2013/09/23 - 2013/11/02
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keithforestさん
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スター・アライアンスで入手した世界一周切符の旅、後編です。10月21日(月)です。
とにかく巨木が見られるツアーに行きたいと、昨日港のインフォメーションで相談をして、ちょっと高いけれど、申し込みました。
運転手兼ガイドのStieveが延々と運転、案内をしてくれます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ユース・ホステルの廻りは偽日本食屋が目白押し。「Inari Shshi」って多分「稲荷寿司」のこと。
朝7時半に宿の前にくるといっていたドライヴァー&ガイドのスティーブは私よりも少し年上ですが、話を聞いていると根っからのトラヴェル・コーディネーターで、しょっちゅうお客を募って海外へ出かけているんだそうです。朝早くから大変ですね、といったら、いやなに、通りの反対側に住んでいるので、今日は楽だというのです。今日の旅は全行程600km、13時間という長丁場ですが、このおっさん、TOYOTA RAV4でガンガン飛ばします。
本来なら最小催行人数4人なんだけれど、こっちの方へはここ三ヶ月間一度も行っていないから引き受けたのさとおっしゃる。まずAucklandを出て、北上する間にこの国の歴史を簡単に説明してくれました。一生懸命わかりやすく話してくれます。彼が地元の人と普通に話したら、私はついていけません。 -
MatakoheにThe Kauri Museumという施設があります。Steiveがやたらとここはすごいんだぞ、というので最初は眉唾でした。そういう触れ書きはどうも怪しい。ところが行ってみてわかったのは、この施設は周囲の住民がこぞって協力をしてもの集めをし、今でも後から後から人々の協力で運営されているのだそうです。
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私たちがやってきたのが早すぎたらしくて他に見学者がいなかったのですが、あとからバスがやってきました。
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場所はこんなところにあります。
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この展示は一体何かと思ったら、裏に立っているまだまだ全然若いKauriの幹にセンサーをつけてあって、夜昼で微妙に増減する幹の太さを示しているそうです。それくらい成長が遅い。
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Swamp Kauriというのはいわば古代杉や古代檜のようなものです。つまり地中に埋まって保存されていたものです。今では数が減ってしまっていますから加工に使えるのはそうしたもの以外にあり得ないわけです。
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この博物館にはそうしたKauriの木で作られたものが所狭しと並んでいるわけです。
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こちらはとても美しく磨き立てられたヨットです。
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廻りに並べられている家具類もみんなKauriから作られているわけです。
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展示回廊はものの見事な手すりで囲われていて、下には板が立ててあります。
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で、ここのフロアーにこんな掲示がありました。地元のご婦人方のキルトの会による29回目の展示会だそうです。
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ほうら、皆さん並べておられます。
実はウチの連れ合いの趣味もキルトなんです。
あまりのタイミングの良さに感動です。 -
皆さん、大物に取り組んでおられるようで、これだけやっているだけでも大変だろうに、良くやりますなぁ。
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中にこんな和風な作品を仕上げておられる方がいて、どういうことなのかと思ったら、息子さんが日本人と結婚して日本におられるのだそうで、日本の生地をいくらも入手してきているのだそうです。これはこれはといつまで経っても話が尽きませぬ。
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ここには木材工業のために初期の頃導入された道具が展示してあって当時の大変だったことが良くわかります。
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これはなんとバター造りのためのタンクなんだそうです。
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年輪で時代がわかるんだそうです。
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外側から
1953-ヒラリーエヴェレスト登頂
1893-女性に参政権
1861-Otagoで金鉱発見
1840-Waitangi協定
1769-James CookがNew Zealandに初上陸
に印がつけてあります。 -
こちらはなんとバス・タブだそうです。お〜、檜風呂みたいだ!なにしろ真っ直ぐ伸びるので、手頃な太さのものは船のマストにどんどん伐採されてしまったそうです。
1929年の世界大恐慌の際にNZ政府は仕事を創設するために伐採された後に米松の植林を進めたのだそうで、それが残っています。その後はこれが成長が早くて製紙原料としてより良いとされるユーカリに置き換えられているのだそうです。 -
そしてもう一つ驚いちゃうのがこの琥珀です!
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でっかいなぁ〜!ジュラシック・パークじゃあるまいに。
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実はここのKAURIは屋久杉と姉妹提携をかわしているんだそうです。なるほどなぁ。この博物館のCEOは屋久島まで行って登って来たそうです。
どうせなら、米国のセコイア、タスマニアのヒュオン・パインと国際会議をやればいいのにねぇ。 -
なにやら、見慣れない奴が来て要るぞというのでお猫様が見に来ました。
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博物館の隣にあるカフェに入って10時のお茶にいたしました。
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すると今度はこんな具合にご挨拶にお見えになった方がおられます。
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どうやら居場所を決めておられるようでございますなぁ。
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さぁて、今度は実物のKAURIを見ようと走って参りますぞ。
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山の中の道をぐるっと曲がったら、あっと、こんなところにKAURIが!?
