アヌラダプーラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
3日目<br />今日の予定は午前中はミヒンタレー、午後は自転車で遺跡めぐり。<br />朝バスでミヒンタレー行こうとバスターミナルへのタクシーを宿の前で拾ったら、その運転手が三箇所遺跡を回って1100ルピーでどうか聞いてきたのでその話に乗ることにした。本来の予定ではバスでミヒンタレーのみの観光が効率よくまわれる。<br />ミヒンタレーは仏教が最初にスリランカに伝えられた聖地であるという。<br />ガイドブックによると紀元前247年6月の満月の日、アヌラーダプラの王、デーワーナンピヤ・ティッサがこの地に鹿狩りにやってきたときのことだ。この山の神デーウアは、仏教流布の為にインドより訪れていたインドの仏教王アショーカの息子マヒンダに会わせるため、鹿に身を変えて現れた。王はこの鹿を追い、マヒンダのもとに導かれ、そこで2人は出会う。王はマヒンダと問答の末、仏教に帰依した。王の臣下や住民たちもこれに続き、7日間で8500人が仏教徒となったといわれている。その後仏教は瞬く間にスリランカ全土に広がった。王は感謝の印としてマヒンダに68の石窟と僧院を贈った。ミヒンタレーの地名はこのマヒンダにちなんで付けられたものである。(地球の歩き方より)スリランカ人の気質はこの仏教伝来から確立されてきているので、ヒンドゥー教の強いインドとは旅していてかなり違う印象を受ける。<br />暑い中今日は仏教の聖地観光長ズボンである。ミヒンタレーに着く前に一つの遺跡に寄った。アロマオイルのバスの遺跡があった。暑い季節ひんやりした石のバスの中でアロマオイルに浸かるなんて気持ちよさそうだな。<br />まだ早かったのかミヒンタレーでは受付の人がいなくそのまま観光へ。遺跡に座り猿がマンゴーをほおばっていた。こちらの猿はカメラをあまり気にしないというか、人間をあまり意識しないような気がする。リスがいるのを係り員が教えてくれた。<br />石階段をふーふー言いながら登っていくと、係りの人が現れ拝観料を徴収された。<br />階段を上がりきると、そこからは靴を脱いで観光しなくてはいけない。<br />まず最初にホワイトブッタに上る。水が干上がりそうな岩の小穴には10センチくらいの黒いカエルがいた。いよいよインビテーションロックへ。滑りそうな岩肌をのぼりちょっと急な鉄階段を上って頂上に。岩の上は景色が最高で360度大自然である。<br />日本人はおろか観光しているのは我々の他一組だけ。仏教の聖地を静かに堪能できた。<br />しかしタクシーに戻るときカンタカチャイッテヤをよろうとしたとき、ガイドしてチップを貰おうとしつこい男がいたのには興ざめ。せっかく静かに観光しているに言葉が通じない人が横でがやがやいわないでもらいたい。写真を撮るのにも邪魔だ。<br />カルディヤポクナとい遺跡は池に面した遺跡で、池では沐浴している人がいる緑の綺麗な場所だった。<br />アヌラーダプラに戻り昼飯を食べいよいよ自転車で市内観光。<br />2500年以上前にスリランカ最古の都で古代仏教王国の都の町。ポロンナルワ、キャンディとの3都市で文化3角地帯のくりなすスリランカ中央部の都。世界遺産である。<br />強い日差しの中、自転車で遺跡地区へ。<br />父の自転車はブレーキが利かなく、俺の自転車はペダルががたがた。レンタル自転車よくあることだ。宿の人がどこからか借りてきたものなので換えて欲しいと言えばまた時間のロスになると考え仕方なくこの自転車で観光することにした。自転車での観光でいいのは好きなペースで見て回れることだ。タイのアユタヤやスコータイも自転車で観光したことがある。ペットボトルにジュースを自転車のかごに入れとくと腐るほどの暑さだったが、スリランカの暑さはカラッとしているので自転車をこいでいても苦痛ではない。