2013/12/29 - 2014/01/05
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azianokazeさん
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2014年1月2日 ミャンマー・ヤンゴン4日目。
今日は、ヤンゴンから70kmほど郊外に位置する、古都バゴーに行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1月2日 ヤンゴン4日目 今日はちょっと足を延ばして、ヤンゴンから70kmほど郊外に位置する、古都バゴーに行きます。
“行きます”と言っても、ツアーなら寝てても連れていってくれますが、一人旅ですから目的地にたどりつくまでが結構大変です。
ホテルでバゴー方面へのバスターミナルを尋ねると、【歩き方】に示されている所とは全く違う「Mindama」バスステーションを紹介されました。
その「Mindama」(メダマ)までタクシーで行きましたが、これが非常に遠く、一向に着きません。
ホテルでの話では近いように聞いたのですが、私の聞き違いだったようです。
写真は、バゴー行きのバス車内。 -
タクシー車内では、「バゴーまで30000チャットで行くよ」「いや、バスで行くからいい」といった定番トークもありましたので、ひょっとしたら何かの行き違いでバゴーに向かっているのでは・・・と不安になったぐらいです。
「随分遠いね」「ああ、空港のあたりだから」・・・・【歩き方】の全ページを縦長に使った地図で、ヤンゴン市街は一番下の方、空港は一番上の方というぐらい遠いところです。(説明になったでしょうか?)
なんだかんだで40分ほどもかかったでしょうか、メダマに到着。
タクシードライバーが親切にバゴー方面に行く一番早くに発車するバスを探して教えてくれました。
バス車内にはいろんな物売りが乗り込んできます。
バゴーまでは1000チャット(約100円)。 -
バスは整備された道路を快走し、約1時間半ほどでバゴーに到着。
現地ツアーを行っているバイクタクシーのたまり場みたいな店(写真)の前で降ろされました。
バスから旅行業者へ“カモ”が引き渡されるというのはよくあるパターンですが、こちらも探す手間が省けて助かるとも言えます。
降りるとすぐに、バイクタクシーの相談で声がかかります。
バゴーの観光スポットは点在していますので、車かバイクが必要です。 -
「いくら?」と訊くと、即座に【歩き方】の“バイクタクシーは1万チャット程度で要交渉”と書かれた箇所を指さして「10000チャット」との返答。
日本語が読める訳でもないのに・・・こちらの手の内は完全に見透かされているようで勝負にもなりません。言い値の10000チャットでOK
バゴーは入域料として10ドル(10000チャット)必要ですが、それもこのバイタク業者に渡します。
入域チケットをもらう訳でもなく、おそらくこの金はバイタク業者の懐に消えるのではないでしょうか。バイタク業者自身のペラペラのチケットに入域料10000と裏書してくれます。
出発する前に、昼食(2000チャット)をとります。 -
という訳で、やっとバゴー観光がスタートします。
バイクの後部席にしがみついて、最初に向かったのが「シュエモードー・パゴダ」
ヘルメットなしでスタートしたのですが、途中警察がチェックしているとのことで、どこかに立ち寄りメットを借りて被ります。
ただ、そのチェックを過ぎたあとはノーヘルですませました。
危険と言えば危険ですが、ミャンマーは暑いし・・・・。 -
1200年以上前に、仏陀の遺髪2本を納めるために建てられた寺院だそうです。
この仏塔は高さ114mということで、ヤンゴンのシュエダゴンを凌ぐとか。
そんな高さには見えませんでしたが・・・・。 -
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境内の木の周囲に並べられた素焼きの壺の中には水が。
暑い日でも、気化熱の関係で冷たい水が飲めるそうですが、さすがに手がでません。 -
ここでも、旅行前に亡くなった親族の冥福と、旅の安全、更に今年の幸運を願います。
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仏塔手前にあるのは、昔の地震で崩落した塔の先端部分です。
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ズームアップすると・・・。自分が近付けばいいのですが、歩くのも面倒なので。
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更に拡大すると・・・。エルサレムの“嘆きの壁”(見たことはありませんが)のようでもあります。
確かにこうして見ると、先端部分だけでもかなり大きなもののようです。 -
続いてやってきたのは「ヒンタゴン・パゴダ」
丘の上にあり、先ほどの「シュエモードー・パゴダ」から参道を登ってくることもできるようです。
