2005/08/11 - 2005/08/14
46位(同エリア4451件中)
ねんきん老人さん
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夏の北海道は涼しい・・・。漠然とそう思っていました。
ところが、北海道には何度も行っているのに、それまではいつも冬ばかり。
というわけで、思い切って夏の北海道に行ってみました。といっても日数は3泊4日、コースも札幌・小樽・函館と、定番中の定番ですから、目新しい場所はありません。
景色の違いは雪の有無と緑の濃さだけ。それでも広い大地と澄んだ空気に、「やっぱり北海道はいい!」と大満足でした。
ただ、「涼しかった?」と訊かれると・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【 ノーザン・ホースパーク 】
北海道での移動はもっぱらレンタカーでした。
新千歳空港から、まずは苫小牧にあるノーザン・ホースパークに向かいます。広大な敷地に80頭ほどの馬が飼われていて、乗馬はもちろん、馬車に乗ったりレストランで食事をしたり、さらにバーバキューも楽しめたりという公園です。
鞍や鞭を始めとする競馬用具や名馬の写真や記録なども展示されていて、ちょっと物知りにもなれます。厩舎の中にも入れますので、競走馬を間近で見ることができます。
そうそう、ここのソフトクリームは美味しいと聞いていたので食べてみました。美味しいです。
もっとも、全国どこでも、不味いソフトクリームって、食べたことがありませんけど。 -
【 札幌、大通り公園 】
札幌といえば、どうしても大通り公園を歩きたくなります。
歩けばやっぱり暑いですね。汗をかきながら、それでもラーメン屋さんに入りました。
札幌は味噌、旭川は醤油、函館は塩が美味しいと聞いていますので、ここでは味噌ラーメンを食べました。確かに美味しいです。
実は私は長い人生で、数口すすっただけでどうしてもそれ以上食べられなかった不味いラーメンの記憶が2回あります。
一度は鹿児島、そしてもう一度が旭川でした。
たまたまそういう店に当たってしまっただけで、鹿児島や旭川のラーメンが全部不味いということではないのですが、分かっていても、その後鹿児島と旭川ではラーメンを食べていません。(スミマセン・・・) -
【 時計塔 】
「札幌の時計塔」「高知のはりまや橋」「沖縄の守礼の門」・・・言わずと知れた日本三大がっかり名所です。
妻のがっかりする顔を見たくて連れて行きました。期待どおりにがっかりしてくれましたので、大成功です。
ただ、ここまで歩いて背中は汗びっしょり。北海道は涼しいって、先入観だったかな? -
【 北海道庁旧本庁舎 】
時計塔からは歩いて十数分だったでしょうか、北海道庁旧本庁舎(通称赤れんが庁舎)に着きました。
なんでもこの建物のどこかに北海道章である七光星が描かれているということですが、見つかりませんでした。そもそも都道府県に標章があるということも知らなかったので、探すといってもそんなに熱心に探したわけではありません。
私の住む千葉県の県章ですか? ・・・知りません。
(実はさっき調べてみました。ああこれか、見たことがあるな、という程度です) -
【 赤れんが庁舎前庭 】
柳と橋と睡蓮を組み合わせたモネの絵がありますが、それを思わせる池が赤れんが庁舎の前にあります。
モネは自宅に日本風の庭を作って日本風の橋を架け、それを描いたということですが、それにしてもそっくりですね。
本当は秘かに札幌に来て、こっそりスケッチして行ったのでは・・・なんてバカなことを考えたくなるほどです。 -
【 北海道大学ポプラ並木 】
よそ者が勝手に大学の構内に入るのは気がひけましたが、折角夏の北海道に来たのだからと思い、大学関係者のような振りをして入ってみました。
誰も私たちのことなど気に留めないようなので、だんだん大胆になり、広い構内をぶらつきながらポプラ並木まで行きました。
ポプラの木は成長が早く、まっすぐなので建築材や家具材として重宝なのだと聞いたことがありますが、寿命が短く、せいぜい百年で枯れてしまうそうです。それに根が浅いため、台風などで倒れやすく、ここの木もときどき倒れるとか。
つまり、北海道を代表するようなこの景色も、常に更新されているということですね。 -
【 クラーク博士胸像 】
