2013.11オーストリア・ベラルーシ旅行9-ミール城　外観とミールスキー廟

2013/11/03 - 2013/11/03

あいにくの雨だが今日はミール城とニャースヴィシュに行く日だ．個人旅行なので日本で事前にガイドさんと運転手さんを旅行会社を通じてお願いしておいた．ガイド24000円+運転手32000円もしたがぜひ行ってみたかった．ウクライナ，ルーマニア，ブルガリアでは幸い現地の旅行会社に頼めたのでこの2/5くらいの金額ですんだが，やはり高い．今回は散財してしまった．ともかくミンスクのホテルを0900にでて，環状線からP1,M1E30,P64を通って，1030ミール城に着く．ミンスクの「近代的」な広い道路とビル群ばかりだったので，ミール村の静かな雰囲気はとてもよかった．城も世界遺産にふさわしい美しさ．このブログでは外観と公園，ミールスキー家廟を紹介．城の内部は次のブログで紹介

エリア その他の都市(ベラルーシ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA オーストリア航空
• 旅行の手配内容: その他

今日は暗い雨の日，0900にガイドさんと運転手が迎えに来る．すぐに出発

英雄都市記念碑

スヴィスラチ川の河畔は公園になっている

独立宮殿

EXPO　CENTER

Arena City

結構開発独裁のように建物を多くたてている．2014年のアイスホッケー選手権に一つの国運をかけているようだ

ミンスクを抜ける

トンでも良い道路．車は少ない

郊外に出るとのどかな風景

0942　環状線からE30 M1に入る

130ｋｍ位の高速道路で横断歩道とは．怖くて渡れないよね．

0954　料金所がある

もう距離の3/4は来た

ここで運転手は迷う．右に行く道は実は立体交差で左に行くことがあとでGoogleの地図で見てわかったのだが，実は左へいく高速道路が結局右のMirまで行く道となる

P64号線に降りる

0919　Mirの村に入った

田舎の風景が素敵だ

聖ニコラス教会　1599-1604

1030　やっとミール城に着く．1時間半かかった．左の土が持ったところの左は入口

世界遺産だ
15世紀末から16世紀初めにかけてミール村付近ゴシック様式の城として建設された。1568年に城はリトアニア大公国の大貴族であるラジヴィウ家の手に渡り、ルネサンス様式の城として完成させた。その後、城は放棄され更にナポレオン戦争で損傷を受けたが、19世紀末には修復を受けた。第二次世界大戦の間、城はドイツ軍に接収されゲットーとして使用された。
Wikipedia

中央と右側のみゴシック様式

左は異なる．塔は外に突き出し，城壁の外になっていて防御を考慮した使徒でないことがわかる．でもきれいな城だ

中庭に入る

何かの舞台だ

ミール城の半分はいまホテルになっているそうだ．泊まってみたいね．1044に城の中に入る．城のなかについては次のブログで

1202外に出る．前の広い広場

聖ニコラス教会が遠くに見える

ミール城のわきに回る

人工の池を作った

ミール公園と書いてあるらしい

19世紀にこの城を手に入れたスヴァトポルク・ミールスキー公が公園とともに城を再び整備，第二次大戦で被害を受けたがその後修復．そのミールスキー家の廟．教会ではない．1904年に建てられた．

天井　1212ミール城を出発．ニャースヴィシュに向かう．
城の内部は次のブログで紹介．

MinskからMirまで109?　1時間30分の行程