2009/12/26 - 2009/12/27
1718位(同エリア4474件中)
polestarさん
- polestarさんTOP
- 旅行記30冊
- クチコミ16件
- Q&A回答11件
- 165,907アクセス
- フォロワー4人
京都に行ったときの、わたしの定宿はサンメンバーズ嵯峨京都です。
http://reserve.resort.co.jp/hotels/smc/k_saga/index.html
その日もサンメンバーズ嵯峨京都に泊まりました。
もう過去何回泊まったのか、忘れてしまいました。
クチコミにても紹介しています。
http://4travel.jp/dm_hotel_tips_each-10850192.html
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
インターネット内のBBS(掲示板)で知り合って、意気投合した中間達が一同に会して交流を深める懇談会、通称オフ会を2009年12月の京都で開催しました。
http://4travel.jp/travelogue/10858084
オフ会そのものは15分で終了しました。
毎度のことながら、その解散後に盛り上がるのです。
通常だったら、わたしたちの言う
「オフ会解散後の自由行動」 が 「オフ会」
というのでしょうけれど、ウチらは逆です。
15分の「京都駅のカフェの中で顔を会わせた自己紹介」 が、オフ会なのです。
その後は、そのオフ会を終了したあとは、(もう互いに友達になっているので)、インターネットで知り合った者同士ではなく、「京都駅で実際に出会って紹介しあった友人達と」誘い合って飲食をする合コン、という位置付けなのです。
ま、どっちでもいいんだけどね・・・ここんとこ、厳密には違うんです。
で、そのオフ会で知り合って、すでに顔見知りになって、意気投合した友人達と、オフ会終了後の夕方、嵯峨野にあるサンメンバーズ嵯峨京都のロビーで待ち合わせをしました。 -
この 「サンメンバーズ嵯峨京都」 は、全国に会員制リゾートホテルを展開するリゾートトラスト系列のホテルです。
http://www.resorttrust.co.jp/index.html
十数年前位から仕事やプライベートで頻繁に京都に通うようになった頃から、京都でのわたしの定宿でした。
京都在住の知人がここのメンバーで、予約を入れてくれたからでした。
その人が京都での仕事も紹介してくれたので、仕事で京都に行くときもここに泊まったものでした。 -
仕事で利用するにはもったいないほどのホテルでしたが、観光で利用するにはちょっぴり物足りないかな、と言う感じです。
観光ホテルとビジネスホテルの中間ぐらいのイメージで、どちらの良いところも兼ね合せた・・・と、言いたいところですが、どちらの要素も中途半端・・・というのが真相かもしれません。
と、いうのは・・・ -
ここがビジネスホテルだと思えば、スタッフのサービスが素晴らしく良いです。
女性従業員さん達は皆和服ですから、京都に来たような気がします。
男性従業員さんたちの振る舞いも、ビジネスホテルのそれとは違い、こじんまりと小さいホテルながらもシティーホテルのスタッフに引けをとりません。
仕事だけではもったいない、観光でも使えるな、と思うのです。
ところが日中仕事をしてクタクタになって夜帰ると、そのまま寝てしまうのですから必要の無いサービス・・・いらないとは言わないけれど、あっても価値を享受できないですね。
フロントで朝食はいるか、いらないかと聞かれて返事をし、ルームキーをもらって部屋に行き、ユニットの風呂に入ってベッドに横になって、テレビをつけてニュースを見る。
気が付くと寝てます。
仕事だと、それだけですから。 -
ある年のある日の京都出張時は、あんまり疲れて寝てしまい、目覚めたときは朝食の時間が終わっていた!
しまった!
寝過ごした!
するとフロントから電話が入り、朝食召し上がりませんか? と聞かれたような・・・それとも、こちらから電話をして寝坊したと言ったのだったか?
