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スリランカ紀行<br /><br />スリランカに行くことに決まった。<br />ここ数年父と海外に行っていたが今回はスリランカである。<br />スリランカってどんなイメージ?<br />紅茶と宝石と仏教<br />インドのような国?<br />多くの日本人もスリランカという国はあまいピンとこないのではなかろうか?<br />旅行会社に行ってもスリランカへのパッケージ旅行は少ない。私が某旅行会社で航空券を購入した時に担当に聞いてみた時には、私の住む松本ではあまり行く人はいないという。さてスリランカにはいろいろな行き方があると思うが、一番簡単なのにはスリランカ航空の直行便利用だ。価格も一番安かった。本来はタイ国際航空で行って、タイの海も満喫しようかと考えていたが、倍くらい高いのでスリランカ航空にした。<br />さてインド文化圏の航空会社というとなにやら嫌な予感がしてくるものだが、スリランカ航空はそんな噂もない。なんせハネムーンに人気のモルジブに行くのに利用されていてクレームも聞いたことがないと担当が言っていた。エアインディアやビーマンバングラディッシュなどで昔バンコクに行くのに痛い目を見ている私はちょっと半信半疑ではあったが。<br />今回は日程は11月25日から12月15日までの20日間。日本ではこれから寒さが増していくという時期に赤道方面への旅。地図で見るとスリランカという国が赤道に近いことがわかる。今までの私のイメージではインドの横の小さな島国という感じだったが、インドより南にあり北海道の0.8倍ほどの面積だという事がわかった。そして何よりも自然に富、世界遺産も8つもあるとのことだ。<br />出発前日まで悩んだ日本国内とスリランカの気温差は、幸い出発の日は思ったほど寒くなく空港に行けたので気疲れに終わった。空港に着くと少し重ね着していたものを徐々に脱いで行った。まず最初からもともと捨てるつもりで来ていったよれよれのシャツ。これはカウンターでチェックインした直後に廃棄。日本最後の食事は何にしようか彷徨っていると、値段を気にした父がお持ち帰りの寿司でいいというので、寿司を買って待合席で食べた。その時にどうやらスリランカへ行くツアーが席の周りに集まっていた。15人程のツアーで添乗員付きだ。年齢層的には少し高めだな。<br />旅出発2日前に突如IPHON4が立ち上がらなくなり、それに伴ってIPHON5とそのハウジングの購入というトラブルがあったが、その買ったIPHONが充電していると操作が出来ないというハプニング。あわててショップに連絡してなんとか対処法を出国2時間前に完了。<br />スリランカ航空は直行便なので日本を昼の13:15に飛び立てば現地に19:40到着する。時差は3:30である。10時間もかかるのか?スリランカ人らしい人が荷物に着火マンが入っているともめていた。出発は機内の安全がどおうのこうのという事で少し遅れて離陸。現地に夜着くので少し不安になる出来事だ。<br />まずスリランカンエアーに乗って気が付いたのが客室乗務員のレベルが高い。そして日本語の完璧な通訳という役割の人が日本便には必ず乗っているというのだ。LCCなどの客室乗務員で日本語をしゃべれる人が乗っていると言っても、とんでもなくひどい日本語な事がある。しかしかなり綺麗な日本語である。サービスの手際もいい感じ。ビーマンに乗った時など、俺の席でくつろいでいる恰幅のいい客室乗務員がいて、俺の席ですけどというと、何も言わずにいなくなったことがある。そして機内サービスの時に通路をこぼれたコーヒーが流れて行ったりと酷いものだったがそんなことは一度もない。サリーの隙間からはじける脂肪もない。スリランカエアーのサリーはクジャク色でクジャクの羽の模様がしてありとても綺麗だ。スリランカエアーのマークの鳥はクジャクなのだろうか?