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 2日間お世話になった『くつろぎの宿 華』でゆっくり朝食を摂り、チェックアウトしてから、伊豆急の踊り子号に乗車するまで、時間に余裕があったので、空き時間を利用して城ケ崎を散策することにしました。<br /> 何と言っても、『伊東』は亡き母の旧姓で、ご先祖様が関係しているかどうかは分かりませんが、それだけで親しみのある地名です。時間の許す限り見て歩かないと・・・。<br /><br /> 城ケ崎では、まず最初に門脇灯台に上がって、高い所から伊豆高原や海岸の荒々しい断崖などの風景を概観しました。天気が良かったので、遠くまで見えました。<br /> 灯台を下りてからは吊橋を渡って、岩場のゴツゴツした場所で、生温かい風を浴びながら、風景を楽しみました。ポカポカ陽気で、まだ1月というのを忘れるくらい暖かく感じました。<br /> 小一時間ほど足場の悪い岩の上をうろつきまわって、あちこち眺めたり写真を撮ったりして過ごし、帰路に着くことに!<br /><br /> 伊東の市街地に入ってからレンタカー屋を探すのに迷わないよう、駐車場でカーナビに到着地点を設定することにしましたが、時間がかかること・・・!慣れない装置は、使うのが大変です。設定するのにかかった時間を考えると、いつもの“感ナビ”でトライアルアンドエラーした方が早かったかも・・・。<br /> 多少ヒヤ汗かきましたが、まあ何とか間に合いましたけどね。おかげで、伊東駅やその周辺のお土産屋をゆっくり見歩く時間がなくなり、だいぶ薄くなりつつあった財布がさらに薄くなることは避けられたか、と良い方に解釈することにしました。人生、プラス思考が大事です!<br /><br /> 踊り子号の指定席でゆっくり寛ぎながら、車窓の風景を眺めているうちに、桜の花にもお目にかかれましたし、いい旅でした。 

伊豆半島の旅その4 ~城ケ崎編~

21いいね!

2011/01/22 - 2011/01/24

101位(同エリア491件中)

1

25

はくさんちどり

はくさんちどりさん

 2日間お世話になった『くつろぎの宿 華』でゆっくり朝食を摂り、チェックアウトしてから、伊豆急の踊り子号に乗車するまで、時間に余裕があったので、空き時間を利用して城ケ崎を散策することにしました。
 何と言っても、『伊東』は亡き母の旧姓で、ご先祖様が関係しているかどうかは分かりませんが、それだけで親しみのある地名です。時間の許す限り見て歩かないと・・・。

 城ケ崎では、まず最初に門脇灯台に上がって、高い所から伊豆高原や海岸の荒々しい断崖などの風景を概観しました。天気が良かったので、遠くまで見えました。
 灯台を下りてからは吊橋を渡って、岩場のゴツゴツした場所で、生温かい風を浴びながら、風景を楽しみました。ポカポカ陽気で、まだ1月というのを忘れるくらい暖かく感じました。
 小一時間ほど足場の悪い岩の上をうろつきまわって、あちこち眺めたり写真を撮ったりして過ごし、帰路に着くことに!

 伊東の市街地に入ってからレンタカー屋を探すのに迷わないよう、駐車場でカーナビに到着地点を設定することにしましたが、時間がかかること・・・!慣れない装置は、使うのが大変です。設定するのにかかった時間を考えると、いつもの“感ナビ”でトライアルアンドエラーした方が早かったかも・・・。
 多少ヒヤ汗かきましたが、まあ何とか間に合いましたけどね。おかげで、伊東駅やその周辺のお土産屋をゆっくり見歩く時間がなくなり、だいぶ薄くなりつつあった財布がさらに薄くなることは避けられたか、と良い方に解釈することにしました。人生、プラス思考が大事です!

 踊り子号の指定席でゆっくり寛ぎながら、車窓の風景を眺めているうちに、桜の花にもお目にかかれましたし、いい旅でした。 

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー 新幹線 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん

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  • 駐車場から灯台に向かおうとした時、案内図を見つけました。

    駐車場から灯台に向かおうとした時、案内図を見つけました。

  • 門脇灯台に上り、上から眺めた下田方面側の海岸風景です。<br />断崖が続いており、時間があれば海から船で見たいものです。

    門脇灯台に上り、上から眺めた下田方面側の海岸風景です。
    断崖が続いており、時間があれば海から船で見たいものです。

  • そのうちの灯台に近い部分を拡大して撮りました。<br />灯台の強化ガラスに入っている金属線の格子の間から、ガラスを通して撮っているので、拡大すると少しボケて見えます。

    そのうちの灯台に近い部分を拡大して撮りました。
    灯台の強化ガラスに入っている金属線の格子の間から、ガラスを通して撮っているので、拡大すると少しボケて見えます。