十分に徳を積んでいる私は、そんな難行に挑む気もありませんで、バイクで頂上付近まで直行します。 -
階段を上っていくと、何やらドンチャカ・ドンチャカ賑やかです。
階段脇の部屋で何か祭礼みたいなものをやっているようです。ちょっと覗いてみましょう。 -
法事みたいな集まりで、音楽に合わせて女性が踊っています・・・・“女性”?・・・・なんか違うみたい。
これが以前聞いたことがあるミャンマーのオカマ霊媒師「ナッカドー」ではないでしょうか。 -
“マツコ・デラックス”さんがこんな所で営業している・・・・のではなく、ナッ神の言葉を人々に伝えているのでしょう。
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お祭りでは、ナッ神の機嫌を取るため、人々は踊ります。そこで登場するのが「オカマさん」。ナッカドーと呼ばれるナッ神と信者を介する霊媒師のような存在で、女装に化粧し、トランス状態になるまで踊り、ナッ神の言葉を信者に伝えるそうです。
信者は踊りながら商売、健康、家庭問題などを相談するとのこと。
聞くところによると、もともとナッカドーは女性の職だったが、いつからか「オカマさん」(女性の心をもった男性)が主役になっていったそうです。
もしかして、恍惚状態で踊る女性がなまめかしすぎたため、お上の目に触れて禁じられたのでしょうか(出雲の阿国のように)?
【風の旅行社HP】http://www.kaze-travel.co.jp/tabibito242.html
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“マツコ・デラックス”さんを見て、「オカマ」と決めつけたのですが、どうでしょうか・・・。
万一違っていたら、ごめんなさい。でも、やっぱり・・・・。 -
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ナッカドーは元々女性が演じていましたが、今では男性も多くなっています。ナッ神の多くは男性で、ナッカドーはその妻とされているため、男性のナッカドーは常に女装していて、彼らは、自分はもう男性ではないと信じています。
ナッカドーは神の妻であって、人間世界の男女のどちらにも属さない神聖な者として捉えられています。
男性でも女性でもない存在なので、男性霊、女性霊どちらの霊も呼び出せる力があると信じられ、普通の人達からも尊敬されています。http://inuiyouko.web.fc2.com/folklore/w06.html
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“普通の人達からも尊敬されています”とありますが、宗教的な祭礼・儀式における聖的な役割と、普段の生活における社会的地位は同じではないかも。
被差別的な要素がないかは確認する必要がありそうです。
隣国タイもオカマ文化が盛んな国ですが、東南アジアにおけるオカマ文化について調べるのも面白いかも。
http://4travel.jp/travelogue/10430697 -
小さな仏像が祀られた本堂には誰もおらず閑散としていました。
なお、ここの仏塔(見もしませんでした)はマンダレーヒルの設計者でもある隠者ウー・カニによるものだそうです。 -
代わりに人が群がっていたのは、やはりナッ神が並んだ一画でした。
非常に現世利益的なところが庶民に親しまれる理由でもあるのでしょう。 -
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見苦しい手振れ写真ばかりで恐縮です。3Dメガネで見てもらうと飛び出します・・・ウソです。
ナッ神信仰の関係の偉い人たちでしょう。
右から2番目の、どうみても堅気には見えないオッサンは、7年前、ポッパ山でも見かけたような気がします。 -
3か所目は「シュエターリャウン」の寝仏。おそらくバゴーで一番有名なスポットではないでしょうか。
全長55m。 -
こちらの足裏は金ピカです。
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994年にモン族の王によってつくられた寝仏ですが、一時期は密林に覆われ忘れられていたとか。
イギリス植民地時代に鉄道建設の関係で再発見されたそうです。
古くて、いろんな経験をしてきた分、昨日のヤンゴン市内「チャウッターヂー」寝仏より素朴で、また、くすんだ感じもあります。 -
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参道の土産物屋さん。
次に向かうのは「チャカッワイン僧院」です。
バゴーにはこうしたスポットが数多く点在しています。 -
「チャカッワイン僧院」では、午後のお勉強中でした。
朝は食事の様子なども見学できます。 -
ただ、後ろの方の小坊主連中は、何かを口に運んでいる者、仲間同士で遊んでいる者・・・あまりお勉強はしていない様子。
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前の方は、もう少しまじめに・・・どうでしょうか。
