2013/08/16 - 2013/08/25
6位(同エリア11件中)
kemurさん
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ディアニを出発し、ツァボ国立公園方面へ出発です。
途中、モンバサ市内をぐるりと案内してもらいました。
その後、ツァボ国立公園から最も近い町「ヴォイ」に
立ち寄りました。
理由は、同じ会社で働くケニア人の同僚の親友(ややこしいですね)が教授として働いているという、「TAITA TAVETA」という
大学のキャンパスがヴォイにあるからです。
URL: http://www.ttuc.ac.ke/
手配の段階から、彼らに連絡を取ってもらい
ディアニ⇒ツァボへ移動する途中に
大学に立ち寄る、という約束をしていました。
学生からしてみると寝耳に水で、「日本人が突撃訪問してきた」
と思われたと思いますが、皆暖かく迎えてくれました。
既製のツアーにはない、個人手配ならではの
貴重な体験をすることができたと思います。
モンバサ市内⇒大学⇒ツァボと1日でめまぐるしく
活動したのでこの旅で一番疲れた1日でした。。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝7:00にディアニのホテルをチェックアウト。
結局、このホテルの朝食は一度も
食べることがありませんでした・・・
事前に予約していたサファリツアー会社の
社長とドライバーが迎えに来てくれていました。 -
ツァボへ出発です。
-
とりあえずモンバサへ向かいます。
-
通り道なので、モンバサを1周してもらうことに
していました。 -
事前に電話で連絡しただけですが。
-
行きと同じく、フェリーで
モンバサへ。 -
出勤する人々。
-
モンバサは目の前です。
-
30分ほどでモンバサ中心部に到着しました。
-
文字通りぐるりと海沿いを移動。
インド洋が見えるビューポイントへ。 -
目立った見所もないようなので
ぶらぶら。 -
目がイっちゃってる自称ガイドが
ついてきてウザかった・・・ -
麻薬中毒者の更生施設で日本人の
カウンセラーにお世話になっている、とか
言ってましたが・・・ -
ケニアでは一部の薬物が合法だったりするようなので
中毒患者も多そうですね。 -
市場らしきところ。
-
車に戻って、ヴォイへ移動です。
-
ケニア人の同僚から
「モンバサのカフェで美味しいコーヒーを
飲んだ方がいいよ」と勧められていたので
ドライバーにリクエストしたのですが -
カフェがどこかわからないとか言われてしまい、
すったもんだして、結局カフェは断念し・・・
ヴォイへ向かうのでした。 -
この時からドライバーに対して
「このドライバー、ちょっと変だぞ?」と気付き、
嫌な予感が込み上げてきました。 -
後になって予感は確信に変わり、人生初の
「イライラサファリ」が始まるとはこの時まだ
知るよしもありませんでした。。。 -
途中、KWS(http://www.kws.org/)
でツァボ国立公園のパスを購入。
青年海外協力隊の日本人女性にお会いして
現地での生活などいろいろお話を伺いしました。
(写真は有名なモンバサのタスクス) -
有名な「モンバサハイウェイ」を北上してヴォイへ。
-
ヴォイへの道のりは至って快適です。
日本もモンバサハイウェイの建設に関わっています。 -
モンバサハイウェイがツァボを東・西に
分断するかたちになっています。 -
ですのでヴォイの街に到着する前に、既に
ツァボ国立公園の風景を見て取れます。 -
タイタ・タヴェタに到着。
ジョモ・ケニアヤッタ大学ヴォイ分校、
ともいえる大学ですね。 -
ケニア人の同僚の親友がここで
教授をしているのだとか。
今回、同僚が話をつけてくれて
キャンパス内を案内してくれることに。 -
もちろん会ったことがないので
ドキドキします。ただでさえ人見知りなのに。 -
キャンパスにサファリカーが突撃。
-
出来上って何年も経っていないらしく
建物はどれも綺麗でした。 -
待つこと10分。
お忙しいなかT教授が出迎えてくれました!
はじめまして、kemurと申します。 -
順番にキャンパスを案内して
いただけるそうです。 -
京都大学とも共同研究(!)
されているのだとか。 -
数学の授業後だったのでしょうか?
-
自習している学生も。
-
ここは売店。
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モニターがついた教室。
-
キャンパス内もサバンナ風です。
さすがですね。 -
大学構内からツァボを
一望できるとは羨ましいです。 -
ビリヤード場とミニバー。
大学内にバーがあるなんて素敵! -
寮があるので、こんな遊び場も併設してるんだそうです。
-
記念撮影。
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この建物は教室です。
-
プールを建設中とのこと。
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サバンナに競泳用プール。
-
サファリロッジもびっくりです。
-
続いて・・・
何と女子寮に突撃訪問するとのこと!
