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4日目<br />アヌラーダプラからシーギリヤへ移動途中ダンブッラの石窟寺院へ<br />スリランカ最大の石窟寺院で壁画で有名な世界遺産の一つである。<br />荷物を持ってでの観光になるので、バスターミナルから三輪車タクシー寺院へ向かった。運転手がシーギリヤまで行かないかと誘ってきた、ガイドブックを見るとシーギリヤの宿探しは散らばっていて大変そうなので、三輪車タクシーで行くことにした。とりあえず運転手は2時間後に戻ってくるからと約束してどこかに去って行った。<br />石窟に行く坂道を上がっている最中に、券がないと入れないというので引き返して券を購入。その最中俺の荷物の見張りをしていた父はお土産売りに、チャランゴをひいてくれと言われていたらしい。東南アジアではチャランゴは珍しい楽器である。マレーシアの空港では係員が荷物を開けてチェックするのかと思ったら、携帯を取り出して持っているところを写真撮ってくれと言ってきたこともあった。周りにはトークモンキーが一杯。見た感じ日本猿に似た感じの猿だが、真ん中分けの髪の毛があるようでとても小柄の可愛い猿である。近くのマンゴーの木から実を持って来て食べている猿が多かった。人間にちょっかい出そうとする猿は全くいなかった。欧米人が必死に写真を撮っていた。<br />いよいよ石窟寺院へ。城壁の寺院が岸壁にへばりついている。中のうっすら暗闇に、多数の仏像。そして壁にはカラフルな壁画が。壁画の中には数年前にやっと終結したシンハラ人とタミル人の民族紛争が大昔から続いていることが示されている。<br />RAN GIRI(黄金色に輝く)というこの岩山に、この洞窟寺院が出来たのは紀元前1世紀。シンハラ王のワラガムバーフによって造られたのが最初。王は当時首都であったアヌラーダプラからタミル軍の侵略によって追放され、一時ここに身を隠しながら王権奪回の機会を狙っていた。その後タミル軍を破り、再び王座に帰り咲いたワラガムバーフは感謝の意を込めてここに寺院を建てたという。それから時代を重ね現在の形になった。<br />あたりの景色も緑が豊富で風が吹くと岩山上はかなり気持ちがいい。<br />シーギリヤのホテルは予定とは違い運転手がどうしても見て欲しいというのでLAKMINIという宿に向かった。確かに庭からシーギリヤロックが見えるいい感じの宿である。現在増築していてさらに快適になるようだ。値段もまあ妥当だったのでOKした。<br />しばらくするとオーナーがやってきて挨拶。<br />オーナーが増築中の部屋を欧米人に紹介している時に父は一緒に建築現場をみたらしい。なんでも部屋から寝ながらシーギリヤロックが見えるようになるらしく、欧米人の見学人に力説していたらしい。<br />残念ながら刈取りが終わっていた田んぼの向こうに見えるシーギリヤロックを、明日行くことにして近辺を歩くことに。<br />まずは宿のレストランで食事をしようとしたら、中途半端な時間で開いてないというので、レストランを紹介してもらった。オーナーが電話で確認してくれて、そのレストランへ5分くらい歩いて向かった。レゲイハウスみたいな雰囲気で子犬が足元にやってきた。スリランカに来てから食事のときはいつもフレッシュジュースかラッシーを頼んでいる。<br />今回は濃いバナナラッシーとスリランカの朝食というのを注文。宿の人がどこかに買い物して帰ってきてから調理なのでかなり時間がかかる。レストランの脇に流れる川に石かと思ってみていたものが、動いている。近くで見てみると象が川に横たわって涼んでいたのだ。欧米人を乗せたバンが近くに泊まり写真を撮っている。そしてその欧米人はその象に乗りに来ていた。<br />ゆっくり昼食を食べいよいよ散策。<br />気軽な気持ちで歩き始めてがとにかく暑い。日差しがかなり強いのだ。わけのわからない小道に入っていくとまっすぐに伸びた道の先には何も見えない。水を飲みたいが売店すらない。しばらく歩くとその道はシーギリヤロックの正門につながる道で博物館の横に出た。流石スリランカきっての観光地。ジャングルの真ん中にそびえ立つ岩山は外見だけでなくその歴史も面白い。<br />父を殺し、強引に王の座についた若き王子は、弟の復讐をおそれ、岩山の頂上に王宮を築いた。そしてその王宮はわずか11年しか利用されなかったらしい。しかしその間にスリランカ最高傑作の壁画18人のシーギリヤ美女をこの世に残した。ただこの壁画があるところがまたまた面白く、1400年も人の目から気が付かずとうざかっていったらしい。実際は明日の楽しみにして、ゲートの前からロックを囲むようにある堀を歩くことにした。シーギリヤロックの周りの道を歩いて一周しようとしている時、本当にはとてつもなく歩いている様な気がした。後で見てみると大した距離ではなかったのだが、歴史の重さを感じながら歩いていたからなのだろうか?シーギリヤロックを全角度から見ることが出来て、疲れよりも興奮が残った。ふと左側に高圧電線が走った柵が現れるようになってきた。象の侵入避けだろうか?しばらく行くとそれはハス畑を囲むようになっていた。花の時期が終わってしまっていたが、かなりの規模のハス畑である。<br />残念ながら咲いていなかったハス畑の向こうに見えるシーギリヤロックの存在感はすごかった。夕方牛が帰ってくると、通りでくつろいでいた犬がかなり吠えていた。普段は道の真ん中で車が来ても見向きもしないで、車が避けなくてもいけないのに、牛にだけは反応すっるのだ。こっちの犬は本当にびっくりするほど車が間近を通っても気にしない。よくひかれないと感心してしまう。<br />夕飯時道に面したオープンテラスで見るシーギリヤは本当に静かな村だと感じる。<br />こちらの建築現場ではなぜか2階や3階の目立つところに人の形した人形が置いてある。泊まっているRAKMINIにも3階に人形が。ある意味夜見ると不気味な感じがするが、どのような意味があるのだろうか?他の国では建築現場に人形が置いてあるのを見た記憶がない。新築の家に霊が先に住みつかないように?浮浪者が居座らないように?<br />

