2013/08/16 - 2013/08/25
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kemurさん
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とうとう日本へ出発する日です。
朝から景気よくキリマンジャロを眺めることができましたが
オスのレッサークドゥにまだ出会えていません。
レッサークドゥに出会うためにウェストを2泊にすれば
よかったかな・・・とやや後悔していたとき。
最後の最後で遂に現れました!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ツァボ・ウェストにて午後のサファリといえば
有名な「ムジマ・スプリングス」だそうな。 -
おおお!思ってたより綺麗です。
-
確かに一見の価値あるかも。
-
アフリカでこんな綺麗な泉を見るのは
初めてです。 -
透き通ってますね。
-
地球の歩き方にも載っている
有名な観察小屋。 -
内部は狭いです。
10人も入れません。 -
魚を見ることができます。
-
意外と難しい、魚撮影。
-
癒される風景ですねぇ。
-
カバがいましたよ。
-
あー。
-
小さなナイルワニもいました。
-
ムジマスプリングス周辺は
このように森が広がっており
猿がたくさん生息しているようです。 -
ブルーモンキーがたくさんいました。
今まで訪れたアフリカ地域では
ベルベットモンキー(サバンナモンキー)と
バブーンばかりだったので、嬉しくなりました。 -
ディアニのホテル内にもたくさんいましたが
写真をあまり撮れなかったので
ツァボでまた会えてよかったです。 -
ムジマスプリングスからロッジに
戻る途中、気になる視線が・・・ -
遂にレッサークドゥに遭遇!
-
ツァボを訪れた目的の1つはこの
レッサークドゥに会うことだったので
感無量であります! -
それにして臆病ですね。
さすがクドゥ。
藪が大好きなので写真は撮りづらいです。 -
タンザニアのルアハで一度見たことがあるのですが↓
http://4travel.jp/travelogue/10597834
あの時は距離が離れすぎでよく見えなかったので
こんなに近くで観察できて幸せです。 -
しばらく粘っていると、向こうから少しづつ
近づいてきてくれました!
しかも雌は初見です。
美人ですね! -
背中の縞模様が綺麗です。
グレータークドゥのメス↓
http://4travel.jp/travelogue/10600786と比較すると
レッサーの方が体の模様がくっきりはっきり
していて、凝縮されているような印象を受けます。
顔もレッサーの方が少し端正か!? -
願わくは、立派なオスも見たい!(^^;
何にせよ、ひとまずレッサークドゥに
出会えた幸せを噛み締めました。 -
ロッジ付近で出会ったシマウマの群れ。
-
夕暮れ時のシマウマは・・・
-
いつもよりドラマチックに
写るように思います。 -
白黒の縞模様がいい具合に
写ってくれたりします。 -
飛び出し注意。
-
それじゃ。
-
ツァボウェストにはこのように広々とした
草原もあるのですが、チーターが
暮らしていくには狭すぎるようです。 -
イーストよりもさらに山が多い印象。
-
チーターはほとんど見られないそうですが
レッサークドゥ観察のためにもう1泊しても
よかったかも。。。 -
1泊は少なすぎました。
-
ロッジに戻って夕食です。
-
夕食時もウォーターホールに
動物がやってきますよ。 -
ゾウがやってきました。
その他、リカオンと思われる鳴き声も
聞こえていたのですが、結局リカオンには
出会えず。。。 -
翌朝です。
日本へ向けて出発する日ですが
ギリギリまでサファリを楽しみたいと思います。 -
おお!