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気持ちよさそうな川が流れています。しかし、残念ながらこの水にはある種の見寐られるが含まれているんだそうで、魚がいません。
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殆ど誰も通らない道の脇にこうしてそびえているのはちょっと感動ものです。
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木に近いところの舗装を見ると、こんな具合に穴が開いているんです。一体どうしたのかと思ったら、こうして表面に降った水が染みこむようにしているんだそうです。透水舗装をしたら良いわけですが、この方が安い。
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ほら、あの駅にあった柱を思わせます。
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口をあんぐり開けて見上げてしまいます。
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その横にこのシダがありました。こうして見るとわかりますよ、New Zealandのマークのシダです。私は実はあのマークは羽根だと思っていたのです。
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さぁ、いよいよ、NZで最も大きなKauriの登場です。
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さぁどうですか!高さが51.5mだそうです。
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途中のテラスから枝がどんどん広がっていますねぇ。
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あのテラスからまた別世界が広がっているという雰囲気じゃないですか。
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実はつれあいが木の下に立っているんですが、おわかりでしょうか。いえいえ、つれあいはどうでも良いのですよ。
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幹の肌がなんだか作り物のように見えてしまったりして、なんだか植物じゃないみたいですが、さりとて動物でもありませぬ。
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テラスの上はきっと適度な湿り気があって、面白い世界になっていることでしょうねぇ。
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枝先が枯れる症状に悩まされているんだそうです。
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まだ他にも見るべき巨木があるということでございますねぇ。
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一路昼飯にHokiangaへひた走ります。スティーブがいなかったらとても走れる距離じゃありません。しかも天気が最高!
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見よ、この素晴らしい景色を!
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のんびりとカモメが休んでいます。
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ホテルのダイニングでランチです。このツアーに代金が含まれています。
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New Zealandに来て初めてのFish & Chipsを美味しく戴きました。
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デザートも戴きましたぞ。
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おなかが一杯になると、この天気ですから、どうしても眠くなってしまいます。自分で運転しなくて良いというのは贅沢でございます。
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たぶんTuiという鳥じゃないかと。
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そしてやって参りましたのが、ワイタンギです。いってみればマオリの聖地でございますよ。
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1840年2月6日に先住民族マオリ族とイギリス王権との間に協定が結ばれたわけです。
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ここにそうした歴史が記録されていて、マオリの方が説明してくれます。
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これが・・・
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こうして模様に使われているわけですよ。
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マオリの素晴らしい船が保存してあります。もちろん新しい船です。
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素晴らしい彫刻です。
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大きさが良くわかります。
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船の舳先にはそれぞれの文化でそれなりに何かしらが象徴されるというのが洋の東西を問わず習わしですね。
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これだって。
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William Hobsonがここからあがってきたんですね。
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木の葉を割くと大変に丈夫な縄を編むことができるんです。
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今じゃこんなに綺麗に保存されています。
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あそこに見えるのがマオリのいわゆる聖なる集会所ですかね。
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屋根の上に彫像。
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よく見るとこんな顔が。
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こんなものも。
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ハカではないのですけれど。
そうそう、Steiveにマオリのハカを聞いていると「ガンバッテ、ガンバッテ」って聞こえるのはなんだ?といったらそれは「カ マテ、カ マテ」だよ、生きる生きる!っていってんだ」というのですよ。そのあとは「カ オラ、カ オラ」でこれは「死ぬ、死ぬ」だって。 -
中はこんな具合に。靴を脱いであがります。
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ほら、あのシダの芽のような模様。ゼンマイみたいなといえばいいのかな。
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舌ベロをべぇ〜!
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非常に象徴的です。私たちはオークランドへ帰るので途中でツアーから離脱。
Waitangiを離れて、どこかでトイレに寄ろうといったら、Stieveがちょっと走った街に面白いトイレがあるからそこへ寄ろうというのです。 -
それがこのトイレです。ほぉ、これは面白いけれど、まるでフンデルトバッサーじゃないの、といったら、そうだよ、そのフンデルト・バッサーなんだよ!というのです。驚きですよ。
60 Gilles Street, Kawakawa -
フンベルトバッサーはこのKawakawaという街が気に入って1975年から暮らしていたんだそうです。
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まさかこんな(といっては失礼だけれど)田舎で彼のデザインのトイレに遭遇するとは!ウィーンで彼がデザインしたアパルトマンを見たことがありますが、ものの見事に彼の色です。
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南半球にある唯一のフンデルトバッサーの作品だッてんですな。
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トイレだけではなくて、その向かいにも彼の手に依ると思われる家があります。ひとりで来たらわかりませんでしたね。でも、日本人はこれを見に結構来ているらしいですよ。
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宿に帰り着いたのはもう午後8時半でなんと13時間に及ぶツアーでございました。夕飯はCarl's Jrってことになりました。私たちもつかれましたけれど、ガイドのスティーブはいや、実にタフです。
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