<br />料理も先に日本語付のメニューが配られる上にうまい。そしてハネムーンの人にはケーキサービスまでついていた。<br />機内でのAVもかなり充実。しっかり日本語吹き替えの映画がいろいろ選べて観れた。10時間というフライトだがもう少し乗っていてもいいかなという印象である。<br />久しぶりに初めての国に夜着いたので少し緊張していた。ここ数年は同じ国ばかり行っていたので妙な緊張がまた心地いい旅のスタートになるわけだが。スリランカは事前にネットでビザの申請をしないといけない国である。ネットで申請クレジット払いというシステム。しっかりビザ申請してきたが、確認のメールが来なかった。ネットを見るとメールが来なくても申請時の番号があれば大丈夫と書いてあったので、それをプリントアウトしてやってきた。空港での入国審査の時、係り員はそれを見ずにコンピューター画面をチェックしてビザのシールを貼ってくれた。別にプリントアウトしなくてもよかったのか。余計な心配をしてしまった。<br />スリランカでの両替は日本円でも大丈夫である。そして空港の両替も街中の両替も銀行がしているのでレートは変わらないというのである。これは旅行者にとって両替のタイミングを考える必要がなくなるのでいいことだ。バンコクなど某有名両替所は伊勢丹の迎えにあるのだが、そのために足を運んでしまう額ほど違いがあるところもあるし。以前ヨーロッパを旅している時は両替手数料が一律なので、1万円を換えようが1000円を換えようが600円位手数料を取るところがあった。あの時はほんのわずか両替したかっただけだが手数料の高さでやめてしまった。昔は結構両替は旅の大きな要素だったが、最近は街中に溢れているATMが旅のスタイルをかなり変えることになった。今ではクレジットカードからの引出ではなく、自分の口座から直にお金を外貨で降ろせる。場合によっては両替よりも都合がいい。腰巻に大金を隠し持つ必要がなくなったのだ。カード一枚で世界が旅できる時代だ。どうせならパスポートもカードサイズになれば良いのにと考えていたら、前回のパスポートからICチップ入りのパスポートになってしま った。このパスポート分厚く固く非常に不満である。なぜICチップのページがこんなに大きいのだ?日本の技術ってこんなもの?何回破いてしまおうかと思ったくらい。これって活用されてるのでしょうか?<br />ついでにパスポートの不満をあげると国によっては出入国カードをホッチキスで止める国が未だに多い。このホッチキスも実は俺はあまり好きでない。飲食店で働いていて、異物混入が心配なわけではないが、外すのが面倒なだけ。<br />1万円を換えると1万2千ルピー位になるので、100ルピーのジュースは100円位と考えていけば今回の旅ではまあいいだろう。なのでお金を出すときに電卓をはじく必要もなく都合がいい。ガイドブックによると夜スリランカに着いた場合は首都コロンボに行くよりもニゴンボに行った方が便利であると書いてある。私はそれを信じAGODAで初日のニゴンボのホテルだけ予約してきた。ただ空港からの移動手段が三輪車というので嫌な予感が。<br />インドでは必ずトラブルになる乗り物である。それも初めてスリランカに来た人が夜しかも空港から利用しなくちゃいけないなんてまさにねぎをしょった鴨状態。その上出汁や醤油付状態。<br />エアポートタクシーなるものがないとやっぱ不安です。飛行場の前にエアポートリンクが出来たバンコク。旅行者万歳ですね。ただ私はあのドンムアンの空港から出てむっとした南国の空気にまとわれながら、道路を超えてファランポーへわずか数バーツで行く列車が好きでした。夕方のちょうど日が沈む時間帯に開けっ放しのドアの所に座り流れていく景色をみるとバンコクだなと感じたのはもう昔。今はエアコンが効く綺麗な車内を高い目線から数十分眺めていると、大都会バンコクに中心についてしまう。