<br />スリランカにはあちこち田んぼがあるが、ちょうどこの辺は耕している最中だった。鷺が耕している周りで、餌を探している光景がよくみられる。真っ白の体を出てくる虫を狙っているが、あんなに泥まみれな所にいるのに、なんであんなに綺麗な白い羽を保てるのだろうか?<br />まずはイスルムニヤ精舎。スリランカの涅槃物の写真でよく目にする仏様だ。極彩色の仏様はなんと東京の浅草寺の援助で塗り替えが行われたとか。お昼過ぎお寺を裸足で歩くのが熱さできつくなってきた。<br />スリーマハー菩提樹見学中お腹の調子が悪くなってきた。ここは紀元前3世紀にアショーカ王の王女サンガミッタがインドのブッタガヤの菩提樹の分け木を運び、当時のデーワーナンピヤ・ティッサ王が植樹したと言われる木でかなりいわれも見た目も立派な菩提樹だ。ブッタガヤのように人だかりは出来ていないのでゆっくり見て回りたかったがトイレに急がなくてはいけなく速足でみた。敷地外の有料トイレでは案の定おつりがない。お国柄によるがおつりがないときどのような行動をとるかは興味深いものである。このトイレでは10倍の値段を払うだけになってしまった。タイなどはトイレから出てくる前に両替に行ってくれたりする。バスなんかでちょっと大きなお金しかないとき、車掌が次回乗車した時に払ってねというだけで済んでしまう事もある。ヨーロッパなんかは乗れなかったりと自分で何とかしなければ拒否される。<br />大きさに驚くルワンウエリサーヤ大塔。最初自転車で走ってる時に大塔が見えた時小道に入って近づこうとしたら警察官に笛を鳴らされちゃっと小道でなく通りを使えと注意された。同じストゥーパでもネパールのものとは角度が違う。とても圧迫的な感じがする。アヌラーダプラのシンボルという事で観光客も多かった。そしておこぼれがもらえるからか、あたりには顔が黒いハヌマーンラグーンという猿が一杯いた。インドなんかでよく見られる猿で真っ黒な顔にシルバーの体毛は高貴な感じがする。歩くときに尻尾まっすぐ立てて歩く姿はなかなかのものだ。<br />スリランカで人気のサマーディ仏像。瞑想中のブッダの穏やかな表情が癒される。タイでは仏像が人よりも高い位置で写真を撮る事はマナー違反である。スリランカではそれに加え仏像を背にして撮ってもいけない。日本人は仏教徒が多いらしい。しかしそれはお墓やお葬式または仏壇が家にあるといった位で、本来の仏教的な生活をしている人を指して仏教徒と言っているわけではないような気がする。スリランカを旅していて仏教徒か聞かれる場面が度々あった。私はミャンマーで出家経験もあるし戒名もあるので一応仏教徒と自覚しているので仏教徒と答える。父が聞かれると父も仏教徒という。しかし仏壇で線香や読経をしているのは見た事ない。曹洞宗であるうちは仏壇には釈迦如来様が祀られている。東南アジアは主に上座部である。祀られているのは基本御釈迦様。旅をしていると、仏壇で唱える文句がそのままアジアのお寺でも使えるのだ。なので親父には家で唱えるのでいいからと伝えているが、家では何もしてないのでわからないと。仏壇で手を合わせて何を念じてるのか聞いたら、父は何も念じてないという。そんなわけでお寺でする参拝のしかたも知らない。それでも一応父も仏教徒らしい。<br />あたりは暑さを忘れるほど静寂して雰囲気だった。完成した4世紀から静かにこの仏像は瞑想をしているのだろう。目の前では犬も目を閉じて瞑想してるかのようだった。<br />ムーンストーンで有名なクイーンズパビリオンを見て観光終了。<br />ここのムーストーンは他の寺とは違い鉄格子で入れないようになっていた。<br />一度宿に戻って汗を流した後、再び自転車で街中の食堂で夕食。<br />バスターミナル向かいのレストランで安くてうまかった。<br />

