たくさんの世界最北を目指してノルウェーへ！　トロムソ編

2013/12/28 - 2014/01/06

『そんなに北ばっかり目指してどうすんの？？？』と言われまくった今回の旅行。


実際は想像を絶する体験ばかり。
って言うか、二度と体験したくない事ばかりでした。
でも何事も経験か。。。


12月27〜30日　…トロムソ
12月30〜1月2日…ロングイェールビーン
1月2日〜1月3日…ホンニグヴァーグ
1月3日〜1月5日…オスロ
1月6日　帰国

エリア ノルウェー

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

11時20分関空発。
一ヶ月の半分以上が出張生活だった私。
その生活にオサラバをして新しい仕事に就き、海外旅行を趣味にした私。


常に…


空港でも駅でも走っています。
絶対走ってます。
なんで？？？


トラブルその①
一時間の乗り継ぎ。
アムステルダム空港で必死のランニング。
広すぎるって！！！　この空港。


関空→アムステルダム空港→オスロ空港→トロムソ空港。
到着時間は27日の夜10：00。
空港からのシャトルバスは15分ぐらいで70クローネ。
日本円で1400円ぐらい。
高すぎるやろ！！！


トロムソの夜景。

ホテルは『ラディンソンブルーホテル』
ノルウェーでは一番のチェーンホテルです。


ホテル到着11時過ぎ。

部屋はシングル。
ベットが細い！
初めて見るタイプです。


これ…
私がもう少し太っていたら、寝られへんやん。

でもバスタブがあります。
北欧では珍しい。
ジャパニーズの私はこのバスタブがあるのが嬉しい。

夜の11：00。
お腹が空いていたのと、グイッとやりたかったので、ホテルの隣のパブへ。

でも…
これはこの後のどのパブも同じだったのですが、レストランはクローズ。
つまりナッツとかチップスが一種類あればいい方。
しかも高い。
ビールとナッツで100クローネ。
2000円です。


このパブはナッツとドライフィッシュ。
これ、日本のスルメと同じ感じでした。

ドライフィッシュで仲良くなったスイス人の二人組み。
ノルウェーに来て、スイス人とめくるめく世界を堪能し、フィーバーしました（笑）


右側がマヌー。
左側は…　忘れちゃった。。。

ホテルの朝食。
スカンジナビア的なビュッフェスタイルです。


数年前行ったフィンランドで胃をやられてしまったこのスタイル。
気をつけなければ…

この日は夜にオーロラツアーを予定していたので、それまでゆっくりと町を探索。
ホテル近くの港です。


この港にかの有名なフッティルーテンが停泊します。

メインストリート。

この日は弱いオーロラでした。
この後、雨の為、トロムソでオーロラを見る事はなかったのですが、
この後のロングイェービンで会ったイタリア人が言ってました。


『今年のトロムソの気候、天気はおかしい』って。

オーロラツアーから帰ったのが午前の1時。
またもや空腹だった私はパブへ。

この日は土曜日。
トロムソは3時ごろまで、眠らない町と化していました。

トロムソ滞在3日目。
雨。



トラブルその②
朝から観光案内所に行ってサイトシーイングを予約するも、
時間になっても案内人が来ない。
観光案内所の人が申し訳なさそうに謝って来ました。
返金と同時に何箇所かの博物館や観光名所のフリーパスを
頂きました。
でも、結局、自力なんですよね。


で、まずは北極圏博物館へ。

二階建てで幾つかの展示室がありました。
北極圏の動物や狩猟に関しての展示、生活ぶりが再現されてます。

これが北極圏。
右側のグリーンランド。
そのさらに右上の小さな島がこの後に行く、スヴァルバール諸島。
明日はここに行くぜ！

北極圏水族館。

太りすぎたアザラシが詰まってしまってます（笑）

この日は日曜日で念願の世界最北のビール工場はクローズ。
残念。
外側から写真を一枚。


また、来るね☆

こうして雨尽くしのトロムソ3日間が終了。



トロムソのまとめ。
暖かい。
聞いてはいたものの、大阪とあまり変わらない。
意外と都会。
オーロラで有名な町の中では一番明るいのではないでしょうか？
ブティックやショッピングセンターもあり、不自由はなかったです。
そして日本人がちらほら。


この先の旅程で帰りのアムステルダム空港までは日本人に会う事や、日本語を聞くことはなかったです。