構内にウィリアム・クラーク博士の胸像がありました。
50歳のときに札幌農学校の教頭に赴任したお雇い外国人で、在職はわずか8か月。授業も英語で行ったということですから、感化を受けた学生は多くはなかっただろうと思いきや、百数十年たった今でも全日本人がその名を知っているという超有名人なのですから、42年間も教員をしていた私は恥じ入るばかりです。
胸像の台座には「BOYS BE AMBITIOUS」という博士の言葉が刻まれています。これを「少年よ、大志を抱け」と訳したのは誰だったのでしょう。名訳中の名訳だと思います。 -
【 モエレ沼公園 】
北大から北東に10kmくらいの所にあるモエレ沼公園です。
モエレというのはアイヌ語からきているらしく、静かな水面を意味する言葉だそうで、蛇行する川が沼になったモエレ沼、そこがゴミ処理場として使われ、その後公園として生まれ変わったということです。
駐車料金、入園料ともタダというのがありがたく、その広さと相まって「さすが北海道!」と感心しましたが、何がさすがなのか、自分でも分かりません。 -
【 小樽オルゴール堂 】
モエレ沼公園から小樽までは札幌自動車道を通って50分くらいだったと思います。
ホテルに車を置いて、早速市内観光に出かけました。
写真は小樽オルゴール堂で、明治45年に建てられたそうです。風格のある外観にふさわしく、中にはアンティークなオルゴールが所狭しと陳列してあり、ため息が出る思いをしました。 -
【 小樽オルゴール堂内部 】
これがそのオルゴール堂内部です。
フロアーに並べられた無数のオルゴールは、まあまあ普通の値段。 2階に博物館級の大きくて高価なものが並んでいるように思いました。 -
【 小樽運河 】
小樽に来たらここは外せませんが、私にはちょっと苦い思いもあります。
以前、誰にも内緒で北海道旅行をしたときに、この運河の畔でばったり知人、それも親戚に遭ってしまったのです。そのときは羽田でも人に見つかっており、長万部でも別の知人に声を掛けられました。
内緒のときに限ってそういうことになるのですね。
それはそうと、運河の近くには寿司屋さんが沢山あります。
今回は妻と二人だったので、私はいいとこを見せようと、目の玉が飛び出るような値段の店に入りました。
結果的に目の玉が両方飛び出してしまいましたが、味は確かに極上で、前にも後にもああいう寿司は食べたことがありません。
その後しばらくは喫茶店に行くお金もありませんでしたが、まあ経験ということで・・・。 -
【 北一硝子 】
目を見張るガラス製品の数々が売られている北一硝子。
クリスタルガラスの置物などはうっとりする美しさですが、我が家のどこに置いても似合わないので、買いませんでした。 というより、その値段が我が家には合わなかったというのも理由です。
妻はなんと、醤油さしを買いました。 北海道まで来てなんでそんなものを・・・と思いましたが、醤油の切れが良く、液垂れがしないということで、かなりの優れものだそうです。
私はと言えば、妻の買い物の間、店内の椅子に座って休んでいました。 なにしろ外は暑かったもので。 -
【 洞爺湖 】
小樽から中山峠を越えて洞爺湖に向かいます。
遥かな昔、パックツアーで知り合った新婚の夫婦が洞爺湖畔に住んでいると聞いたことがあり、人間が住めるような場所なのかと聞いて怒らせてしまいましたが、後年行ってみて、己の無知を恥じることになりました。
今回は妻に「住みたくなるような所だよ」と前置きをしての訪問です。
当たり前のように湖畔の土産物店で食事をし、「わかさいも」も買いました。 これも「病みつきになる美味さだよ」と言ってありましたが、実は一度しか食べたことがありません。
でも、「名物に美味いものあり」と思います。
-
【 昭和新山熊牧場 】
洞爺湖からほど近い壮瞥町にある熊牧場です。
猛獣である筈の熊が人間そっくりの仕草で餌をねだるので、観光客は大喜びで餌を投げます。
もっとも、その餌は入場料とは別に買うのですから、客の方がいいカモなのですが。
ひと回りしただけで退散しました。 なにしろ猛烈な匂いですので・・・。 -
【 昭和新山 】
昭和44年から45年にかけての噴火によってできた火山ですね。
そばに有珠山という活火山があるとはいえ、鮭や鱒の孵化場もあるのどかな田園地帯だった所が突然噴火したのですから、人々の驚きと嘆きはいかばかりだったでしょうか。 -
【 有珠山噴火による被害 】
