思い出の地を巡る、そして鳥を観まくる！ の『旅』 ～その壱：まずは王道のクイーンズタウン～

2013/12/27 - 2014/01/06

20年前の初めての一人旅がNZ1カ月の縦断旅行。
3年前に北島は巡ったため、今回は南島中心。

20年経てばそりゃ変ってるでしょ、
でも意外と変わってないかも。。。

12/28 クイーンズタウン
12/29 スチュワートアイランド
12/30 スチュワートアイランド（ウルバ島）
12/31 スチュワートアイランド　→　クイーンズタウン
1/1 クイーンズタウン
1/2 クイーンズタウン　→　テカポ
1/3 テカポ　→　クライストチャーチ
1/4 クライストチャーチ　→　ウェリントン
1/5 ウェリントン
1/6 帰国

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

年末年始を過ごすため…というよりは、
この時期にしか長期で休めなかったから。というのが正直なところ。

チケットもホテルも7月〜9月には予約を済ませておいた。
もし行けないなど何かあった時のために
ホテルは全てキャンセル無料のものを予約。
（航空券はさすがに一万円のキャンセル料金でしたが・・・）
結局、キャンセルすることもなく、旅行に行けることに。

最終出勤日、会社をあわただしく後にして、目指すは成田。
久しぶり。。
最近の旅行は羽田発着ばかりだったもの。

機内安全ビデオはなじみのロード・オブ・ザ・リング。
何度もYouTubeでみていたものだ。
NZ航空の機内安全ビデオは本当に面白い。

オークランドでクイーンズタウン行きに乗り換えます。
荷物をピックアップし、徒歩で10分ほどの国内線の空港へ。
緑色の矢印に沿って歩いていけばいいだけなので迷いません。

オークランドからクイーンズタウンまでは2時間ほどの飛行。
南島らしく雪山が見えてきました。
やはりNZは美しいなぁ〜

クイーンズタウン、着陸15分前くらいに見えた湖。
あまりの美しさに急いでパチリ。

「やっぱり来てよかった」としみじみ感じた瞬間。

空港からホテルへ。
今回は街から車で10分程度に位置するホテルに宿泊しました。
徒歩だと30分〜40分の道のりになるよう。
送迎バスもありました。

年末年始のホテルはとにかく高いのですが、
予約が早かったことと街から離れているため、
いいホテルに泊まったな…と思うくらいの料金で宿泊できました。

写真は部屋からの眺め。
湖が見えて滞在を何倍もよいものにしてくれます。

到着した日だから体を休めようなんて気持ちは全くありませーん。
とにかく急いでシャワーを浴び、送迎バスで街へ行くぞ♪

20年ぶりのクイーンズタウン。
当時は2〜3泊したけれど郊外へのツアーに参加していたりで、
街は実はあまりじっくり歩いていなかった。
でも結構、道や店を覚えているから不思議なもの。
そんなに大きな街じゃないからかな。

もちろんすでに閉店してしまったお店や、
新しいショップもあったけれど、
ガラッと変わった印象はあまりなかったな。

20年前はこの湖をみながら1人旅の不安を感じていたなーと思いだす。
変わらず美しく、きらきらと水面が光っています。
泳ぐカモの足も見えるほどの透明度。

こんなものも。
日本人の男の子がずっと遊んでいました。
すごく楽しそうだったな。

目が痛くなるほどに緑、みどり、ミドリしています。

事前に調べていた天気予報によれば、
クイーンズタウン滞在中、どこかで雨が降るはず。

この日は晴れたり、曇ったりの繰り返し。
ホテルでゆっくりするのもいいけど、
天気がいい日に行けるところは行っておくべし！

ということでゴンドラに乗って、ボブズヒルへ。
20年前はロクなガイドブックも持っていなかったため、
こんなところがあることを最終日に知っていけなかったところ。。。