父とぶらりスリランカ3日目

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2013/11/25 - 2013/12/15

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禅

禅さん

3日目
今日の予定は午前中はミヒンタレー、午後は自転車で遺跡めぐり。
朝バスでミヒンタレー行こうとバスターミナルへのタクシーを宿の前で拾ったら、その運転手が三箇所遺跡を回って1100ルピーでどうか聞いてきたのでその話に乗ることにした。本来の予定ではバスでミヒンタレーのみの観光が効率よくまわれる。
ミヒンタレーは仏教が最初にスリランカに伝えられた聖地であるという。
ガイドブックによると紀元前247年6月の満月の日、アヌラーダプラの王、デーワーナンピヤ・ティッサがこの地に鹿狩りにやってきたときのことだ。この山の神デーウアは、仏教流布の為にインドより訪れていたインドの仏教王アショーカの息子マヒンダに会わせるため、鹿に身を変えて現れた。王はこの鹿を追い、マヒンダのもとに導かれ、そこで2人は出会う。王はマヒンダと問答の末、仏教に帰依した。王の臣下や住民たちもこれに続き、7日間で8500人が仏教徒となったといわれている。その後仏教は瞬く間にスリランカ全土に広がった。王は感謝の印としてマヒンダに68の石窟と僧院を贈った。ミヒンタレーの地名はこのマヒンダにちなんで付けられたものである。(地球の歩き方より)スリランカ人の気質はこの仏教伝来から確立されてきているので、ヒンドゥー教の強いインドとは旅していてかなり違う印象を受ける。
暑い中今日は仏教の聖地観光長ズボンである。ミヒンタレーに着く前に一つの遺跡に寄った。アロマオイルのバスの遺跡があった。暑い季節ひんやりした石のバスの中でアロマオイルに浸かるなんて気持ちよさそうだな。
まだ早かったのかミヒンタレーでは受付の人がいなくそのまま観光へ。遺跡に座り猿がマンゴーをほおばっていた。こちらの猿はカメラをあまり気にしないというか、人間をあまり意識しないような気がする。リスがいるのを係り員が教えてくれた。
石階段をふーふー言いながら登っていくと、係りの人が現れ拝観料を徴収された。
階段を上がりきると、そこからは靴を脱いで観光しなくてはいけない。
まず最初にホワイトブッタに上る。水が干上がりそうな岩の小穴には10センチくらいの黒いカエルがいた。いよいよインビテーションロックへ。滑りそうな岩肌をのぼりちょっと急な鉄階段を上って頂上に。岩の上は景色が最高で360度大自然である。
日本人はおろか観光しているのは我々の他一組だけ。仏教の聖地を静かに堪能できた。
しかしタクシーに戻るときカンタカチャイッテヤをよろうとしたとき、ガイドしてチップを貰おうとしつこい男がいたのには興ざめ。せっかく静かに観光しているに言葉が通じない人が横でがやがやいわないでもらいたい。写真を撮るのにも邪魔だ。
カルディヤポクナとい遺跡は池に面した遺跡で、池では沐浴している人がいる緑の綺麗な場所だった。
アヌラーダプラに戻り昼飯を食べいよいよ自転車で市内観光。
2500年以上前にスリランカ最古の都で古代仏教王国の都の町。ポロンナルワ、キャンディとの3都市で文化3角地帯のくりなすスリランカ中央部の都。世界遺産である。
強い日差しの中、自転車で遺跡地区へ。
父の自転車はブレーキが利かなく、俺の自転車はペダルががたがた。レンタル自転車よくあることだ。宿の人がどこからか借りてきたものなので換えて欲しいと言えばまた時間のロスになると考え仕方なくこの自転車で観光することにした。自転車での観光でいいのは好きなペースで見て回れることだ。タイのアユタヤやスコータイも自転車で観光したことがある。ペットボトルにジュースを自転車のかごに入れとくと腐るほどの暑さだったが、スリランカの暑さはカラッとしているので自転車をこいでいても苦痛ではない。
スリランカにはあちこち田んぼがあるが、ちょうどこの辺は耕している最中だった。鷺が耕している周りで、餌を探している光景がよくみられる。真っ白の体を出てくる虫を狙っているが、あんなに泥まみれな所にいるのに、なんであんなに綺麗な白い羽を保てるのだろうか?
まずはイスルムニヤ精舎。スリランカの涅槃物の写真でよく目にする仏様だ。極彩色の仏様はなんと東京の浅草寺の援助で塗り替えが行われたとか。お昼過ぎお寺を裸足で歩くのが熱さできつくなってきた。
