年末年始（2013～2014）、シンガポール・香港 とんすけ de ＰＯＮ！（その７　香港島を東端から西端へ）

2013/12/30 - 2014/01/05

２０１４年が始まりましたが、Ｔ－ホテルはこの日でチェックアウトし、次なるホテルということで、柴湾へ移動です。
香港島の東から西への大移動？となりました。

初めて柴湾まで来ましたが、ここまで来ると観光客はほとんどみかけず、地元の方達ばかりで、新鮮な発見がありましたが、その反面、食事の際、英語が全く通じず、複雑な注文をお願いしないといけないようなお店では、片言の広東語と英語ができる香港の方の通訳でなんとか対応でしたという感じでした。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

カウントダウンは、ホテルのＴＶ観戦でしたが

これはこれで、楽しかったです。

今年は結構花火が盛大だったようです。

生で観るともっと

迫力があったんでしょうが

ＴＶでも十分迫力がありました。

しかし

何事にも限度ということが･･･

あるような

気もしますが

香港も、三十数年後どうなるのか不透明なようですので

この繁栄が続くことを祈りたいものです。

ホテルの部屋からは、このような風景が見られます。

マウンテンビューということでホテルは予約していたそうですが
パーシャルオーシャンビューという感じです。

お正月は、最近海外で迎えることが多いので、おせち料理を食べた記憶がありませんが、

こうやって、美味しい物をいただけるなら、別にこだわりはアリマセン。

この日のオムレツの焼きは、昨日よりは上手な学生さんのようでした。

ホテルは高台というか、傾斜地にあるので、海側には景色をさえぎるような建物は余りありません。

建物は、ちょっと古めですが･･･。

ちょっとした、世界をまたに駆けるキャリアウーマンになった気分？

単なる冬休みの宿題をしているだけですが･･･。

名残惜しいのですが、このＴ−ホテルとも今日でお別れ。

外観は、古めの校舎ですが、ホテル部分の内装は、ちょっとした星５つのホテルのようです。（と言っても、泊まったことはありませんが･･･）

入口部分もここだけは立派！

上を見上げると、やはり校舎です。

こんなところにホテルがあろうとは、普通の方には分かりません。

次なるホテルに向かうべく、バスで中環を目指します。
本当は、フリーシャトルを利用したかったのですが、休日・祭日には運休しているため、重いスーツケースを引きずってバスに乗りました。

バスの中は、すでに休日の中環を目指す、お手伝いさんの軍団が乗車していました！

無事、中環駅について、柴湾を目指します。

初めての柴湾駅

宿泊するY-Loftは、駅からペデストリアンデッキでつながっています。

案内もでているので、建物まで迷うことはありませんが、１２階に直接行くエレベーター側の道からフロントまでの経路はちょっと迷うかもしれません。

無事フロントに到着しましたが、まだチェックインは出来ないので、荷物を預けて、柴湾駅周辺を散策しました。

国際学生証があると、宿泊費が半額になるというので、親に無理やり作らされていたのですが、十二分に元はとれました。

Y ロフト ユース スクエア ホテル

１４時になったのでチェックインしました。

トリプルルームですが、ベッドの配置がこの部屋は微妙です。

床は無垢のフローリングですが、おしゃれという意味ではなく、掃除のしやすさから使っているようです。

液晶TVもありますし、無線LANは、部屋専用になっていて、速度は速いのですが、ユースだけあって、
ゲームのサイトには入れないようになっているので、SIMフリー機をテザリンクしてオンラインゲームをしていました。

ゲームサイトって、青少年には不健全なんでしょうか？

バルコニーが付いていますが、景色が高層マンションビューなので、全く利用しませんでした。

このバルコニーがあるせいで、ベッドの配置が微妙になっているようです。

これがその高層マンションビュー･･･

右も左もこんな感じで、まさに香港市民のベッドタウンでしょうか？

一周数百メートルのジョギングコースが何故かこのユースにはついています。

初日に、一人だけ走っている方を見かけましたが、それ以降、そのような方は見かけませんでした。一応、フロントのある階には、トレーニングマシンもあるようです。

余り嬉しくないですが
セメタリービューも、もれなくついています！

バスタブはなく、シャワーだけです。

ペーパーホルダーもユース的で、必要最小限の設備です。

バスマットはついていませんでした。
初めてでしたが、ユースってこんな感じなんでしょうか？

清潔なので、寝るだけと割り切れば、その価格の安さは魅力があります。

時間が中途半端だったので、東涌のアウトレットモールへ買い物に出かけました。

昼食は、なぜかフードリパブリック･･･

シンガポールでも食べたばかりなのに･･･

芸がない我が家の面々です。

１月２日の朝食は、北角に添好運の支店ができているというので、行ってみました。

開店前にもかかわらず、既に行列でした。
旺角店は、行ったことがないのですが、既に閉店となっていて、シャムスイポー店に２年前に行ったときには、こんなに並んでいなかったのですが、観光客がこの界隈は多そうなので、そのせいかもしれません。

添好運点心専門店 (北角店) 地元の料理

洗杯をして

やはり、この酥皮?叉燒包はマストです。

免治牛肉腸

お値段がお値段なので、結構頼みました。

古法糯米鶏

煎蝋味羅白糕

ちょっと頼みすぎたのかもしれませんが、初日の失敗を挽回すべく、ひたすら食べました。

これほど食べるはずではなかったんですが･･･

駅への途中、中学校がありました。

お正月の２日目から既に学校のようです！

せっかく香港島の西側にいるので、ここ数年、行こう行こうと思いつつ、なかなか行けなかった大坑へ行ってみることにしました。

お正月の２日目ですが、香港はもう平常の生活のようです。

ちょっと早かったせいか、開いているお店が少なかったです。

CNNで４大港式奶茶の一つに選ばれていた炳記の前を通ったので

頼みました！

もちろんアイスティーも！

結構お腹がいっぱいだったのですが

意外と

パクパク

食べられました。

ちょっとお手洗いを借りに
図書館へ！

香港ですが、きれいなトイレでした。

その後、この時期にビクトリアパークで行われている工展會に行きました。

いつもよりは、すいているような気がします。

と思ったら、結構混んでました。

出展しているお店のコンパニオンの方の人気投票が行われていました。

でも、お店では見かけなかったような･･･

工展會では、いつも和興隆で干し梅を買っていたのですが、お店のブースに行ってみたところ、残念ながら今回は置いてありませんでした。

小腹も空いてきたので、かつて三越があったところの跡地に建てられた希慎廣場(Hysan Place at Lee Gardens) に行ってみました。

まずは、フードコートにあった満記甜品へ！

甘いものを

いただきました！

このビルには台湾の誠品書店も入っていて、なかなか楽しかったのですが、ちょっと閑散としていた三越や結構混んでいた美心大酒楼なんかも、それはそれでよかったなぁと懐かしく思い出されました。

冬休みの宿題がまだまだ沢山あるので、早くホテルに戻りたいと主張して、夕方早々には、ホテルに戻ってきました。

夕食は、近くにあった、太興。

柴湾は、OPEN RICEで調べてみても、あまり評判のよいお店がないようで、そのあたりがちょっと残念でした。

このお店は、チェーン店ですが、一定のクオリティは確保されています。
でも、サプライズは余りありません。

許留山もありましたが、ちょっと品数が少なかったです。

ひと通りお持ち帰りして、ホテルの部屋でいただきました。

ホテルへ帰る途中、同じくらいの年頃の女子校生を見かけました。

教科書がいっぱい入ってそうです！

to be continued･･･