どっちだったか覚えていないけれど、フロントの方の表情は電話の通話越しには見えないはずなんだけれど、微笑んでいるような声で
「大丈夫ですよ、お待ちしていますから、お越しください」
といわれ、あわてて階下に行き、たらふく朝食を食べてからその日の仕事に出かけたのが記憶に残っています。
ここのホテルの和食の朝食をたらふく食べてから仕事をすると、調子が良かったというのを覚えています。
その日の仕事はのんびりで良かったので問題ありませんでしたが、ビジネスで利用するには朝食の時間が遅いというのが致命的ですね。
ビジネスホテルには、ビジネスで利用するには便利なような出来ていますが、このホテルには、それはありません。
どちらにも対応できる、という微妙な感じです。 -
バスルームには写真のような物干しコードも付いているし、ユニットバスそのものが広いです。
シャワーの温度も一定で、水量も水圧も不満が無く、バスダブに湯を張るのにも時間がかからない。
バスダブも深くてゆったりしている。
バス・アメニティーも申し分なく、風量のあるドライヤーもある。
トイレの紙だって柔らかい。
部屋のテレビも十年前から液晶の薄型だったしインターネットも使える。
ビジネス・ユースにはもったいないけれど、充分すぎる程の施設とサービスで仕事で使うには申し分ありません。 -
この囲炉裏っぽい談話室は、ロビー横のラウンジと言うべき施設かな?
http://reserve.resort.co.jp/hotels/smc/k_saga/facility/lounge.html
望めばここに茶菓を出してもらえるそうだけど、商談向きではありません。
大きなシティーホテルのラウンジとは違いますが、プライベートのラウンジだと思えば立派なものです。
商談相手、仕事の関係者と近くの喫茶店で・・・と言ってもそれがない。
今は比較的近隣にレストランも出来たけれど、ほんの少し前までは徒歩で行ける喫茶店は無いし、食堂もレストランも無いし、なんと何も無いところだなぁと思った。
スーパーも無ければコンビニも無い。
東京なんかだと100メートル歩けばコンビニがあるというのに、このホテルの周辺にはそういうものが一切ありませんでした。
出来ては潰れ、潰れては新規出店を繰り返すコンビニですが、今もたぶん、この周辺には無いでしょう。
遙か彼方にサークルケーがあった時期がありました。
そのサークルKが今も潰れていなければ、徒歩圏内にコンビニもあるでしょう。
歩いて夜食を買いに行くと、冬はおでんが熱いまま持ち帰れない距離ですし夏は買って帰ったアイスが溶け始めていると思います。 -
仕事で利用して便利だなと思ったのは、このホテルの隣がホームセンター(ケーヨーデーツー)だったことですね。
そこで仕事に必要な文具を買ったものでした。
隣のホームセンターに行けば生鮮食料品以外の欲しいものは大抵あります。
ただし・・・仕事で泊まるときは、D2の営業時間内に行くのが難しいのだけど。
この談話室は、外来のお客様や一緒に(別々の部屋に)泊まった人と世間話をするには最適で、過去何度か利用したことはあります。
近くに喫茶店が無いので便利だと思いました。 -
仕事じゃもったいない、観光にも使おう・・・と、思えば・・・
温泉が無い。
大浴場も無い。
カラオケが無い。
近くにカラオケ店も無い。
そもそも食べ物屋が無い。
先斗町や木屋町で夕食を食べたとき、宿に帰るのに距離がある。
この宿の駐車場は無料だから宿に車で行くのは都合が良いけれど、京都市内の駐車場は少ない、あっても高い。
車で夕食を食べに行くと飲めない。
電車で京都の繁華街に行くと若干不便。
繁華街までタクシーを利用すると、ちょっぴり高い。
良い点は、嵯峨野の観光には地の利が良いことです。
だいぶ歩くけれども、徒歩圏内と言えるでしょう。
実際わたしはタクシーを利用してばかりで、歩いたことは無いんだけれど。 -
ビジネス、観光、どちらの利用でも朝食は外せない。
このホテルの朝食は素晴らしいです。
やっぱり朝食というのは朝食べるもんだよね。
それも和食が良いです。
よほど豪華な朝食バイキングを除き、わたしはビュッフェ形式の食事が好きではないのです。
落ち着かないし、品が無い。
マナーの悪い宿泊客が、バイキングの料理を取りながら咳き込んだりする。
ああイヤだ。
なんといっても朝食は和食。
和定食の朝ごはんは大好きです。
朝食が付くとプラス1500円だけど、そのくらいの価値はあるからみんなで一緒に朝ごはんを食べようよと言って、チェックインの時に全員朝食付きにしました。 -
以前はリゾートトラストの会員権を持っているメンバー限定の宿だったけれど、現在は じゃらん でも予約が出来ます。
http://p.tl/T7CH
そのせいか、どうか、わからないけれど・・・
ここで食べる朝食が、年々、というか、食べるたびに、というか・・・ランクが下がっていくような気がするのは、わたしだけだろうか?
