2010/04/18 - 2010/06/16
489位(同エリア1150件中)
愛走路さん
サンパウロからダラス
ダラスからバスとアムトラックで(航空機は使用禁止)
ロスへ
アリゾナの大地
を夕日が染めて
ようやく
午後8時45分
手もとが暗くなる
山々の稜線は、日本ばなれした
複雑さを見せ、
旅人を楽しませてくれた。
山裾に明かりが見える
結構大きな街の灯だ
長丁場となる列車の旅は
いろいろな仕掛けがしてある
展望車は窓が大きく、
天井にも付けられている。
(カナダの大陸横断鉄道のドームカーとも違う)
座席は両窓側に
景色を十分楽しませるため
斜めになっていたり
飲み物が置けたり
読書しやすい背もたれや
家族でトランプ遊びに興じる
テーブルなども用意されていた。
展望車の階下は、軽食や飲み物が
スーパーと同程度の料金で販売されており
わざわざ、買って乗りこむ必要なさそうだ。
ただ、夜中などは当然閉店となるので
その辺は考慮して、
手元にも水は用意しておきたい。
満月が黄金色に窓の中に鎮座している
大きく迂回した列車は、速度を落とし始めた。
先ほど見えた
山裾の街に止りそうだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
イリノイ州在住の家族と
テーブルを囲んで、デナー
レストランカーは、時間の予約をしないと
食事がとれない。
5時半からを予約
一人旅の私を気遣ってか
レストランのスタッフが
4人家族と同じテーブルにしてくれた
飲み物とサラダがまずでて
次にメインディシュがでてくるのだが
「メニューの注文は、テーブルに全員がそろってからですよ!」
とたしなめられた。
子供たち二人は英語がしゃべれるのだが
母親はスペイン語しか話せない。
「指差し会話帳」を日本に送り返すのが早すぎた。 -
午後4時15分
AMTRAKに乗りこむ
陽が高く
ニューメキシコ州から
アリゾナ州を走っている間
美しい山並みがとだえる
ことはなかった。
大きな満月が車窓に姿を
見せたのは
アリゾナの原野を過ぎて
遠くにフェニックスの
明かりが見える頃でした。 -
写真は、風車の見える駅
それはそれは
たくさんの風車の数でした。
列車がその谷を通過中
列車の両サイドは風車だらけ
山の稜線にも
風車が立ち並んで
勢いよく回っていました。
駅に到着し
ドアーを開けると
ものすごい冷たい風が
ゴーと流れ込んできました。 -
せっかくだから バスの1日券を有効に使おうと、思い、
いったん外に出る。
左手の甲に黄色の
スタンプを押してもらう。
デニーズでTunaSaladとLemonade
チップも入れて$14.00だった(写真)
ホテルに戻りバスタブにたっぷり
湯を張る
のんびり洗濯をした。
なにしろすぐに乾いてしまうので
毎日が洗濯指数100なのだ -
写真はハリウッドタワー
世界のディズニーランド
20年前 パリ(長男 次男 家内の4人)
11年前 オーランド(長女 三男の3人)
6年前 香港(次男 長女 三男の4人)
今回 アナハイム(一人旅)
カルフォニアの風のなかで
ここならではの夢のワールドがあった -
-
他のディズニーランドと比べて
何が違うかというと、
地域全体が、
ディズニーを中心に協力体制にある。
宝塚と同じで、
私の宿泊しているホテルから
ディズニーランドの入口まで
2Kmあるのだが、
その道の両サイドは、
季節の花々で飾られいる
今は、キスゲより薄い黄色のユウスゲ?が、
どこまでも椰子の並木道のしたを彩っている。
往復歩いた私が、なんの疲れもせず
のんびり歩けた、35分
(セブンイレブンでの買い物時間も含め)
ホテルを出た時からすでに
夢の世界にいざなうプロムナード
なのである。
アメリカ人気質をうまく引き出す
ゲスト参加型のアトラクションが
次から次と連続して飽きさせないのだ。
金曜日ということもあるが
若者より、幼児連れの家族の姿が多かった。
明日土曜日はまた違った姿を見せてくれと思う。 -
群衆が見守る
ディズニーランドのパレード
誘われて、参加し踊った!
