2013/12/31 - 2014/01/03
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PHOPHOCHANGさん
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翌日の元旦はレンタカーを借りました。12時間3150円(保険別)でしたから、2人の青春18きっぷ1日分より安いです。まぁ、保険入れると同じくらいになりますが。
何処へ行くかは全く決めていませんでした。と言うのも、予約した車はタイヤこそスタッドレス履いてますが4WDではないので、天気予報次第で何処へ行けるのか当日朝に決めようって事にしてたのです。勿論プランはあれこれ考えときましたよ。
6時起床、6時半の朝食会場オープンとともに朝食を済ませ、雪&風でやや荒れ模様って朝の天気予報で聞いて、雪道の運転を避ける為、行き先は奥松島〜松島にしました。
但し、8時半に瑞鳳殿(伊達政宗の廟所)が無料開放されるので、そっちも立ち寄ってからでしたけど。
奥松島は夏なら船で行けますが、冬は陸側から車でしか行けません。なので自分は今まで行った事が無かったのです。
そして、其処で東日本大震災の爪痕とも言うべき、異様な風景に出会いました。
奥松島の海沿いは道が有るんだか無いんだか、何だかハッキリせず…。
全ての墓石が真新しい墓地、1階部分がスッポリ抜けて無くなったビル、有るはずの道が砂で埋まって行き止まりになっているかと思えば、既に整備の終わった埠頭のコンクリートがとんでもない高さ&厚さの防波堤に囲まれてたり・・後少しで3年になろうと言うのに、です。
測量を終えたらしく、区画割りの済んだらしい農地(予定地)もあちこちで見かけました。塩が抜けるまではまだ使えないのかな?
取り敢えず大高森の展望台には上がりましたが、其処から見た景色で驚かされたのは、大高森のような丘の上は緑濃く何事も無かったかに見えますが、低い土地、特に砂州の延長のようなところは、ハッキリ言って何も無い茶色とも灰色とも言い難い土地が広がるだけでした。
奥松島に行く事になったのはほぼ偶然ですが、正直行って良かったと思いました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食の時間内は自販機のドリンク無料なの☆もう1台ネスレのも在ったけど、ミルクっぽくて甘いのが好きな(だから太る)んで、こっちばっかり利用♪
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元旦の朝食。野菜やお節が苦手なので、此処のはなかなか気に入った☆しかもカフェラテも飲めたしね
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ダイニングルームはかなり広い
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焼き海老なんかも並んでた。種類は多くないけど、宿泊料金に含まれてるって言うか、無料だし満足
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整然とした(誰も居ない)仙台市中心部
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レンタカーを借りて最初に向かった瑞鳳寺。
江戸時代初期の寛永14年(1637年)、仙台藩2代藩主・伊達忠宗によって、藩祖・伊達政宗廟「瑞鳳殿」が造営された際に香華院として創建された -
だから正宗山だし
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本堂
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茶室瑞新軒へ向かう道
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瑞鳳殿への参道
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元旦なので拝観無料☆
感仙殿、善応殿など他の施設は全て閉鎖中だからかな? -
涅槃門
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門から既に豪華
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涅槃門から上を
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いよいよ・・・
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瑞鳳殿は1636( 寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)で、桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失。
現在の建物は1979(昭和54)年に再建されたもの -
平成13(2001)年に、仙台開府四百年を記念して大改修工事が実施されたので、まだ色が鮮やか
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その際に柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿が甦った(屋根の角から飛び出してるの判る?)
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この下に政宗公は眠ってる
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瑞鳳殿から下を
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二代藩主忠宗公はこちら感仙殿(お休み中)
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国道45号線を走りました。
松島を過ぎて、吉田川に沿った辺りを走り始めて気が付きました、空き地だらけと言うか、道は取り敢えず綺麗になってたけど、道しか無い・・・ -
うんと昔、野蒜のペンションに泊まった事が有りました。が、その時とは全く違う風景が目の前に広がって、見覚え有る場所は全く見つかりませんでした
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野原のド真ん中に取り残されたような建物。1階は素通しのまま(道が無くて近寄れない)
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月浜だったかな?大浜だったかな?宮戸島の突端
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松の木が枯れちゃって残念な状態でした
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大高森からの眺め。
大高森は奥松島と呼ばれる地区に在り、古くから日本三景・松島を眺望する地として知られる標高106mの山です。その眺望は「壮観」として松島四大観の1つに数えられています -
此処に来てみたかった
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無事なところとそうじゃないところがハッキリ判るでしょ
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松島と言えば、こういう島々の景色だよね
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こちらは太平洋
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丘以外は砂洲状態
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それでも風光明媚
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新しい堤防からの眺め
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堤防の内側
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レンタカー
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室浜
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気を取り直して昼食。
奥松島で意外と時間を食ってしまい、松島の中心部に車を停めたのは12時を廻ってから。早速お昼〜って事になり、自分は焼き牡蛎食べ放題に興味が有ったのだけれどツレは焼きばっかりじゃ嫌だと言うので、牡蛎料理店でランチのセットを注文。焼き牡蛎、牡蛎フライ、牡蛎南蛮にご飯、味噌汁、香の物が付いたのが牡蛎御膳。それにお造りの付いたのが店の名でもある旬海御膳。これを1つずつ頼んで、お造りは分けッコした。焼き牡蛎はかなりアッサリ、お造りはとても美味しかった -
こっちが牡蠣御膳
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国道45号線から円通院へ向かう参道沿いに在る牡蠣と海鮮料理の店、旬海
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