もしも、その心当たりのある方がいらっしゃいましたら、是非この旅行記のコメントにでも書き込んでください。
昔は、朝っぱらから湯豆腐なんか付いて、我が家の夕食よりも豪華な朝食が出てきたような気がするんだけど。 -
とくに、この日たまたまだったと思うけれども、和服のおねえさんが妙に草臥れていて、しかも朝っぱらから着崩れしている。
忙しくなって大変なのかなぁと思ったり・・・。
昔はそんなことは無かったんだけれど、来るたびごとにクオリティーの劣化が目に付いてしまう。
見ぬフリ、見えぬフリも、そろそろ限界かなぁ。 -
こちらがお子様用の朝食です。
-
こちらが大人用の朝食です。
いずれも「ごはん」は、「おかゆ」に変更できます。
いつ食べても、ここの銀シャリは美味しいです。
粥も美味しいです。
これでも充分食べ応えがあるけれども、それ以前の朝食は大食漢でも食べきれぬ程だったから、改善してこうなったのかな?
なんだか、「以前と比べて貧弱になったような・・・」
と感じるのは、錯覚なのかな?
メシ(ごはん)が美味しければ副菜はホドホドでもいいけれど、その副菜のクオリティーがねぇ・・・こんな程度だったかなぁー? -
お部屋の中は、部屋ごとに少しづつ違うけれども、だいたい同じで似た感じです。
比べれば微妙に広さが違うかな、という部屋もありました。
角部屋などは、ちょっと広かったですね。
サンメンバーズはパーソンチャージと言って「ひとりいくら」の計算です。
3人で一部屋を使っても、料金は3名分。
ひとり一部屋を使い、三人で3部屋使用しても料金は3名分です。 -
すると娘が
「あ、じゃああたし、ひとりで泊まりたい・・・」
というので、娘に一部屋取りました。
リゾートトラスト会員の紹介で泊まるときは、チェックインの時に、何部屋に何名がどう泊まって、夕食はいるのか、朝食は付けるのかと聞かれますので、そのとき泊まる人数と部屋数など、希望を色々告げました。
今はもう、じゃらんなどで予約ができるので、その場合は予約を入れるときに全部決めてしまうんでしようね。 -
この写真は、2004年の夏に家族で京都の観光旅行をした折に、このホテルに泊まった時に撮った写真です。
息子達に一部屋、娘達とわたしの三人で一部屋、隣り合った部屋を利用しました。 -
娘達と三人で泊まった部屋は、デラックス・ルームという部屋でした。
ソファーがベッドに変身するエキストラベッドで、合計3寝台。
部屋の中央に島のようなサイドボード(?)があり、とても広い部屋です。
エキストラベッドに転がってテレビを見ている娘が、今回(2009年)の京都観光に着いてきた長女です。 -
部屋の中央にあるんだから、サイドじゃなくてアイランドだと思うんだけど・・・アイランド・ボードと言うのかな?