有珠山は現在に至るまで度々噴火を繰り返していますが、写真は2000年に起こった噴火で壊れ、灰に埋もれた建物です。
そばまでは行けませんでしたが、遠くから見ただけで胸が詰まります。 -
【 函館朝市 】
函館に着いた翌朝、朝市に行きました。
馴染みの「船岡商店」さんでホッケの干物などを自宅に送ってもらいました。大幅に値引きしてもらったのは言うまでもありません。
そこのおかみさんに紹介してもらった食堂で、ウニ丼を食べました。
大きなどんぶりに、ご飯が見えなくなるまでウニを載せたものです。テレビなどで見て、食べてみたいと思っていたものですから、わざわざ「ご飯の見えないヤツ」などと注文したのですが、美味い、美味いと食べているうちに、気持ち悪くなってきました。
やはり、ものごとは程々がいいようですね。 -
【 大沼公園 】
前に来たときは冬だったので、氷上でのワカサギ釣りが盛んでした。私は釣りませんでしたが、氷の上を歩いて、あまりの硬さに驚きました。
今回はただの湖で、とくにどうということはありませんでした。 -
【 鹿部の足湯 】
大沼で、鹿部町に間欠泉があると聞きました。車で30分ほどだというので、行ってみようということになり、東に向かいます。
浜辺の砂利にコンブが干してあるのどかな町で、間欠泉はすぐに見つかりました。
原野にあるわけではなく、映画のセットのような入口でお金を払って中に入ります。そこには温泉を使った足湯があり、腰かけて間欠泉が見られるようになっています。 -
【 鹿部の間欠泉 】
勢いよく吹き上げる間欠泉はなかなかの迫力でした。1回に約500リットルの熱湯が吹き出すそうです。
高さは15mに達するそうですが、周囲の危険を考慮して10mのところに傘のようなものを設けてそれ以上の高さに上がらないようにしてあります。
10分ぐらい待てばまた噴出するので、足湯に浸かりながら何回か、そのあと敷き詰められた砂利に置かれたベンチに座って何回か見ました。
さらに近くに行って飛沫を浴びたり、回廊に上がって上から眺めたり、飽きることがありません。 -
【 金森赤レンガ倉庫 】
函館市内に戻って、金森赤レンガ倉庫を見て回りました。
建物は趣きがあっていいのですが、中は若い人向けの店ばかりで、私の興味をそそるものはありません。
妻はあれこれ見ていましたが、文句も言わずに付き合った私は、なかなかできた人間ではないでしょうか。 -
【 北島三郎記念館 】
倉庫群に来たからには、すぐそばの北島三郎記念館に。 私は入ったことがなかったのですが、ザッツ観光旅行という今回は話のタネにと思って。
写真は館内のホールで声量たっぷりに歌う北島さん(の人形)。
感想は・・・うん・・・良かったですよ。 -
【 八幡坂 】
元町を散策し、明治時代の洋館を見て回ります。
これは洗剤のコマーシャルですっかり有名になった八幡坂です。
いつ行っても夫婦らしい二人がコマーシャルのシーンをまねて写真を撮っています。あるときは観光バスから降りてきた何組もの夫婦が入れ替わり立ち代わり添乗員さんにシャッターを切らせていました。
そんな風に無邪気になれるというのが旅の良いところだと思います。
私たち? 撮りませんでした。
白髪で短足の私がどうやっても、コマーシャルのようにはならないことが分かっていますから。 -
【 立待岬 】
森昌子さんの歌にあった立待岬です。
確か、津軽海峡を越えて去って行った恋人をこの岬に立っていつまでも待つというような歌だったと思いますが、そういう「一途な女」って、今いたら世界遺産になるでしょうね。 -
【 石川啄木一族の墓 】
私たちの世代の、とくに男は皆、石川啄木の歌集を持ち歩いていました。
私も啄木の足跡を訪ねてヒッチハイクの旅をしたことがあります。
ここ函館は啄木が北海道で最初に住んだ所で、大森浜という砂浜によく行っていたようです。この立待岬からはその大森浜が遠望できるということで、彼の友人たちがここに墓を建てたのだそうです。
墓碑には、啄木の歌集『一握の砂』の冒頭に載っている
東海の 小島の磯の 白砂に
われ泣きぬれて 蟹とたはむる
という歌が刻まれていますが、歌とこの場所とは関係がなさそうです。 -
【 トラピスチヌ修道院 】
最終日、函館市内から湯の川を抜けてトラピスチヌ修道院に行ってみました。
