60日間　南北アメリカ一人旅　ビーグル水道　パタゴニア編

2010/04/19 - 2010/06/18

　ビーグル水道は、チリとアルゼンチンの国境
　ウシュアイアは、この水道に沿って細長く伸びた街である。
　4月25日
　ホテルのフロントで、クルーズ船について聞くと、
　すぐ電話を入れて予約してくれた。
　午前中最後の船だった。
　ホテルから5分走って受付へ。
　このクルーズ最後の乗客になった。
　日本人はゼロ。中国人の団体が騒がしい。
　ガイドさんは、スペイン語　ポルトガル語　ドイツ語　英語担当の
　4人がいました。
　一番少なかったのは、英語圏でした。愛走路と中国人グループが英語担当ガ　イドになりました。
　中国人グループ内のなかに
　一人ニューヨークへ留学中の女性がいて、
　英語を中国語に通訳し直してガイドしていました。

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船

港へ

クルーズ船
船内
乗船名簿最後の欄に
自分の名を見つける
確認をさせられる。

ビーグル水道、波無し

初冠雪
美しく輝く

気温はかろうじて
プラス
船が動き出すと
風の冷たさで
みなさん
船室へ

岩礁に動物たちがうごめく

甲板にツアー客がでてくる

船長さん
岩礁ぎりぎりまで
接近させてくれる。
ロスパイロス島の
マゼラン鵜

動物たちは
船に驚かない

感動の連続！
歓声があがる

背を見せる
ロスロボス島

別なクルーズ船がくると
ゆっくり、岩礁をはなれる

ウシュアイア背後の山並み

水道内はあくまで
穏やかな海です。

無人島へ上陸
ガイドさんについて
散策

気候と季節
植生と地形
等丁寧に
優しい英語で
説明してくれました。
いつも笑顔で・・・

先住民族ナマナ族の遺跡も

標識もあり・・・

氷河の痕跡が
あちらこちらに

コケ類は、最後の光を
吸いこんでいます。

間もなく
雪に覆われ
秋が終わります。

雪線が下がってきています。

路はなく
なるべく
同じ場所を歩いて下さいと注意がありました。

アルゼンチン娘のガイドさん
笑顔が素敵でした。

中国人グループ

大きなトゲがある植物
潮風に耐えています。

質問にも
気軽に応えて
くださいました。

小さな
クルーズ船もあるようです。
小さければ
岩礁にさらに近く近づいて
動物たちを観察できるわけです。

オタリア（アザラシの仲間）声をあげて
威嚇

シーライオンとも呼ばれています。
大変な数の群れです。

これだけの群れを養う魚類が
大量に海を泳いでいるということでしょう。

そろそろ
大きく
舵をきり
ウシュアイアへ戻り始めました。

岩礁に立つ
エクレルール灯台

港が見えてきました。

ウシュアイアの中心街

天候に恵まれた晩秋の
ビーグル水道でした。
世界最南端
ティエラ・デル・フェゴ国立公園