
2014/02/02 - 2014/02/03
143位(同エリア393件中)
funasanさん
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福島県の猪苗代湖に近いリゾートホテル『リステル猪苗代』(写真)に泊まってきた。今回は、息子夫婦と1歳になる孫、妻と私の合計5名の家族旅行である。実は息子夫婦は福島県郡山市に住んでおり、孫の1歳の誕生日を祝う旅行でもある。
「ホテルリステル猪苗代」のホームページ
http://www.listel-inawashiro.jp/index.html
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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福島県・郡山市から磐越自動車道を走り猪苗代磐梯高原ICで降りると、すぐに「ホテルリステル猪苗代」(写真)に着く。
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ホテルリステル猪苗代は3階建てのコンドミニアムスタイルの「本館」2棟(写真前方)と地上18階建てのウイングタワー(写真後方)の2つのタイプから成る大型のリゾートホテルである。
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私はキッチン付きのコンドミニアムでロングステイするのが好きであるが、今回は1泊のみの家族旅行なのでウイングタワーにする。
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ホテルのパンフレットには「20周年を迎えるウイングタワー、本格リゾートホテルでワンランク上のひとときを」とある。期待を込めて玄関を入る。
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ロビーは白を基調にした落ち着きのあるヨーロピアンスタイルでなかなかいい。天井のステンドグラス?も華美ではなく上品なロビーに溶け込んでいる。
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スキーシーズンであるが、日曜日の午後3時頃なのでフロント(写真)はすいている。我々夫婦は16階のデラックスツイン(洋室)、息子夫妻は14階のオリエンタルツイン(和洋室)、いずれも高層階なので部屋からの眺めが期待できる。
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我々の部屋に入る。室内(写真)は広くて快適に滞在できそうである。料金は1泊2食で1人11500円+入湯税150円(税・サ込)とお値打ち価格である。ただし、土曜日は15500円。
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窓側にソファーとテーブルがありリビングコーナーとして十分機能する。コーヒーを淹れてここで飲むと実にうまい。
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適度な大きさの机があり、パソコンを開いて仕事が出来る。ここに長期滞在して仕事をすれば素晴らしき「リゾートワーキング」になる。
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フラットテレビの下にビデオデッキがあり、リモコンで440チャンネルの有線放送が聴ける。大きなスピーカーが客室の天井に設置されており高音質のミュージックが室内に流れる。
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私はベッドに寝転がり、チャンネル「C-20」を聴く。ピアノの軽い癒し系の音楽が室内に流れ実に心地よい。
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バスルームの中にもスピーカーが設置されており、風呂に浸かりながら好きな音楽を聴ける。
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心身を癒すリゾートホテルには心地よい音楽は不可欠である。このホテルに泊まるのはこれで3回目である。
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16階の部屋からの眺めも素晴らしい。写真左の建物はリゾートマンションの「ガーデンコート」である。分譲マンションなので現在でもまだ販売中(下記参照)である。お金があり余っていれば買いたい…。
http://www.listel.jp/gardencort/GC9F.pdf -
16階の部屋から真下を見るとガーデンプールを取り囲むように楕円形の建物が見える。これはコンドミニアムスタイルの「本館」である。本館の素泊まりであればスキーシーズンでも平日1人1泊3300円、土曜日6300円と安い。(2名1室利用)
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ただし、本館の客室は狭くてウイングタワーと較べるとかなりグレードが落ちる。1泊2食でも本館であれば平日7300円、土曜日10300円と安い。
写真は部屋からの正面の眺め。本来なら猪苗代湖が見えるのであるが、今日は雲に隠れている。 -
部屋から右遠方に磐梯山が綺麗に見える。
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ウイングタワー1階に広い「コンサートラウンジ」(写真)がある。ピアノの生演奏でもしてくれれば最高であるが、今日は何もない。
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このラウンジの窓側(写真)から「クアハウス&プール」が見下ろせる。
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「クアハウス&プール」(写真)の施設が充実している。20mプール、子供用プール、気泡浴、全身浴、寝湯、水風呂、ミストサウナ、サンタンコーナー等。
