2013/12/03 - 2013/12/06
3114位(同エリア4374件中)
まりも母さん
レトロ探して三都の旅2日目 紅葉京都の一日編4
(安楽寺〜法然院〜平安神宮)
http://4travel.jp/travelogue/10843176
の続きです。
”東山二条”バス停まで歩き、そこから市バスで、”烏丸丸田町”まで移動です。
今度は、紅葉のお寺ではなく、
三条通りあたりのレトロビルを見に行きます。
今回の関西旅行の一番の目当ては「レトロを探す旅」
京都でも、行くのはお寺だけではないのです。
京都は古い、何百年も前に建てられたお寺が沢山ありますが、
明治〜大正〜昭和初期に建てられたレトロビルもけっこう残っているのです。
ただ、今回は、紅葉シーズンの京都だったので、
思う存分、レトロビル巡り とはいかず、
晩秋の夕暮れは早い為、日が暮れるまでのわずかな時間だけの大急ぎビル見物となってしまいました。
それでも、絶対見たかった、”京都文化博物館”の別館”旧日本銀行京都支店”は大変すばらしく、
ここが見られただけでも大満足でした。
下調べしてきた建物は、おおよそ ざっとではあるもの見ることができました。
「三条通りの近代建築めぐり」を紅葉京都の一日編5の旅行記にします。
表紙画像は”京都文化博物館別館(旧日本銀行京都支店)旧営業室です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス スカイマーク JRローカル 私鉄 徒歩
-
バスで移動して”烏丸丸田町”まで来たものの、
目的地は三条通りあたりなので、地下鉄駅だとまだ1駅分離れているのです。
もう今日は散々歩いているので、できればあと1駅分 バスでも電車でも乗りたい気分でしたが、あいにく、ここはバス路線から外れてる。
今日は、地下鉄は2回しか乗らない予定だったから1日乗車券もバスの分しか買ってない〜
と、いう事で、烏丸通りを歩きましたさ〜。
御池通りを越えて、姉小路通りの角まで来て、”新風館”に着きました。
ここから三条通りあたりのレトロビルめぐりがスタートです。
”新風館” 大正15年(1926)竣工 旧京都中央電話局
設計吉田鉄郎(通信省営繕課技師)
2001年に新館を増築し、現在はテナントショップの入る商業施設に改装されています。 -
姉小路通側から見るこの建物は、古い建物部分なので、
一見地味に見え、この後ろに今時のショップが沢山入る建物があるような華やかさは全く感じられません。 -
奥には中庭のような空間のある面白い造りです。
旧館からのアプローチも雰囲気がありますね。 -
新館部分は回廊式で、テラスが見える、外国の市場のような雰囲気です。
古い、建物とも合っていて、なかなかたのしい感じです。 -
”新風館”から三条通りの方へ抜けようと裏通りへ出ると、斜め前方に、
”中京郵便局”が見えました。
明治35年(1902)
昭和58年(1978)に外壁を残して、内部は改装。 -
中で、壁面博物館として、昔の写真が飾られていました。
見学無料と書かれていて、郵便局に用が無くても、見る事ができます。
内部は改装されているので、昔の面影はありません。 -
郵便制度発足時に設けられた、日本で最も歴史ある郵便局のひとつです。
-
三条通りに面して、入り口が二つありました。
郵政民営化以前は集配局だったそうですので、規模的には大きい郵便局だったようです。 -
次に行ったのは、三条通り並びにある”京都文化博物館”です。
この煉瓦の建物は
”京都文化博物館別館”(旧日本銀行京都支店)明治39年(1906)重要文化財
長野宇平治 設計(辰野金吾の弟子)
京都文化博物館webサイト
http://www.bunpaku.or.jp/ -
博物館本館の展示室に接続して、旧銀行部分が残されています。
営業室だった広い部屋は、現在ホールとして使われ、内部は無料で見学できます。
この美しい建物の中を見るのを楽しみにしていました。 -
風除室があります。
風除室の天井や、柱、どれも装飾が大変美しいです。 -
風除室の腰壁は石で出来ています。
しかも色の違う石を使ったモザイク模様。 -
広い、拭き抜けですが、上にはぐるりとバルコニーのような部分があります。
-
仕切りの細工が美しすぎます!昔もこれだったのか!?
今日は、この後18時からコンサートがあるそうで、リハーサルが行われていました。
なので、ホールの中には入れなかったのですが、
オケのリハーサルより、建物見て、写真撮りまくってるまりも母、
きっと、「この人音楽に興味無いんだわ」と思われたでしょう・・・。
でも、このクラシックな美しいお部屋を見ながら、バックにすてきな音楽が生演奏で、
実はすご〜く楽しませて頂いていたのです。 -
戦時中に供出された照明器具も忠実に再現されています。
昔と変らぬ姿が、みられるのです。
天井の寄木の模様がすばらしいです。 -
ドーマー窓から光が入る天井のガラス。
室内を明るくする役目も大きいですが、
意匠的にもすばらしいです。 -
営業室に向かって左側にドアがあります。
ここは、開けられないようになっていますが、奥に階段が見えます。 -
ガラス越しに奥の階段の写真を撮ってみます。
webサイトに見取り図が掲載されていますのでそれを見ると、営業室の壁の向こうには応接室だったお部屋があるようです。
(現在は店舗スペースらしいです)2階の見取り図は掲載されていないので、階段の上はどうなっているのか??? -
う〜ん良く見えないが〜階段の手すりも素敵な感じ。
もっと見たいぞ〜。 -
営業室の天井、柱の装飾、どれも本当にきれいです。
-
復元された照明もいいですねぇ。
なんで、昔の照明器具の方が、現代のより素敵に見えるんだろう?
