2014/02/06 - 2014/02/06
285位(同エリア711件中)
気まぐれなデジカメ館さん
- 気まぐれなデジカメ館さんTOP
- 旅行記1652冊
- クチコミ21件
- Q&A回答0件
- 2,437,613アクセス
- フォロワー421人
雨が降る2月6日、豊後高田市天念寺で、千年以上の歴史を持つ六郷満山の正月行事「修正鬼会」が開催されました。
修正鬼会は、仏の化身とされる赤鬼(厄払い鬼)と黒鬼(荒鬼)が松明の火の粉をまきちらし、無病息災を祈願するものです。
-
時折小雪が舞う雨の中、修正鬼会の里、天念寺へ来ました。
舞台となる長岩屋川、川中不動、天念寺の講堂、身灌神社です。 -
川のほとりに、ふれあい直売所、「めざまし餅」や「いちご」などを売っていました。
-
鬼会のステンドグラス絵も飾っています。
-
17:24 小雪が舞う長岩屋川と川中不動
-
講堂の中です。主尊は薬師如来坐像です。
-
祭壇には鈴鬼面や香水の棒、赤鬼の面や斧など
-
こちらは荒鬼(黒鬼)、
-
18時過ぎ、長岩屋川に明かりがともります。
-
川中不動の下流にも明かりが点きます。
-
これから清めの儀式ですが、川の淵でテレビ局の収録も行われています。
レポーターは桂小枝です。あとの香水棒踊りで自己紹介がありました。 -
19時 ほら貝の音とともに、僧侶たちが川中不動の岩に集まってきました。
-
ほら貝です。
-
これから、鬼役とタイレシ(松明入れ衆)が垢離(こうり)取りという儀式を行います。これは長岩屋川に鬼役とタイレシ(松明入れ衆)が入って身を清める儀式です。
-
僧侶が読経するなか、
-
川に入ります。
-
川中不動の前をお泳いで渡ります。
-
20時過ぎから大松明(おおだい)に火が点けられ講堂前で三々九度の法による「献灯の儀」が行われます。大松明を左右に三回振り、上下に三回振る所作を行います。
-
この間、身灌神社では子供たちのお囃子です。
-
20:20 身灌神社前で長さ5mの大松明が激しくぶつかり合います。
-
3回ほどぶつかります。
-
火の粉が激しく舞います
-
-
20時半ごろ僧侶たちが講堂に集まります。
六郷満山天台宗の僧侶たちです。豪華な袈裟です。大袈裟ですね。 -
まずは夜の勤行が始まります。
-
-
そして香水棒の舞です。
-
2名の僧侶が香水棒(こうすいぼう)をもって踊ります。
-
-
見学者も参加できます。
まずは桂小枝さんです。 -
見事な踊りに成功のポーズの小枝さん
-
次はカナダからの旅行者
-
つぎもカナダの女性
-
フィニッシュも決まったようです。
-
-
-
四方固(しほうがため)の儀
東西南北を結界して堂内に魔物が侵入できないようにするそうです。 -
次に、2名の僧が鈴鬼に扮して舞い、鬼を招き入れる鈴鬼(すずおに)の舞です。
-
-
22:08 そして鬼の登場です。
六郷満山では鬼は内、仏の化身です。
赤鬼は災払い鬼です。 -
僧侶が口に含んだ水を吹きかけると鬼が甦ります。
-
元気が出てジャンプです
-
-
背中越しに水を受けます。
-
-
段々力が漲ってきます。
-
両手に小松明(こだい)と斧を持って、これから大暴れです。
-
ここの鬼は悪い鬼ではないので、角はありません。代わりに大きな耳をもつそうです。先祖や仏の化身です。
-
-
これから講堂の廊下を回り、松明で柱や鴨居を激しくたたき、大暴れします。
-
鬼だけではなくタレシイや僧侶まで松明を振り回すため、どこから火の粉が落ちるかわかりません。講堂の中にいると身動きできず、周辺が見えないので全くカメラ撮影はできません。
-
次に黒鬼の登場です。
-
僧侶の水しぶきで鬼へ変身です。
-
-
-
同じく講堂内で大暴れです。
-
-
-
これから大暴れです。国の指定する重要文化財です。
半端な火祭りではありません。
講堂内一杯に火の粉が舞います。煙が充満します。 -
講堂内一杯に火の粉が舞います。煙が充満します。
悲鳴と歓声に包まれます。
いよいよ鬼会はクライマックスを迎えます。 -
22:30 赤鬼と黒鬼の決闘です。
-
いろんなポーズを取って決闘します。
重要文化財です。 -
-
-
-
絵になるポーズです。
-
これから餅まきです。
-
鬼と参加者が餅を取り合うケンカを繰り広げます。
-
最後に鬼が松明で参加者全員の肩や腰を叩き、一年間の無病息災を祈願します。
-
これでレポート終えます。
何とも激しい鬼の出る火祭りでした。 -
お祓いを受けた修正鬼会の餅です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- みかりさん 2014/02/10 01:36:45
- 節分ではない?
- 気まぐれなデジカメ館さん、こんばんは。
天念寺の「修正鬼会」・・・とても歴史がある行事なんですね。
この時期に鬼が出てくると、節分祭なのかな〜と思ったのですが
お正月の行事なんですか??
とっても迫力があるし、見学者も参加出来るのが良いですね。
鬼の決闘もとっても迫力がありそう。最後の餅投げ含めて
1度参加してみたい(踊りたくは無いですが。笑)見学してみたい
行事だなと思いました。このような伝統行事はずっと残って欲しいですね。
みかり
- 気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2014/02/10 17:36:52
- RE: 節分ではない?
- みかりさん、こんにちは!
毎度コメントありがとうございます。
> 天念寺の「修正鬼会」・・・とても歴史がある行事なんですね。
> この時期に鬼が出てくると、節分祭なのかな〜と思ったのですが
> お正月の行事なんですか??
修正鬼会は、六郷満山(国東半島)で旧正月に、鬼を招いて厄払いをして、五穀豊穣、無病息災を祈願する火祭りとされています。元来28寺で行われていたようですが、今は3寺だけに残っている行事です。
> とっても迫力があるし、見学者も参加出来るのが良いですね。
> 鬼の決闘もとっても迫力がありそう。最後の餅投げ含めて
> 1度参加してみたい(踊りたくは無いですが。笑)見学してみたい
> 行事だなと思いました。このような伝統行事はずっと残って欲しいですね。
この日も東京から女子大生が来ていました。
昨年は徳島からツアー客が、今年はJR東海のツアー客が来ていました。
この付近は道がやや狭く、ホテルが少ない(豊後高田市に2軒、今年のツアーは別府まで戻るそうです)、夜11時過まで行われるとかで、ツアーを組みにくいそうです。
でも一見の価値はあります。是非見に来てください。
気まぐれモン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
70