2014/01/01 - 2014/01/01
70位(同エリア223件中)
poyaさん
↓全体概要、旅程などはこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/10847119
翌日行く予定だったロカ岬。
12ユーロの鉄道・バス1日券を使って回るつもりだったのだけど、
急遽前倒しして今日元旦に行くことに決めたのだった。
理由は、
・今朝、「翌日は更に天候が崩れる」との天気予報を見たため
・レンタカーを飛ばした?おかげで、日没に間に合いそうだったため
の2点。
ただ、前倒し決行にはひとつ問題が。
クルマでの行き方を全く調べてなかったのだ。
リスボン市内を通過するため、都市部の運転に不安があったし、
オプション(有料)のカーナビをケチってしまっていた。
ただ、結果的に、写真の通りちゃんとロカ岬にたどり着いた。
しかも、迷うことなく。
物凄く感動した!
IT技術に。(えっ?)
ともあれ、この半年でユーラシア大陸最南端(タンジュンピアイ)と最西端を踏破。
最北端と最東端は。。。機会があれば。
-
スマホのGoogleマップのナビ機能を使うことにした。
こないだ、オビドスからカルダス・ダ・ライーニャへ
歩いていくときに使ってみて、思いのほか精度が高く
感心したのを思い出したのだ。
とはいえ、今度はクルマ。
速度的に大丈夫なのかと半信半疑で、
わらにすがるような気持ちで
行き先を、『Cabo da Roca』にセットして、出発。
注1)日本では、ナビ機能を使ったことがありません。
注2)現地のプリペイドSIMカード挿入済。
スピードテストしていないので、通信速度は不明。 -
さあ。出発!
って、雨じゃん!ああ・・・ -
高速道路と線路が平行している風景は珍しいと思って撮影。
-
高速道路の出口料金所で支払。
Via Verde(日本で言うETC)以外では、
自動支払機と有人ブースがあった。
今回もカードで支払。
特に暗証番号を求められることもなかった。 -
リスボンの都市高速(?)に入る。
出発した朝とは打って変わって、クルマの数が多い。
先払いなのか後払いなのか、はたまたカードはOKなのかNGなのか、
昔の首都高速のように勝手が良くわからなかったので、
有人ブースへ行くことに。
ココでは先払いのよう。
5ユーロ未満と少額だったので現金で支払。
カードOKかは不明。 -
4月25日橋。
こないだ、列車でも通った橋。
クルマで通るとは思ってなかったな。 -
巨大マンション!?
要塞のようだった。 -
カスカイシュが高速の出口だ。
ココからは、一般道。
いつしか、雨は止んでいた。 -
おおっ!着いたぞ!
-
結果的に、何の苦労もなくロカ岬に到着。
・Googleナビの精度が高かった
・都市高速が直線的で走りやすく、出口を探す必要がなかったこと
(終点のカスカイシュまで走行)
が理由で、思ったより行きやすかったな、という感想。
なんといっても、Googleナビさまさま。
音声案内でほぼ十分だった。
もう、自分の車もナビいらないな、と。
高速を降りてからは、クネクネした山道を走るので、
慣れない人にはストレスを感じるかもしれない。 -
ココにたどり着いただけで満足した感があるが、
せっかくなので(?)、有名なモニュメントへ。
っていうか、観光客大杉。
モニュメントの根元では、常に人がポーズを撮っていて
『モニュメントだけ』の写真を撮影する隙を与えてくれない。
写真は、一瞬の隙を突いて撮影したもの。
ただ、真正面から『モニュメントだけ』の写真を撮ることかなわず。 -
ユーラシア大陸最南端周辺(シンガポール)から、
ユーラシア大陸最西端まで長い旅だった…
って、ほぼ飛行機でひとっ飛びだったこともあって、
思ったより感傷的にはならなかったような。 -
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初めての大西洋!!
