
2014/02/10 - 2014/02/13
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funasanさん
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ダイヤモンド八ヶ岳に3連泊して、読書・温泉・グルメ三昧のリゾート滞在をした。何度もレストランを利用し、何回も温泉に入り、何冊も本を読んだ。このような「ゆとり旅」もいい。
写真:朝のレストランからの眺め
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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目覚めの朝。カーテンを開けると朝焼けの南アルプス(写真)が見える。
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バルコニーに立つとさすがに寒い。白銀の「甲斐駒ヶ岳」(写真)をアップで撮る。
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この後、大浴場に行く。大きな湯船に浸かると眠気が一気に吹き飛び、心身が充実してくる。
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お次は露天風呂である。湯加減が少々熱いので長居はできないが、雪景色を見ながらの朝の露天風呂は最高である。
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朝8:30頃、レストラン(写真)に朝食を食べに行く。
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窓側の1人席(写真)に座り、山々を眺めながらの朝食にする。
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このレストランでは朝食、夕食には「新鮮野菜のサラダバー」(写真)が味わえる。
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「リンゴ、青ジソ、イタリアン」の3種類のドレッシングがある。朝から新鮮野菜をたっぷり食べる。
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朝食メニューは3種類ある。軽めの「モーニングセット」(写真)840円(税込・サ別)以下、同様。
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和朝食(写真)1680円。結構、ボリュームがある。サラダバー付きなので、ご飯を少なくしてカロリーオーバーに気を付ける。
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ブレックファースト(写真)1680円。こちらも充実している。パン、ジュース、サラダバーいずれもお代わり自由であるが、これで十分である。
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レストランからの眺め(写真)。
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朝食後、ロビーで新聞を読み、10時過ぎに部屋(写真)に帰ってくる。
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窓側のソファーからは青い空に白い南アルプスが見える。ソファーで読書したり…
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パソコンを開いてインターネットをしたり…
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眠くなれば綺麗なベッドで仮眠をする。枕元のBGMは3種類あり、スイッチを入れると(私の好きな)癒し系の軽いピアノ曲が流れる。どこにも出かけなくとも誠に快適にリゾート滞在が出来る。
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午後1時、ランチのために再びレストラン(写真)に行く。雪深い八ヶ岳なので、冬場のランチタイムにはほとんどお客はいない。私の貸し切り状態である。
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ランチメニューから「お造り御膳」(1200円)。ただし、このメニューは要予約。
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ランチメニューから「八ヶ岳御膳」(1800円)。ただし、このメニューは要予約。
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今回はホテルに閉じ籠もって読書三昧である。
1冊目は既に読了し、2冊目の本、上野千鶴子著『男おひとりさま道』を読みはじめる。
写真:ホテル玄関 -
子育てを終了した我々夫婦は、(近い将来?又は遠い将来?)どちらかが「おひとり様」になる。妻に看取られ私が先に逝き、女おひとり様となった妻は末永く人生を謳歌する。というのが、メインシナリオである。が、逆もある。
写真:ホテルに近い大型別荘(写真) -
逆の場合、男は「失望し、孤立し、早死にする」と上野氏は厳しいことを言う。夫は終生妻に依存し、妻はもとから自立している。この違いが大きいらしい。
写真:ホテルから近い別荘 -
よって、男おひとり様が老後を幸せに暮らすためには「早くから自立」をする必要がある。
写真:ホテルから近い大型別荘 -
この場合の自立とは「生活の自立」が中心である。自分で料理、洗濯、掃除をして、1人で生活する。人が生きていく基本である。
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さらに付け加えると、男は会社関係以外に友人のネットワーク作りが下手である。よって、定年退職後、奥さん以外に話す人がいなくなり、その奥さんに先立たれると、孤立する。
写真:別荘の庭のこびと -
一方、奥さんは近所の人から、子育てママ友、趣味のサークル、スポーツクラブ等、友達作りはお手のものである。
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よって、旦那に先立たれても奥さんは困らない。いや、亭主関白な旦那がいなくなって「ホッ」としている奥様もいるという。
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現実とはいえ、男としてあまり知りたくない事柄のオンパレードである。しかし、「確かにそうだよな〜」と妙に納得してしまうので情けない。
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ただし、私は妻から自立している。掃除、洗濯、料理は若い新婚当時からやってきており、生活の自立は抜群である。
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昨年の夏には蓼科のコテージに1人で3週間滞在して「男おひとり様」生活を楽しんだ。逆に、妻は自宅で「女おひとり様」を楽しんだ?
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我々は、各自「おひとり様」の予行演習をしているのかもしれない。
一方、友達作りは私は苦手で妻は大得意である。まさに、上野氏の指摘どおりで悔しい。
写真:レストラン入り口 -
夕方7:30、1人でレストランに行く。手には1冊の本『男の〜』を持って…。
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夕食のコースメニュー「八ヶ岳ウィンター御膳(サラダバー付き)」(5800円)を注文する。雪景色を見ながら、本の続きを読む。そして、料理が運ばれてくる。
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前菜3種…しらすおろし、赤魚西京焼き、胡麻豆腐。
造り3種盛り合わせ…マグロ、イカ、ホタテ -
信州福味鶏のみぞれ鍋(写真)
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茶碗蒸し(写真)
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洋皿…甲斐サーモンのグリル(写真)
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お食事…鶏そぼろご飯、香の物、赤味噌汁
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水菓子…季節の果物、小菓子
帰りの電車の中では、さらに1冊、坪田一男著『ごきげんな人は10年長生きできるーポジティブ心理学入門ー』を読み始める。これも面白い。
人は何歳になっても「いかに生きるべきか?」と悩むものである。
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