夏の福島旅は温泉でまったりする＠御もてなしの宿　悠ゆ亭＠

2012/07/14 - 2012/07/15

ＧＷ明けてから、仕事絡みで色々追い込まれてきてしまった。
このままだと秋までこの調子。
これは途中でエサをぶら下げないと頑張れない。と思い、海の日の連休にまったり旅を計画。
結局、この旅の前日〜２週間前が結構な忙しさで、この日を目標に仕事を頑張れました。

１４日（土）まず目指すは那須アウトレット。
那須は友人が転居してから訪れていない土地。
なぜアウトレットに行きたかったかと言うと、ドレッシングを買いたかったから〜
アウトレットでお昼ご飯を食べた後は別行動開始。
のーんびり買い物していたら、チェックインの時間が迫ってきてる。
急いで買い物を切り上げ、本日のお宿、猪苗代にある「悠ゆ亭」へ。

いつもは安いビジホや温泉宿を選んでいたんだけど、今回はまったりしたくっていつもと違うチョイス。
１日５組、最高１２名までしか宿泊できない、そして１０歳以下がお断りのお宿。
どんなお宿か楽しみ楽しみ。

エリア 猪苗代(福島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

磐越道の猪苗代インターから、裏磐梯方面へ。
磐梯山の麓近くに、本日のお宿「悠ゆ亭」がある。
こちらのお宿はご夫婦ふたりで切り盛りをしているらしい。
１日５組・１２名まで、１０歳以下はお断りのお宿。
お宿に入ると、なんともこんな感じ。
期待が高まる。

いつもは安さ重視で宿をチョイスしていたんだけど、今回はいつもと違う視点でチョイス。
なるべく近場で、温泉があって、涼しい場所で、ゆっくりできるところ。
こちらのお宿は、朝晩は夏でも涼しい。
そして過度なサービスがなくゆっくりできる。
朝晩の食事は時間が決まっておりみんなで食べるので、なんだか田舎のおじいちゃんの家に行った気分も味わえる。

温泉はね、こちらひとつだけ。
誰も入浴していなかったら何度でも入れます。
目印はお風呂の入り口が開いているか、閉まっているか。
まぁ、最大５組の宿泊客なので、少し待てばすぐに入浴できる。
泉質はお肌に良さそう。
顔を洗った後は突っ張ったりするんだけど、ここのお湯は全く突っ張らなかった。
化粧水要らずのお湯でした。
湯船も大きいし、温度もちょうど良く、お風呂の中で眠りたいくらい、まったりしてしまった。
お風呂を待っていた他のお客さん、ごめんなさーい！と、まったり時間を解消すべき急いで着替えお部屋へ。

ご飯の時間。
こちらのお宿、ご飯がとっても手が込んでいるんですよ。
どれも美味しく、お腹いっぱい。
最後はご主人の手打ちそばを頂いて。

色々なお料理があった中から、特に美味しかったモノ。
こちら「岩魚の塩焼き」
頭からがぶり。と食べるんです。
魚の顔って、ししゃも以外食べれないわたし。
大きいししゃも。と言い聞かせ、一気にがぶり。
肉厚で、もの凄く美味しい〜
養殖モノらしいです。

お料理はね、蕎麦懐石。ってヤツです。
蕎麦って、ちゅるちゅる。って食べる方法しか知らなかったけど、色々な料理があるんですねぇ。
「そば」が色んな形で出てきます。
これは「そばの田楽」だったかな？
ねっとりとした「つくね」って感じかな。
モチモチしていて美味しかった。

これ、なんだったっけ？
そば豆腐みたいなのと、じゅんさい。
だったような。
じゅんさい。って美味しいですね。

こちらは鴨肉とソバ（の何かだったはず・・）のすいとん。
手が込んだ料理が続く続く。

こちらは「岩魚ご飯」
わかめも入ってて、塩味がちょうど良い。

こちら「そばはっと」
これ天ぷら？みたいな感じで、さくっとしていて美味しかった。
この後は、ご主人が目の前でソバを打ってくれたんだけど・・・
肝心なソバの写真を撮らずに胃に入れてしまったーーーーー
十割ソバでコシがあって美味しかったです。

もーお腹いっぱい。
再度、温泉に入っておやすみなさい。

朝も温泉を堪能してまったり。
朝ごはんの時間になりました。
昨夜たくさん食べたからお腹いっぱいのはず。
が、しっかり食べれちゃいました。

こちらからは朝食の写真。
黒い納豆。
めずらしい〜美味しい〜

温泉たまご大好き。
ちゅるっといただきました。

こちら豆乳豆腐。だったかな？
すごい味が濃くて驚いた。
豆乳ってあんまり好きじゃないから、んーどーだろーって思ってたんだけど、美味しい美味しい。

いやー昨晩も今朝も、美味しいご飯、ご馳走様でした。

いつもと違う宿のチョイス、まぁ良かったかな。
欲を言えば、もうちょっと宿や部屋でまったりしたかったけど。

これからは天気と相談しながら猪苗代湖へ行ってきま〜す。