私はクリスチャンではないのですが、函館観光というと「お約束」のような場所ですし、このあと行く恵山への途中でもありますので、一応ということで・・・。
見学といっても、中には入れません。外観を眺めたあと資料館と売店に寄って終わりです。
そこで作られているという発酵バターを練り込んだソフトクリームを買って、車の中で食べながら、恵山岬に向かいました。むろん、食べたのは妻だけです。 -
【 恵山岬灯台 】
ここに来るのは初めてです。
亀田半島の東端、恵山岬に建つ灯台の光は30km先まで届くそうです。
岬という言葉にはなにか旅心を誘う響きがありますし、灯台という言葉にもなにか物語性を感じます。
日本中に無数の岬がありますが、行ってみてがっかりした所はありません。そこから先は海、海の向こうは・・・というだけで、なんとなくロマンチックな気分になります。
余談ですが、岬が演歌に似合うというのは日本だけでしょうか。
むろん演歌が日本にしかないということもありますが、外国の岬に立つとなにか稀有壮大な気分になり、日本の岬に立つとなにか物悲しい気分になる、というのが私の限られた経験からの感想なのです。 -
【 恵山岬に咲くネジバナ 】
近所の空き地にだって咲いているネジバナですが、岬というだけで違って見えます。
私はこの花が好きで、ときどき掘ってきては庭に植えますが、翌年咲くことは稀で、いつも自然に無くなってしまいます。 -
【 恵山岬のハマナス 】
石川啄木の歌に出てくる浜茄子。
加藤登紀子さんの『知床旅情』に出てくる浜茄子。
ともに北国の情景で、これまた旅の気分を盛り上げてくれるものですが、今は栽培されて千葉県でも生垣に使われたりしています。
でもそんなことはどうでもよく、「ああ、北国の花だ」と思って満足でした。まだ花も残っていましたが、写真の株はすっかり実になっていました。
この恵山岬でゆっくり海を眺めたあと、函館空港に向かい、夏の北海道に別れを告げました。
冬こそ北海道、と思い続けてきましたが、夏もやっぱり「北海道はいい!」と叫びたい気分になりました。
ただ、涼しいという思い込みは崩れました。とくに都市部では。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- asuwaさん 2015/09/13 08:35:13
- はじめまして
- ねんきん老人さん おはようございます。
訪問そうして投票有難うございます。
北海道の旅 楽しく見させて頂きました。
二人での旅、御馳走様でした。
私ども二人も年金を貰っていますが、最近は何処へ旅行に行っても
アジア系の外人が多く見られ大変うるさいです。
日本人は年配の旅行者が多く見られますが静かです。
私も梅雨の無いそうして涼しい北海道と思って旅行をしましたが
雨は降る、そうして寒い北海道を経験しましたが、今は良い想い出
として残っています。
今度、何時行けるか分かりませんが、行った時は雲丹、いくら丼
そうして「ほっけ」をもう一度食べてきたいと思っています。
asuwa
- ねんきん老人さん からの返信 2015/09/13 17:32:14
- 恥じ入るばかりです。
- asuwaさん、書き込みありがとうございます。
私の旅行記は独りよがりな感想ばかりで、読んでくださった方には何の参考にもならず、さぞかし不興を買っていることだろうと案じていましたので、お情けとはいえ投票までしていただいて、恐縮しております。
おっしゃるとおり最近は中国人の傍若無人な大騒ぎに遭わずに旅行を終えることは稀で、神社でもお寺でもうんざりすることばかりです。
asuwaさんは日本全国をくまなく歩かれているようで、地図が完全に塗りつぶされていることに驚きと羨望を覚えます。
私も「一応」47都道府県での宿泊経験がありますが、その多くは若いころのヒッチハイクや徒歩旅行で、どこで何を見たのかという記憶も混乱しており、とても旅行記を投稿できるような財産になっていません。
経済的にも体力的にも、これからもう一度全都道府県を回ることはできそうにありませんので、asuwaさんの旅行記を一つずつ拝読しながら、バーチャルトリップを楽しませていただこうと思っています。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- nadeshiko28さん 2015/08/16 19:10:08
- 北海道旅行記を訪問してまた行きたくなりました!!