全国の男子諸君・憧れのケニアの女子寮です!?
キャー -
男性の訪問(侵入)はもちろん初めてとのこと!
家事手伝いと学業を両立することが
一番大変なのだとか。
女子は家事を手伝いながら勉強するので
男子に比べて勉強時間が短く、ハンデなのだとか。
大学側もそれを加味して、女子の偏差値を
コントロールしているそうです。 -
こちらは男子寮。
休みなのでひっそりしていました。 -
男子寮全景。
-
T教授が昼食へ招いてくれました。
この建物は大学で働くスタッフ用の
食堂です。学生用は別にあります。 -
ビーフシチューにしてみました。
-
T教授と記念撮影。
-
昼食後、試験会場へ。
-
試験会場を見学していいのでしょうか・・・
-
邪魔にならないようちらりと覗き見
させていただきました。 -
試験開始ギリギリまで勉強していた跡です。
会場内に参考書持ち込み禁止ですからね。 -
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。
教授のお陰でケニアのキャンパスライフを
感じることができました。
普通の旅行ではなかなかできない、貴重な
体験をさせていただきました。 -
ゆっくりしているとツァボのゲートが
閉まってしまいますので急ぎましょう。 -
ツァボ・イースト国立公園の入り口。
-
とうとうツァボに到着です〜
-
いつか行きたい行きたい・・・と
念じ続けていた、ツァボ。 -
赤い大地、ツァボ。
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草食動物の骨が転がる、ツァボ。
-
噂通り、観光客が少なそうです。
-
ゾウの群れ発見。
-
赤い大地は見ていて飽きません。
-
赤い土を纏った、有名な「ピンクエレファント」が
ツァボの名物だそうです。 -
今夜から3泊する宿Ashnil Aruba Lodgeは
草原のド真ん中にあります。 -
到着が楽しみです。
-
ここで予想外に「ゲレヌク」登場!
ゲレヌク=サンブル国立保護区(ケニア北部)、
という認識でしたのでこれは嬉しいボーナス!
いつか見たいと思っていたゲレヌク、
続きの旅行記で詳しく紹介いたします!
(アンテロープについてはぐっと力が
入ってしまいます) -
アフリカワシミミズク発見!!
フクロウファンとしてはこれは嬉しい。
ツァボは見やすいと聞いていましたが
まさか入園してすぐ見つかるとは。 -
北海道のシマフクロウ↓と同じくらいの大きさでしょうか。
http://4travel.jp/traveler/kemur/album/10788611/
逆に、シマフクロウすごいなぁ。。。
アフリカの化け物みたいなフクロウにも
負けてないぞ(^^; -
ロッジに近づくにつれて
動物が多くなってきましたよ。
シマウマ発見。 -
グラントガゼル!
2010年にタンザニア・セレンゲティで
見て以来、3年ぶりです。
しかもツァボのグラントガゼルは普通じゃないのです! -
一般的なグラントガゼルは↓のように
http://4travel.jp/traveler/kemur/pict/20647106/
角が曲がっているのですが、ツァボでは
左の写真のように正面から見ると真っすぐで、
しかも異常と思えるほど長いのです!
ツァボではインパラ並みにどこにでもいるので
人気がある動物ではないですが
僕は好きです、グラントガゼル!
南部アフリカでは見られない、東アフリカ
特有の動物ですしね。 -
ロッジの目前でシマウマの
群れが猛ダッシュ! -
肉食動物でも現れたんでしょうか。
-
グラントガゼルも続きます。
-
いつの間にか日が沈みそうです。
-
サファリしてるとあっという間ですね。
-
アシュニル・アルバ・ロッジAshnil Aruba Lodgeの
看板が見えてきました。
http://www.ashnilhotels.com/aruba/index.asp -
到着しました。
2008年に出来たばかりのロッジなので
綺麗です。
草原のド真ん中というロケーションが素晴らしいので
続きの旅行記でそのあたり詳しく紹介いたします。 -
部屋の様子。
ケトルがあったら完璧でした。 -
シャワーも清潔そのもの。
-
今夜はバーベキューディナー。
ディナー会場は2箇所あり
日替わりでした。 -
シェフが焼いてくれます。
ここのロッジ、食事のレベルが
かなり高かったです。 -
後日、ツァボウェストでセレナに宿泊しましたが
セレナより食事レベルは高かったですねぇ。
さて明日から本格的にサファリスタートです!
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