年末年始（2013～2014）、シンガポール・香港 とんすけ de ＰＯＮ！（その２　ＵＳＳへ）

2013/12/26 - 2013/12/30

シンガポール滞在2日目は、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール（ＵＳＳ）に行きました。
小さいころ、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行ったことがあるのですが、記憶も薄れがちなので、これがある意味実質最初のユニバーサル･スタジオへのインパでしょうか？

ＵＳＪにないアトラクションもあるということなのですが、規模としてはＵＳＪの半分程度。
半日あれば回りきれるということでしたが、行った日がウィークデーにもかかわらず夜の10時まで開園しているということで、12時間FULLに遊びました。
お陰で、足にまめと水ぶくれができて、後々の旅程で結構大変な目に遭いました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＹＭＣＡでの朝食。

ホテル代に含まれています。

当初は、余り食べるつもりがなかったのですが、
初日はＵＳＳに朝一番で行くので、物は試しで朝食を食べてみました。

豪華ではありませんが、それなりに充実した朝食。
結構混んでいました。

そんなわけで意外に充実していたので、結局、最終日を除いて毎日朝食はホテルで食べました。

いよいよ出発です。
ドービーゴート駅からハーバーフロント駅まで一本の電車です。

ハーバーフロント駅からセントーサエクスプレスに乗り換えます。

一駅目のウォーターフロント駅で下車するとそこがＵＳＳでした。

まだ、開園まで一時間弱ありますので、それほど混雑していません。

歩いて数分でＵＳＳの入口に辿り着きます。

日本でもブレイクしたギャレット・ポップコーンがありました。

到着です！

実は、チケットを父が出発の前々日にＵＳＳのウェブサイトを見ていたとき、マスターカードでオンライン購入すると入園料の１５％オフというプロモーションをしているのを発見して、予約したのはいいのですが、入園日をなんと間違えて１２月２５日にしてしまい、本来なら、入園日の変更が出来ないところを、ＵＳＳのカスタマーサポートセンターにメールして、交渉し、なんとか日程変更を許可してもらうというなんだか情けない事態となっていました。

そのため、オンラインチケットとパスポートを持って、通常の入場券売り場ではなく、ゲストサービスに行ってチケットを交換しなければならなくなり、ゲストサービスを探していました。

ゲストサービスはあっさりと見つかり、簡単にチケットを交換してもらえたそうです。
泰山鳴動何とかです･･･。

でも通常は、オンライン予約の場合、入園日の変更はしてくれないので、ＵＳＳの寛大な対応にただただ感謝、感謝でした！

というわけで、開園時間の１０時を待ちました。

まず、最初に行ったのは、トランスフォーマー・ザ・ライド！

ＵＳＪにはないそうです。

ＵＳＨで乗ったバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドを思い出しましたが、
何だか技術の進歩に驚かされるライドでした。

Ancient Egypt（古代エジプト）エリアです。

Ancient Egypt（古代エジプト）エリアからFar Far Away（遠い遠い国）エリアを眺めます。

トレジャーハンターは、結構待ち時間が長いのですが、ライド自体はなんだか寂しい感じで、ちょっと残念感がありました。
小さい子ども向けアトラクションでしょうか？

トイレに入ってみました。
便座はあがっていませんでした。

きれいなトイレでよかったです。

ウォーターワールドのショーを観に行きました。

それなりに行列が出来ていました。

座席には、結構濡れる、少しだけ濡れる、安全といったような言葉が書かれてあり、どれだけ濡れたいかによって席を選べるようでした。

余り濡れたくなかったので、安全な席を確保しました。

結構キャパがあるので、座れないということはなさそうです。

開演前の前座の方々が、観客をビショビショにさせながらも盛り上げていました。

待ち時間も飽きさせません！

インド系ッぽい小学生か中学生のようなグループが、おそろいの黄色いＴシャツが目立ったせいなのか水鉄砲の標的になってビショビショになっていました。

いくら暑いシンガポールとは言え、あんなに濡れて大丈夫でしょうか？

前座も終わっていよいよショーの始まりです。

ＵＳＨのウォーターワールドを思い出してきました！

さっきまでよかった天気が

みるみるうちに

凄いスコールに！

そんなことにお構いなくショーは続きます！

水のショーなので雨をものともせず

ショーは続きます！

それにしても凄いスコール！

濡れない席のはずでしたが

雨のせいで、いつもまにか座席がビショビショに･･･

一応、座席の上に屋根はありますが、

奥のほうに移動しないと

スコールでびしょ濡れになるところでした。

それでもショーは続きます。

爆発や

炎や

アクション盛りだくさんで
ウォーターワールドという映画は観たことがありませんが
なんだかショーを見る限りでは楽しそうな映画です。（親に聞いたらどうも大コケした映画のようですが･･･）