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爆睡中の坊さんも。
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僧院内部
なお、本来は仏塔を意味する“パヤー”、その英語読みの“パゴダ”と、僧侶がいる寺院・僧院は全く別物とのことですが、本旅行記ではあまり気にせずそれらの言葉を使用しています。 -
門前のイヌ習わぬ経を読む・・・。
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5か所目は再び寝仏。屋外の「ミタッターリャウン」寝仏。
こちらは新しいもので、全長60m。 -
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お約束の足裏
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現地の若い人はあまり興味なさそう。
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まだまだ続きます。
6か所目は「「マハーゼディー・パゴダ」
16世紀半ばの建造ですが、戦乱や地震で廃墟となり、その後再建されたものです。 -
ここの特徴は、仏塔の中ほどまで上れること。
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急な階段を上ると、素晴らしい展望が開けます。
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足元に目をやると、境内にはバガンのアーナンダ寺院のような仏塔の建物も見えます。
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空中に腰掛ける感も。
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仏塔自体も美しいフォルムです。
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先を急ぎましょう。7か所目は「シュエグーレー・パゴダ」
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ここの特徴は、仏塔内部にある仏像回廊。
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薄暗い回廊には64体の仏像が祀られています。
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「シュエグーレー」の境内
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ラスト、8か所目は・・・・名前がわかりません。
4面立像です。
バゴーで有名なのは4面座像の「チャイプーン」ですが、ここは立像です。
ネット情報では、この4面立像の奥には、繁みの中にたくさんの座像が並ぶエリアがあったようです。 -
バイク運転手に携帯があり、バスの時間が近づいているようです。
ここで終了とのこと。
そろそろ観光も“満腹感”がありましたので、「チャイプーン」をパスしたことも一向に気にならず、それより早い時刻のバスに乗りたい気分。
出発地点に戻ると、バスがもう出るところで、急ぐようにとのこと。
バイク運転手にお礼の1000チャット。
バイク運転手が私の手を引いてくれて道を渡り、バスに乗り込みます。
(信号などない向うの道路横断は慌てると危険です)
バス代は1000チャット(最初にバス代として払っていたものを、「7バスの中で払え」とバックしてくれました)
なお、3時間以上のバイクタクシーでしたが、やはり長時間はきついです。車の利用も検討していいかも。 -
帰りのバスがヤンゴン市街に近づくころ、斜め前の男性が「日本からの方ですか?このバスはどこまで行くのですか?」
いや、それを私も知りたいところでした。
【歩き方】には、バゴーからのバスはスーレー近くに到着するとありますが・・・・。
結局、出発点のメダマかどうかは定かではありませんが、やはり郊外のステーションが終点でした。
中心部へのバスはどうすればいいのかよくわかりません。
一人だと「面倒だな・・・タクシーで帰るか」となるのですが、先ほどの男性と二人なので何かと心強く、そこらの人に教えてもらいスーレー方面へのバスに乗車できました。
約1時間かけてスーレーへ。ホテル近くの店で夕食、いわゆるチャーハン(2000チャット)ですね。
この頃になると、やはりホテルに近い日本料理店“あじさい”で豚骨ラーメン・ギョーザやカレーライスを食べることも。
やはり食べ慣れたものが一番おいしく感じます。
http://www.woodball.jp/archives/51879200.html
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