BTSにのれば渋滞知らずである程度の所に行けてしまうのだ。バックパッカーのメッカであるカオサン、王宮方面には舟やバスで乗り換えが必要だが、普通の旅行者はかなり便利になったののだ。まあ数人いればタクシーと変わらない値段なのだが。タクシーだってほぼメーター。もおバックパッカーの似合わない国になってしまったのか?少し悲しきかな。といいつつもバックパックもスーツケースもほど遠い旅のスタイルですが。<br />乗った三輪車。予感が的中。メーター付いていたので使うように乗ったのだが、しばらく走り出しメーターは動かないという。そして走った距離でお金を貰うから大丈夫と。携帯で走行距離をメモ。怪しすぎる。でも空港に戻るのも面倒だ。仕方がない。<br />思ったよりも夜風が気持ちよく、タイのようにむっとした湿りっ気がない。<br />ニゴンボの予約したホテルには20分くらいで着いただろうか。そんな遅くもないのに人通りが少ないんだな。ホテルの敷地内に三輪車を入れると運転手が相場の倍の値段を言ってきた。俺は地球の歩き方に書いてある値段の高めの値段で交渉したが折れないので、宿の人に話をしてくるというと急に態度を改めOKという。まったくインド人よりも強引ではないがやっぱりか。<br />なんで今頃って感じでレセプションのお兄さんが出てきたので、予約確認書を見せると、受付の人は台帳を一所懸命に覗き込んでいるが、名前が書いていない。少なくとも2週間位前には予約は完了しているはずだが・・・・。そして宿の人はいつ予約したのか聞いてくる。いやいやいつしたかは関係ないでしょ。今ホテルバウチャー見せてるのだから、すべて書いてありますよ。<br />AGODAでスリランカのレビューを見ていると結構予約されてなかったとかいてあるが、まさか自分らが。生憎部屋はあったので無事に泊まることが出来たが。<br />AGODAって使い方間違うと結構失敗する。まずは割引価格となっているセールスに飛びついて予約してしまうと割引価格にもかかわらず、その他のホテルの部屋よりも割高に感じること。掲載用の二重価格を割り引きしてるのだろうか?新しい綺麗な安いホテルは結構郊外にあったりするので、中心地と書いてあってもまず地図を確認すること。レビューは必ずチェックしなくてはいけない。概して白人系が褒めていても、アジア人がしっかり褒めているホテルの方が確実である。感性の違いだろうか。日本人にとっては不便な環境も、外人には快適な環境となっている事がある。まあ高級ホテルをセール価格で泊まるという事ならあまり心配することもないが、中級以下のホテルは結構基準があいまいである。<br />スリランカの飛行機内でビックリしたことに入国書類と一緒に携帯のSIMカードが無料で配られることだ。海外の携帯って大抵SIMロックがかかっていないのでSIMを入れ替えるだけで通話OKだからだろう。日本の携帯も早くSIMロックをなくしてほしいものだ。でもそうすることによって端末代が高くなるのもやだな。日本ぐらいだろう、端末料金が使用料から相殺され実施いつ無料で携帯を買えるのは。空港でもまたSIMカードがもらえる。街中にも無料のSIMカードの屋台が。携帯電話頑張ってますね。どれだけ無駄に電話番号が捨てられてるのだろうか?うちの父などSIMカードという言葉を知らないだけでなく、海外では携帯は使わないからと、家に置いてくるほどだ。<br />私はモバイルパソコンとIPHON用のWIFIルターのSIMを空港で購入。1か月300ルピーだった。でも次回の旅からモバイルパソコンも必要なくなるかな?暇つぶしに持ってきたビデオや画像処理用に持って来てるのだが、旅人を見てると流れはもうモバイルパソコンではないからな。<br />宿で早速接続。パソコンは簡易接続で簡単にできたが、IPHONは接続できず、パスワードの不一致となってしまう。何回も試みるが・・・・<br />明日の<br />