父とぶらりスリランカ4日目

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2013/11/25 - 2013/12/15

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20

禅

禅さん

4日目
アヌラーダプラからシーギリヤへ移動途中ダンブッラの石窟寺院へ
スリランカ最大の石窟寺院で壁画で有名な世界遺産の一つである。
荷物を持ってでの観光になるので、バスターミナルから三輪車タクシー寺院へ向かった。運転手がシーギリヤまで行かないかと誘ってきた、ガイドブックを見るとシーギリヤの宿探しは散らばっていて大変そうなので、三輪車タクシーで行くことにした。とりあえず運転手は2時間後に戻ってくるからと約束してどこかに去って行った。
石窟に行く坂道を上がっている最中に、券がないと入れないというので引き返して券を購入。その最中俺の荷物の見張りをしていた父はお土産売りに、チャランゴをひいてくれと言われていたらしい。東南アジアではチャランゴは珍しい楽器である。マレーシアの空港では係員が荷物を開けてチェックするのかと思ったら、携帯を取り出して持っているところを写真撮ってくれと言ってきたこともあった。周りにはトークモンキーが一杯。見た感じ日本猿に似た感じの猿だが、真ん中分けの髪の毛があるようでとても小柄の可愛い猿である。近くのマンゴーの木から実を持って来て食べている猿が多かった。人間にちょっかい出そうとする猿は全くいなかった。欧米人が必死に写真を撮っていた。
いよいよ石窟寺院へ。城壁の寺院が岸壁にへばりついている。中のうっすら暗闇に、多数の仏像。そして壁にはカラフルな壁画が。壁画の中には数年前にやっと終結したシンハラ人とタミル人の民族紛争が大昔から続いていることが示されている。
RAN GIRI(黄金色に輝く)というこの岩山に、この洞窟寺院が出来たのは紀元前1世紀。シンハラ王のワラガムバーフによって造られたのが最初。王は当時首都であったアヌラーダプラからタミル軍の侵略によって追放され、一時ここに身を隠しながら王権奪回の機会を狙っていた。その後タミル軍を破り、再び王座に帰り咲いたワラガムバーフは感謝の意を込めてここに寺院を建てたという。それから時代を重ね現在の形になった。
あたりの景色も緑が豊富で風が吹くと岩山上はかなり気持ちがいい。
シーギリヤのホテルは予定とは違い運転手がどうしても見て欲しいというのでLAKMINIという宿に向かった。確かに庭からシーギリヤロックが見えるいい感じの宿である。現在増築していてさらに快適になるようだ。値段もまあ妥当だったのでOKした。
しばらくするとオーナーがやってきて挨拶。
オーナーが増築中の部屋を欧米人に紹介している時に父は一緒に建築現場をみたらしい。なんでも部屋から寝ながらシーギリヤロックが見えるようになるらしく、欧米人の見学人に力説していたらしい。
残念ながら刈取りが終わっていた田んぼの向こうに見えるシーギリヤロックを、明日行くことにして近辺を歩くことに。
まずは宿のレストランで食事をしようとしたら、中途半端な時間で開いてないというので、レストランを紹介してもらった。オーナーが電話で確認してくれて、そのレストランへ5分くらい歩いて向かった。レゲイハウスみたいな雰囲気で子犬が足元にやってきた。スリランカに来てから食事のときはいつもフレッシュジュースかラッシーを頼んでいる。
今回は濃いバナナラッシーとスリランカの朝食というのを注文。宿の人がどこかに買い物して帰ってきてから調理なのでかなり時間がかかる。レストランの脇に流れる川に石かと思ってみていたものが、動いている。近くで見てみると象が川に横たわって涼んでいたのだ。欧米人を乗せたバンが近くに泊まり写真を撮っている。そしてその欧米人はその象に乗りに来ていた。
ゆっくり昼食を食べいよいよ散策。
