2013'Thailand ビーチ巡りの旅【また来ちゃいました！クラビ・ライレイビーチ】

2013/11/25 - 2013/12/10

今回の旅の中間地点。クラビライレイビーチ
シュノーケルで楽しんだタオ島から、1日かけて移動。

ライレイでは、クライミング・クロントム天然露天風呂ツアー・シュノーケルとアクティブに過ごしましたが、熱を出して寝込むというハプニングも。

なん度来てもライレイは良いです。

エリア クラビ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

サンライズ・トロピカルリゾート・ホテル

今回ライレイで滞在するのは、イーストビーチに面して建つホテル、サンライズ・トロピカルリゾート。

サンライズ トロピカル リゾート ホテル

サンライズ・トロピカルリゾート・ホテル

ホテルの名前の通り、ホテル前からの朝日はとても綺麗でした。

サンライズ・トロピカルリゾート前

イーストビーチは遠浅のビーチで、泳いでいる人はいませんが、ここのホテルからは各クライミングのゲレンデに行くにも便利ですし、ライレイビーチには5分、ウエストビーチへは2〜3分ほどで行けます。

サンライズ・トロピカルリゾート・ホテル

ホテルはビーチに面して、レストラン・レセプション・プールとコテージがあり、2階建てのビルディングタイプの部屋の裏に、手入れのいきとどいた庭に面して、ヴィラが建っています。

サンライズ・トロピカルリゾート・ホテルのプール

サンライズ・トロピカルリゾート・ホテル

2階建てのビルディングタイプ。
プールに面して建つ部屋と、ガーデンに面した部屋があります。
今回はプールに面した部屋に宿泊。
海も見えます。

サンライズ・トロピカルリゾート

部屋のタイプは“Tropical chalay”。

12/1からこの部屋に4泊します。
予約はagodaで7,200円/泊

サンライズ・トロピカルリゾートHP
http://www.sunrisetropical.com/

サンライズ・トロピカルリゾート(Tropical chalay)

部屋は広くて清潔で、とても過ごしやすかったです。

サンライズ・トロピカルリゾート(Tropical chalay)

サンライズ・トロピカルリゾート(Tropical chalay)

サンライズ・トロピカルリゾート(Tropical chalay)

広いバスルーム
お湯もたっぷり出るので、バスタブにつかることもできました。

サンライズ・トロピカルリゾート(Tropical chalay)

サンライズ・トロピカルリゾート(Tropical chalay)

バスタブとは別に、シャワーブースがあります。

サンライズ・トロピカルリゾート

ビラタイプ

翌日は天気も良く、クライミングに出かけました。

堅い石灰岩の岩山に囲まれたライレイは、いたる所にクライミングのフィールドがあります。

プラナン・エリア ビーチ

ホテルからも見える一番ポプュラーな海辺のエリアに行くとすでに多くのクライマーがいて、年輩の日本人グループの人たちと仲良くなり、いろいろなフィールドを教えてもらうことになり、半日同行しました。

今回日本人クライマーがとても多かったです。ほとんどが年輩の方で、アオナンに宿泊して毎日通ってきているそうです。
中高年のパワーに圧倒されました。

サンライズ・トロピカルリゾートにも日本人の若者クライマーがいて、早朝から登りに行っていました。

プラナンビーチにあるクライミングフィールド

プラナンビーチの突き当たりにあります。

プラナン・エリア ビーチ

こんな感じです。

登りきって見る景色は最高でした。

プラナンビーチを一望できます。

プラナン洞窟横のフィールドはギャラリーも多く、本格派のクライマーを見ているだけでも楽しいです。

アオナンやクラビタウンに泊まっていても、ツアーデスクでクライミングツアーを申し込むと初心者でも道具を貸してくれて、登らせてくれます。
半日コースと1日コースがり、1人のガイドに数人のグループで登ることになります。
クラビに来たら一度体験してみてください。
楽しいです。

プラナン・エリア ビーチ

プラナンビーチ

ライレイの中でもプラナンビーチは一番きれいなビーチです。
Rayayabee Resortのプライベートビーチですが、アイランドホッピングで乗りつけるライフジャケットを着たツアーの人たちが沢山いるのでプラナン洞穴周辺はいつも賑わっています。

ビーチは広いので、その先へ行けば人も少なくなり好きなところで寝転べます。

ビーチ前の島へは潮が引くと歩いて渡ることができます（Koh Rang Nok)
シュノーケルはこの辺りがいいです。
ただし、浅いです。

プラナン洞穴前は砂地で深くなっていくのでシュノーケルには向いているのですが、砂が舞い上がり濁り気味のことが多いです。

シュノーケル

Koh Rang Nok周辺の様子

シュノーケル

Koh Rang Nok周辺の様子

潮が引いてKoh Rang Nokへ歩いて行けます。

小腹がすいたら、ビーチに停泊してるボート屋台でお買い物。
何艘もならんでいて、タイフードはそろっているので好きなもの食べられます。

今年は焼きトウモロコシが人気でした。

ライレイビーチからの帰り道、サルが沢山います。
クラビ＝さる。

うちらは家周辺にも沢山いるので見あきてますが、都会の人たちには珍しいようで、おじさんやおばさんがお菓子をあげていて、袋を奪われている若者もいました。
来年は、日光のサルのように人を襲うサルも出てくるかも。