父とのスリランカ1日目

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2013/11/25 - 2013/12/15

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禅

禅さん

スリランカ紀行

スリランカに行くことに決まった。
ここ数年父と海外に行っていたが今回はスリランカである。
スリランカってどんなイメージ?
紅茶と宝石と仏教
インドのような国?
多くの日本人もスリランカという国はあまいピンとこないのではなかろうか?
旅行会社に行ってもスリランカへのパッケージ旅行は少ない。私が某旅行会社で航空券を購入した時に担当に聞いてみた時には、私の住む松本ではあまり行く人はいないという。さてスリランカにはいろいろな行き方があると思うが、一番簡単なのにはスリランカ航空の直行便利用だ。価格も一番安かった。本来はタイ国際航空で行って、タイの海も満喫しようかと考えていたが、倍くらい高いのでスリランカ航空にした。
さてインド文化圏の航空会社というとなにやら嫌な予感がしてくるものだが、スリランカ航空はそんな噂もない。なんせハネムーンに人気のモルジブに行くのに利用されていてクレームも聞いたことがないと担当が言っていた。エアインディアやビーマンバングラディッシュなどで昔バンコクに行くのに痛い目を見ている私はちょっと半信半疑ではあったが。
今回は日程は11月25日から12月15日までの20日間。日本ではこれから寒さが増していくという時期に赤道方面への旅。地図で見るとスリランカという国が赤道に近いことがわかる。今までの私のイメージではインドの横の小さな島国という感じだったが、インドより南にあり北海道の0.8倍ほどの面積だという事がわかった。そして何よりも自然に富、世界遺産も8つもあるとのことだ。
出発前日まで悩んだ日本国内とスリランカの気温差は、幸い出発の日は思ったほど寒くなく空港に行けたので気疲れに終わった。空港に着くと少し重ね着していたものを徐々に脱いで行った。まず最初からもともと捨てるつもりで来ていったよれよれのシャツ。これはカウンターでチェックインした直後に廃棄。日本最後の食事は何にしようか彷徨っていると、値段を気にした父がお持ち帰りの寿司でいいというので、寿司を買って待合席で食べた。その時にどうやらスリランカへ行くツアーが席の周りに集まっていた。15人程のツアーで添乗員付きだ。年齢層的には少し高めだな。
旅出発2日前に突如IPHON4が立ち上がらなくなり、それに伴ってIPHON5とそのハウジングの購入というトラブルがあったが、その買ったIPHONが充電していると操作が出来ないというハプニング。あわててショップに連絡してなんとか対処法を出国2時間前に完了。
スリランカ航空は直行便なので日本を昼の13:15に飛び立てば現地に19:40到着する。時差は3:30である。10時間もかかるのか?スリランカ人らしい人が荷物に着火マンが入っているともめていた。出発は機内の安全がどおうのこうのという事で少し遅れて離陸。現地に夜着くので少し不安になる出来事だ。
まずスリランカンエアーに乗って気が付いたのが客室乗務員のレベルが高い。そして日本語の完璧な通訳という役割の人が日本便には必ず乗っているというのだ。LCCなどの客室乗務員で日本語をしゃべれる人が乗っていると言っても、とんでもなくひどい日本語な事がある。しかしかなり綺麗な日本語である。サービスの手際もいい感じ。ビーマンに乗った時など、俺の席でくつろいでいる恰幅のいい客室乗務員がいて、俺の席ですけどというと、何も言わずにいなくなったことがある。そして機内サービスの時に通路をこぼれたコーヒーが流れて行ったりと酷いものだったがそんなことは一度もない。サリーの隙間からはじける脂肪もない。スリランカエアーのサリーはクジャク色でクジャクの羽の模様がしてありとても綺麗だ。スリランカエアーのマークの鳥はクジャクなのだろうか?
料理も先に日本語付のメニューが配られる上にうまい。そしてハネムーンの人にはケーキサービスまでついていた。
機内でのAVもかなり充実。しっかり日本語吹き替えの映画がいろいろ選べて観れた。10時間というフライトだがもう少し乗っていてもいいかなという印象である。
久しぶりに初めての国に夜着いたので少し緊張していた。ここ数年は同じ国ばかり行っていたので妙な緊張がまた心地いい旅のスタートになるわけだが。スリランカは事前にネットでビザの申請をしないといけない国である。ネットで申請クレジット払いというシステム。しっかりビザ申請してきたが、確認のメールが来なかった。ネットを見るとメールが来なくても申請時の番号があれば大丈夫と書いてあったので、それをプリントアウトしてやってきた。空港での入国審査の時、係り員はそれを見ずにコンピューター画面をチェックしてビザのシールを貼ってくれた。別にプリントアウトしなくてもよかったのか。余計な心配をしてしまった。
スリランカでの両替は日本円でも大丈夫である。そして空港の両替も街中の両替も銀行がしているのでレートは変わらないというのである。これは旅行者にとって両替のタイミングを考える必要がなくなるのでいいことだ。バンコクなど某有名両替所は伊勢丹の迎えにあるのだが、そのために足を運んでしまう額ほど違いがあるところもあるし。以前ヨーロッパを旅している時は両替手数料が一律なので、1万円を換えようが1000円を換えようが600円位手数料を取るところがあった。あの時はほんのわずか両替したかっただけだが手数料の高さでやめてしまった。昔は結構両替は旅の大きな要素だったが、最近は街中に溢れているATMが旅のスタイルをかなり変えることになった。今ではクレジットカードからの引出ではなく、自分の口座から直にお金を外貨で降ろせる。場合によっては両替よりも都合がいい。腰巻に大金を隠し持つ必要がなくなったのだ。カード一枚で世界が旅できる時代だ。どうせならパスポートもカードサイズになれば良いのにと考えていたら、前回のパスポートからICチップ入りのパスポートになってしま った。このパスポート分厚く固く非常に不満である。なぜICチップのページがこんなに大きいのだ?日本の技術ってこんなもの?何回破いてしまおうかと思ったくらい。これって活用されてるのでしょうか?