「スコールの場合は濡れます！」と濡れいないとアナウンスされた席にも書いてほしかったです。

なにはともあれショーは大盛り上がりうちに終わり、ショーのキャストと記念撮影をする人の列は絶えませんでした！

次はシュレック４Ｄアドベンチャー

劇場に入る前室で簡単な案内があります。

シュレックは２作目まで観ましたが、それ以降観ていないので、楽しめるのかちょっと心配でしたが、面白かったです。

ちょっとブラックな笑いですが･･･

ちょっと小腹が空いてきたので、近くのお店でおやつを購入。

ドックパンではなく、麵でまかれたホットドッグ。

ものすごく美味しいという訳ではありませんが、それなりに美味しかったです。

マダガスカルへ移動します。

雨はほとんど止みました。

多民族国家のシンガポールを象徴するように色んな民族の方が歩いています。

マダガスカルに着きました。

マダガスカル・クレート・アドベンチャーに乗ります。

ディズニーランドのジャングルクルーズのＵＳ版という感じでしょうか？

待ち時間が結構長かったのですが、それほど待って乗るべきアトラクションであるかはちょっと疑問でした。
小さいお子さんがいると楽しめるんでしょうか？

ペンギンがお出迎えです。

次は、ハリウッドに向かって歩きます。

ゆっくり食事できるところを探しましたが、お昼時なのでどこも混雑していました。

仕方ないので、ニューヨークに向かって食事できるところを探します。

ＵＳＨはもうちょっと大きかったような記憶が･･･

アーニーとバートだ！

小さいころよく観ていたセサミストリート。
そういえば東京セサミプレイスに行ったことがありましたが、
今は昔･･･

結局、昼食は、ここのホットドッグを買うことになりました。

が、ホットドッグは売り切れ･･･

えっ、まだ一時過ぎたばかりなのに･･･

結局、まだ残っていたチップスを購入しました。
なんだか買うほうも、売るほうも手際が悪いです･･･。

食後、エルモに会いにセサミストリート・スパゲティ・スペース・チェイスへ。

セサミストリート・スパゲティ・スペース・チェイスの入口は空いていまいたが、その先の通りに沿って、結構な行列が･･･。
きっとレストランの行列だろうと思っていましたが、

