2012/04/14 - 2012/04/26
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tabi人さん
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拠点であるスウィントンのホテルを離れて、今日からは三日間の小旅行です。
まず向かうのはニューマーケット。
あまり聞いたことのない町かも知れませんが、知る人ぞ知る英国競馬の中心地です。
日本のJARの関係者もよく訪れると聞きます。
さあ何が待っているか、今日も楽しみです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「ケンブリッジ方面へ」
今日はまずケンブリッジ方面へと出発です。
今日の泊まりはケンブリッジの「プレミアム・イン・ケンブリッジ」。
もちろん日本語はNG。それが不安です。
明日明後日になれば日本人の奥さんのB&Bですので安心なのですが。
でもまあ何とかなるでしょうと、とにかくホテルをあとにしました。
何かあれば電話しますからよろしく、とちゃんと言い残しましたけど。
天気は曇りがちですがまず大きく崩れることもなさそうです。
まずはA国道にてケンブリッジへと走ります。 -
時々現れるラウンドアバウト(ロータリー)の標識。
最初はこれを見ると緊張しました。 -
ラウンドアバウトを回っている車。
入るには一旦停止して右からの車を優先させ、空きを確かめて入る・・・当たり前ののことですが、そのスピードの速さとラウンドアバウト内が2車線になっていたりして、入るタイミングと出るタイミングに戸惑います。
出損ねてしまうと方向がわからなくなってしまい、どこから出たらよいやら???になります。
慣れてしまうと便利なんですけども。 -
「ニューマーケット到着」
目的地のニューマーケットに着きました。
ここは国際的にも有名な競走馬の育成、トレーニングの施設(スタッド)なのです。
私たちは競馬はしませんがなぜここに来たかったかというと、数年前に北海道の日高のスタッドを見学して、馬のかわいさに魅せられてしまったからです。
本場のスタッドって興味があるじゃありませんか。
あらかじめスタッドの見学を申し込んであるので、その時間までニューマーケットの町の見物です。 -
博物館があったり、馬の像があったりしますがごく普通の町といったところです。
ただ、ニューと付くだけに新しく開かれた町のようで歴史の香りはしません。
どちらかというと開拓地の町のようです。
ここで初めてスタンドで給油です。
この車はディーゼルで軽油を入れますが、ガソリンより軽油の方が高いのは驚きです。
こちらはディーゼルが多いので需要が多いためでしょうか。 -
国立競馬博物館 Nntional Horseracing Museum の入り口です
-
チケットとパンフレット
シールもいただいてきました。 -
競馬好きの人には興味ある施設だと思います。
でも私はただの馬好き、動物好きで競馬の知識はゼロ。
だからなんのことか全然わかりません、従って興味もなし(すみません) -
でもそれは私個人のことで、競馬という方向から見るとすごく資料は豊富だと思います。
競馬ファンなら知っている名馬の資料もあるし、きっと一日中いても飽きないと思います。
私には「猫に小判」だっただけ。 -
町を少し歩きましたが、小さいけれど明るく活気のある街です。
-
そろそろ見学時間が近づいたのでスタッド牧場に行きます。
途中のロータリーには大きなミルルーフという競走馬の像が出迎えます。
鉄の大きな扉は車が近づくと自動で開きます。
入って行って事務所兼休憩所近くの駐車場に止めます。 -
喫茶コーナー、お土産物コーナーのある建物で物色、係りのおじさんがにこにこしています。
時間が来て呼ばれていくとどうやらお客は私たちだけ、結構人がいましたがみんなお茶を飲んで帰ったようです。
案内してくれたのはさっきの売店のおじさんでした。
それもふつうの乗用車でマンツーマンの案内です。 -
チケットです。
あらかじめ日本でネットで入手しておきました。
ネットの翻訳機能を使ったのですが、大変でした。
もう二度と無理。 -
ひ、広い・・
見はるかすかなたまで牧場です。 -
生まれて数か月の仔馬。
人懐っこくて寄ってきます。
可愛い、ほんと可愛い。
母馬はじっと私たちを牽制しています。 -
今日明日にも生まれるそうです。
祈安産! -
厩舎にいる馬の血統図がかけてあります。
-
ある厩舎で係りの人におじさんが「日本から来たお客」とでも言ったのでしょう、蹄鉄とりっぱな写真集をお土産にいただきました。
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名馬ミルリーフ Mill Reef
-
名馬たちがその役目を終えて、静かに眠っています。
-
一時間以上見学して、おじさんとは言葉は通じなくても楽しいひとときでした。
これがフリーの旅の楽しさですね。 -
時間も3時を過ぎたので、今日のホテルに行くべくケンブリッジの町に向います。
ケンブリッジは言わずと知れた大学の町、でも車窓から見物だけにとどめました。
緑の多い落ち着いた町という印象です。
「ホテルをさがす」
私たちの宿泊のプレミアムインというホテルはケンブリッジだけでも数件があります。
「プレミアムインケンブリッジA14」というようにA14国道の近くらしいのですが、ナビが入らないのです。
そこで町を走っていて同系列のプレミアムインを見つけたので入って聞いてみることにしました。
フロントの方はとても親切に地図のコピーをくれて説明してくれるのですが、わかるのは地図だけ。
とりあえず、「I See」と答えたものの本当はわかっていません。
なんとかA14国道に出てそれらしいところへは来ているのですが、わからない。
道路はたに車を停めて、誰か来たら聞きましょうと思っても誰もきません。
私は車を降りて人をさがしましたが誰もいません。
とうとう最後の手段でそこにあった会社のビルに飛び込みました。
ドアをノックして出てきた男性に地図を見せて「Here?」
我ながらまったくいい度胸してますね。
親切な男性は道路まででてきて教えてくれました。ほんとうにありがとう。 -
「ホテル プレミアム・イン」
今日のホテルは新しい住宅地の中にある新しいホテルでした。
まあいわばチェーンのビジネスホテルですね。
私たちは立派でなくても清潔で安全なホテルであれば気にしません。 -
フロントの横はバー兼レストランでなかなか雰囲気があります。
もともとINNというのは居酒屋の上にある宿泊施設のことだそうで、ここはその名残を留めているのかもしれませんね。
夕食は買ってきていたパンがありますが、面白そうなので行ってみました。
バーといっても子供連れも来ていて明るい雰囲気です。
いつもの指さし注文でポテトとバーガーをチョイスして部屋に持ち帰りゆっくりいただきました。 -
窓の外はA国道。
騒音は窓を閉めれば気になりません。
夜中まで大型トラックが走っていました。 -
朝食は付いていて、バイキングです。
さすがにご飯はありませんでしたが、まあ一日くらいはこういうのも食べないと。
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