と言いたいところだったが、
実はナザレで見ていたことに気づく。
ナザレでは街並みとか夕日ばかり見てて、
海(大西洋)を見ていたという意識がなかったことにも。 -
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感傷に浸るには、人がいない時間帯(あるのか?)を狙って行かなければ。
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駐車料金は無料。
結構混雑していたけど、満車と言うほどではなかった。
あれ?同じ色のコルトが2台。
ナンバー控えておくの忘れてた。
僕のはどっちだ? -
簡単に区別がついた。
向こうはナビあり。
こっちはナビなし。
・・・
なんか、負けた気分になったぞ・・・ -
その後、ペナ宮殿に向かったら…
何い!?
元日は休みだとぉ!!!
ガッカリして帰路に。
(後でガイドブックを見たら、元日は休みと書いてあった) -
レンタカー営業所手前10kmのところ、高架道路沿いのガソリンスタンドで給油。
高架を降りて、下道で営業所付近のガソリンスタンドを探すメンドさを避けたかったのだ。
日本と違い、給油時の領収書を求められることもないし、10km程度の距離なら誤差だろうと。
ココはセルフらしい。 -
油種は、オクタン価95のガソリン…と。
-
満タン35L入れて、55.97ユーロ。
約1.6ユーロ/Lと、日本の約1.5倍。
ヨーロッパの中でもポルトガルはガソリン代が高いとのこと。
コストパフォーマンスを考えれば、
仮にレンタカー代がタダ同然だったとしても、
公共交通機関を使った方が良いという -
給油手順がわかりやすく示されている。
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給油後は、あの建物で支払。
自分の給油場所(番号)を伝えればOK。
レジの兄ちゃんに、ワイン(瓶)を買わないかと薦められた。
いかにも販促っぽかったけど、ガソリンスタンドでアルコールを薦めるのってどうよ!?と思った。
もちろん、購入はしていない。 -
レンタカーを返却。
高架道から降りた先で道を誤ってしまい、
更に10km程度走行してしまった。
(Googleナビのおかげで軌道修正は簡単だったが、よくわからない高架道に乗ってしまったため遠回りを余儀なくされたのだ)
ガソリン代請求されるのではないかと思ったが、無問題だった。
早い夕食を摂りに、ヴァスコダ・ガマ・ショッピングセンターへ。
買い物系は全館閉館だったけど、フードコート等は営業していた。 -
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さらば、相棒!!
足回りが欧州使用になっているのか、
高速走行も安定していたような。
日本でコルトを運転したことがないので、なんともだけど。 -
早い夕食を摂りに、ヴァスコダ・ガマ・ショッピングセンターへ。
買い物系は全館閉館だったけど、フードコート等は営業していた。 -
今年になってやっと胃腸が復調したようで、このような食事を摂っても気持ち悪くならなくなるまでになっていた。
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別腹に余裕があったので、デザートにエッグタルトをば。
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行列ができていたので、さぞかしおいしいのかと思いきや…
普通だった。
マカオで食べた方が美味しい。 -
エネルギーを補給し、体力が充実してきたので、
『リスボン 夜の部』に繰り出す。
目的地は、アルファマ地区周辺。 -
サンタ・アポローニャ駅に到着。
旅愁を誘う駅舎、ホーム。
電光掲示板を見ると、マドリードまでの国際列車が出ているようだ。
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無機質なオリエンテ駅とは雲泥の差で、
これぞ、長距離列車に始発駅にふさわしい。 -
旅行者になった気分で、発車待ちの列車に乗り込んだり…
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ホームのベンチにしばらく佇んだり、と。
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あ。僕も旅行者か。
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旅行者らしく、観光しよう。
それにしても、サンタ・アポローニャ駅は素晴らしかった。 -
夜の街歩きは、漠然と旧市街っぽいところが
楽しいのではないかと思って、行ったわけだけど… -
予想以上に楽しい!!
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夜としては、この旅行で一番の”アタリ”。
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急な坂道などものともせず、憑かれたように歩き回ったのだった。
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夜の一人歩きはおススメできないけど。
興奮が理性を上回ってしまった。 -
以下、アルファマの写真が続きます。
どこを撮っても絵になる。 -
RX100にも改めて感謝!
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