2013年12月～2014年1月スリランカ世界文化遺産の旅①

2013/12/29 - 2014/01/05

数年前に内戦が終わり、旅行がしやすくなったと聞くスリランカ。
世界遺産が多く、食事も美味しいらしい。
英語が通じ、人もインドに比べると非常にマイルドらしい。
数年内にスリランカブームが訪れる予感。
そうなる前に行っておこうと、年末年始の休みを利用して旅にでました。

エリア コロンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空

今回は初めてＭＫスカイゲイトシャトルを利用。
我々を含めて３人だけだったのでタクシーでした。
人数が多くなるとワゴン車利用です。
非常に快適で、家の前まで迎えに来てくれるので非常に楽ちん。
今まで電車とリムジンバスを乗り継いで行ってたが、料金もほとんど変わらないので次からも利用しようと思います。

スリランカまでは成田からだと直行便があるけど関空からはないので、マレーシア航空クアラルンプール経由で移動。
11時に関空発、クアラルンプール空港で約6時間滞在、コロンボ到着は時差3時間半あって現地23時59分の予定です。

飛行機移動の楽しみといえば機内食。
関空〜クアラルンプール間で出た食事です。
離陸後すぐの昼食です。

昼食の3時間後くらいに抹茶アイスとカップケーキの軽食もでました。

どれもエコノミーの機内食としては美味しいほうだと思います。

クアラルンプールの空港に現地時間の17時頃到着。
コロンボ行は23時台なので約6時間あります。
帰りの便がこの旅の出発直前にキャンセルになって時間変更。
これにより16時間くらいクアラルンプールに滞在することになったので、行きは空港に留まり、帰りに街に出ることにしました。

持っていく荷物を最小限に減らして機内持ち込みのみにしたので、
そこそこ大きいカバンを持っています。
邪魔になるのでコインロッカーに入れて身軽に。
このロッカーは飛行の着いたサテライトターミナルにあるものです。1時間5RM。

身軽になってから空港内をくまなく散歩。
夕食はマレーシア料理メインのレストランで食べました。
飲食店はサテライトターミナルのほうが多いです。

ちなみにクアラルンプール空港はメインターミナルとサテライトターミナルがあり、ＬＲＴで約5分で結ばれています。

料金は空港プライスで、高いですが仕方がない。
私はナシレマ、相方のはフライドライス。
味は美味しかったです。

コロンボ到着が深夜で早朝から動き出すつもりだったので、先にシャワーを浴びることに。
サテライトターミナル内にあるsama-sama expressというホテルはシャワーのみの利用や、デイユースで数時間滞在も可能です。
シャワーのみの利用だと30RM。
スポーツジムのシャワールームのような感じで非常に清潔。
タオルやシャンプー、ドライヤーもありました。

空港内で無料wi-fiが使えますが、かなり不安定で遅いことが多かったのですが、ここのホテルのロビーは非常に早くサクサクつながりました。

23時のフライトのはずが乗客の搭乗に時間がかかり、40分以上遅れて出発。機内は横に3+3の6席で通路が真ん中に1本のみ。
そこへ日本だったら機内持ち込みできないような大きなカバンを持った人が多数乗り込んだもんだから、収納に手間取ったのです。

離陸後すぐに食事がでました。
日本時間で午前2時。それでも食べてしまいました。
カレーにパパダム、チャパティ。
南インド圏に向かう飛行機らしい機内食でした。
味は眠気ではっきり覚えてませんが、おいしかったと思います。

3時間半のフライトを終え、無事にコロンボの空港に到着。
なかなかきれいな空港です。仏様がお出迎え。
このときすでに現地時間午前1時。予定より1時間遅れです。
さすがに人が多くなく、入国審査や両替がスムーズに終わりました。
深夜なのでバスは諦めて空港のカウンターでタクシーを手配。
フォート地区まで2600R。高速利用だと300R追加。
この高速道路は日本の企業が作ったものなので快適です。

1時45分くらいにホテルにチェックイン。
city beds the regent。ヒルトンのすぐ近く、スリーサムブッダロカヴィハーラと線路をはさんで向かい側にあります。

翌朝は早く起きてバスで移動します。
空港でシャワーを浴びておいて良かったです。
日本時間で午前5時半過ぎにようやくベッドに入ることができました。
長い1日目が終わりました。