初の海外への家族旅行(私、妻、中1息子、小4娘の4人)です。個人手配で10ヶ月前から色々準備しましたが、結構トラブルの多い＝思い出深い旅行でした。

フロリダ家族旅行記（NASA、IOA、WDW）①

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2013/12/26 - 2014/01/05

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ルカリオさん

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初の海外への家族旅行(私、妻、中1息子、小4娘の4人)です。個人手配で10ヶ月前から色々準備しましたが、結構トラブルの多い＝思い出深い旅行でした。

エリア

オーランド(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: レンタカー徒歩

航空会社: ユナイテッド航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エクスペディア

出発ゲート前の掲示板です。成田17:00発 UA6(NH6450)便でHOUSTONに向かいました。ANAとの共同運航ですが、一つ上のJALはCODE SHAREとなっているのにこちらはなっていないですね。何でだろ？

成田までは車で移動でした。空港近隣にいくつか駐車場がありますが、USA駐車場という所にお世話になりました。空港までは送迎バスが頻繁に出ています。普段なら自宅から成田までは２時間もあれば着きますが、この日は首都高が渋滞していて結構あせりました。念の為、６時間前に出ていたのでご飯をゆっくり食べる事も出来ました。早め早めの行動が重要ですね。
UA,ANAの共同運航ですが、機材はUAです。
待っている間に、iPhoneは機内モードにしました。現地でローミングでのデータ通信をしないように、帰ってくるまで機内モードのままです。機内モードでもwifiだけはONに出来ます。
ヒューストンでの乗り継ぎで、出発ゲート前の掲示板です。
UA1089便は遅れていました。Now4:07の所です。
実は乗り継ぎ時間が1時間40分しかなかったのですが、入国審査でかなり時間が掛かったのですごくあせっていました。Terminal Eのセキュリティチェックを抜けてからは子供たちにも「走れ!」と指示し、Terminal Cまで小走りで走り続けました。ハァハァしながらゲート前に着くと、何と「Delay」の文字が...。まあ、間に合ってよかったです。
※本当はTerminal Linkと呼ばれるモノレールみたいな乗り物で移動予定でしたが、案内板のTerminal Cの表示に従って歩いていたら、乗り場が見つからないままTerminal Cまで着いてしまいました。

ちなみに掲示板の下２便もオーランド行ですが、ヒューストンからのオーランド行はたくさんあります。入国審査の列で待っているときに、係員に「乗り継ぎの時間が迫っている」と言ったところ「どこ行き？オーランドならたくさんあるから大丈夫！」と軽くあしらわれました。
無事オーランドに着き、ホテルに電話しました。ホテルまで無料のシャトルバスが出ているのですが、自分で電話をしなければならず、いきなり高いハードルです。ターミナル内の至る所に公衆電話がありますが、Local Callは無料です。「今夜予約している、今オーランドインターナショナル空港に着いた、シャトルバスに乗りたい」とたどたどしい英語で伝え、「どこの航空会社だった？それならBターミナルだ、1階に降りて、ｘｘ番のバス停で、後10分ぐらいで着く」と言うようなやり取りがありました。
ホテルは「Fairfield Inn By Marriott Orlando Airport」です。降りる際に渡すチップをポケットに用意していましたが、他の２グループの乗客が渡していなかったので渡すのをやめました。チップを渡す渡さないは難しいです。
写真はホテルの部屋にあった電子レンジです。
ホテルのチェックインはパスポートやクレジットカードを提示して、朝食の場所の説明を受けました。最後に「Everything OK?」と聞かれたので、翌朝のシャトルバスの予約をして無事終了。
写真は部屋にあるコーヒーメーカー。

エアコンです。
華氏表示なので、すかさずiPhoneのEasyConvertという数量の変換アプリをダウンロードしました。ホテル内は無料Wifiです。重さや、長さは慣れますが、摂氏と華氏はアプリを頼らないと無理ですね。

初日は移動だけで終了です。
2日目。今日はケネディースペースセンター(KSC)に向かいます。
まずはシャトルバスで空港に戻りました。運転手に「どこの航空会社だ？」と聞かれますが、「アラモレンタカー」と答える事になります。
アラモは日本でネット予約しておきました。ゴールドプランという、ガソリン代込のプランを選択しました。微妙に割高でしたが、返す時に空港周辺にGAS Stationが少ないとか、クレジットカードを使う際にZipCodeを要求されて、当然日本のは駄目で決済出来ないとか、そんな情報を見つけたので、変に時間や神経を使いたくなかったので、ゴールドプランを選択。カーナビもオプションで付けました。