ついでにパスポートの不満をあげると国によっては出入国カードをホッチキスで止める国が未だに多い。このホッチキスも実は俺はあまり好きでない。飲食店で働いていて、異物混入が心配なわけではないが、外すのが面倒なだけ。
1万円を換えると1万2千ルピー位になるので、100ルピーのジュースは100円位と考えていけば今回の旅ではまあいいだろう。なのでお金を出すときに電卓をはじく必要もなく都合がいい。ガイドブックによると夜スリランカに着いた場合は首都コロンボに行くよりもニゴンボに行った方が便利であると書いてある。私はそれを信じAGODAで初日のニゴンボのホテルだけ予約してきた。ただ空港からの移動手段が三輪車というので嫌な予感が。
インドでは必ずトラブルになる乗り物である。それも初めてスリランカに来た人が夜しかも空港から利用しなくちゃいけないなんてまさにねぎをしょった鴨状態。その上出汁や醤油付状態。
エアポートタクシーなるものがないとやっぱ不安です。飛行場の前にエアポートリンクが出来たバンコク。旅行者万歳ですね。ただ私はあのドンムアンの空港から出てむっとした南国の空気にまとわれながら、道路を超えてファランポーへわずか数バーツで行く列車が好きでした。夕方のちょうど日が沈む時間帯に開けっ放しのドアの所に座り流れていく景色をみるとバンコクだなと感じたのはもう昔。今はエアコンが効く綺麗な車内を高い目線から数十分眺めていると、大都会バンコクに中心についてしまう。BTSにのれば渋滞知らずである程度の所に行けてしまうのだ。バックパッカーのメッカであるカオサン、王宮方面には舟やバスで乗り換えが必要だが、普通の旅行者はかなり便利になったののだ。まあ数人いればタクシーと変わらない値段なのだが。タクシーだってほぼメーター。もおバックパッカーの似合わない国になってしまったのか?少し悲しきかな。といいつつもバックパックもスーツケースもほど遠い旅のスタイルですが。
乗った三輪車。予感が的中。メーター付いていたので使うように乗ったのだが、しばらく走り出しメーターは動かないという。そして走った距離でお金を貰うから大丈夫と。携帯で走行距離をメモ。怪しすぎる。でも空港に戻るのも面倒だ。仕方がない。
思ったよりも夜風が気持ちよく、タイのようにむっとした湿りっ気がない。
ニゴンボの予約したホテルには20分くらいで着いただろうか。そんな遅くもないのに人通りが少ないんだな。ホテルの敷地内に三輪車を入れると運転手が相場の倍の値段を言ってきた。俺は地球の歩き方に書いてある値段の高めの値段で交渉したが折れないので、宿の人に話をしてくるというと急に態度を改めOKという。まったくインド人よりも強引ではないがやっぱりか。
なんで今頃って感じでレセプションのお兄さんが出てきたので、予約確認書を見せると、受付の人は台帳を一所懸命に覗き込んでいるが、名前が書いていない。少なくとも2週間位前には予約は完了しているはずだが・・・・。そして宿の人はいつ予約したのか聞いてくる。いやいやいつしたかは関係ないでしょ。今ホテルバウチャー見せてるのだから、すべて書いてありますよ。
AGODAでスリランカのレビューを見ていると結構予約されてなかったとかいてあるが、まさか自分らが。生憎部屋はあったので無事に泊まることが出来たが。
AGODAって使い方間違うと結構失敗する。まずは割引価格となっているセールスに飛びついて予約してしまうと割引価格にもかかわらず、その他のホテルの部屋よりも割高に感じること。掲載用の二重価格を割り引きしてるのだろうか?新しい綺麗な安いホテルは結構郊外にあったりするので、中心地と書いてあってもまず地図を確認すること。レビューは必ずチェックしなくてはいけない。概して白人系が褒めていても、アジア人がしっかり褒めているホテルの方が確実である。感性の違いだろうか。日本人にとっては不便な環境も、外人には快適な環境となっている事がある。まあ高級ホテルをセール価格で泊まるという事ならあまり心配することもないが、中級以下のホテルは結構基準があいまいである。
スリランカの飛行機内でビックリしたことに入国書類と一緒に携帯のSIMカードが無料で配られることだ。海外の携帯って大抵SIMロックがかかっていないのでSIMを入れ替えるだけで通話OKだからだろう。日本の携帯も早くSIMロックをなくしてほしいものだ。でもそうすることによって端末代が高くなるのもやだな。日本ぐらいだろう、端末料金が使用料から相殺され実施いつ無料で携帯を買えるのは。空港でもまたSIMカードがもらえる。街中にも無料のSIMカードの屋台が。携帯電話頑張ってますね。どれだけ無駄に電話番号が捨てられてるのだろうか?うちの父などSIMカードという言葉を知らないだけでなく、海外では携帯は使わないからと、家に置いてくるほどだ。
私はモバイルパソコンとIPHON用のWIFIルターのSIMを空港で購入。1か月300ルピーだった。でも次回の旅からモバイルパソコンも必要なくなるかな?暇つぶしに持ってきたビデオや画像処理用に持って来てるのだが、旅人を見てると流れはもうモバイルパソコンではないからな。
宿で早速接続。パソコンは簡易接続で簡単にできたが、IPHONは接続できず、パスワードの不一致となってしまう。何回も試みるが・・・・
明日の