- ねんきん老人さん
はじめまして〜
はじめてお邪魔いたします^^
夏の北海道の旅もいいですね 私もまた行きたくなりました。
移動にはレンタカーを利用したんですね お疲れ様でした。
奥様もとってもいい顔してますね!楽しいいい旅行になったんでしょうね。
またゆっくりと旅行記お邪魔させていただきます♪
nadeshiko28
- ねんきん老人さん からの返信 2015/08/16 19:41:55
- 恥じ入るばかりです。
- nadeshiko28さん
古い、ありきたりの旅行記にお付き合いくださり、その上投票、書き込みまでしていただいて、恐縮しております。
nadeshiko28さんのように独創性のある旅を数多くなさっているのと違い、私の場合は、誰でも行く場所に“一応”行って上っ面だけを見て回る浅い旅行ばかりですので、自分で投稿しておきながら恥ずかしい限りです。
とはいえ、そんな旅行記でも読んでいただくことは大きな“年寄りの励み”になりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- 琉球熱さん 2015/02/21 01:09:08
- がっかり・・・ですか?(笑)
- ねんきん老人さん、こんにちは
札幌・小樽・函館、定番中の定番を網羅した旅行ですね。
奥方との対照が可笑しいです(笑)
札幌の時計台、がっかりですか?私は意外と好きなんですが(笑)
あそこは道路の向かいから眺める場所ですね。
はりまや橋は行ったことがなくてわかりませんが、守礼之門は確かに「がっかり」かもしれません。
小樽の運河は散歩する場所なのでしょう。北一硝子も眺めるだけの場所でしょう。そう思うことにしています。
我が社の札幌営業所の連中は、「ウニやイクラは(札幌)市内で食う気がしない。高くてまずい。食いたくなったら小樽まで行く」などと贅沢を抜かしておりますが、私も小樽のイクラ丼を見てたじろいだクチです(笑)
なにごとも「ほどほど」、仰る通りです。
- ねんきん老人さん からの返信 2015/02/21 10:31:10
- RE: がっかり・・・ですか?(笑)
- 琉球熱さん、お早うございます。
小生の「ザッツ観光旅行」という記事に書き込みをしてくださり、ありがとうございました。
札幌の時計台、道路の向かい側から眺める場所ですか。
そういえば、何度も行っているのに、いつも直接建物に向かってしまい、道路を隔てて見たことがありません。
琉球熱さんの記事はいつも独特の視点をもっていらっしゃるので敬服しているところですが、あんな「観光名所」でも、ちょっと視点を変えてみると違って見えるのですね。ありがとうございます。
小樽の北一硝子もオルゴール堂も、さらに函館の赤レンガ倉庫も、ただただ女房孝行のためであり、私にとっては苦行の類ですが、まあ旅先で「つまらない」などと言われるよりはマシだと思って付き合いました。
また一人の旅に出ることができたら、琉球熱さんを見習って、「私だけの視点で、私だけの旅」を心がけたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
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