2014/01/02 - 2014/01/02
132位(同エリア448件中)
poyaさん
↓全体概要、旅程などはこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/10847119
10年前。初マカオにて。
フェリーターミナルから乗ったホテルのシャトルバスが、
「(ホテル)リスボア経由(ホテル)シントラ行き」
だった。
バスに乗る2時間前。
上環のフェリーターミナル内にある旅行社で、
一番安いからという理由だけで手配したのは
『ホテルシントラ(新麗華酒店)』。
シントラって何だ!?と首をかしげたけど、
立地とコストパフォーマンスの高さに満足してチェックアウト。
シントラがポルトガルの地名だということを知ったのは、帰国後。
そして、シントラがリスボア郊外にあり、十分日帰り観光できるということを知ったのは去年。
おおっ!
10年ぶりの「リスボア経由シントラ行き」ができる!
と、妙に興奮してしまったのだった。
(マカオ旅行記と思ってアクセスした方、ゴメンナサイ)
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カフェで朝食。
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このような形で朝食を摂ったのは、実は今日が最初。
で、最後。 -
シントラへ向かうべく、ロシオ駅へ。
平日は15分置きに運行しているようで、時刻表を気にする必要はない。 -
往復チケットを窓口で購入し、列車に乗り込む。
昨日ロカ岬へ行ったこともあり、周遊チケットをケチってしまったのだった。 -
40分強でシントラに到着。
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今日も雨。
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いきなり、お菓子の城現る。
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あそこに見えるのは宮殿か。
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欧州各地の貴族等、裕福な人たちの別荘が多数とのことで、
自己主張が強そうな建物が多いという印象。
カラフルなのだけど、上品な色合い。
ある程度統一された街並みが好みなのだけど、これはこれでイイな、と。 -
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豪邸現る。
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シントラに着いただけで満足して帰るパターンになるかと思いきや、思いのほか街歩きが楽しい。
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晴れたらもっと楽しかっただろうに。
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おしゃれな家並みにうっとり。
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おしゃれな家並みにうっとり。
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間違えて新市街に出てしまった。
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しかしながら、雨の中長時間街歩きを続ける気力が湧かず、2時間程度の観光でリスボンへ戻ることにした。
車窓から見える景色は、ハッキリ言ってつまらない。
周遊チケットをケチらずにカスカイシュまで行き、ソコから戻るルートを選べばよかったと後悔。 -
ベレン地区に再訪。
一昨日は諦める予定だったパステル・デ・ベレンだったが、カスカイシュのような後悔をこれ以上残したくないと。 -
ポルトガル人の昼食時を狙って行った。
それが吉だったか凶だったかはわからないが、あまり並ばずに席に着くことができた。 -
これまでポルトガルで食べたエッグタルトよりは小ぶり。
2個だと足りなかったな。
飲み物はカフェと伝えたら、普通の珈琲が出てきた。
(エスプレッソが出てくると思っていた) -
サンドイッチ等、エッグタルト以外のメニューをオーダーする客が多かったのが意外だった。
エッグタルト同様、美味しくて有名なのだろうか。 -
確かに、今まで(ポルトガルで)食べたエッグタルトとは雲泥の差!!
でも、マカオで食べたエッグタルトに比べて美味しいかどうかと言われると、ちょっと首をかしげる感じか。 -
タイ???
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日本???
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発見のモニュメントの近くの床に世界地図が描かれている。
おととい来た時は見逃してしまっていたので、ココにも再訪。 -
コレで思い残すことも概ねなくなり、ブラブラと街歩き。
いつしか、市電28番の始発駅に到着していたようだ。
せっかくなので、サン・ジョルジェ城方面へ行こうと乗り場へ向かったら…長蛇の列に驚く。
一昨日の朝はガラガラだったのに。 -
もう満載。
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車窓から観光客らしき人がたくさん見えたので、何があるのだろうと下車してみたら、リスボンで最も美しい景色がそこにはあったではないか!!
