2014/02/02 - 2014/02/02
175位(同エリア466件中)
ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2014/02/02
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SQ182
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モーニングコールに頼るまでもなく7時半に無事起床。7:45にはチェックアウトして、まずは次なる搭乗便のゲートを確認。ん、F60。F60…
…第2ターミナルの一番奥!こんな朝っぱらから第2ターミナルを第縦断、というか昨日の移動も含めれば、ほぼ空港ターミナルを徒歩で1周したことになる。そして実際に歩いてみると分かるけど、チャンギはやっぱりでかいわ。
2/1(土):東京⇒(飛行機)
●2/2(日):シンガポール(仮眠)⇒(航空機)ブルネイ、観光
2/3(月):観光、ブルネイ⇒(航空機)シンガポール⇒(航空機)
2/4(火):東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ロイヤルブルネイ航空 ANA シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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15分ほどせっせこ歩いて、ようやく第2ターミナルの辺境の地F60番ゲートに到着。ここまで来ると最早日本人の姿はない。いや1組だけいたかな?いずれにしても日本人にとってブルネイがメジャーな渡航地でないことがよく分かる。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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08:40、搭乗開始。
元々はシンガポール航空の子会社シルクエアのA320で運航される予定だったのに、オンラインチェックインの段階になってシートマップをよく見たらシンガポール航空本体のB777に替わってた。キャパシティはほぼ3倍、オンラインチェックインで3人掛けの席の1つを指定すると残り2席も自動的にブロックしてしまうという贅沢な座席の使い様だった。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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9:12にプッシュバックを開始して、9:25に離陸。
ブルネイまでは2時間弱のフライトだけど、ちゃんと機内食が出るのが有難い。オムレツとシーフードヌードルから、オムレツを選んだ。十分な朝ごはんだ。
窓の外を見ると一面雲が広がってる。確か今は雨季、現地も天気悪いかな。 -
11:09、ブルネイ空港に着陸。ついにブルネイ上陸だ!
11:12に駐機場で停止して、しばらくしたらキャビンクルーが動き出したので乗客も一斉に立ちあがった…ところへ機長が『まだ動くから座れ』とアナウンスして、慌てて客を座らせるキャビンクルー。これはあれだな、シートベルトサインが点いたままなのに動き始めたキャビンクルーのフライングだったな。
なぜかは分からないけどその後はトーイングカーに引きずられて11:25にゲート到着。小さい空港で、パスポートコントロールもあっという間に通過。税関で『酒は持ってないか?たばこはないか?』と念を押されたのはイスラム国だからか。ブルネイ国際空港 (BWN) 空港
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やってきましたブルネイ〜
到着ロビーでホテルのスタッフさんの出迎えを受けて、ホテルまで送ってもらう。宿泊者は無料というサービスなんだけど、もしタクシーに乗ってたら往復5000円くらいはかかるので、実はバカにならないのだ。ブルネイ国際空港 (BWN) 空港
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市中心部の東のはずれにあるJubileeホテルまで車で約20分。チェックイン開始時刻前だったけど、チェックインできた。有り難い、荷物を置いて行ける。
ジュビリー ホテル ホテル
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東南アジアの中では比較的ホテル料金の高いブルネイにあって、7000円で泊まれたこのホテルは休め。ただ清潔そうではあるものの古い。エアコンの存在感がハンパない(音的な意味で)。なんか色んなところがはずれる(笑)トイレのレバーとか、シャワーの栓とか。
でもスタッフが親切なのは○。ホテルを満喫したい人には薦めないけど、泊まるだけなら十分にアリだ。1階にはコンビニもあるしね。ちなみにボルビックのペットボトルが1本1ドルだった。ジュビリー ホテル ホテル
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ちょこっとだけ部屋で休んで、12:30散歩に出発。
外気温29度、日本から比べればかなり高いけど、湿度が低い分蒸し暑さを感じない。案外過ごしやすいものだ。
ホテルから大通り(スンガイ・キアンゲ通り=キアンゲ川通り)に出ると、近くにあるのは国会議事堂。今日は日曜日、車も人も少ない。ちょっと寂しい風景だ。 -
中国系の人も多いこのあたり、朱色が目立つ寺院もある。
どれだけ由緒正しいものなのかは不明(笑) -
南に歩いて行くと、キアンゲ側の向こう側にキアンゲマーケットという市場が見えてきた。
【公衆トイレ情報】
この市場の入り口に公衆トイレあり。1回20セント。中は不明だけど、有料だからきちんと手入れされていると思いたい。 -
色とりどりの野菜や香辛料が並ぶ。
そしてどこからか、ほのかに漂うドリアンの香り(汗) -
昼過ぎだからか人は少ないけど、かなり大きな市場だ。
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そしてここの市場は猫が多い。こんなところで猫にばかりレンズを向けてる日本人はきっと現地の人に珍妙に思われたかも知れない。
そして身なりの整った猫とそうでない猫にはっきり分かれる。前者は飼い猫だろうか。 -
そして…サル!?