キリマンジャロが見えます! -
美しいですね。
キリマンジャロが見える国立公園といえば
アンボセリが有名ですが、ツァボからも
このように見ることができます。 -
アンボセリからはもっと大きく
見えるのでしょうね。 -
キリマンジャロを眺めながらの朝食。
贅沢です。 -
チェックアウトを済ませ、日本へ帰ります。
が、ギリギリまで粘ってサファリしますよ。 -
火山帯にやってきました。
ここからもキリマンジャロが綺麗に
見えました! -
この辺り、クリップスプリンガー
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=20741651
が生息しているとのことでしたが・・・ -
残念ながら出会えず。
-
サバンナの真ん中に火山帯というのも
新鮮ですね。
写真に写っているのはchyulu gateで
ピックアップしたレンジャーです。 -
この後、洞窟に行くのですが
レンジャーの同伴が義務付けられているのだとか。
荒涼とした景色を楽しむことができました。 -
洞窟に向かいます。
道がガッタガタなので注意。 -
Sheitani Caveという洞窟だそうです。
-
内部は割と広いです。
ヘッドライトがあった方がよいでしょう。 -
レンジャーが懐中電灯を持参してましたが
壊れていて使えませんでした。 -
わざとらしくサイやイボイノシシの骨が
並べられています。
ここで発見されたものだとか。 -
洞窟は全長20mくらいですかね。
-
そして地上へ。
-
出口の大きさはこのくらい。
-
今は活動していないらしい火山です。
-
嗚呼、そろそろ出発の時間です。。。
結局、レッサークドゥのオスを拝むことは
できませんでした。
残念、いつかまた出直そう。 -
帰り道、たくさんディクディクに出会いました。
クドゥと同様、藪が大好きなんですね。
肉食動物に襲われないための、草食動物の知恵でしょうか。 -
そして、またしても「諦めかけた、その時」です。
chyulu gate付近の道路脇で・・・
・・・遂に発見!
オスのレッサークドゥです!! -
目の前の木が非常に邪魔ですが(汗)。
ただでさえ遭遇が難しい動物ですので
ワガママも言ってられません!
カメラ目線をいただいている間に連写あるのみ。
大きさはインパラと同じくらいです。 -
メス同様、グレータークドゥ
http://4travel.jp/travelogue/10725424
http://4travel.jp/travelogue/10653045
の魅力をギュッと凝縮した風情ですね。
大きさは2回り小さい感じです。
いやぁ〜〜最後の最後で出会えて感激です! -
首にある2つの三日月模様が特徴です。
ツノの巻き具合はグレーターよりも
おとなしめですが、やはり端正ですね。
巨大なグレーターの迫力は病的に好きですが(汗)
レッサーの端正な魅力も捨て難い!
ちなみに生息数はレッサーの方がぐっと少ないので
珍しさではレッサーの方が数段上です。
それにしても、今までのサファリを振り返ると
「出会いを諦めると最後の最後で出会える」という
ジンクスがあるようです・・・
最初から諦めていればいいのか!? -
数秒だけカメラ目線をくれた後は
やはり臆病なのでしょう、すぐに藪の中へ
消えていきました。 -
近くにメスのエランドもいました。
こんなに近い距離で撮らせてくれる
エランドは初めて出会いました。
こちらもとても臆病なのでなかなか
接近するのは難しい動物のようですが。 -
楽しみすぎたので時間がなくなってきました。
MtitoGateへ急いでいると、またしても
時間を取られてしまいました。
レッサークドゥが現れたのです! -
見送ってくれているかのようでした。
・・・あれ??
「帰り道でクドゥが飛び出す」
って以前にも経験したような・・・ -
タンザニアのルアハで全く同じことが(^^;
↓
http://4travel.jp/travelogue/10616450
あの時も、クドゥが道に飛び出してきて
見送って(?)くれました。 -
レッサークドゥは光線によっては
やや紫がかって見えます。
体色が非常に美しいです。 -
レッサークドゥを見るならツァボ・ウェストに
決まりです!?
MtitoGateからChyulu Gateにかけての
疎林帯に多く生息しているようでした。 -
少し離れるとメスがいました。
また来たくなってしまいます。 -
MtitoGateに到着です。
今回も充実したサファリを楽しめて満足です。
ドライバーだけが難点でしたが・・・
やっぱりケチって安いところを自分で
手配したのが間違いだったようです。
次回は日本のエージェントを通して
評判の良いドライバーを手配してもらおうと思います。 -
モンバサ・ハイウェイをナイロビ方面へ。
思ったよりも早くナイロビに到着しました。
ツァボなら陸路で全然OKですね。 -
途中、道路脇に現れたバオバブ。
今回で7回目のアフリカ・サファリ旅行。
8回目は・・・あるのだろうか。。。
もしあるなら、次はどこへ行きましょうか。
悩むのもまた楽しく、やめられないのが
困ったところです。
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