2013年12月～2014年1月スリランカ世界文化遺産の旅③

2013/12/29 - 2014/01/05

数年前に内戦が終わり、旅行がしやすくなったと聞くスリランカ。
世界遺産が多く、食事も美味しいらしい。
英語が通じ、人もインドに比べると非常にマイルドらしい。
数年内にスリランカブームが訪れる予感。
そうなる前に行っておこうと、年末年始の休みを利用して旅にでました。

エリア ポロンナルワ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

3日目です。
宿で7時から朝食。トースト、フルーツ、キリテのシンプルなもの。

今日は忙しい。
カバンが重いし邪魔になるので、先に今日泊まるダンブッラの宿にカバンを置きに行き、そのあとポロンナルワで観光してダンブッラに戻ります。

トゥクトゥクで南部行オールドタウンバスターミナルへ行き、そこからダンブッラへ。
このあたりの道は平坦かつ舗装状態が良くバスに乗ってても快適。
運よくインターシティがいたのでエアコン付で移動。2人で390R。

ダンブッラのバス乗り場に到着。店が立ち並ぶ普通の道ばた。
bentotaというレストランの近くです。
ここからトゥクトゥクで宿の近くへ。
黄金寺院のすぐ近くに宿をとったので、説明が簡単でいいです。
lark lodge。気のいいおやじさんが経営する小さな宿。

着いたのがまだ10時前だったので、荷物を預かってもらいポロンナルワへ向かいます。
親切にもポロンナルワ行のバス乗り場まで自分のトゥクトゥクで送ってくれました。

写真がダンブッラのバスターミナル。この前の道からポロンナルワ行のバスに乗れます。
外人専門の客引きするトゥクトゥクの運ちゃんがここで待てば来る、と教えてくれました。
20分くらい待ってバスがやってきて乗車。
ローカルバス、2人で190R。

1時間半くらいで到着するはずが、途中で休憩停車。
長距離バスの途中に乗ったようだ。ほとんど最後まで座れずきつかったです。まだ食べるには早いので出発を待つ。

12時前にポロンナルワに到着。
バスをおりたすぐ近くでまずは昼食。
一番良さそうな店を選択。

店内にはオーナーの娘らしき小さい女の子が愛想をふりまいてました。

注文したのはチキンカレー。
左上がチキン、それ以外にもいろんなカレーがでてきた。
どれも美味しいけど、特に美味しかったのが左下のカレー。
具がなにかよく分からなかったけど、めちゃくちゃうまい。

もうひとつはコットゥロティ。
こちらもめちゃウマでした。
スリランカ料理は本当に美味しいですね〜。
飲み物はコーヒーとジンジャービール。
コーヒーはイマイチです。
ジンジャービールは炭酸入りひやしあめといった感じで美味しいです。

ポロンナルワ観光スタートです。
チケットオフィスのある博物館へ。
食事した場所から歩いてすぐでした。
ここの博物館は空調が効いて内容も充実してました。

博物館から遺跡地区の入り口まで徒歩で15分。
さすがに広いし暑いので、入り口のところでレンタルサイクルがあったので300Rでレンタル。
写真は宮殿跡。柱にも彫刻が施されており素晴らしい。

木の中から声が聞こえると思ったら子犬がかたまって寝ていました。あまりにもかわいいのでカメラを向けるとさらに体を寄せ合ってきゅんきゅん鳴いてました。ごめんごめん。

クワドラングル内のワタダーゲ。
このクワドラングルが最も遺跡が密集しています。

ガルビハーラ。
ここには3体の仏像がある。
ここ以外にもいくつか見て回ったが、暑くて広くて大変なのでそろそろ切り上げる。

レンタルサイクルを返却。
オールドタウンからだとどのバスに乗ったらいいか分かりにくいことと、行きがたちっぱなしで大変だったから必ず座って帰りたいと思い、トゥクトゥクでカドゥルウェラへ。

カドルウェラのバスターミナルからダンブッラまでバスで移動。
無事に座れました。
ダンブッラでトゥクトゥクに乗り換えて宿に帰りました。

宿に戻りシャワーや洗濯を済ませ、午後7時から夕食。
食べようとしたらまさかの停電。
今日は大晦日。みんな電気をいっぱい使ってるんでしょうか。

食事はインディアーッパに複数のカレー。
ろうそくの灯りの中で食べました。
ここの食事もおいしかった。
食べ終わってしばらくすると、電気が復活しました。

電気で思い出しましたが、カメラやスマホの充電にプラグが必須です。
街や宿によってまちまちでＢ３だけとか、ＢＦだけのとこがあります。私はＢＦとＣを持ってましたが、Ｂ３をもっていなくて大変困りました。Ｂ３しか使えない宿が続いたのです。
必ずＢＦとＢ３の両方持っていくと良いですね。

3日目終了