ボルネオと言えばテングザルが有名だけど、そういう類ではないようだ。そもそも野生なんだろうか?事前情報を仕入れてなかっただけにちょっと驚いた。 -
さらに南へ進むとブルネイ川に出た。浮かんでいるのはカンポンアイール、3万人が暮らす水上集落だ。行かなかったけど、この集落内も猫が多いらしい。
川沿いではひっきりなしにボートタクシーの客引きを受けた。バイタクやトゥクトゥクの類のないブルネイで、客引きを受けたのはこの一帯くらいか。 -
すぐ近くにあるバスターミナルに立ち寄ってみる。
バスとは言ってもほぼ全てマイクロバス。しかもトヨタのコースターか三菱ふそうのローザだ。バスターミナル (バンダルスリブガワン) バス系
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結構立派なターミナル。
バスターミナル (バンダルスリブガワン) バス系
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川沿いのマッカーサー通りを西に進んで、やってきたのはヤヤサンSHHBコンプレックスという、ブルネイでも最大級のショッピングモール。今日は日曜日だもの、中も外もさぞかし賑わって…
いない!?
一応モールの名誉のために言っておくと、中は賑わってた。外は暑いからみんな中にいるのだ。ヤヤサン SHHB コンプレックス ショッピングセンター
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見慣れたおじさん。店頭にカーネルおじさんの人形を置いてなかったのは、イスラム教では偶像崇拝をしないからだろうか。
そしてJollibeeはフィリピンを本拠地とするファストフードチェーンらしい。ヤヤサン SHHB コンプレックス ショッピングセンター
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モールを北側から。1階にあるのは見慣れたおじさんのお店。
実はここでブルネイ土産を探そうと思ってたけど、地下のスーパー以外でそれらしきものを調達するのは難しそうだなぁ。早くも帰りのチャンギ空港でのお土産手配のシミュレーションを始めてみる。ヤヤサン SHHB コンプレックス ショッピングセンター
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観光資源の少ないブルネイにあって、数少ない目玉の一つがオールドモスク。ヤヤサンコンプレックスのすぐ北隣だ。
イスラム教の国を訪問するのはインドネシアに次いで2ヶ国目。モスクをこれだけ真剣に眺めるのは初めてだ。ブルネイのモスクと言えば『豪華!』というイメージしかなかったけど、金色のタマネギから下の部分の外観は案外質素にも見える。オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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周囲を1周して、正面にやってきた。ちょうどイスラム教徒のお祈りの時間が終わって、教徒以外も見学できる時間になった。せっかくなのでお邪魔してみる。
オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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オマール・アリ・サイフディーンはこのモスク建立の際のスルタン。
オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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礼拝する人はみなここで足を洗う。かなり大きな足洗い場だ。
ただ見学に来た人は立ち寄らなくてOK。というか実際に足を洗ってみてもよいものかどうかが分からなかった。オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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ご覧のとおり、木曜金曜はほぼ全面クローズだ。もしモスク内部を見学されたいなら土曜~水曜にすべし。午後はオープン時間が細々としているので(文字が欠けちゃってるけど、1:30PM~3:00PMと、4:30PM~5:30PM)、午前中に訪問するほうが予定立てやすいかも。
オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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なんかアメリカの商店みたいな『Yes, we're OPEN!』。
階段の下で靴を脱いで、内部にお邪魔。入って右手にカウンターがあって、そこで記帳。荷物は預けなくてよかった(そのまま持ってていいと言われた)けど、写真は×。お見せできないのが残念だ。オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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すでに14時過ぎ。いい加減お腹が減ったので昼食にしよう。