ネットで予約する際に日本語カーナビありとの事でしたが、言語設定で日本語が選べるというものでした。まず、受け取って設置するためのアダプターの付け方で3分悩む。次に画面がスペイン語になっていて、言語設定のメニューを探すのに2分。目的地の設定に5分。電話番号での設定が無いのです。
やっと設定したもののルート検索が最後まで行かない。ビル内から出るか、少し走れば解決するのかと思い、とりあえず528号線を東に向かえば良いと思い、出発しました。慣れない右車線、左ハンドルで案内標識を見ながら、何とか東と思われる方向に行き、途中の料金所を過ぎたところで目的地を再設定して事なきを得ました。

ちなみに料金所はSUN PASSというETCは付いていないので、右端の黄色のCashレーンに行くことになります。Cashの中でも左はお釣り無しコース、右はお釣りありコースだったりします。空港からKSC側は何回か料金所がありましたが全て1$でした。

写真は528号線で西にまっすぐ向かってまもなく分岐の場所。
まもなくKSCというところで、海に立つ電柱を見つけました。日本にもあるのかもしれませんが、私には珍しかったので写真を。
空港から40〜50分位でしょうか。右側にロケットが見えてきます。
右側の川にワニがいたりします。
おなじみのKennedy Space Centerの看板です。
だいたいの観光客はこの前で記念撮影してますね。
チケット売り場です。自動券売機や、ネットで購入も出来ますが、Orlando Magicardという旅行者向けのディスカウントカードを見せると5$/人の割引を受けられるのでチケット売り場に並びます。
ゲート近くのロケットの展示等を見ながら右奥の方に進んで行き、発射体験の施設に向かいます。
写真は建物に入ってすぐの廊下。
最初にちょっとしたスペースシャトルの説明映画を見るのですが、少々待ち時間があります。映画の内容はNHKのプロジェクトXみたいな感じで結構良かったです。

映画が終わるとスクリーンが上がって、本物のシャトルが目の前に！
エンジンの展示や、船外活動のゲームの様なシミュレータ等がおいてあります。フロアを降りると発射体験のアトラクションがあるのですが、何と間の悪いことに調整中でした。2〜30分、他の展示を見たり、お土産を見たりしていましが、再開されませんでした。係りの人が90分ぐらい掛かると言っていたので、あきらめました。
土産屋です。キティは人気みたいですね。
次はバスツアーです。入園料にこのツアー分も含まれています。発射台や組み立てのビル(VAB)、サターン?センター等に行きます。
こちらがVAB。ビークルアセンブリービルディングです。
おそらくシャトルやロケットをここで組み立てるってことだと思います。
バス内では運転手が英語で色々説明してくれますが、結構リスニング力が必要でした。
これは先程のVABから発射台までシャトルを乗せて移動するための巨大な台車です。
こちらは発射台。アポロ時代のって言ってたかな？
運転手がバスを止めて、「この角度で写真を撮れ」と言っていた(と思われる)ので撮りました。

実はこの後ハプニングが。
娘の体調が悪くなり、バスの中で吐いてしまいました。しかも袋を出すのがギリギリ間に合わず。。。周りのティッシュをくれた皆さんありがとうございました。
サターン?センターに到着すると、みんな建物の中に吸い込まれて行き、まずはそこでまた映画のようなものを見たのだと思われます。我々は何よりまずトイレに行く必要があったので、係りの人にトイレの場所を聞きました。
妻の判断では乗り物酔いではなく、吐く風邪だとの事でしたので、続行は無理と判断し、ホテルに帰る事にしました。
妻が娘をトイレに連れて行っている間に、残り少ない時間で取り合えず写真を。
サターン?の先っぽの方に展示されてましたが、帰還用の宇宙船ですかね。
床にある案内で、この矢印の先に月の展示ルームがありましたが、見ることは出来ませんでした。確か月の石とか砂とかが触れるはず。
サターン?のお尻の方です。
バスに乗ってビジターセンター入り口に戻って着ました。
駐車場で見かけたクリスマス飾りをフロントグリルに付けた車。

次に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10853335