野生の猿に、可愛いからと絶対餌を与えないでください。
彼らにも切ない未来が待ち受けています。

夜のライレイイーストビーチ

食事をしにイーストビーチへ出かけました。
ホテルから海沿いをAnyacee Resort方面へ向かうと地元の人たちが営むお店が集まっているエリアがあって、マッサージ店や食堂、ツアーデスクが並んでいます。
ホテルのレストランなどもあり、一番賑やかなエリアです。
夜遅くまで音楽流してる若者向けのお店もあります。

夜のライレイイーストビーチ

昨年来た時よりにぎやかになっていました。
1年でこんなに変わるのかと思うくらい。

マッサージ店は増えてるし、BBQ+バイキング見たいなレストランは出来てるし、キングクライマーズはどこかに消えてるし・・
でも、ホテルのレストラン以外のチョイスが出来るようになったのは良い事です。

昼のライレイイーストビーチ

ジモッチーのお店が並ぶエリアです。

昼のライレイイーストビーチ

マッサージ店が増えていましたが、実力はまだまだです。

ホテルのスパでマッサージ受けたほうが安全かも。

夜のウエストビーチ

ウエストビーチのメインストリート（ウォーキングストリート）の、レストランは入口のカフェぐらいであとはツアーデスクやダイビングショップ・クライミングショップ・お土産店が並んでいます。

夜のウエストビーチ

ダイビングショップが出来ていました。

夜のウエストビーチ

近くの島からピピ等の遠方へのツアーもあるようです。

夜のウエストビーチ

両替このエリアではここが一番良いです。
アオナンと比べても多少悪いぐらいです。

夜のウエストビーチ

昨年より多少悪くはなっています。

夜のウエストビーチ

クライミングショップ。
このお店は若いクライミング大好きな若者がいて、この時いたお姉さんも目を輝かせてゲレンデの説明してくれました。

このお店のウエアーは、リーズナブルで良い感じのものがそろっているので買っちゃいました。

このお店良いです。

夜のウエストビーチ

昨年は出すのに困ったランドリー。
ウォーキングストリートのお土産店で受け付けてました。

50B/kg 翌日には出来上がります。

夜のウエストビーチ

ホテルの並ぶウエストビーチは夜になると、ビーチ沿いのホテルレストランが賑わっています。

シーフードからイタリアン・タイフードなど種類も多く値段もリーズナブルです。

クロントム天然露店風呂とクリスタルプールツアー

クラビ最終日、タイの温泉に行こうと「クロントム天然露店風呂とクリスタルプールツアー」に参加しました。たしか、1名1,000B

前日に、ウォーキングストリートにあるツアーデスクで申し込み、早朝イーストビーチのホテル前から出発。

バンカー湾観光（007のロケ地巡り）やアイランドホッピング・ピピ島観光など色々なツアーがあります。

10分ほどボートで移動して、Nammao Bayでミニバスを待ちます。

Nammao Bay。
ツアー別にミニバスが迎えに来ますが、温泉ツアーはいつまで待っても来ません。

Nammao Bayの待合周辺には、トイレ（有料）カフェ・ローカルショップがあります。

朝食抜きの方は、ここか途中でトイレ休憩するセブンで食べておかないと、お腹が減ります。

このミニバスで移動。
温泉ツアー参加者は水着を着て参加,となっていて薄着できますが、頭の上から冷房ガンガンでかなり体が冷えます。
パーカーがあってもいいくらいです。