『地球の歩き方』に書いてあった『シンガポールチキンライス』のお店はマッカーサー通り上、ロバーツ通りのちょっと東側だ。外にメニューも何も出てなくてちょっとだけビビったけど、少なくともチキンライスは食べられるだろう。食べられるよね?シンガ チキン ライス アジア料理
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食べられた(笑)
ローステッドチキンとスチームドチキンがあって、スチームドにした。さっぱりしてて美味。しかし骨が多いのはやっかいだ。お水と合わせてSGD4.70也。シンガ チキン ライス アジア料理
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チキンライスをおいしくいただいた後は、スルタン通りを北へ北へ。
中心部の広い公園とモニュメント。公園というより、国家レベルのセレモニーが開かれる競技場に近いイメージの場所だろう。 -
その角の交差点の真ん中には時計塔が。なんかディズニーランドのトゥーンタウンにありそうなイメージだ。ちょっと目を離した隙に形が変わるとか。時間が変わるとか。
奥に見えるのは中央郵便局だ。 -
さらに進んで、右側に見えて来たのはロイヤルセレモニアルホール。隣には国会議事堂もあって、この辺りがブルネイの心臓だ。
失礼ながら、我々がイメージする首都とはちょっと違う。東南アジアではラオスのビエンチャンも首都っぽくないと言われているし、行ってみたら実際首都っぽくないなとも思ってたけど、ここバンダルスリブガワンはさらにその上をゆく。 -
そして道の反対側にはロイヤルレガリア。チキンライス屋から歩いて15分くらいだろうか。
ロイヤル レガリア 城・宮殿
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大きく分けて、ブルネイの歴史に関する展示と王室のコレクション(というか各国からの贈り物の数々)がメイン。30分くらいの駆け足で見て回ったけど、真剣に見学してたら2時間はかかるだろう。英語の説明書きもあった。
そしてロイヤルブルネイカラーの飛行機(B747とB777)の模型が置いてあるあたり、さすが飛行機好きの国王でいらっしゃる。
これで市中心部の主だった見どころは一通り見て回ったので、15:30にホテル帰着。汗ばむほどではないけど外は暑いし、何より寝不足なんで、部屋でちょっと休憩。ベッドに横になって、そのままオヤスミナサイ…ロイヤル レガリア 城・宮殿
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…はっ!目が覚めたら19時。外は暗い。今から観光するわけではないけれど、いろんな店が閉まるのが早いこの国、夕食にだけは早いとこありついておかなきゃ。
ということで19:20にホテルをでてヤヤサンコンプレックスのフードコートに行ってみるも、残念ながらほぼシャッター状態。なので、例のフィリピン発のファストフードチェーン、Jollibeeにトライしてみよう。場所はフードコートのすぐ下だ。ここまで来てあの見慣れたヒゲのおじさんのお店のお世話になるのはなんか癪だ(笑)ジョリビー (ヤヤサン店) ファーストフード
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いかにもケンタッキーフライドチキンのようなセットがいくつか並ぶなか、いかにもKFCのカーネルクリスピーのようなチキンのセットにしてみた。ご飯とオレンジジュースがついてSGD3.9也。
そう、セットについてきたのはポテトじゃなくてご飯(タイ米を蒸したもの)。これはこれでウマイ。そしてチキンのソースはカレー味。これも全然辛くなくて美味しかった。ジョリビー (ヤヤサン店) ファーストフード
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20時、ホテルへの帰りがけに再びオールドモスクを眺めてみる。夜のライトアップは幻想的だ。どこにスピーカーがあるのか、そこそこのボリュームでコーラン(?)も流れててさらに趣深い雰囲気。
オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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この後進む道を間違えてちょっと遠回りをしたけど、20:40無事にホテル帰着。見どころ充実、というわけではないけど『何もしない』をするにはいい所かもしれない。
部屋のエアコンは相変わらずウルサイ&効き過ぎるので、寝る時に消してしまおう。オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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