイコノスタシスの目の前の部屋は男性しか入れないのが通例でした。

    ここでいきなり3人の司祭によるアカペラが始まりました。
    見学者がここで大勢立ち止まってしまったのは、それを聞いていたせいもあります。

  • イコノスタシス〜聖なる空間の礼拝堂と俗なる世界との教会となるイコンの壁<br /><br />もちろんこれも木造です。<br />

    イコノスタシス〜聖なる空間の礼拝堂と俗なる世界との教会となるイコンの壁

    もちろんこれも木造です。

  • イコノスタシスの中心の王門<br /><br />王門はミサのときにしか開かれません。<br />そしてそこを出入りするのは、神の存在の象徴である聖書なのです。<br />

    イコノスタシスの中心の王門

    王門はミサのときにしか開かれません。
    そしてそこを出入りするのは、神の存在の象徴である聖書なのです。

  • 独特な顔つきの聖母マリア

    独特な顔つきの聖母マリア

  • イエスを囲む聖人たちとイエスの生涯のイコン

    イエスを囲む聖人たちとイエスの生涯のイコン

  • 聖母子の旗

    聖母子の旗

  • ポクロフスカヤ教会の玉ネギ型ドームと屋根のケラバを飾る装飾板

    ポクロフスカヤ教会の玉ネギ型ドームと屋根のケラバを飾る装飾板

  • ポクロフスカヤ教会の玉ネギ型ドーム群

    ポクロフスカヤ教会の玉ネギ型ドーム群

  • ポクロフスカヤ教会の美しい屋根のケラバの装飾と玉ネギ型ドーム・その1

    ポクロフスカヤ教会の美しい屋根のケラバの装飾と玉ネギ型ドーム・その1

  • ポクロフスカヤ教会の美しい屋根のケラバの装飾と玉ネギ型ドーム・その2

    ポクロフスカヤ教会の美しい屋根のケラバの装飾と玉ネギ型ドーム・その2

  • ポクロフスカヤ教会の美しい屋根のケラバの装飾と玉ネギ型ドーム・その3

    ポクロフスカヤ教会の美しい屋根のケラバの装飾と玉ネギ型ドーム・その3

  • プレオブラジェーンスカヤ教会とポクロフスカヤ教会

    プレオブラジェーンスカヤ教会とポクロフスカヤ教会

  • 青空と競うように青いオネガ湖と小さな石の桟橋

    青空と競うように青いオネガ湖と小さな石の桟橋

  • 1867年の富農アシェフニェフの家へ<br /><br />アシェフニェフというのはこの家の家主の名前ではなく、この家がもともと建っていた村のことでした。<br />つまりアシェフニェフさんの家ではなく、アシェフニェフ村(ロシア連邦カレリア共和国のメドベツェゴルスク(Medvezhegorsk)地区)から移築された家、という命名でした。<br />建物の中には、居住エリアと、仕事場、すなわち農具や干し草置き場、家畜小屋が同居していました。<br />

    1867年の富農アシェフニェフの家へ

    アシェフニェフというのはこの家の家主の名前ではなく、この家がもともと建っていた村のことでした。
    つまりアシェフニェフさんの家ではなく、アシェフニェフ村(ロシア連邦カレリア共和国のメドベツェゴルスク(Medvezhegorsk)地区)から移築された家、という命名でした。
    建物の中には、居住エリアと、仕事場、すなわち農具や干し草置き場、家畜小屋が同居していました。

  • テラスと窓枠が素敵な富農アシェフニェフの家

    テラスと窓枠が素敵な富農アシェフニェフの家

  • 正面側の2階と3階のテラスに注目

    正面側の2階と3階のテラスに注目

  • サモワールのあるダイニング

    サモワールのあるダイニング

  • 香草が干されたキッチン

    香草が干されたキッチン

  • 窓辺で刺繍する少女<br /><br />フェルメール風に表現してみました。<br />手作りアグサリーなどを売っていました。<br />

    窓辺で刺繍する少女

    フェルメール風に表現してみました。
    手作りアグサリーなどを売っていました。

  • 古めかしい木の手桶と横木の丸太に注目

    古めかしい木の手桶と横木の丸太に注目

  • 家の中に収納された農具・その1

    家の中に収納された農具・その1

  • 家の中に収納された農具・その2

    家の中に収納された農具・その2

  • 農耕用のソリかな

    農耕用のソリかな

  • 収穫の道具

    収穫の道具

  • 美しく編まれた入れ物

    美しく編まれた入れ物

  • 富農アシェフニェフの家とオネガ湖

    富農アシェフニェフの家とオネガ湖

  • 富農アシェフニェフの家とその脇に広がる畑

    富農アシェフニェフの家とその脇に広がる畑

  • カカシのいる農園と納屋

    カカシのいる農園と納屋

  • たぶん、漁獲用の網を干しているところ

    たぶん、漁獲用の網を干しているところ

  • アルハンゲル・ミハイル礼拝所のある景色<br /><br />あの礼拝所はもう少し先まで行った返りに寄りました。<br /><br />後編へとつづく。<br />

    アルハンゲル・ミハイル礼拝所のある景色

    あの礼拝所はもう少し先まで行った返りに寄りました。

    後編へとつづく。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ちーちーさん 2014/03/03 11:41:17
    素敵です!
    まみさん

    こんにちは。ちーちーです。

    「キジ島」初めて知りました。

    美しい景色ですね!まるでハイジの世界〜

    ロシアにこんな素敵な場所があるとは!!

    また行きたい国が増えました。

    ありがとうございました。

    まみ

    まみさん からの返信 2014/03/04 21:01:25
    RE: 素敵です!
    ちーちーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    ロシアはすてきなところがたくさんありますよ〜。
    都会であるモスクワやサンクトペテルブルグで町歩きの楽しみもできますが、田舎もすごくいいです@
    ハイジとの連想は意外でしたが、そう言われてみると、キジ島で木の人形を作っていた男の子の服は、なんとなくペーターっぽいかも!?
    いまウクライナ情勢絡みできな臭いのがなんともいえませんが、国家としてのロシアはともかく、行ってみると意外と旅行しやすい国ですよ。人も自然も文化遺産も、いろんな顔をもっている国です。
    まだ細々と続きをアップしていきますので、よかったら見てください@

    > まみさん
    >
    > こんにちは。ちーちーです。
    >
    > 「キジ島」初めて知りました。
    >
    > 美しい景色ですね!まるでハイジの世界〜
    >
    > ロシアにこんな素敵な場所があるとは!!
    >
    > また行きたい国が増えました。
    >
    > ありがとうございました。

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