おかげでこの後えらい目に会いました。

【クロントム天然露店風呂とクリスタルプールツアー】

1時間30分ほど移動してクリスタルプールに到着。

途中セブンで10分ほどトイレ休憩。
あまり時間がありませんが、買い物は可能です。

お腹がすいたので、あわててセブンの揚げパイを購入。
しかし、パイと冷房で、私の腸は機能停止。
ツアーが終わるにつれて具合が悪くなっていくのがわかる。

ジャングル中の歩道を歩いてプールを目指します。
けっこう歩きます。

途中に見える川がきれいななので、期待できそうです。

クリスタルプールに到着。
ここでは3〜40分ほどフリータイムなので、自由に泳げます。
着替えるスペースはありません。

クリスタルプール。

ここで泳いで時間まですごす人もいますが、この上のほうにブループールがあるので、そちらに向かう人たちもいます。

クリスタルプールに流れ込む川に沿って歩道を進むと、お寺？が見えてきます。

ここをさらに5分ほど歩くとクリスタルプールです。

ブループール。
石灰の白い砂の底からプクプクと水が湧いています。

看板によると、手をたたくとプクプクの勢いが増すみたいですが、よくわかりませんでした。

でも、セノーテみたいにきれいでした。潜ってみたい。

戻ってみると泳いでる人が増えてました。
地元の人もくるみたいで、人気の観光地です。

プールから来た時とは別の道で帰ると、すぐにジャングルから出て、トイレとビジターセンターがある場所へ。

ここから駐車場までが長かった。
15分ぐらい歩いたような気がします。

駐車場には、お土産店やカフェ・トイレ（有料）があります。
着替えはトイレで。

【クロントム天然露店風呂とクリスタルプールツアー】

濡れた状態で車に乗り、15分ほどでクロントム天然露店風呂に到着。

クロントム露店風呂までは、ジャングルの中の遊歩道と、舗装道路と2つのコースがあり、ジャングルのほうが少し遠いです。

5分ほど歩いて温泉に到着。

意外と狭い！。

場所取りが大変でした。

自然に出来た幾つもの湯船は意外と深く、ツルツルしていて、そこが見えない。
ぬるめの温泉はいつまでも入っていたくなります。

クリスタルよりこっちの方に時間を取ってほしかった。
こちらがメインだったので、クリスタルでは泳ぎませんでした。

ハイシーズンには芋を洗うようになると思います。

舗装された道を駐車場へ戻る途中に、露店風呂発見。
誰も入っていなかった。

この横にトイレと更衣室があります。

手前が更衣室、奥がトイレ（有料）

【クロントム天然露店風呂とクリスタルプールツアー終了　】

クロントム天然露店風呂からアオナンまでは1：30時間ぐらいかかりました。途中クラビタウンやエレファントトレッキングに止まったりして、アオナンが最後です。
予約の際、アオナンで解散に変更しておいたのでアオナンに行けましたが、車内で変更を申し出た人は却下されました。

帰りの車の中、クーラーに冷やされた私の体は腸の動きを止めてアオナンに降り立った時には、明らかに具合が悪くなっていいました。
早くホテルに帰りたいけど明日はプーケットなので、そのうち治るだろうと思いアオナンを歩くことに。

旦那は元気いい。
旦那いわく吐けば治るというので、吐いてみると元気になってお腹がすいてきた。
軽くポテトとコーヒーを飲んで歩きだしたけど、今度は主人おかしいと言い出し、ホテルに帰る事に。

アオナンビーチ　ロングテールボートチケット売り場

ビーチロードの両サイドにチケット売り場があります。
夕方6：00まで。
ライレイまでは100Ｂです。

人が集まり次第出発。

アオナン　参考資料

タクシー料金表

アオナン　参考資料

エレファントトレッキング・フェリーの時間・空港までの乗り合いミニバス料金。

アオナンを後にホテルへ。

熱が出た！！

ホテルに戻るとだんだん体が重くなってきて、熱っぽくなってきた。

これではヤバイ！と、レセプションで診療所はないかと聞きましたが、ライレイにはなく、アオナンへ行くしかないとの事。
夕方だしその手はあきらめて毛布を頼み寝る準備。

主人のことなどかまっていられない。
「明日までに直さなければ。気合いだ！！！！」

毎回熱が出るので、冷えピタは準備済み。（今年はライレイのミニマートでも売っていました。去年もライレイで熱を出しました。）

薬は飲まず、熱を出すだけ出して体の悪いものを退治してもらおうと、ベットに潜り込み就寝。
深夜熱はMAX!
なぜか主人も冷えピタ貼って寝てる。

朝方起きると熱は下がり、一安心。

クラビからプーケットへ移動。

昨日の熱も下がり、フラフラするも荷物をまとめて11時に部屋をチェックアウト。

プーケット行きのフェリーは午後3：30です。
あいにくの雨で外にも出れず、時間までロビーで読書です。

養生にはちょうど良い。

フェリーのチケットは昨日ホテルで予約。ツアーデスクでも値段は変わりません。
プーケットまでのジョイントチケットで700B/1名。
クラビ→（フェリー）→プーケット→（ミニバス）→各ビーチのホテル

ホテルでチケットを取ったので、ウエストビーチまでボーイさんが荷物を運んでくれました。

ホテル前の仮設フェリーカウンターで、行き先シールを張ってもらいフェリー待ち。

クラビからプーケットへ移動

Aonang Tracel and Tourが運行するフェリー時刻表。

参考HP
Aonang Tracel and Tour
http://www.aonangtravel.co.th/home/en

3：30を過ぎてもフェリーは来ません。
小雨の降る中、猫に遊んでもらいながらフェリー待ちです。

30分遅れで沖にフェリー到着。

ロングテールボートに乗り込みフェリーに向かいます。

ライレイウエストビーチ

ライレイ　プラナンビーチが小さくなって行きます。

フェリーで2時間、午後6時ごろ、プーケットに到着。

プーケット到着。

船を降りると目の前に車が待機していて、ビーチ別に車に乗ります。
後ろの大きなバスはパトン行き。
ここもトイレに行っている暇もないくらいです。

のんびりしてると置いていかれます。

30分ほどでカタビーチに到着。各ホテルを回り、最後にホテル、オーキッデシアリゾートに到着。

カタビーチは天気も回復して、初めて行ったカタノイビーチのきれいさにビックリ！

この続きはプーケット編で