気軽な気持ちで歩き始めてがとにかく暑い。日差しがかなり強いのだ。わけのわからない小道に入っていくとまっすぐに伸びた道の先には何も見えない。水を飲みたいが売店すらない。しばらく歩くとその道はシーギリヤロックの正門につながる道で博物館の横に出た。流石スリランカきっての観光地。ジャングルの真ん中にそびえ立つ岩山は外見だけでなくその歴史も面白い。
父を殺し、強引に王の座についた若き王子は、弟の復讐をおそれ、岩山の頂上に王宮を築いた。そしてその王宮はわずか11年しか利用されなかったらしい。しかしその間にスリランカ最高傑作の壁画18人のシーギリヤ美女をこの世に残した。ただこの壁画があるところがまたまた面白く、1400年も人の目から気が付かずとうざかっていったらしい。実際は明日の楽しみにして、ゲートの前からロックを囲むようにある堀を歩くことにした。シーギリヤロックの周りの道を歩いて一周しようとしている時、本当にはとてつもなく歩いている様な気がした。後で見てみると大した距離ではなかったのだが、歴史の重さを感じながら歩いていたからなのだろうか?シーギリヤロックを全角度から見ることが出来て、疲れよりも興奮が残った。ふと左側に高圧電線が走った柵が現れるようになってきた。象の侵入避けだろうか?しばらく行くとそれはハス畑を囲むようになっていた。花の時期が終わってしまっていたが、かなりの規模のハス畑である。
残念ながら咲いていなかったハス畑の向こうに見えるシーギリヤロックの存在感はすごかった。夕方牛が帰ってくると、通りでくつろいでいた犬がかなり吠えていた。普段は道の真ん中で車が来ても見向きもしないで、車が避けなくてもいけないのに、牛にだけは反応すっるのだ。こっちの犬は本当にびっくりするほど車が間近を通っても気にしない。よくひかれないと感心してしまう。
夕飯時道に面したオープンテラスで見るシーギリヤは本当に静かな村だと感じる。
こちらの建築現場ではなぜか2階や3階の目立つところに人の形した人形が置いてある。泊まっているRAKMINIにも3階に人形が。ある意味夜見ると不気味な感じがするが、どのような意味があるのだろうか?他の国では建築現場に人形が置いてあるのを見た記憶がない。新築の家に霊が先に住みつかないように?浮浪者が居座らないように?

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
3.0
ショッピング
2.0
交通
2.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ダンブッラは洞窟だけでなく、こんな光景も

    ダンブッラは洞窟だけでなく、こんな光景も

  • 猿がいっぱい

    猿がいっぱい

  • これが洞窟寺院の入り口

    これが洞窟寺院の入り口

  • 中は薄暗い

    中は薄暗い

  • 洞窟は複数はりこの廊下でつながっている

    洞窟は複数はりこの廊下でつながっている

  • 中は仏像が多く並ぶ

    中は仏像が多く並ぶ

  • 暗くてカメラ向きではないですが

    暗くてカメラ向きではないですが

  • 中には仏塔まで

    中には仏塔まで

  • 結構広い

    結構広い

  • 大きなスイレンが

    大きなスイレンが

  • 世界遺産のマーク

    世界遺産のマーク

  • 猿ものんびり

    猿ものんびり

  • 花といっしょに

    花といっしょに

  • シーギリヤの川で

    シーギリヤの川で

  • 宿からの景色

    宿からの景色

  • オオトカゲ発見

    オオトカゲ発見

  • ここにも猿が

    ここにも猿が

  • 苔が綺麗

    苔が綺麗

  • 自転車でいいなー

    自転車でいいなー

  • 象に乗って観光も

    象に乗って観光も

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