街からテクテク歩いて行くと、キウイなどの珍しい野鳥が見られる
「キウイ＆バードライフパーク」の入口が手前にある。

おそらくそこの専用車。
多分「でんッ」とのかっているのは「トゥアタラ」というトカゲ。
珍しいみたいですね。

帰りにはこの車見かけなかったのでラッキーでした★

いざ、ゴンドラへ。
4人乗りだけど、意外と混んでなかったから一人占め。
思う存分、立って下を覗き込みます。

街全体が見えてきます。
わぁ〜っと心の中で声がでます。
ひとりだとね、心の中なんです、声。

でも本当にきれい。
ルピナスの花も咲いていて、この景色にうっとり。

ボブスヒルからの景色

リュージュで滑れるのですが…さすがに一人では。
みんな友人や家族、カップルでと誰かと一緒。

こういう時にはしゃげないつまらない大人となってしまったので、
おとなしく景色を堪能しつつ、滑っていく楽しそうな姿を見送ります。

最高だろうな―こんな景色見ながら滑るなんて。

帰り道は珍しい花や植物に自然とカメラを向けてしまいます。

ホテルに戻ってきました。
これでまだ19時頃。

変な雲をよく見かけたけれど、これもその一つ。

部屋からぼーっと湖を眺めていると、
遠くから聞いたことのない鳥の鳴き声が。
「鳥をみる」ことが今回の目的。
すでに部屋着になっていたけれど、
急いで着替え、鳥の鳴く方へ歩いて行ってみることに。

10分ほど探してやっと「見つけた！」と思いましたが、
カメラのズームでもこれが精一杯。
頭に飾りがついたような不思議な容姿。

初めて見る鳥でした。なんて鳥だろう？

周りは変わった植物がたくさん。

枝豆のようなものがはじけて花びらがあわれるのかな？

この花、よく見かけますね。

これでやっと22時ごろ。
まだ明るいけれど、明日は早いからもう寝よう。

明日はいよいよ念願のスチュワート島だ！

この旅行記へのコメント （2）

• 潮来メジロさん 2015/11/19 12:22:51

  カンムリウズラですね。ヾ(^o^)

  pinocoさん、はじめまして！　(*^_^*)
  
  ニュージーランド、まだ未踏の地です。
  何年か前にニュージーランドで大地震があり、日本人も死亡しましたよね。
  あの時、ニュージーランドの観光ツアーに申し込んでいたのですが、余震が続いているとの情報があり、旅行を中止しました。
  その後、急速に円安になり、海外旅行ツアー代金が高くなってしまい、いまだに行けないので、近場のアジアの格安ツアーを探して楽しんでいます。
  
  > 部屋からぼーっと湖を眺めていると、
  > 遠くから聞いたことのない鳥の鳴き声が。
  > 「鳥をみる」ことが今回の目的。
  > すでに部屋着になっていたけれど、
  > 急いで着替え、鳥の鳴く方へ歩いて行ってみることに。
  >
  > 10分ほど探してやっと「見つけた！」と思いましたが、
  > カメラのズームでもこれが精一杯。
  > 頭に飾りがついたような不思議な容姿。
  >
  > 初めて見る鳥でした。なんて鳥だろう？
  
  ニュージーランドの鳥図鑑で調べてみました。
  この鳥さんは、和名カンムリウズラ（英名：California Quail）のオスです。
  私は見た事がありません。羨ましい。
  
  ではまた・・・。(^o^)/~~~
  　　(潮来メジロ)
  　　

  pinocoさん からの返信 2015/11/20 23:52:50

  RE: カンムリウズラですね。ヾ(^o^)

  潮来メジロさん、はじめまして。
  
  旅行記に出てくる数々の鳥の名前教えていただきありがとうございます！
  
  > ニュージーランドの鳥図鑑で調べてみました。
  > この鳥さんは、和名カンムリウズラ（英名：California Quail）のオスです。
  > 私は見た事がありません。羨ましい。
  
  実はこの鳥が一番気になっていました！
  NZ鳥図鑑なるものがあるんですね。知らなかったーーー
  
  最近は色鮮やかな小鳥など、様々な鳥写真集のようなものがでていますよね。観ているだけで癒されます。
  
  自分自身でも意外と鳥が好きなことに気づき、驚いています。色々なアホウドリを観てみたいのと、今はとにかくガラパゴスでカツオドリ（アオアシ、アカアシ、ナスカ）を観たいと思っています。しかも求愛ダンス！
  
  NZは自然もさることながら、人もフレンドリーでお勧めです。
  ぜひ、スチュワート島へもいつか行っていただきたいです！
  
  ありがとうございました！