今も、こういうシャンデリア作ればいいのにね。 -
天井の板目が凝ってますよね。
日銀とは言え、銀行の建物ですからねぇ。
こんなに凝っちゃって、いいのだろうか・・・。 -
1階の高倉通り沿いのお部屋は
所長室や文書を保管する部屋でしたが、今は、ショップに使われています。
お土産を買い物しつつ建物の内側が見られます。 -
店舗スペースを抜けて、本館方面に出ると、中庭があり、建物の外壁面が見えます。
-
部屋があるのか判りませんが、2階部分です。
-
この中庭の向こうの建物は金庫棟です。
右側の部屋は喫茶室になっています。 -
もっと、ゆっくり見たいのですが、まだ、界隈にレトロビルがあり、時間も夕暮れが近づいて来たので、先を急ぎます。
高倉通りの博物館向かいにアンティークショップらしいお店がありました。
見たいけど〜時間ないし〜、とあきらめます。
また、絶対来よう。 -
三条通りに戻ります。
足袋のお店です。
”分銅屋足袋”
誂えの足袋を作ってくれるお店です。
京都でも、誂えの足袋を作るお店はもう3軒だけ、と聞いた事があります。 -
三条通りをもう少し進むと
”日本生命 京都三条ビル”大正3年(1914)
辰野片岡建築事務所 設計
現在の建物は昭和58に改築された際に補強して保存されたもの。
明治〜大正時代の有名建築家二人の関わったなかなか貴重な建物。
煉瓦造りではあるけれど、石が貼られています。
だから見た目は石造り。
耐震性に配慮して中に鉄筋が入っている、と 解説されているサイトを見ましたが、
東京の日銀もそうだけど、全部石造りだと予算もかかるし、工期もかかるから、煉瓦の上にスライスした石を貼ったという理由もあるみたい。 -
”SACRAビル”(旧:不動貯金銀行京都支店)
大正5年(1915年) 1988年(改築) -
ここは、現在、物販のお店などが入っていて、中に入ることも出来ます。
-
三条通りは道幅が狭いので、建物全体が入るように、ひいた位置から写真を撮るのが困難です。
それに電線があちこちにはりめぐらされているのも〜。
道路標識や信号があったりと、歴史的な建物が多い地区なのに、かなり残念なの・・・。 -
”SACRAビル”ちょっと中にはいってみました。
木製の階段がありました。
ショップ内はお店ごとに改装されていますが、階段のあたりは良い雰囲気です。 -
近くにもうひとつ、
”旧家辺時計店”
明治23年(1890)竣工 -
木造に煉瓦を張った 「なんちゃって洋風」なのかもしれませんが、
アーチやレリーフ、なかなか良く出来ています。
少し前までは洋服屋さんだったみたいですが、今は空き店舗のようです。 -
ウインドウもいい感じですね。
しかし、痛みが激しいようで、このままではもったいないので、うまく、修復して何かに使って欲しいですね。
そしてNTT!今時公衆電話なんて要らないのだから二台も店の前に置くのやめれ〜。
建物に合わないですぅ。 -
ここまで、かなり飛ばして見まくりました。
飛ばしすぎて、内部をよく見ていません。とほほ。
足もすご〜〜い疲れたし、休みはバス移動の車内位だから、腹ペコだし。(お昼はそばだったからね)
夕暮れで薄暗くもなってきたので、一休み&ご飯を食べる事にしました。
5時までランチやってるお店がSACRAビルの隣にあったので、そこに入ります。
”エナ・ブランカッ・タルチスカフェ 京都三条店”
パスタ(生パスタの種類も選べます)やパイが選べるランチをオーダーしてやっと座れました。
天井に鯉の絵が描かれていたり、食器は和のものだったりして、
イタリア料理っぽいお店だけど、
和のテイストのインテリアが京都っぽい感じ。
京都らしい食べ物屋さん(和食やおばんざい)にも行きたかったが、今回は、食べるより見るが優先なので、仕方ない。
でも、このお店、けっこうよかったですよ。 -
ここで、最初に運ばれてきたサラダの写真を撮ったところで問題発生!
カメラのバッテリーがヤバイ感じに〜〜。
この後、日が暮れたら、清水寺のライトアップを見に行こうと思っていた所です。
ヤバイ・・・夜景モードのデジカメじゃないと写真ダメかも。
iphoneじゃ〜キビシイだろう・・・
旅行に来る前、予備バッテリーを買いそびれた上、
ダンナがiphone充電用に持っているバッテリーにつなぐケーブルを今朝、ホテルに忘れたのです〜。
あと何枚撮れるのだろう???
ケーブル売ってるお店が無いか調べたり、電話したり、余計な時間をここで使ってしまった。
1時間はこのお店にいたかなぁ。
まぁね、デザートのパイまでゆっくり食べて休憩できたけど、
この後、いつものよう「何でもとりあえず数枚づつ撮る」はやめて〜
残量電力とのせめぎあい・・・となるのでありました。
いつカメラが使えなくなるか、ヒヤヒヤもののこの後は
紅葉京都の一日編6
へ続きます。
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