中も空いていました。
これはラッキーと思ったら、何故か一旦外へ･･･。

なんと、さっきの行列がセサミストリート・スパゲティ・スペース・チェイスの行列でした。
詐欺だぁ〜！

セサミだらけです。

ＯＨ、愛しのクッキー！

行列の先、ちょっとしたストリートパフォーマンスが行われているようでした。
どうもグローバーのようです。

再び建物の中に行列は入って、モニターでアトラクションの説明があります。

スーパーグローバーだ！

なんだかとても懐かしいです。

サイモンさんは、残念ながら出てきませんでした。

最後はエルモで締めて、説明は終わりです。

エルモの隣は、自分がよく知らないキャラでした。

ガイ･スマイリーでなかったのが残念です。

セサミらしい張り紙。

30分ほど待って、やっと乗れました。

セサミなので、やはり小さい子様向けのアトラクションでしたが、なんだか自分もセサミを観ていた小さい頃に戻った気分になりました。

ＵＳＪもセサミが大々的にフｨーチャーされているんでしょうか？

行ってみたいものです。

アトラクションが終わったところにあるショップ。

お約束です。

日本では余り見かけることのないようなモンスターがありましたが、キングストン・リビングストン三世のものはありませんでした。
ロージーもなかったし･･･残念！

表へ出ると、あっ、クッキーだ！
ウガウガッ！

ニューヨークでは大きなツリーがありました。

再び、トランスフォーマーへ移動。
しかし、かなりの混み具合でした。

トランスフォーマーの入口と通りを挟んで、フォトスポットがあります。

満腹にはまだまだでしたので、

ちょっとしたおやつを購入。

焼豚包もありました。

Ｓｃｉ−Ｆｉ　Ｃｉｔｙにある、こちらのコースターに乗りたかったのですが、残念ながら休止中

無念です！

未練を残しつつも次のアトラクションへ移動します。

古代エジプトへ

ハリボテですが、それなりに･･･。

これはないとは思いますが･･･。

Ｒｅｖｅｎｇｅ　Ｏｆ　Ｔｈｅ　Ｍｕｍｍｙ
けっこうリアルな感じです。

この映画（ハナプトラ）も全く知らないので、思い入れはないのですが･･･。

手荷物は持ち込み出来ないので、そばにあるロッカーに預けなければなりません。
そんなにハードなアトラクションではないような気もしますが･･･。
イメージとしては、ディズニーシーのインディアナ・ジョーンズのような雰囲気の中をディズニーランドのスペースマウンテンのようなライドで駆け抜けるといったほうが近いでしょうか？

ジュラシックパークを横目に、そろそろちゃんとした食事をしたいと回りをキョロキョロ。

フードコートを発見！
四時過ぎに、やっとちゃんとした食事がとれそうです。

ワンタンメンと

チキンライス（なんだか、コンビニのお弁当みたいです･･･）と

ラクサです。

お味は普通でしょうか？
しかし、フードコート内は片づけが全く追いついておらず、席は空いているのですが、きれいな席を探すのに四苦八苦でした。
もうちょっとこういったオペレーションを何とかして欲しいものです。

余り気にしないんでしょうか？

食事も終わって、またまた廻ります。

遠い遠い国の入口

お城は立派です。

ここはアナハイムの眠れる森の美女城だよと言われたら信じるかもしれません。（それはない？）

そこここに

シュレックのキャラ･･･

エンチャンテッド・エアウェイズが見えますが、子供向けのコースターということと結構混んでいたので、乗るのはやめました。

噴水の真ん中にカエルが鎮座しています。

主なアトラクションにはほぼ２回程度乗ることが出来ましたので、あとはのんびりぶらぶらと

ショッピングを兼ねてハリウッドへ

でも、購買意欲をそそられるものは残念ながらありませんでした。

ディズニーだと結構時間をかけてじっくりお土産物をチェックしますが

そこまでには至らず

ただただ、時間つぶしのように

ブラブラするだけとなってしまいました。

これは

ノーマ･ジーンさん？

似ているんでしょうか？

ブレブレで判別できません！

日も暮れてきましたが、今日は22時までの開園です。

ニューヨークで、セサミのショーが始まるようです。

ひさしぶりのセサミの生モンスターです。

このピンクのモンスターは初見でした。（あとで調べたらアビィというモンスターでした！）

ゾーイのほうがいいんですが･･･。

幼い頃に戻るような気分。

妖精も登場！

サンタさんも登場です！

スーパーグローバーを生で観るのは初めてでした。

セサミ好きにはたまらない集合です。

クリスマスは過ぎていますが

それは気にせず、楽しめます。

でっ、どういうストーリーのショーだったかというと･･･

あーー、うーー、えーー、スミマセン。
なんせ語学力のセンスに欠けるもので･･･

言葉の壁を超える素晴らしいショーです！
多分･･･。

最後には雪も降ってきます。もちろん本物ではありませんが、赤道直下の国では、フェイクであっても、雪は嬉しいのではないのでしょうか？

ということで、ショーが終わるや否やお隣にあるトランスフォーマーへ

もうガラガラでした。

結局３回続けて乗り込みました。

マミーも暗くなると結構コワいです。

閉園まで時間もわずかです。

最後の１時間で、トランスフォーマー、マミー、ジュラシックパークライドを立て続けに乗り、ちょっと疲れました。

特にジュラシックは、乗る人も余りおらず、そのまま２度続けて、ボートを降りることなく乗せられました･･･。

やはり、規模が大きくないので、１０時から２２時までだと時間をもてあますような気がします。
テーマパーク好きの自分でもそうですから、テーマパークに興味の余りない方ですとやはり、半日程度で十分なような気がしました。

というわけで、１２時間にわたるＵＳＳでの時間も終了です。

閉園直後は、帰りの電車が結構混んでますので、早めに街中に戻りたいというのであれば、閉園時間の前に少し余裕をもって退園したほうがいいかもしれません。

セントーサ・モノレールからＭＲＴに乗り換える駅のモールＶＩＶＯＣＩＴＹでのクリスマスツリーが見事でした。（くどいですが、クリスマスは過ぎています･･･。）

to be continued･･･