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入浴湯治コースがあり、一通り施設を体験してチェアーに寝転べばリラクゼーション効果抜群であろう。ただし、宿泊者でも利用料金2000円かかる。孫がプールデビューする時には使ってみよう。
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クアハウス&プールの隣に「フィットネスルーム」(写真)がある。やや狭くマシンの数も少ないが、利用料金1500円かかる。ジム好きの私であるがパスをする。
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大きなホテルだけあって売店(写真)も充実している。大浴場が1階に、露天風呂が2階にあり外階段でつながっている。当然ながら風呂は無料である。(日帰り利用:800円)
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今夜の夕食に地下1階の「ボールルーム天鏡」に行く。
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和洋中特選ディナーバイキング「美食フェスタ東北」になっている。ビュッフェ+メイン1品の選択
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取りあえず、私の「サラダ・オードブル類」(写真)
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選べる1品「オマール海老のチリソース」(写真左)、ビュッフェの牛肉ステーキ(写真)、両方ともうまい。
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和洋中の何でもありの世界の料理盛り合わせ。
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選べる1品「霜降り特選牛タンの塩焼き温野菜添え」(写真)
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お食事ににぎり寿司といなり(写真)
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締めは、フルーツ、アイスクリーム、ケーキ類、コーヒー。
十分満足のいくディナーであった。 -
夕食は和食堂「天王坂」、居酒屋「庄助」(写真)、フレンチレストラン「ファムネット」なと選択の幅は広い。
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夕食後、地下1階から広いらせん階段(写真)を上がってロビーに行く。
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ホテル玄関の車寄せの周囲にイルミネーション(写真)が飾られている。ウイングタワー最上階(18階)にはトップラウンジ&バー「エンジェルネスト」があり18:00〜24:00まで営業している。
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翌日の朝、嬉しいことに快晴の天気となる。
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ホテルの前のカラマツの林を抜けると…
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白銀のゲレンデ(リステルスキーファンタジア)が目の前だ。このスキー場の第2ペアリフトトップからFIS公認モーグルバーンがあり世界選手権モーグル競技会場になっている。
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朝7時、朝食ビュッフェ会場に妻と2人で行く。遅れて息子夫婦が孫を連れて合流してくる。真っ先にベビーカーに乗っている孫に声をかける。「おはよう」
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私の朝食(その1)
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私の朝食(その2)
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私の朝食(その3)
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スキーヤーのためにランチバイキングが開催されている。
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朝食後は部屋でのんびりしたり、孫と遊んだりして午前11時頃にチェックアウトする。ロビー(写真)にて家族5人の記念写真をホテルスタッフに撮ってもらう。
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可愛い孫の4トラデビュー。あどけない孫を見ていると自然と笑顔になり、つい抱っこしたくなる。子供好きな妻は大喜びで孫の世話をする。
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毎年、冬になると多くの白鳥が猪苗代湖にやってくる。霧に覆われた幻想的な「白鳥の湖」(写真)で白鳥にエサをあげる。
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売店でエサのパン切れを買い、白鳥に投げてやると一斉に集まってくる。しかし、白鳥より小柄なカモがエサを横取りしてしまう。生存競争は厳しい。白鳥の子供を探して(カモに取られないよう)エサを投げてやる。
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2011年3月の東日本大震災と原発事故、その後の放射能汚染は福島県郡山市に住んでいた息子夫婦(写真)には衝撃的な出来事であった。先の見えない不安を抱えながらも郡山市で生活し、昨年、無事長男が生まれた。そして今年1歳の誕生日を迎えた。今だに放射能を制御できずにいる福島第1原発を考えれば「原発即時廃止」は当然である。安心して子育てをできる環境を作るのが大人の義務である。頑張れニューファミリー!
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