2013/08/24 - 2013/09/01
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けちゃたびたび(NaokoSaimi)さん
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8/26(月)午前中はまずフィレンツェの象徴、花の都に咲く大輪の百合、花の聖母教会 サンタ・マリア・デル・フィオーレに行きました。夏の明るい日差しに輝くドゥオーモのサーモンピンクとモスグリーンの大理石が鮮やかでなんと印象的なこと。ここを初めて訪れた1983年には、ドゥオーモは煤けて茶色でした。この旅で、友人たちもそれぞれ久しぶりにアッシジとピサを訪れ、いずれの建物も以前は煤けていたのに、すっかり磨かれて白くなっていて、思い出の雰囲気と違いすぎて違和感感じると言っていました。確かにその通りかもしれないのですが、私は、綺麗に磨かれた今の花のドゥオーモが好き。聖堂の中と、洗礼堂の中をゆっくり見学しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8/26(月)。朝食はそこらのカフェにて、イタリアらしいピザとサラダで軽く、いや、意外としっかり腹ごしらえ(笑)。
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ホテルからドゥオーモまでは500メートルほど。途中オルサン・ミケール教会の前で「今日は特別2Fの展示がオープンしてます」と言われて立ち寄ることに。
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2Fというのが、事実上4Fくらいの高さ。この石段を昇るだけで疲れた私達は、この時点で先に控えているピサの斜塔昇りを諦めたのだった・・。
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広場が開けると目の前に麗しの花のドゥオーモこと、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂が飛び込んできました。手前の八角堂は洗礼堂。
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素晴らしいファサードと右にジョットの鐘楼、ファサードの奥に巨大なクーポラの屋根が見えます。
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初めてフィレンツェを訪れたのは1983年の冬でした。その頃、花のドゥオーモはすっかり煤けて茶色のドゥオーモと化していました。20年後の2003年に再訪した際、すっかり磨かれて、元の白とピンクとグリーンの大理石の色合いに華やぐドゥオーモを見て、ほんとうに驚愕しました。
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花の都の花のドゥオーモ。何度訪れても心奪われる美しさです。その様式はゴシックと初期ルネッサンス様式。1296年から140年かけて建設され1436年に完成。1452年にフィレンツェ共和国に生まれたレオナルド・ダヴィンチは、完成して間もないドゥオーモの前を何度行き来したのでしょう。ルネッサンスの至宝の天才たちを見守ってきたドゥオーモです。
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今日は月曜日で朝も早かったので、まだ短い行列に並んで、聖堂の中に入ります。
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外の華やかさに比べて中はいたって地味で、広々とした空間と何も飾りのない壁が広がっています。祭壇の十字架もシンプルながら繊細な美しさを持つ1490年ベネディット・マイアーノ作のもの。
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北側壁面の傭兵隊長のフレスコ画。
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西側(入口側)壁面。24時間時計文字盤があります。
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一点、クーポラの内部に描かれたフレスコ画が目をひきます。
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昨日見たヴァザーリの回廊のヴァザーリと弟子たちによる「最後の審判」です。
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花のドゥオーモは横幅154メートル、最長の奥行114.5メートル、クーポラの高さ90メートル。クーポラには昇ることができるのですが、今回もパスしてしまいました。
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聖堂の地下に基礎部分の展示と、いくつかの展示品、ドクロとかもありました。
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ここにクーポラの設計者ブルネッレスキの墓もあるそうですが、これがそうかどうか??