ま、そのテレビ台ボードを挟んでベッドルームとリビングのあるタイプですね。
3名で泊まるときは、リビングもエキストラ・ベッドルームになります。
※ 写真は2004年時の写真を引用しています。 -
こちらは仕切りでリビングとベッドルームが分かれているタイプのデラックス・ルームです。
今は亡き祖母と京都を観光した時に利用しました。
(写真はネットの中から拾いました)
リビングで夜遅くまでテレビを見て飲酒しているわたしに気兼ねなく就寝できる構造でした。
逆か・・・さっさと寝てしまった年寄りに気兼ねなく、飲酒して夜更かしが出来たと・・・。 -
デラックスルームのバスルームは、中身のサイズは一緒だけれどもアプローチまでが広いです。
-
こちらは洗面台に向かって、左にバスがあるタイプです。
この日(2009年12月26日)に泊まったメンバーは、男性が3人、うち2人は相部屋。
女性が4人と子供がひとり。
女性ひとりと子供が一部屋。
わたしと友人で一部屋。
娘がひとりで一部屋。
同じ階層の、隣同士とかお向かい同士でアレンジしてもらいました。
そして、お泊りのメンバー用に自宅から用意してきた「入浴剤」を配りました。 -
泊まらないで、夕食を食べて帰ったメンバーも居ます。
名古屋や大阪から来ていた面々は夕食会場のファミレスからタクシーに乗り合わせて京都駅まで行き、そこから各自の自宅まで帰ったみたいでした。
電車とバスを乗り継いで京都駅に行くと、少し時間がかかるんですね。
同行者が3人〜4人ならタクシーの方が安くて早い事もあります。
この写真は、宿の中にある土産物コーナーです。
1F「茶房らうんじ」の、隣にあります。 -
ふくろうのおじゃみ。
うわ、たかーっ!
と、言っても・・・作れば数日かかるんだから、そのくらいするか・・・ -
こちらはビーズのバッグ。
4万2千円。
すごくステキだけど、42000円・・・それに、使うチャンスあるのかなー?
こういうのが似合うご婦人には、手ごろなお値段だろうなと思います。 -
これは袋物。
パステル・カラーのちりめんですね。
今は「パステル・カラー」などと、外来語っぽい言い方をしますが、これだって日本の伝統の色で、昔からあった色のちりめんでしょうね。
http://www.colordic.org/w/
ただ・・昔はこういう色は、裏地や襟にしか、使わなかったんじゃないかな・・・
それに・・・妙に安っぽい色・・・日本の伝統色は、草木や鉱物で染めたので、もっと深い色なんですが・・・やっぱパステルかな?(笑 -
これはまた、個性的な革のバッグです。
帯のような柄は、西陣かしら? -
袱紗。
使わないなぁー、わたしは。
このふくさ自体がステキだなぁと思うし、こういうのを日常的に使う生活は優雅だろうなぁと思うけれども。
わたしには用のないシロモノですが、見て楽しむのも目の保養になりますね。 -
こちらは源氏物語をイメージした扇子と風呂敷。
外国に持っていく土産に良さそうだ。
行くアテもなく、こういうのを喜ぶガイジンの友達も居ないけれど。 -
こちらは・・・西陣の細工物かな?
調べたら、独自の美術織物だって。
http://www.tatsumura.co.jp/index.html -
工芸の極みって感じ。
あまりに精巧で完成度が高すぎるから、手仕事っぽく見えないけれど、手工芸品なんだろうなぁ。 -
その、テディーベアってのもありました。
そのほか、帽子やハンカチ、ネクタイ、化粧品とか絵葉書も販売していました。
土産物屋って、どこも似たりよったりで個性のない土産物が全国各地の観光地やリゾート地で売ってるものだけど、京都っぽいものを見つけて買うのも楽しいでしょうね。 -
京都駅で再会したメンバー、初対面で自己紹介を交わしたメンバーがサンメンバーズ嵯峨京都で揃い、泊まるメンバーはチェックインをし、泊まらないメンバーはその間待って、ひと仕事終わりました。
さぁ、じゃあ今夜の夕食会場である和食レストラン"さと"まで、一緒に歩いて行きましょう!
http://goo.gl/maps/BOUus
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33