  • 灯台から見た伊豆高原方面ですね。<br />右側に褐色の大室山が見えています。

    灯台から見た伊豆高原方面ですね。
    右側に褐色の大室山が見えています。

  • 伊東方面側の海岸風景です。<br />やはり断崖が続いています。

    伊東方面側の海岸風景です。
    やはり断崖が続いています。

  • 突端付近の拡大写真です。

    突端付近の拡大写真です。

  • すぐ近くに吊橋があるようです。<br />ぜひともわたってみなければ・・・。

    すぐ近くに吊橋があるようです。
    ぜひともわたってみなければ・・・。

  • 早速灯台の階段を下りて向かうと、観光客が吊橋上で、すでに思い思いの方向を眺めて、眺望を楽しんでいました。<br />吊橋の右支柱のところに、門脇吊橋とあり、橋の規模なども記載した案内板があります。

    早速灯台の階段を下りて向かうと、観光客が吊橋上で、すでに思い思いの方向を眺めて、眺望を楽しんでいました。
    吊橋の右支柱のところに、門脇吊橋とあり、橋の規模なども記載した案内板があります。

  • 吊橋の上からは、伊東方面の断崖がこのように見えます。<br />海は荒れていませんが、崖下は寄せる波で白くなっています。

    吊橋の上からは、伊東方面の断崖がこのように見えます。
    海は荒れていませんが、崖下は寄せる波で白くなっています。

  • 吊橋の先には岩場があり、遊歩道の脇に『城ケ島ブルース』の歌碑がありました。<br />

    吊橋の先には岩場があり、遊歩道の脇に『城ケ島ブルース』の歌碑がありました。

  • 岩場から吊橋と灯台、その下の断崖を眺めました。<br />岩場の中央にいると感じませんが、橋の方に寄ると、下に吸い込まれそうになります!

    岩場から吊橋と灯台、その下の断崖を眺めました。
    岩場の中央にいると感じませんが、橋の方に寄ると、下に吸い込まれそうになります!

  • 岩場の端から、なるべく下を見ないで、灯台と吊橋と崖を撮りました。

    岩場の端から、なるべく下を見ないで、灯台と吊橋と崖を撮りました。

  • 灯台の下の断崖は、太平洋の荒波のせいでしょうか、海面に近い方が後退して上がオーバーハングしています。

    灯台の下の断崖は、太平洋の荒波のせいでしょうか、海面に近い方が後退して上がオーバーハングしています。

  • 拡大写真です。

    イチオシ

    拡大写真です。

  • 今度は、岩場の反対側の端から、伊東方面の崖と海の全景です。

    今度は、岩場の反対側の端から、伊東方面の崖と海の全景です。

  • その拡大したものですが、先端に釣り人が立っています。

    その拡大したものですが、先端に釣り人が立っています。

  • 岩場からやや伊東側に寄ったた地点から、先ほどの崖を拡大したものです。

    岩場からやや伊東側に寄ったた地点から、先ほどの崖を拡大したものです。

  • こちらは灯台の下付近の崖の拡大写真です。<br />海上は凪いでいます。

    こちらは灯台の下付近の崖の拡大写真です。
    海上は凪いでいます。

  • さらに吊橋側に寄ると、こんな感じです。<br />海底の岩場が海水を通して黒ずんで見えます。

    さらに吊橋側に寄ると、こんな感じです。
    海底の岩場が海水を通して黒ずんで見えます。

  • 恐る恐る岩場の間から覗きこんで拡大してみました。<br />・・・が、ピントが手前の岩に合ってしまい、肝心の海水面はボケてしまいました。

    恐る恐る岩場の間から覗きこんで拡大してみました。
    ・・・が、ピントが手前の岩に合ってしまい、肝心の海水面はボケてしまいました。

  • 城ケ崎は富士箱根伊豆国立公園の一部になっているんですね。

    城ケ崎は富士箱根伊豆国立公園の一部になっているんですね。

  • 無事伊東でレンタカーを返して、すでに踊り子号に乗車し、途中停車した駅で、車窓に桜が見えました。<br />1月下旬に咲くのは、河津桜でしょうか?<br />桜の木の下には、水仙も咲いています。

    無事伊東でレンタカーを返して、すでに踊り子号に乗車し、途中停車した駅で、車窓に桜が見えました。
    1月下旬に咲くのは、河津桜でしょうか?
    桜の木の下には、水仙も咲いています。

  • その拡大写真です。<br />手前の蔦に覆われた木ではなく、奥の木が花を咲かせているんですね。

    その拡大写真です。
    手前の蔦に覆われた木ではなく、奥の木が花を咲かせているんですね。

  • その様子が、この写真でよくわかります。<br />でも、手前の木にも、一片二片の華が見えるような気がします。

    その様子が、この写真でよくわかります。
    でも、手前の木にも、一片二片の華が見えるような気がします。

  • 電車が動き始めたので、慌てて水仙を撮りました。

    電車が動き始めたので、慌てて水仙を撮りました。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • 蔦之丞さん 2014/02/01 12:45:58
    ありがとうございます!
    神奈川にいる頃は
    よく行った所です
    懐かしい画像をありがとうございます!
    自然は変わっていませんね〜!

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