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
1.5
ショッピング
1.5
交通
2.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 自転車 タクシー 徒歩
航空会社
スリランカ航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
Agoda
  • 空港でいよいよ出発

    空港でいよいよ出発

  • 現地の電車の中は

    現地の電車の中は

  • 旅のはじまり

    旅のはじまり

  • 現地の主な移動手段は三輪車タクシー

    現地の主な移動手段は三輪車タクシー

  • 遺跡はこんな感じ<br />これだけだとどこの国かわかりません。

    遺跡はこんな感じ
    これだけだとどこの国かわかりません。

  • これがアロマオイルのバス

    これがアロマオイルのバス

  • 多言語な説明書き

    多言語な説明書き

  • 遺跡めぐりは早い時間に

    遺跡めぐりは早い時間に

  • 犬が寄ってくる

    犬が寄ってくる

  • 綺麗な登り階段

    綺麗な登り階段

  • 緑の中のレンガ色

    緑の中のレンガ色

  • 猿の楽園

    猿の楽園

  • うまそうなマンゴー

    うまそうなマンゴー

  • 人の目も気にならない

    人の目も気にならない

  • ちょっと気になったかな?

    ちょっと気になったかな?

  • 緑の中に目立つ白

    緑の中に目立つ白

  • 綺麗な青空

    綺麗な青空

  • 父もご満悦

    父もご満悦

  • 岩肌の階段は危険

    岩肌の階段は危険

  • さっき登った岩

    さっき登った岩

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この旅行記へのコメント (1)

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  • kero50さん 2014/01/12 15:52:37
    スリランカ、興味がわきました
    お父様との親子旅行、あちらこちらに行っていて羨ましいです。

    スリランカ、内戦も終わり安心して旅行できそうですね。
    私もいずれ行ってみたいです。

    松本在住なのですね。
    私は安曇野です。

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