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ポルタス・ド・ソル広場という有名な観光地であることを、後で知った。
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危ない危ない。
コレを見ずして帰国して後から知ったら、ものすごく後悔しただろう。 -
改めて、サン・ジョルジェ城へ。
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城壁に囲まれた家?
なんかすごいな… -
この辺の路地も気に入った。
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ホント、リスボンの街歩きは飽きないな…と。
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城前からバスが出ていたので、下界へ。
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夜の部。
サムスンの青は景観を損ねるから、勘弁してもらいたいな…と。 -
どう見ても、コッチの方がシックリくる。
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さて。
ポルトガル旅行最後のミッション。
『ポルトガル料理』。
実質最終日の夜にして、初めてポルトガル料理を食べることになるとは。 -
バイシャ地区の適当な店に入る。
19時過ぎという夕食には早い時間のため、どの店も閑古鳥が鳴いていて、どの店が人気店かがわからなかった。 -
美味しかったが、比較できなかったのが心残り。
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さて。
「ポルトガルは予想以上に良かった!」
など、期待値を上回った感想を述べるトラベラーを数名いたが、僕も完全同意である。 -
特に、リスボンの街並みは、予想を大きく上回る素晴らしさだった。
全体的に廃れた・寂れた感があるけど、それがまたイイ。 -
僕的に、西欧の大都市のイメージは、
1.平地に立地
2.まずは大きな広場があり、そこが街の中心部となる
3.街並み保存の観点から、同じような建物が続く
4.新市街と旧市街が真っ二つに区分
5.近代的な建物群は、遠い郊外へ行かないとない
…などで、どこへ行っても同じような風景が広がり、正直飽食気味だった
。
が、リスボンは今まで見た大都市とは違っていた。
もっとも、リスボン自体は大都市ではなかったし、違っていない部分も確かにあったのだけど… -
あとは、全体を通してリラックスできたというのも好印象だった要因の一つ。
これまで、欧米旅行では常に一定の緊張を強いられてきた。
治安の良し悪しに関わらず、体格の違いや、無意識のうち感じる人種差別感?など。
今回はそのような緊張が発生しなかったんだよね。
ポルトガルが辿ってきたこれまでの歴史を鑑みるとむしろ緊張が増すと思っていたんだけど、なんでだろ。 -
翌朝。本当の最終日。
6泊7日を過ごしたこの部屋とも、お別れ。
宿泊費は、シングルバストイレ付で120ユーロだった。
6泊で。
体調が優れない期間中は、
「もう少し良い部屋にしておけばよかったかな…」
と弱気になっていたが、今となってはその
コストパフォーマンスに感動。 -
写真ではわかりづらいが、ほぼ毎日お世話になったホテル近くのMini mercado。
店主なのだろうか、やさしげな中国系のおじさんがレジに立っていた。 -
リスボン空港にて。
ネットで、「空港内で撮影したら怒られた…」ような記事を見たこともあって、コッソリと撮影。 -
朝食を摂りに、プライオリティパスを握り締め…
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ラウンジに直行。
「Lisbon Lounge」を利用してみた。 -
中はこんな感じ。
Free-WIFIのパスワード等は、各テーブル上に置かれた紙で確認することが出来た。 -
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EUの旅行先としてのおススメは、やっぱりPIGSだよな!
と今回のポルトガル旅行で胸を張って言えるようになったな…と思いながら搭乗。
経済とは真逆なのが面白い。
(ココでのIは、イタリア) -
アディオス…
じゃなかった。何だっけ?
結局、現地で覚えたポルトガル語は「Bom dia」「Obrigado」の2語だけ。
ラテン語系はどこも似たようなもので、英語プラス部分的に知ってるフランス語、イタリア語、スペイン語を組み合わせれば何とかなるだろう・・・と鷹をくくっていたら全然違ってて、全然何とかならなかった。
向こうの人たちの英語力に助けられたポルトガル旅行でもありました。
今度はもう少し勉強して来ます。
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