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さて、次に大聖堂の前にある八角形のサン・ジョヴァンニ洗礼堂に行きます。ちなみに、ドゥオーモ広場の公共トイレはファサードを正面に見て、洗礼堂の左側にあって、とても清潔でした。
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洗礼堂には3つのブロンズの扉があり、ファサードに向かい合った東側の扉がミケランジェロが「天国の扉」と名付けた有名な扉。聖書の場面が描かれていて、この日も色々な国のツアーガイドがそれぞれの国の言葉で扉の説明をしていました。1452年ギベルティにより完成された扉は、本物は現在美術館に収集されています。
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11世紀に起工、14世紀に改修された洗礼堂。内側のクーポラは金色に輝くビザンチン風のモザイク。かのダンテもここで洗礼を受けた。ダンテって、神曲、ベアトリーチェ。うーむ。イタリアに来ると、その歴史の深さと偉人にまつわる話の多さに圧倒されてしまいます。
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この天井画の悪魔の人間の食べっぷりは、進撃の巨人なみ(笑)ちがうね、進撃の巨人が、この悪魔なみ。
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クーポラの2F部分に上がることができます。一周歩いてみました。
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・・・話は変わりますが、この旅行記を書きながら、グラミー賞の特別企画 The Beatles トリビュート見てるのですが、感動的。2013年はポール・マッカートニー来日があって2回見に行きましたが、リンゴとそろっている絵というのは、私を泣かせます。・・・
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2013年夏に戻ります。こちらがジョットの鐘楼。高さ87メートル。設計者のジョットは基礎部分の建築時点でなくなってしまい、弟子らが引き継ぎ1387年に完成。
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南側から巨大なクーポラを見上げます。
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ドゥオーモの周りにはこういう似顔絵画家もいっぱい。アジア系の女の子たちが描いてもらっていました。どんな風に仕上がっているのか?
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こちらは8/27(火)の朝、フィレンツェを旅立つ前に立ち寄ったミケランジェロ広場からのフィレンツェ市街とドゥオーモ。ドゥオーモとそのクーポラが際立って大きいのがよくわかります。街の屋根のレンガの色がそろっていて遠景でもとても綺麗。新しい建物もあるのかもしれませんが、景観を損なわないように気をつかっているのがよくわかります。
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ドゥオーモの左手にヴェッキオ宮殿、アルノ川にかかるポンテ・ヴェッキオ、手前の大きな建物がサンタ・クローチエ教会。アルノ川の南側にあるミケランジェロ広場がある丘陵には緑に囲まれた別荘が数多く見受けられます。
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ポンテ・ヴェッキオを中心にアルノ川にかかるがいくつか見えます。
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ドゥオーモに匹敵するような大きさのサンタ・クローチエ教会。この教会にはフィレンツェ3回目にして初めて訪れたのですが、素晴らしいところでした。次の旅行記はサンタ・クローチエ教会です!
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この旅行記へのコメント (2)
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- nekonekoやんさん 2014/02/16 09:07:34
- まさに憧れの旅
- けちゃたびたびさん、こんにちは。
今回のトスカーナ巡りは、イタリア好きの私にとってまさに憧れの旅です。
フィレンツェはツアー(フリーも含め)でしか訪れたことがないので仕方がないのですが、ホテルは選べず…
けちゃたびたびさんのホテルは場所といい、とても素敵ですね。
うーん、うらやましい。
ヴァザーリの回廊も未知の場所。
TVで何度か見たことがあるのですが、私が訪れる夏は開いていないことが多いようです。(最近は違うのかな?)
芸術的な街並みと美味しいごはん。
まだまだ旅は続きます。
次も楽しみに待っていますね。
nekonekoやん
- けちゃたびたび(NaokoSaimi)さん からの返信 2014/02/16 22:12:05
- RE: まさに憧れの旅
- nekonekoやんさん
こんにちは。コメントありがとうございました。
最近はネットでホテルもユーロトレインも安く予約できるようになって、ほんとに個人旅行がしやすくなりました。
また3人旅だと車1台お願いしても、割安でよいのです。
トスカーナ田舎巡りはほんとに楽しかった。
一緒に行った友人も、期待してなかったそうで(笑)、すごく良かったと喜んでました。イタリアの田舎の風景、ゆるやかな丘陵とオリーブ畑、時々城塞都市というのが旅愁をそそって大好きです。
がんばって旅行記アップします。
ありがとうございました!
けちゃたびたび
> けちゃたびたびさん、こんにちは。
>
> 今回のトスカーナ巡りは、イタリア好きの私にとってまさに憧れの旅です。
> フィレンツェはツアー(フリーも含め)でしか訪れたことがないので仕方がないのですが、ホテルは選べず…
> けちゃたびたびさんのホテルは場所といい、とても素敵ですね。
> うーん、うらやましい。
>
> ヴァザーリの回廊も未知の場所。
> TVで何度か見たことがあるのですが、私が訪れる夏は開いていないことが多いようです。(最近は違うのかな?)
>
> 芸術的な街並みと美味しいごはん。
> まだまだ旅は続きます。
> 次も楽しみに待っていますね。
>
> nekonekoやん
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