スリーマハー菩提樹見学中お腹の調子が悪くなってきた。ここは紀元前3世紀にアショーカ王の王女サンガミッタがインドのブッタガヤの菩提樹の分け木を運び、当時のデーワーナンピヤ・ティッサ王が植樹したと言われる木でかなりいわれも見た目も立派な菩提樹だ。ブッタガヤのように人だかりは出来ていないのでゆっくり見て回りたかったがトイレに急がなくてはいけなく速足でみた。敷地外の有料トイレでは案の定おつりがない。お国柄によるがおつりがないときどのような行動をとるかは興味深いものである。このトイレでは10倍の値段を払うだけになってしまった。タイなどはトイレから出てくる前に両替に行ってくれたりする。バスなんかでちょっと大きなお金しかないとき、車掌が次回乗車した時に払ってねというだけで済んでしまう事もある。ヨーロッパなんかは乗れなかったりと自分で何とかしなければ拒否される。
大きさに驚くルワンウエリサーヤ大塔。最初自転車で走ってる時に大塔が見えた時小道に入って近づこうとしたら警察官に笛を鳴らされちゃっと小道でなく通りを使えと注意された。同じストゥーパでもネパールのものとは角度が違う。とても圧迫的な感じがする。アヌラーダプラのシンボルという事で観光客も多かった。そしておこぼれがもらえるからか、あたりには顔が黒いハヌマーンラグーンという猿が一杯いた。インドなんかでよく見られる猿で真っ黒な顔にシルバーの体毛は高貴な感じがする。歩くときに尻尾まっすぐ立てて歩く姿はなかなかのものだ。
スリランカで人気のサマーディ仏像。瞑想中のブッダの穏やかな表情が癒される。タイでは仏像が人よりも高い位置で写真を撮る事はマナー違反である。スリランカではそれに加え仏像を背にして撮ってもいけない。日本人は仏教徒が多いらしい。しかしそれはお墓やお葬式または仏壇が家にあるといった位で、本来の仏教的な生活をしている人を指して仏教徒と言っているわけではないような気がする。スリランカを旅していて仏教徒か聞かれる場面が度々あった。私はミャンマーで出家経験もあるし戒名もあるので一応仏教徒と自覚しているので仏教徒と答える。父が聞かれると父も仏教徒という。しかし仏壇で線香や読経をしているのは見た事ない。曹洞宗であるうちは仏壇には釈迦如来様が祀られている。東南アジアは主に上座部である。祀られているのは基本御釈迦様。旅をしていると、仏壇で唱える文句がそのままアジアのお寺でも使えるのだ。なので親父には家で唱えるのでいいからと伝えているが、家では何もしてないのでわからないと。仏壇で手を合わせて何を念じてるのか聞いたら、父は何も念じてないという。そんなわけでお寺でする参拝のしかたも知らない。それでも一応父も仏教徒らしい。
あたりは暑さを忘れるほど静寂して雰囲気だった。完成した4世紀から静かにこの仏像は瞑想をしているのだろう。目の前では犬も目を閉じて瞑想してるかのようだった。
ムーンストーンで有名なクイーンズパビリオンを見て観光終了。
ここのムーストーンは他の寺とは違い鉄格子で入れないようになっていた。
一度宿に戻って汗を流した後、再び自転車で街中の食堂で夕食。
バスターミナル向かいのレストランで安くてうまかった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.0
グルメ
1.5
ショッピング
2.0
交通
2.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
航空会社
スリランカ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • こんな猿がいっぱい

    こんな猿がいっぱい

  • 親子も

    親子も

  • でっかい仏塔

    でっかい仏塔

  • 太陽がまぶしい

    太陽がまぶしい

  • 信仰と

    信仰と

  • 猿の家族

    猿の家族

  • 父の背中越しの盗撮

    父の背中越しの盗撮

  • 池の中で鳥が

    池の中で鳥が

  • 瞑想するブッダ

    瞑想するブッダ

  • 犬も安らかな顔

    犬も安らかな顔

  • こちらが有名なムーンストーン

    こちらが有名なムーンストーン

  • がんばっている

    がんばっている

  • クジャクがいました

    クジャクがいました

  • 田んぼでエサ取り

    田んぼでエサ取り

  • 仏塔がきれいです

    仏塔がきれいです

  • 鳥がいっぱい

    鳥がいっぱい

  • 現地の人を入れると絵になるな

    現地の人を入れると絵になるな

  • 人懐こい子供たち

    人懐こい子供たち

  • 牛と鳥

    牛と鳥

  • 次回はダンブッラ

    次回はダンブッラ

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