2回ほど
パホーマンスをしている
スタッフから誘われて
いたのですが。
このパープルの格子模様の
ハンチング
スラックスはカルフォニアンブルー
そして、ピンクのTシャツが
効いたようです。
午後いったんホテルへ戻り昼寝をしてから
4時過ぎ着替えて再入園しました。
パレードを最後見てから帰ろうとしているところで
今朝、バスのチケットでお世話になった
インドネシア人3人組(2人が女性で1人が男性)
に声をかけられ、一緒に見学することにした。
パレードが最終段階に来た時
スタッフの方から中へ入れと声がかかる
よしきた!と最高の踊り手たちと
踊った。周囲の観衆からの
どよめきが伝わってくる。
私のビデオを
インドネシア人の彼女に渡して撮影を
していていただいた。
昨年3月、
次男とのエジプト歴史紀行のとき
ナイル川の船上で
ベリーダンサーと踊って
いらいの快挙だ -
どうみても
マッターホルンには見えないが・・・・
ディズニーランドのガイドマップには
MatterhornBobsledsと書いてある。
子供たちに馬鹿にされないように
一つぐらい乗っておくかと思い
30分待ちの列に並んだ。
それがとんでもない、恐怖を生むとは・・・・
花やしきや荒川遊園のジェットコースター
程度だとたかをくくっていたのが大間違い。
首が、ガクガク、足がわなわな
あとで注意書きを読むと
警告! 安全のため、搭乗者は
健康であり、このアドベンチャーにより、
悪化する可能性のある高血圧、心臓、腰、
または、首の障害、乗り物酔い、
または、他の症状がない必要があります。
妊娠している女性は搭乗しては
なりません。
恐れ入りました。 -
昨日、ディズニーランドの帰りに
7−ELEVENに寄った
4月18日から
使用し始めた歯ブラシが
交換しなければと、
ColFiTthbrshSoft $2.99で購入
RPCHEfSalad10Z $4.69
新鮮な野菜は
加工品となると
カルフォニアといえど高い
ValenciaOrangeは
1個$0.99でこれは
さすが旨い。
繊維質の食材を選んで
食べることと、
水分の補給が
体の調整力を
保持するのに大切だが
やはり睡眠不足は最大の敵だ。
今朝は
バスを使って
ディズニーランドへ向かう
バス停に1日券を持った3人組がいた。
「どこで買ったの?」
「そこのホテルのフロントだよ」
と教えてくれた。
$8で購入して
戻ると、まだバスは来ていなかった。
3人組みと話したら
インドネシアからだという。
キャノンの1眼レフを首にかけていた子に
「そのカメラ最高だよね!」
と、言ったら
うれしそうに
「ありがとう!」
と、答えた。 -
イチローを見に来た
エンジェルスファン
の中で応援しました。
10時半にホテルをでて
市バスで球場へ
バス停には、すでに赤い帽子や
エンジェルスのユニフォーム姿のおじさんや子供で
わいわいしていたから
間違うことなく行くことができた。
しかし、ここで失敗。
$2入れたらお釣りが出てこない。
ドアイバーさんに「ノーチェンジ!」
と言われてしまった。
初めてのお釣りが出ないバスだった。
ばたばたしている私に
「日本人ですか?」と
聞いてきたアメリカ人が
私に日本語のパンフを渡した。
「あなたは何を信じますか?」
天国の質問
彼は、エンジェルスの帽子をかぶった人たち全員が
降りるバス停で、
「次の方がスタジアムは近いですよ!」
と言い、私をバスから
降ろさなかった。 -
ヤンキーズスタジムで
ヤンキーズのロゴ入りTシャツを
プレゼントされたことがある。
ここアナハイムでは球場に入ると
すぐ、
「何本でもどうぞ!」
ヤクルトをいただいた。
冷たく冷えた1本は
乾燥した大地にしみ込むような
おいしさでした。
外国人(間違った)
地元のひとには
なじみがないのか
ほとんどの人が
ノーサンキュウでした。
もったいないな
ヤクルトはカタカナでした。 -
マリナーズのユニフォームで
堂々と最前列に
居座り
マリナーズの選手にサインをねだる
日本の家族
練習用のボールもゲットしていました。
しかし、試合が始まると
どこかにいなくなりました。
試合開始までは、だれでも
練習を見ていていい場所なのだ
そこが、日本の球場と違い
グランドへ手を伸ばせば
とどく高さなのだ
これも
ファンサービスの一環なのかも・・・・・ -
確かに牧師さんが言うように
次のバス停の方がわずかに
バックネット裏には近かった。
3日前ロスから、
AMTRAKできた私には
なじみの駅(アナハイム)をくぐり
駐車場を横切り
正面ゲート近くの
チケット売り場まで歩く。
それほど違うとは思われなかったが、
帰りのバスのことを
考えると、確かにこちらの方が
帰りのバスに乗れる可能性は高い
チケット売り場は、それほど
並んでいなかった。
ただ問題は、どこの席に
するか?だ。
松井はおととい、昨日と
守備についていないので
イチローが目の前で見える
マリナーズ側にした。
$50でした。
入口を入ってすぐ
赤いエンジェルスの帽子($7)を
購入。
帽子をパープルから赤に
変えたとたん
周囲の私を見る目が
仲間として認知するぞ!
という雰囲気になった。
うれしかった。
私の席は、
目の前がライトの守備位置だ
イチローの看板を持つ人もいるけど
皆、イチロー目当てで
赤い帽子をかぶった
エンジェルスファンだ。 -
試合開始12時半だったが、
その始まるまでも観客を飽きさせない。
いままで、ニューヨークの二つの球場
それと、レッドソックスの呪いが解け
優勝した年
10連勝がかかった試合を
次男とみたボストン。
どこも同じように見えるが
ここアナハイムは、
スペイン語圏内とも
いえるからか
球場に流れる音楽が
ラテン系なのだ。
たくさんの人々が
通路で踊っているのだ。
この風景はいまだかって
見たことはない。
1回の表
「しでき!!」
興奮すると 「し」と「ヒ」が逆になる
江戸っ子の私。
その応援に答えた彼は
ツーランホーマー。 -
ナイターは帰りが心配で
観にいけない。しかたなく、地元のテレビで見る
歩けなくなるほどの
足の痺れは、
標高の高さからきたクスコの
日々と、エアコンでやられた
長距離のバスや列車内だけで
バスタブでゆっくり癒すと
翌日は、必ず
楽に歩けるようになった。
「恐れずに歩きなさい!」
というお医者さんの
忠告を守ってよかった。
まもなく6月だ。
31日から再び東へ向かう。
目指すは ミシシッピイ中流域だ。
満席のアナハイムエンジェルス球場
ゲーム開始30分前に、中継が始まる
イチローの活躍と松井の三振の山で
シアトルマリナーズが勝ったでしょう。
3度目の松井の三振を見て、
テレビを消して寝た。
2回目の打順
イチローの快音が
私の構える
ハイビジョン映像にきちんと
とらえる。
2塁打
イチローとキャッチャーの打撃で
5点もリードしたマリナーズ。
そこに
松井が、満塁で登場
球場の観客全員
ひとりとして疑うことなく
彼のホームランを期待した。
球場全体がうごめいていた。
私の応援の声は
彼に届きようがなかった。
あえなく サンシン。
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